カワイ・レナード

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カワイ・レナード
Kawhi Leonard
Kawhi Leonard Dunk cropped.jpg
サンアントニオ・スパーズでのレナード (2017年)
サンアントニオ・スパーズ  No.2
ポジション SF
背番号 2
身長 201cm (6 ft 7 in)
体重 104kg (229 lb)
ウィングスパン 221 cm  (7 ft 3 in)
シューズ エア・ジョーダン
基本情報
本名 Kawhi Anthony Leonard
愛称 The Claw[1]
Sugar-k Leonard[2][3]
ラテン文字 Kawhi Leonard
誕生日 (1991-06-29) 1991年6月29日(26歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州リバーサイド
出身 サンディエゴ州立大学
ドラフト 2011年 15位 インディアナ・ペイサーズ[2] DraftExpress [3] NBADraft
選手経歴
2011-現在 サンアントニオ・スパーズサンアントニオ・スパーズ
受賞歴

カレッジ

  • NCAA オールアメリカンセカンドチーム : 2011
  • 2×オールMWCファーストチーム : 2010–2011
  • 2× オールMWCトーナメントチーム : 2010–2011
  • オールMWCディフェンシブチーム : 2011
  • MWC MVP : 2010
  • MWC 新人賞 : 2010

NBA

キャリアスタッツ
Stats Basketball-Reference
Profile NBA.comプロフィール NBA.jp

カワイ・レナードKawhi[kəˈw] Anthony Leonard, 1991年6月29日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州リバーサイド出身のバスケットボール選手。身長201cm、体重102kg。ポジションはスモールフォワード。サンディエゴ州立大学から、NBAサンアントニオ・スパーズに入団し、NBAで2012年にオールルーキーファーストチーム、2014年にNBAオールディフェンシブ2ndチームに撰ばれ、2014年にファイナルMVP、2015年に最優秀守備選手賞スティール王を獲得している。NBAデビュー以来、スパーズに所属しているフランチャイズ・プレイヤーの一人である。紙面などで、クワイ・レナードと表記される場合もある。手が大きいことから、クロウ(Claw)の愛称を持つ。

ハイスクール[編集]

キャニオンスプリング高校に入学し、2年次にマーチン・ルーサー・キング高校に転校した。同期生であったトニー・スネルと共に、3年次には、30勝3敗の戦績を残した。レナードは1試合平均22.6得点, 13.1リバウンド,3.9アシスト, 3.0ブロックの成績を挙げ カリフォルニア Mr.バスケットボール賞を受賞した[4]

全米のハイスクールフットボール、バスケットボール選手格付けサイトであるRivals.comで, 2009年、カレッジリクルートにおいてレナードはスモールフォワードでNo. 8 、全プレーヤーで No. 48に位置づけられた[5]

カレッジ[編集]

新入シーズン (2009–2010)[編集]

サンディエゴ州立大学での初年次シーズンは、平均12.7得点 9.9リバウンドの成績を残し[6]、25勝–9敗の戦績でマウンテン・ウェスト・カンファレンス(MWC)のカンファレンストーナメントを制し、NCAAトーナメントの出場権を獲得した[7]。しかしながら、1stラウンドでテネシー大学に 62–59 で敗戦した。レナードは 12得点10リバウンドの成績であった[8]。レナードはMWCで、リバウンド王となり、新人賞と、トーナメントMVPを獲得した[9]。この段階でNBAドラフトにアーリーエントリーする事もできたが、ヘッドコーチのスティーブ・フィッシャーは、1巡目指名を受けられないと判断し、もう1年プレーすること事を勧め、レナードも従った[10]

2年次シーズン (2010–2011)[編集]

2年次シーズンは、平均15.7得点 10.4リバウンドの成績を残し[11]、 34勝3敗の戦績で、カンファレンス・トーナメントで連続優勝を果たした[12]サンディエゴ州立大学は 再びNCAAトーナメント出場を果たした[13]。この時はベスト16まで進んだが、コネチカット大学に敗れた[14]。レナードはオールアメリカン・セカンドチームに選ばれ、2011年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。

受賞および名誉[編集]

