クリス・ポール
![]() NBAオールスターゲームでのポール (2022年) | |||||||||||||||||||||
フェニックス・サンズ No.3 | |||||||||||||||||||||
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ポジション | PG | ||||||||||||||||||||
所属リーグ | NBA | ||||||||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||||||||
愛称 |
CP3 Point God | ||||||||||||||||||||
国籍 |
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生年月日 | 1985年5月6日(37歳) | ||||||||||||||||||||
出身地 |
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身長 | 183cm (6 ft 0 in) | ||||||||||||||||||||
体重 | 79kg (174 lb) | ||||||||||||||||||||
ウィングスパン | 194cm (6 ft 5 in)[1] | ||||||||||||||||||||
キャリア情報 | |||||||||||||||||||||
高校 | ウェスト・フォーサイス高等学校 | ||||||||||||||||||||
大学 | ウェイク・フォレスト大学 | ||||||||||||||||||||
NBAドラフト | 2005年 / 1巡目 / 全体4位[1] | ||||||||||||||||||||
ニューオーリンズ・ホーネッツから指名 | |||||||||||||||||||||
プロ選手期間 | 2005–現在 | ||||||||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||||||||
2005–2011 | ニューオーリンズ・ホーネッツ | ||||||||||||||||||||
2011–2017 | ロサンゼルス・クリッパーズ | ||||||||||||||||||||
2017–2019 | ヒューストン・ロケッツ | ||||||||||||||||||||
2019–2020 | オクラホマシティ・サンダー | ||||||||||||||||||||
2020– | フェニックス・サンズ | ||||||||||||||||||||
受賞歴 | |||||||||||||||||||||
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Stats Basketball-Reference.com | |||||||||||||||||||||
代表歴 | |||||||||||||||||||||
キャップ |
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クリス・ポール[3](Chris Paul)ことクリストファー・エマニュエル・ポール(Christopher Emanuel Paul、1985年5月6日 - )は、アメリカ合衆国・ノースカロライナ州ウィンストン・セーラム出身のプロバスケットボール選手。NBAのフェニックス・サンズに所属している。ポジションはポイントガード。愛称はイニシャルと背番号を合わせたCP3。
経歴[編集]
学生時代[編集]
ウェスト・ホーサイス高校出身。高校最後のシーズンには30.8得点8.0アシスト5.0リバウンド6.0スティールの成績を残し、マクドナルド選出のオールアメリカンチームとノースカロライナ州のミスター・バスケットボールに選ばれた。このシーズンの11月15日、ポールの祖父が強盗に遭い殺害されるという惨劇が起こる。ポールは祖父の葬儀に出席した翌日の試合で、祖父の年齢と同じ61得点をあげた。州の高校記録である69得点に手が届く範囲であったが、ポールは故意にフリースローを外すなどし、この日の記録を祖父に奉げた。
高校卒業後、ウェイクフォレスト大学に進学。1年目から先発に抜擢され、同校のアシスト数、スティール数、フリースロー成功率、スリーポイントシュート成功率のルーキー記録を破る14.8得点5.9アシスト2.7スティールの成績を残し、カンファレンスの新人王を獲得。翌シーズンには15.3得点6.6アシスト2.4スティールの成績を残し、AP通信、米国バスケットボールコーチ協会、全米バスケットボール記者協会のオールアメリカンファーストチームに選出され、ウッデン賞、ネイスミス賞、アドルフ・ラップ賞の賞レースでは最終候補にまで残った。3年生には進学せず、NBAドラフトにアーリーエントリーした。
ニューオーリンズ・ホーネッツ[編集]
キャリア初期[編集]
