ディアンドレ・エイトン

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ディアンドレ・エイトン
Deandre Ayton
20170329 MCDAAG Deandre Ayton on the wing.jpg
マクダナルズ・オール・アメリカンでのディアンドレ・エイトン
フェニックス・サンズ  No.22
ポジション C/PF
背番号 22
身長 216cm (7 ft 1 in)
体重 113kg (249 lb)
シューズ プーマ
基本情報
本名 Deandre Edoneille Ayton
ラテン文字 Deandre Ayton
誕生日 (1998-07-23) 1998年7月23日(21歳)
バハマの旗 バハマ
出身地 ナッソー
出身 アリゾナ大学
ドラフト 2018年 1位 
選手経歴
2018- フェニックス・サンズ
受賞歴

ディアンドレ・エドネイラ・エイトンDeandre Edoneille Ayton1998年7月23日 - )は、バハマ出身のバスケットボール選手。2017-18シーズンにPac-12カンファレンスに所属するアリゾナ大学でプレイした後に、NBAフェニックス・サンズ2018年のNBAドラフトでトップ指名を受けて入団し、現在も所属している。

経歴[編集]

幼少期[編集]

エイトンはナイジェリア人の両親のもとにバハマのナッソーで生まれた。5人兄弟の一人として育ったエイトンは、サッカーをプレイしていたが、徐々にサッカーをプレイ出来ないほど身体が成長していった。12歳で既に203cmとなったエイトンはサンディエゴアメリカの学校へ通い、コーチと一緒に暮らした[1]

高校時代[編集]

カルフォルニア州サンディエゴにあるバルボアシティスクールに通い2年間バスケットボールのチームに所属した[2]。2014-15シーズンには平均21.0得点、16.0リバウンド、3.8ブロックを記録し、22試合のレギュラーシーズンのうち21試合でダブルダブルを記録した。2015-16シーズンからアリゾナ州フェニックスのヒルクレストプレップアカデミーに転校し、2016-17シーズンには平均26.0得点、15.0リバウンド、3.5ブロックを記録した。2016年にはナイキ・フープサミットに世界選抜として招かれ、8得点7リバウンド記録した。エイトンは同年代の中のトップ選手と評価され、複数の大学スカウトが訪れる中で、アリゾナ大学カンザス大学ケンタッキー大学の3校に進学先を絞り、最終的に2016年9月6日にアリゾナ大学へ進学することを決定した[3]

大学時代[編集]

2017年11月10日にノーザンアリゾナ大学との対戦でデビューし、19得点、12リバウンド、3ブロックを記録で、チームを101-67の大勝へ導いた。デビュー戦19得点はアリゾナ大学のデビュー戦での記録としては7位にランクインされるものだった。アリゾナ大学では213cmの4年生CであるDušan Ristićと一緒にスターターとして出場していたため、PFとして出場することになった。2018年1月20日スタンフォード大学との試合では6ブロックショットを記録し、アリゾナ大学のルーキーによる1試合最多ブロックの記録を樹立した。その他にも34試合に出場し、17試合で20点以上を記録し、23試合でダブルダブルを記録した[4]。レギュラーシーズン終了時に、Pac-12のプレイヤー・オブ・ザ・イヤー、新人王を同時受賞し、Pac-12のファーストチーム、カール・マローン賞、オールアメリカンファーストチームとあらゆる賞を総なめにした。その年のNCAA男子バスケットボールトーナメントでアリゾナ大学に敗北した後、NBAへのアーリーエントリーを発表した。2018年4月26日には代理人であるNima Namakianと契約したことが発表された。

NBA[編集]

2018年のNBAドラフトで総合1位でフェニックス・サンズに指名された。サンズの50年のチームの歴史の中で、1位指名を獲得したのはエイトンが初めてだった。2018年7月1日サマーリーグのためのサンズのチームに参加し、その5日後にルーキー契約にサインをした[5]。サマーリーグでは4試合で平均26.8分の出場で、14.5得点、10.5リバウンド、1ブロックとまずまずの成績を残したが、それは高校、大学で数々の賞を総なめにし、全体1位で入団した彼にとってはやや期待はずれの出来となり、オールサマーリーグファーストチームには選ばれなかった(セカンドチームでは選出)[6][7]

2018年10月17日の開幕戦でデビューし、スターターとして36分の出場で18得点、10リバウンド、6アシスト、1ブロック、1スティールを記録し121対100でデビュー戦を白星で飾り、ダブルダブルも獲得した。10月27日のグリズリーズ戦ではチームは敗れはしたが、13本シュートを放ち12本ゴールを決め、12本以上シュートを放った選手のフィールドゴール%で90%以上を決めるという40年ぶり2人目のルーキーとなった(1人目はアダムス・キーフ)[8]

プレイスタイル[編集]

216cm、113kgの巨体の持ち主でありながら、身体能力も高い。それでいて、サイズや身体能力に頼ることなくスキルでも他の選手を圧倒出来るものを備えている。現在までのNBA選手ではデビッド・ロビンソンアンソニー・デイビスと比較される[9]

脚注[編集]

  1. ^ 2018年の顔:NBAの次世代「ユニコーン」ディアンドレ・エイトン(1)”. スポーティングニュース・ジャパン (1月5日). 2018年11月28日閲覧。
  2. ^ No. 1 recruit Ayton enrolls at Hillcrest Hoops” (英語). ESPN. 2018年11月28日閲覧。
  3. ^ Arizona Basketball lands No. 1 recruit” (英語). KGUN (2016年9月6日). 2018年11月28日閲覧。
  4. ^ アリゾナワイルドキャッツメディアガイド (PDF)”. 2018年11月28日閲覧。
  5. ^ Suns Sign Ayton, Bridges, Okobo, King” (英語). Phoenix Suns. 2018年11月28日閲覧。
  6. ^ NBA Summer League Stats” (英語). NBA. 2018年11月28日閲覧。
  7. ^ サンズHC「ディアンドレ・エイトンはもっとリラックスすべき」”. 2018年11月28日閲覧。[出典無効]
  8. ^ NBA (2018年10月27日). “Tweet” (英語). Twitter. 2018年11月28日閲覧。
  9. ^ ESPN (2018年5月18日). “Deandre Ayton scouting report: Anthony Davis + Al Horford + David Robinson?” (英語). Youtube. 2018年11月28日閲覧。

外部リンク[編集]