  • NCAA オールアメリカンセカンドチーム (2011)
  • 2×オールMWCファーストチーム(2010–2011)
  • 2× オールMWCトーナメントチーム(2010–2011)
  • オールMWCディフェンシブチーム(2011)
  • MWC MVP (2010)
  • MWC 新人賞 (2010)

スタッツ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2009–10 サンディエゴ州立 34 33 31.3 .455 .205 .726 9.9 1.9 1.4 .7 12.7
2010–11 サンディエゴ州立 36 36 32.6 .444 .291 .759 10.6 2.5 1.4 .7 15.5
キャリア 70 69 31.9 .449 .250 .744 10.2 2.2 1.4 .7 14.1
ドラフト前測定
ドラフト年 2011
データソース[15] NBA Draft Combine
身長シューズ無し 6ft6in(198cm)
身長シューズ有り 6ft7in(201cm)
体重 227lb(104kg)
ウィングスパン 7ft3in(221cm)
スタンディングリーチ 8ft10in(269cm)
体脂肪 5.4%
ノーステップ垂直跳び 25.5in(65cm)
最高垂直跳び 32in(81cm)

NBA[編集]

サンアントニオ・スパーズ[編集]

マーチン・ルーサー・キング高校、サンディエゴ州立大学を経て、2011年のNBAドラフトで1巡目15位で、インディアナ・ペイサーズに指名を受けたが、学生時代からレナードに注目していたというサンアントニオ・スパーズR・C・ビュフォードGMが主導し、ペイサーズにトレードを申し入れ、グレッグ・ポポヴィッチHCのお気に入り選手の一人であったジョージ・ヒルと交換で、ダービス・バータンエラゼン・ローベックの交渉権とともに、スパーズに交渉権が譲渡された[16]。2011年7月1日から12月8日まで161日間続いたロックアウトの終結に伴い、12月10日、スパーズと複数年契約を結び[17]、NBAプレーヤーとなった[18]

2011-12シーズン[編集]

ルーキー・シーズン2011–12 シーズン は、控えのスモールフォワードとして始まったが、スターターのリチャード・ジェファーソンゴールデンステート・ウォリアーズに放出したことにより、レナードはスターターとなり、バックアップはトレードで加入したスティーブン・ジャクソンが務めた。2012年NBAオールスターウィークエンドの ライジング・スターズ・チャレンジティアゴ・スプリッターと共にチーム・ チャックメンバーに選ばれたが、脹脛の故障により出場しなかった[19]。レギュラーシーズンは64試合(先発39試合)に出場し、1試合平均、7.9得点、5.1リバウンド、1.1アシスト、1.3スティールの成績を残し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票で4位となり[20]、スパーズからは前年のゲイリー・ニールに続いて、オールルーキーファーストチームに選出された[21]

「彼はスター選手になるだろう。そして時を経て、スパーズの看板選手(face)になるだろう。コートの両エンドで本当に特別なプレーヤーであると思う。そして、彼に関してそのように確信する理由は、彼自身がそうなりたくてしかたがないと思っているからだ。彼は良いプレーヤーになりたいと思っており、つまり、それは偉大なプレーヤーを意味している。彼は早く現れ、遅くまで残っている。まるでスポンジのように吸収力があり、教え甲斐のある(coachableな)選手である。彼がカレッジでの経験が2年しかなく、トレーニングキャンプにも参加していなくとも、彼がすごい選手(something els)であることは判るはずだ。」
レナードに関してグレッグ・ポポヴィッチヘッドコーチ談(2012-08-31)[22]

2012-13シーズン[編集]

2012年10月26日、スパーズはレナードに対しチームオプションを行使し、2013-14シーズンまで契約延長を行った[23]

2012–13 シーズン は故障で、58試合と出場試合数を減らしたが、57試合をスターターとして出場し、成績も1試合平均11.7得点、6リバウンド、1.6アシスト、1.7スティールと着実に成長した。2年目のライジング・スターズ・チャレンジにもチーム・ チャックメンバーに選ばれ[24]、20得点、7リバウンドを記録し、163–135でチームシャックに勝利した[25]

プレーオフでは更に成績を伸ばし、初のNBAファイナル出場し、14.6得点、11.1リバウンドを記録し、大舞台での勝負強さを見せたが、レブロン・ジェームズとのマッチアップでは未だ力及ばず、チームも3勝4敗で敗退した。