2005年のNBAドラフトでニューオーリンズ・ホーネッツから1巡目4位指名を受けて入団する。ドラフト前はカレッジ界最高のポイントガードの呼び声が高かったが、ドラフトでは同じポイントガードのデロン・ウィリアムスに次ぐ全体4位指名だった。ルーキーシーズンとなった2005-06シーズン、ポールはスピーディ・クラクストンと共にNBA屈指のスピードを誇るバックコートを形成し、全てのルーキー・オブ・ザ・マンスを独占。チームは前シーズンの勝ち星から20勝を上乗せし、ポール自身は16.7得点7.8アシスト5.1リバウンド2.2スティールの成績を残して、新人王投票では125票中124票を獲得[注 1]という圧倒的支持で新人王を獲得する。
2年目の2006-07シーズンはチームに故障者が多く、ポール自身も17.3得点8.9アシスト4.4リバウンド1.8スティールと、活躍したが18試合を欠場してしまったため、期待されたプレイオフ進出はならなかった。
リーグ最高峰のPGへ[編集]
2007-08シーズンはホーネッツにとっては大躍進のシーズンとなった。前シーズンは怪我に泣いたが、主力全員が大きな怪我なく過ごし、本来の実力を発揮したホーネッツは快進撃を続け、56勝26敗の成績で地区優勝を遂げた。特にポールの活躍は目覚しく、彼がこのシーズンに記録した21.1得点11.6アシスト4リバウンド2.7スティールは、1992-93シーズンにティム・ハーダウェイが記録して以来の20得点10アシスト以上となる快挙であった。11.6アシスト、2.7スティールは共にリーグ1位の成績であり、ポールはアシスト王とスティール王の二冠を達成した。オールNBA1stチーム、オールディフェンシブ2ndチームにも初選出され、ポールはNBA3年目にして早くもリーグトップPGの地位に上り詰めたことになる。MVP獲得の有力候補でもあったが、MVP投票では2位で終わった。オールスターゲームにも初選出され、16得点14アシスト5スティールと敢闘賞的な活躍を見せ、地元ニューオーリンズで開催されたゲームを盛り上げた。初のプレーオフではチームの経験不足が心配されたが、ポールはそんなプレッシャーとは無縁だった。プレーオフ期間中はレギュラーシーズンを上回る24.3得点11.3アシストの成績を記録し、ホーネッツは1回戦でダラス・マーベリックスを破り、カンファレンス準決勝でサンアントニオ・スパーズと対決。前シーズンチャンピオンチーム相手にも堂々と渡り合ったが、最終第7戦でついに経験の差が表れ、ホーネッツは準決勝敗退となった。

2008-09シーズンのポールは、22年前にアルヴィン・ロバートソンが達成した106試合連続スティールを破る108試合連続スティール、開幕15試合連続20得点10アシスト以上達成という2つのNBA新記録樹立という派手な出だしとなったが、絶好調なポールとは対照的にチームはペジャ・ストヤコヴィッチやタイソン・チャンドラーらの不振で前年ほどの勢いは見られず、49勝33敗の成績に終わった。ポールは22.8得点11.0アシスト5.5リバウンド2.8スティール、FG成功率50.3%の成績で2年連続でアシスト王とスティール王の二冠を達成し、オールディフェンシブチームでは初めて1stチームに選出されている。プレイオフ1回戦ではデンバー・ナゲッツと対戦したが、ベテランPGのチャンシー・ビラップスに経験の差を見せ付けられ、1勝4敗の完敗を喫した。
ロサンゼルス・クリッパーズ[編集]
2011年12月14日、エリック・ゴードン、アル・ファルーク・アミヌ、クリス・ケイマンとのトレードでロサンゼルス・クリッパーズに移籍した。 ロックアウトが明けた直後にトレードでクリッパーズに加入したポールはそれまで低迷していたクリッパーズをコート外内で率先しながら関係を深め、ブレイク・グリフィンやディアンドレ・ジョーダンらと共にクリッパーズを強豪チームへと仕立て上げた。
2011-12シーズンはポールが加入してからクリッパーズは勝利を重ね、またポールのパスからチームメイトのブレイク・グリフィン、デアンドレ・ジョーダンの豪快なアリウープダンクを量産することから「ロブシティ」の異名を取った[4]。ポールは1試合あたり19.8得点・9.1アシスト・2.5スティールを記録し、クリッパーズが1980年代にロサンゼルスに移転して以来初となるオールNBAファーストチームに選出された選手となった[5]。プレーオフでは1回戦は突破したものの、カンファレンス準決勝でサンアントニオ・スパーズにスウィープで敗北した。
2012-13シーズンは2013年のNBAオールスターゲームに選出され、20得点・15アシストを記録し、自身初のNBAオールスターゲームMVPを獲得した[6][7]。レギュラーシーズンの個人スタッツは1試合平均16.9得点・9.7アシスト・2.4スティールを記録し、チームは56勝26敗でシーズンを終えた。プレーオフでは第4シードだったが、主力の怪我が相次ぎ、1回戦のメンフィス・グリズリーズに4-3で敗れた。
2013-14シーズンが始まる前にクリッパーズと5年約1億700万ドルのマックス契約を結んだ[8]。
ヒューストン・ロケッツ[編集]
