エリック・ゴードン

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エリック・ゴードン
Eric Gordon
Eric Gordon Hornets.jpg
2013年のゴードン
ヒューストン・ロケッツ  No.10
ポジション SG
背番号 10
身長 193cm (6 ft 4 in)
体重 98kg (216 lb)
ウィングスパン 201cm  (6 ft 7 in)
シューズ アディダス
基本情報
本名 Eric Ambrose Gordon, Jr.
愛称 E-Gor
ラテン文字 Eric Gordon
誕生日 (1988-12-25) 1988年12月25日(28歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 インディアナ州の旗 インディアナ州インディアナポリス
出身 インディアナ大学
ドラフト 2008年 7位 
選手経歴
2007-2011
2011-2016
2016-
ロサンゼルス・クリッパーズ
ニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ
ヒューストン・ロケッツ
受賞歴
キャリアスタッツ
NBA
Stats Basketball-Reference
代表歴
キャップ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2010
 
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
世界選手権
2010 トルコ バスケットボール

エリック・ゴードンEric Ambrose Gordon, Jr. ,1988年12月25日 - )はアメリカ合衆国出身のバスケットボール選手。インディアナ州インディアナポリス出身。アメリカ男子プロバスケットボールリーグNBAヒューストン・ロケッツに所属している。

学生時代[編集]

アマチュア・アスレチック・ユニオン時代はグレッグ・オデンと同じチームでプレイした。高校はインディアナポリスのノース・セントラル高校に進学。最終学年に29.0得点6.2リバウンド3.3アシストの成績を残したゴードンは、同校を州4Aタイトルの決勝にまで導き、インディアナ州のMr.バスケットボール、マクドナルド選出のオールアメリカン、ゲータレード選出の年間最優秀アスリートなどに選ばれた。

インディアナ大学[編集]

高校バスケ界のスター選手となったゴードンに多くの大学スカウト陣が興味を示し、ゴードンは幾つかの大学から勧誘を受けた末にイリノイ大学に進学することを口頭で約束したが、その後インディアナ大学の監督が交代したことで心変わりし、イリノイ大との約束を反故してインディアナ大に進学した[1]。この行為がイリノイ大のカレッジファンの強い反感を買い、イリノイ大対インディアナ大の試合ではゴードンや観戦に訪れた彼の家族に対し、イリノイ大ファンから激しい罵倒が浴びせられた。一方彼の家族やその応援団も「Got Gordon?」(全米乳飲料加工業者連盟が展開する「Got Milk?」キャンペーンのパロディ)の文字がプリントされたTシャツを着て観戦したため、騒動の火に油を注ぐ結果となった。試合後、イリノイ大ファンに行き過ぎた行動があったとして、イリノイ大の体育監督が謝罪した。

大学での1年目のシーズンにゴードンは20.9得点3.3リバウンドを記録。シーズン通算669得点はマイケル・レッドが保持していた新人記録を破るBig10新記録となった。ゴードンは全米バスケットボールコーチ会選出のオールアメリカ、AP通信選出のサードチーム、Big10新人王、Big10ファーストチームなどに選ばれた。大学では1年間だけプレイし、2008年のNBAドラフトにアーリーエントリーした[2][3]

カレッジ個人成績[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2007–08 インディアナ大学 32 32 34.7 .433 .337 .834 3.3 2.4 1.3 .6 20.9

ドラフト時の評価[編集]

強靭な肉体と優れた跳躍力を誇るコンボガード。鋭いペネトレイト、ファウルを貰う技術、アウトサイドシュートとオフェンスに必要な能力全てが揃っている。シューティングガードとしてはやや小柄であり、安定感がない、3Pシュートに頼りすぎるところなどが懸念材料である。NBA選手ではミッチ・リッチモンドに例えられる。

プレドラフトキャンプ時の身体データ
ウイングスパン ジャンプ力 スプリント ベンチプレス
206cm 102cm 3.01秒 15回

※スプリントはコート3/4(約21m)走。ベンチプレスは約84kg。

NBAキャリア[編集]

ロサンゼルス・クリッパーズ[編集]

2008-09シーズン

ドラフトではロサンゼルス・クリッパーズから全体7位指名を受けてNBA入りを果たす。この年クリッパーズはバロン・デイビスの故障にカッティノ・モブリーのトレードとバックコートが手薄になっており、ルーキーのゴードンにも多くの出場機会が与えられ、11月末からは先発に抜擢された。1月23日のオクラホマシティ・サンダー戦ではクリッパーズのルーキー記録となる41得点をあげている。このシーズンは平均16.1得点の成績を残し、オールルーキー2ndチームに選ばれた。

ニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ[編集]

2011年12月14日、クリス・ポールとのトレードでニューオーリンズ・ホーネッツに移籍した[4]

ヒューストン・ロケッツ[編集]

2016年7月2日、ヒューストン・ロケッツと4年5300万ドルで契約した[5]。2017年2月18日のNBAオールスターゲーム前夜祭のNBAスリーポイント・シュートアウトでは、見事に優勝した[6]

NBA個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2008–09 ロサンゼルス・クリッパーズ 78 65 34.3 .456 .389 .854 2.6 2.8 1.0 .4 16.1
2009–10 ロサンゼルス・クリッパーズ 62 60 36.0 .449 .371 .742 2.6 3.0 1.1 .2 16.9
2010–11 ロサンゼルス・クリッパーズ 56 56 37.4 .450 .364 .825 2.9 4.4 1.3 .3 22.3
2011–12 ニューオーリンズ・ペリカンズ 9 9 34.4 .450 .250 .754 2.8 3.4 1.4 .4 20.6
2012–13 ニューオーリンズ・ペリカンズ 42 40 30.1 .402 .324 .842 1.8 3.3 1.1 .2 17.0
2013–14 ニューオーリンズ・ペリカンズ 64 64 32.1 .436 .391 .785 2.6 3.3 1.2 .2 15.4
2014–15 ニューオーリンズ・ペリカンズ 61 60 33.1 .411 .448 .805 2.6 3.8 .8 .2 13.4
2015–16 ニューオーリンズ・ペリカンズ 45 44 32.9 .418 .384 .888 2.2 2.7 1.0 .3 15.2
2016–17 ヒューストン・ロケッツ 75 15 31.0 .406 .372 .840 2.7 2.5 .6 .5 16.2
Career 492 413 33.5 .431 .380 .816 2.5 3.2 1.0 .3 16.6

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2015 ニューオーリンズ・ペリカンズ 4 4 36.0 .438 .406 .833 2.5 3.8 .5 .5 18.5
Career 4 4 36.0 .438 .406 .833 2.5 3.8 .5 .5 18.5

受賞歴[編集]

  • オールルーキー2ndチーム (2009)

脚注[編集]

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外部リンク[編集]