2013-14シーズン[編集]

ホワイトハウスバラク・オバマ大統領に2014 NBAチャンピオン記念のサインボールを手渡すレナード

2013–14 シーズン は、2014年1月オクラホマシティ・サンダー戦で、利き手の第4中手骨を骨折し[26]、16試合を欠場したが、65試合に先発し、スパーズのスターターとしての地位を確立し、成績も1試合平均12.8得点、6.2リバウンド、2アシスト、1.7スティールと前年より伸ばしている。このポストシーズン中に、スティールからコースト・ツー・コーストのダンクを見せたことなどから、シャキール・オニールによって、“シュガー・K・レナード”というニックネームを授けられた[27]。スパーズは久々のNBAチャンピオンに輝き、レナードは、レブロン・ジェームズとのマッチアップで、攻守ともに非凡さを見せ、22歳という若さで、NBAファイナルMVPを獲得した[28][29] 。この若さはマジック・ジョンソンの1980年ファイナルの20歳278日、1982年の22歳298日に次ぐ記録である[30][31]。またNBAオールスター経験のない選手では6人目で、2004年ファイナルMVPのチャウンシー・ビラップス以来である[32][33]

2014-15シーズン[編集]

2014–15 シーズン は、プレシーズン・ゲームの終盤6試合と開幕戦のダラス・マーベリックス戦を右目のウイルス性結膜炎により欠場し、10月31日のフェニックス・サンズ戦で視力が完全に戻っていない中で復帰を果たした[34]。その後は好調を維持し、前シーズンを上回る成績を残していたが、12月9日のユタ・ジャズ戦で利き手の靱帯を損傷した [35]。スパーズはレナード欠場中、9勝10敗と不振に喘いだが、1月16日の対ポートランド・トレイルブレイザーズ戦で復帰し、20得点、4リバウンド、5アシスト、3スティールと活躍し、勝利に貢献した。そのまま好調を維持し、続く30試合を20勝10敗とチームを支えた。3月24日時点で試合平均2.3スティールはリーグトップの成績である。4月5日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦では、キャリアハイの7スティールを記録した[36]。レギュラーシーズン終了時点で自己最高の平均2.31スティール、5.9ディフェンスリバウンドの成績を残し、シーズンスティール王となり、2015年4月23日、スパーズでは1992年のデビッド・ロビンソン以来となるNBA最優秀守備選手賞を受賞[37][38][39][40]。更に5月21日には、NBAオールディフェンシブチームのファーストチームに選出された[41]

2015-16シーズン[編集]

2015–16 シーズン は、10月28日の開幕戦となったオクラホマシティ・サンダー戦でゲームは落としたが、ケビン・デュラントをフィールドゴール成功率を32%以下に抑える一方で、キャリアハイとなる32得点(成功率59%)を上げ、8リバウンド、3スティール、2ブロックを記録した[42]。シーズン序盤、ディフェンス、オフェンス共に安定したプレーを維持し、12月21日、自身初めてとなる、プレーヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞した[43]。12月3日のメンフィス・グリズリーズ戦では、キャリアハイとなる7本の3ポイントを成功させ、27得点を記録した[44]。1月21日、NBAより2016年NBAオールスターゲームのファン投票結果が発表され、ウェスタン・カンファレンスのフロントコートで、コービー・ブライアントケビン・デュラントに次ぐ3位の782,339票を獲得し[45]、自身初となるオールスターゲームは、スターターを務め[46]17得点、6リバウンド、3アシスト、2スティールの記録を残した[47]。4月2日、開幕からホーム39連勝となったトロント・ラプターズ戦でキャリアハイとなる33得点を記録[48]。4月18日、前年に続きNBA最優秀守備選手賞を受賞した[49][50]。MVPのステフィン・カリーに次ぐ得票で[51]、自身初のオールNBAチームには、ファーストチームに選出された[52]

2016-17シーズン[編集]