2017年6月28日、再び大型トレードでヒューストン・ロケッツに移籍した[9]。2018年2月3日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で22得点、11アシストを記録、試合は120-88で勝利した。試合中、アンドレ・ミラーのアシスト数(8,624)の抜いて歴代9位のアシスト数となった[10]。2月23日の120-102で勝利したミネソタ・ティンバーウルブズ戦でアレン・アイバーソンを抜いてキャリア通算スティール数を歴代12位となる1,984とした[11]。2018年3月17日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦でNBA史上12人目となるキャリア通算2000スティールを達成した。2000スティールを達成したことで、ジェイソン・キッド、ゲイリー・ペイトン、ジョン・ストックトン以来となる通算8000アシスト、2000スティールを達成した選手となった[12]。
オクラホマシティ・サンダー[編集]
2019年7月16日にラッセル・ウェストブルックとのトレードで、2024年と2026年のドラフト1巡目指名権、2021年と2025年のドラフト2巡目指名権と共にオクラホマシティ・サンダーに移籍した[13]。
サンダーでのデビュー戦となった2019年10月23日のユタ・ジャズ戦では30分の出場のうち22点・8リバウンドを記録したが100-95で敗北した[14]。2020年1月30日、オールスターゲーム以来となる自身10回目のオールスターゲームのリザーブに選出した[15]。同年2月11日のサンアントニオ・スパーズ戦にてシーズンハイの31得点を記録したが114-106で敗北した[16]。
フェニックス・サンズ[編集]
2020年11月16日、ケリー・ウーブレ・ジュニア、リッキー・ルビオ、タイ・ジェローム、ジェイレン・レック、2022年のプロテクト付き第1巡目指名権とのトレードで、アブデル・ネイダーと共にフェニックス・サンズへ移籍した[17]。2021年2月19日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦にて15得点とシーズンハイの19アシストを達成し、チームは132-114で勝利した。翌日のグリズリーズ戦では6アシストを記録し、オスカー・ロバートソンの通算アシスト数を抜き歴代6位に浮上した[18]。このシーズンは長らくプレーオフから遠ざかっていたサンズをカンファレンス2位の51勝21敗の好成績に導き、プレーオフ進出を決めた。プレーオフでは1回戦で連覇を目指すロサンゼルス・レイカーズを4勝2敗で倒し、カンファレンス準決勝ではデンバー・ナゲッツに4連勝。カンファレンス決勝は古巣クリッパーズとの対戦となり、3勝2敗で迎えた第6戦で41得点を記録してチームを勝利に導き、自身初となるNBAファイナル進出を決めた[19]。ファイナルではミルウォーキー・バックスと対戦。本拠地で2連勝と幸先の良いスタートを切ったが、その後4連敗し、優勝はならなかった。オフにプレイヤーオプションを破棄してFAとなり、サンズと4年1億2000万ドルで再契約した[20]。
アメリカ代表[編集]
2006年に日本で開催された世界選手権にアメリカ代表として出場し、ポールは9試合中6試合に先発出場し、通算44アシスト17スティール9ターンオーバーを記録する。代表は順調に勝ち進み、準決勝でギリシャと対戦。ポールはギリシャの201cmの長身ポイントガード、セオドロス・パパルーカスとのミスマッチに苦しみ、チームも敗戦。銅メダルに終わった。
2008年の北京オリンピックではベテランPGのジェイソン・キッドの参加が話題となったが、ポールは先発の座こそキッドに譲ったものの出場時間ではポール、キッド、デロン・ウィリアムスの3人の中では最も多く与えられ、金メダル獲得に大きく貢献した。
2012年のロンドンオリンピックでも金メダルを獲得した。
選手としての特徴[編集]
身長6フィート0インチ(183cm)、体重175ポンド(79 kg)とNBAにおいては小柄だが歴代屈指の正統派ポイントガードして名を轟かせている[21]。ポールの平均成績は1試合あたり18.5得点・4.5リバウンド・9.5アシスト・2.2スティールであり、これまでにオールNBAチームに12回選出、NBAオールディフェンシブチームにも9回選出されており、6回のスティール王を獲得している。また5回のアシスト王も獲得しているなど攻守にわたり長けている。2013年にはESPNとスポーツ・イラストレイテッドにリーグで3番目に最高の選手とランク付けされた[22][23][24]。
大きな欠点がなく安定した選手であるが、重要な場面での怪我が非常に多く、クリッパーズ時代は毎年のように優勝候補に挙げられながらも、自身やブレイク・グリフィンがプレーオフで度々怪我をして離脱し、結果的にカンファレンス準決勝進出が最高成績となってしまった[25]。
個人成績[編集]
略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
リーグリーダー |
NBA[編集]
レギュラーシーズン[編集]
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005–06 | NOH | 78 | 78 | 36.0 | .430 | .282 | .847 | 5.1 | 7.8 | 2.2 | .1 | 16.1 |
2006–07 | 64 | 64 | 36.8 | .437 | .350 | .818 | 4.4 | 8.9 | 1.8 | .0 | 17.3 | |
2007–08 | 80 | 80 | 37.6 | .488 | .369 | .851 | 4.0 | 11.6 | 2.7 | .1 | 21.1 | |
2008–09 | 78 | 78 | 38.5 | .503 | .364 | .868 | 5.5 | 11.0 | 2.8 | .1 | 22.8 | |
2009–10 | 45 | 45 | 38.0 | .493 | .409 | .847 | 4.2 | 10.7 | 2.1 | .2 | 18.7 | |
2010–11 | 80 | 80 | 36.0 | .463 | .388 | .878 | 4.1 | 9.8 | 2.4 | .1 | 15.8 | |
2011–12 | LAC | 60 | 60 | 36.4 | .478 | .371 | .861 | 3.6 | 9.1 | 2.5 | .1 | 19.8 |
2012–13 | 70 | 70 | 33.4 | .481 | .328 | .885 | 3.7 | 9.7 | 2.4 | .1 | 16.9 | |
2013–14 | 62 | 62 | 35.0 | .467 | .368 | .855 | 4.3 | 10.7 | 2.5 | .1 | 19.1 | |
2014–15 | 82 | 82 | 34.8 | .485 | .398 | .900 | 4.6 | 10.2 | 1.9 | .2 | 19.1 | |
2015–16 | 74 | 74 | 32.7 | .462 | .371 | .896 | 4.2 | 10.0 | 2.1 | .2 | 19.5 | |
2016–17 | 61 | 61 | 31.5 | .476 | .411 | .892 | 5.0 | 9.2 | 1.9 | .1 | 18.1 | |
2017–18 | HOU | 58 | 58 | 31.8 | .460 | .380 | .919 | 5.4 | 7.9 | 1.7 | .2 | 18.6 |
2018–19 | 58 | 58 | 32.0 | .419 | .362 | .862 | 4.6 | 8.2 | 2.0 | .3 | 15.6 | |
2019–20 | OKC | 70 | 70 | 31.5 | .489 | .365 | .907 | 5.0 | 6.7 | 1.6 | .2 | 17.6 |
2020–21 | PHX | 70 | 70 | 31.4 | .499 | .395 | .934 | 4.5 | 8.9 | 1.4 | .3 | 16.4 |
2021–22 | 65 | 65 | 32.9 | .493 | .317 | .837 | 4.4 | 10.8 | 1.9 | .3 | 14.7 | |
通算 | 1155 | 1155 | 34.5 | .473 | .369 | .871 | 4.5 | 9.5 | 2.1 | .1 | 18.1 | |
オールスター | 11 | 4 | 24.8 | .525 | .468 | .857 | 3.9 | 11.6 | 2.4 | .0 | 12.2 |
プレーオフ[編集]
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2008 | NOH | 12 | 12 | 40.5 | .502 | .238 | .785 | 4.9 | 11.3 | 2.3 | .2 | 24.1 |
2009 | 5 | 5 | 40.2 | .411 | .313 | .857 | 4.4 | 10.4 | 1.6 | .0 | 16.6 | |
2011 | 6 | 6 | 41.5 | .545 | .474 | .796 | 6.7 | 11.5 | 1.8 | .0 | 22.0 | |
2012 | LAC | 11 | 11 | 38.5 | .427 | .333 | .872 | 5.1 | 7.9 | 2.7 | .1 | 17.6 |
2013 | 6 | 6 | 37.3 | .533 | .316 | .892 | 4.0 | 6.3 | 1.8 | .0 | 22.8 | |
2014 | 13 | 13 | 36.3 | .467 | .457 | .774 | 4.2 | 10.4 | 2.8 | .0 | 19.8 | |
2015 | 12 | 12 | 37.1 | .503 | .415 | .941 | 4.4 | 8.8 | 1.8 | .3 | 22.1 | |