ティム・ダンカンが引退し、新生スパーズの新たな顔となったレナードは、シーズン開幕戦のゴールデンステート・ウォリアーズ戦で自己最高の35得点を記録し、129-100での開幕戦勝利をもたらした[53][54]。続く10月27日のサクラメント・キングスの新アリーナゴールデン1センターでの開幕戦となったこの一戦でも、レナードは30得点に加え5スティールを決め、2002年のエディー・ジョーンズ以来の "2試合連続30得点5スティール" を記録した[55][56]。以降もエース級の活躍を見せ、2017年1月19日にはNBAオールスターゲームにファン、プレーヤー、メディによる投票で、ウェスタン・カンファレンスのフロントコートでケビン・デュラントに次ぐ2位を獲得し、2年連続先発選手としての出場が決定した[57][58]。1月21日、アウェイのクリーブランド・キャバリアーズ戦でキャリアハイの41得点を上げ、オーバータイムの末、勝利を掴んだ[59]。1月28日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で26得点を記録し、2005年、ティム・ダンカンの(試合中の負傷で途切れた)75連続試合2桁得点のスパーズフランチャイズ記録を76試合連続に書き換えた[60]。このシーズンから、対戦チームがレナードの鉄壁ディフェンスを崩すための戦術を練り始め、カワイがガードするトップオフェンスプレーヤーを敢えて攻撃に参加させず逆のアイソレーションを行い、他のディフェンダーに対して攻撃を展開するスキームを使い、レナードがオンコートの方が、ディフェンス・スタッツが落ちるという結果も生じ、カワイソレーション(Kawhisolation)と言う造語も生まれた[61]。チームは61勝21敗、全体第2シードでプレーオフに進み、ファーストラウンド1回戦のメンフィス・グリズリーズ戦で、プレーオフ・キャリアハイに並ぶ32得点を記録し勝利すると、第2戦では更にキャリアハイを更新する37得点に加え、11リバウンドを記録し、スパーズでは2008年のティム・ダンカン以来となる35得点、10リバウンド以上を達成した[62]

2017年4月15日、プレーオフ1stラウンド第1戦のメンフィス・グリズリーズ戦で、プレーオフ・キャリアハイとなる32得点を記録し111-82で勝利した[63]。2日後の第2戦で、37得点を記録し、プレーオフ・キャリアハイ更新し、11リバウンドを加え、96-82でメンフィスを下した[64]。更に第4戦では、43得点を記録し、てた続けににキャリアハイを更新した[65]。ゲーム6で29得点を記録し、スパーズはシリーズを4-2としてウェスタンカンファレンス準決勝に進んだ[66]。スパーズは2ndラウンドでヒューストン・ロケッツを4-2で下してウェスタンカンファレンスファイナルへ進出したが、レナードは第5戦で左足首を負傷し、第6戦を欠場した[67]。ウェスタンカンファレンスファイナルのゴールデンステート・ウォリアーズ第1戦、第3クォーターに、フィールドゴールを試みた後、ザザ・パチュリアの足に着地し、足首の負傷を悪化させ26得点を記録していたが、これ以降の出場はできず、スパーズはウォリアーズにスイープされシーズンを終えた。レナードは、レギュラーシーズン、平均25.5得点、5.8リバウンド、3.5アシスト、1.8スティール、プレーオフ、12試合出場で27.7点、7.8リバウンド、4.6アシスト、1.7スティールを記録した。キャリアで2度目のオールNBAファーストチームに選ばれ[68]、3年連続で、3度目のオール・ディフェンス・ファースト・チームの栄誉を獲得した[69]

2017–18シーズン[編集]

オフに痛めた右大腿四頭筋の回復が遅れ、プレーシーズンゲームを全休し、レギュラーシーズン開幕から暫くの間欠場が続いた[70]

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

NBAレギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS 勝率 MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2011–12 SAS 64 39 49 15 .766 24.0 .493 .376 .773 5.1 1.1 1.3 .4 0.7 7.9
2012–13 SAS 58 57 43 15 .741 31.2 .494 .374 .825 6.0 1.6 1.7 .6 1.1 11.9
2013–14 SAS 66 65 54 12 .831 29.1 .522 .379 .802 6.2 2.0 1.7 .8 1.2 12.8
2014–15 SAS 64 64 46 18 .719 29.0 .479 .349 .802 7.2 2.5 2.3 .8 1.5 16.5
2015–16 SAS 72 72' 60 12 .833 33.1 .506 .443 .874 6.8 2.6 1.8 1.0 1.5 21.2
2016–17 SAS 74 74 54 20 .730 33.4 .485 .381 .880 5.8 3.5 1.8 .7 2.1 25.5
Career 398 371 306 92 .769 30.5 .495 .388 .847 6.2 2.3 1.8 .7 1.4 16.4
All-Star 2 2 1 1 0.5 40 .526 .125 .000 8 5 3 0 2 21