2016 | 4 | 4 | 31.3 | .487 | .300 | 1.000 | 4.0 | 7.3 | 2.3 | .0 | 23.8 | |
2017 | 7 | 7 | 37.2 | .496 | .368 | .879 | 5.0 | 9.9 | 1.7 | .1 | 25.3 | |
2018 | HOU | 15 | 15 | 34.5 | .459 | .374 | .830 | 5.9 | 5.8 | 2.0 | .3 | 21.1 |
2019 | 11 | 11 | 36.1 | .446 | .270 | .844 | 6.4 | 5.5 | 2.2 | .6 | 17.0 | |
2020 | OKC | 7 | 7 | 37.3 | .491 | .372 | .885 | 7.4 | 5.3 | 1.6 | .4 | 21.3 |
2021 | PHX | 20 | 20 | 34.2 | .497 | .446 | .877 | 3.5 | 8.6 | 1.2 | .2 | 19.2 |
2022 | 13 | 13 | 34.5 | .561 | .388 | .946 | 4.2 | 8.3 | 1.5 | .2 | 17.5 | |
通算 | 142 | 142 | 36.6 | .486 | .375 | .856 | 4.9 | 8.3 | 1.9 | .2 | 20.4 |
タイトル・受賞[編集]
NBA
- 新人王:2006
- アシスト王:2008, 2009, 2014 ,2015 ,2022
- スティール王:2008, 2009, 2011, 2012, 2013, 2014
- NBAオールスターゲーム出場:2008~2016,2020~2022
- NBAオールスターゲームMVP:2013
- オールNBAチーム
- 4×1stチーム:2008, 2012, 2013, 2014
- 5×2ndチーム:2009, 2015, 2016, 2020,2021
- 2×3rdチーム:2011,2022
- NBAオールディフェンシブチーム
- 7×1stチーム:2009, 2012-2017
- 2×2ndチーム:2008, 2011
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2006
私生活・その他[編集]
- ロケッツ移籍から間もない2017年7月14日、同じヒューストンが本拠地のヒューストン・アストロズの試合前の始球式に登場し、ストライク投球を披露した。捕手役はエースのダラス・カイケルだった[26]。
- ジョーダン・ブランドと契約している[2]。
関連項目[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 残りの1票はデロン・ウィリアムス。
出典[編集]
- ^ “Chris-Paul”. draftexpress.com (2005年). 2021年2月28日閲覧。
- ^ a b Chris Paul | Air.Jordan.com
- ^ 女性審判に対するC・ポールの発言、リーグを巻き込んだ問題に - AFPBB News(2015年)
- ^ “Clippers embracing 'Lob City' nickname”. ESPN Los Angeles. 2014年2月12日閲覧。
- ^ “Chris Paul Selected to 2011-12 All-NBA First Team; Griffin Headlines All-NBA Second Team”. NBA. 2012年6月18日閲覧。
- ^ “Clippers' Chris Paul named MVP as West topples East in ASG”. Associated Press. ESPN. (2013年2月17日). オリジナルの2013年2月19日時点におけるアーカイブ。
- ^ “Paul becomes first Clippers ever to win All-Star MVP”. NBA (2013年2月18日). 2013年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月18日閲覧。
- ^ Golliver, Ben (2013年7月10日). “Clippers officially re-sign Chris Paul to five-year contract”. Sports Illustrated. オリジナルの2013年7月12日時点におけるアーカイブ。 2013年7月10日閲覧。
- ^ ロケッツが7選手と交換でクリッパーズからクリス・ポールを獲得
- ^ “Rockets blast LeBron, disconnected Cavs 120-88” (英語). ESPN.com (2018年2月3日). 2018年4月18日閲覧。
- ^ “Butler hurt as Rockets beat Wolves for 11th straight win” (英語). ESPN.com (2018年2月23日). 2018年4月18日閲覧。
- ^ “Houston Rockets' Chris Paul becomes 12th player in NBA history with 2,000 steals” (英語). NBA.com (2018年3月17日). 2018年3月19日閲覧。
- ^ “Oklahoma City Acquires Chris Paul, Two First-Round Draft Picks and the Right to Two Swap Picks”. NBA.com (2019年7月16日). 2021年2月28日閲覧。
- ^ “Mitchell has 32 and 12, leads Jazz over Thunder 100-95”. ESPN.com. 2019年10月24日閲覧。
- ^ “Oklahoma City's Paul and Houston's Westbrook headline reserves for 2020 NBA All-Star Game”. NBA.com (2020年1月30日). 2020年2月24日閲覧。
- ^ “Spurs stop 5-game slide with 114-106 victory over Thunder” (英語). ESPN.com (2020年2月11日). 2020年2月24日閲覧。
- ^ “Suns complete trade for Chris Paul, Abdel Nader” (英語). NBA.com (2020年11月16日). 2021年2月28日閲覧。
- ^ “クリス・ポール、通算アシストでオスカー・ロバートソン超えの歴代6位浮上”. スポーティングニュース (2021年2月21日). 2021年2月28日閲覧。
- ^ “Chris Paul Erupts for 41 as Suns Eliminate Clippers, Advance to 2021 NBA Finals” (英語). Bleacher Report. 2021年8月9日閲覧。
- ^ “SUNS RE-SIGN CHRIS PAUL” (英語). Phoenix Suns. 2021年8月9日閲覧。
- ^ Chris Paul stats | Basketball-Reference.com
- ^ “Top 100 players of 2014: Nos. 10-1”. The Point Forward (2013年9月20日). 2013年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月13日閲覧。
- ^ “#NBArank 3: Chris Paul”. ESPN. 2014年2月13日閲覧。
- ^ “L.A. Clippers: 2013-14 roster (Subscription Required)”. ESPN Insider. 2014年2月13日閲覧。
- ^ “クリッパーズに激震、グリフィンとポールが揃って負傷離脱” (日本語). バスケット・カウント | Basket Count. 2021年3月17日閲覧。
- ^ “クリス・ポール、ヒューストンに本拠地を置くMLBチームの始球式に登場”. バスケットボールキング (2017年7月16日). 2017年12月3日閲覧。
外部リンク[編集]
- クリス・ポールの通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference、ESPN、Eurobasket、RealGM
- ChrisPaul3.com クリス・ポール公式サイト (英語)
- クリス・ポール (@CP3) - Twitter - フォロワー数800万人以上
- クリス・ポール (CP3) - Facebook
- クリス・ポール (@cp3) - Instagram - フォロワー数700万人以上
- アメリカ合衆国の男子バスケットボール選手
- NCAA男子バスケットボールオールアメリカン選出選手
- ニューオーリンズ・ホーネッツの選手
- ロサンゼルス・クリッパーズの選手
- ヒューストン・ロケッツの選手
- オクラホマシティ・サンダーの選手
- フェニックス・サンズの選手
- NBAオールスターゲーム選出選手
- マクドナルド・オール・アメリカン選出選手
- バスケットボール男子アメリカ合衆国代表選手
- オリンピックバスケットボールアメリカ合衆国代表選手
- バスケットボールのオリンピックメダリスト
- アメリカ合衆国のオリンピック金メダリスト
- FIBAバスケットボール・ワールドカップアメリカ合衆国代表選手
- 2006年バスケットボール世界選手権出場選手
- アフリカ系アメリカ人のバスケットボール選手
- ウェイクフォレスト大学出身のバスケットボール選手
- ウィンストン・セーラム出身の人物
- 1985年生
- 存命人物