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS 勝率 MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2012 SAS 14 14 10 4 .714 27.1 .500 .450 .813 5.9 .6 1.2 .4 0.9 8.6
2013 SAS 21 21 15 6 .714 36.9 .545 .390 .633 9.0 1.0 1.8 .5 1.1 13.5
2014 SASNBA FINAL CHAMP.png 23 23 16 7 .695 32.0 .510 .419 .736 6.7 1.7 1.7 .6 1.3 14.3
2015 SAS 7 7 3 4 .429 35.7 .477 .423 .771 7.4 2.6 1.1 .6 2.1 20.3
2016 SAS 10 10 6 4 .600 33.9 .500 .436 .824 6.3 2.8 2.6 1.4 1.6 22.5
2017 SASCruz Roja.svg 12 12 7 5 .583 35.8 .525 .455 .931 7.8 4.6 1.7 0.8 2.2 27.7
Career 87 87 57 30 .655 33.4 .514 .427 .803 7.3 1.9 1.7 .6 1.4 16.5

プレースタイル[編集]

NBAプレーヤーの平均的な体格(1985~2008年の平均:身長201cm,体重101.4kg[71])とほぼ同じであるが、221cmと非常に長いウイングスパン[72](両手を水平に広げた際の長さ)と手の大きさ、運動能力、判断力から、リバウンド、スティールに能力を発揮している。スタンディングリーチは2m69cm[73]。オフェンスでは、新人時代はコーナーからの3ポイントシュート、ペネトレイションの役割とトランジッションオフェンスを主に担っていたが、アイソレーションプレーやポストプレーもでき、ショットセレクションも含めフィールドゴール成功率の良いプレーヤーであり、3ポイントシュートの精度も年々向上している。オフェンス、デフェンス共に貢献できることから出場時の得失点差である+/-スタッツも良く、出場試合での勝率はリーグでもトップクラスの高さである。勝利率が歴代プレーヤーも含めトップクラスにあるティム・ダンカンの引退に伴って、チームの基盤となるフランチャイズ・トッププレーヤーの重責を担っている。

タイトル・受賞[編集]

NBAキャリアハイ[編集]

  • 得点 : 41 (2017/01/21)[75][76]
  • リバウンド : 16 (2014/04/10)[77]
  • アシスト : 7 (2x2015)[78][79]
  • スティール : 7 (2015/04/05)[80]
  • 3ポイント成功数:7(2015/12/03)[81]

パーソナル[編集]

従兄弟に、NFLサンディエゴ・チャージャーズワイドレシーバースティーブ・ジョンソンがいる[82]。 2008年1月18日、父のマークが自身の経営するカリフォルニア州コンプトンの洗車場で射殺され[83]、犯人は判っていない[84][85][86]食生活では、ファストフードは好まず、鶏肉野菜を主に採っており、水の種類にも気を使うと語っている[87]

脚注[編集]

  1. ^ Kawhi Leonard's nickname 'The Claw' gets awesome new logo”. Fox Sports (2014年10月28日). 2015年3月30日閲覧。
  2. ^ シャキール・オニールが命名
  3. ^ Shaq’s Nickname for Kawhi Leonard is “Sugar K” (Video)”. blacksportsonline.com (2014年5月). 2016年6月閲覧。
  4. ^ Leung, Diamond (2011年4月15日). “SDSU loses Kawhi Leonard and his recruiter”. ESPN.com. 2011年12月21日閲覧。
  5. ^ Kawhi Leonard Scouting Report– Rivals.com/Yahoo!Sports
  6. ^ Stats ESPN.com ESPN.go.com
  7. ^ GoAztecs.com
  8. ^ Aztecs Edged by Tennessee, 62-59 GoAztecs.com
  9. ^ Player Bio GoAztecs.com GoAztecs.com
  10. ^ Steve Fisher (head coach, San Diego State): “He talked about going pro after his freshman year.”. hoopshype.com (2017年4月5日). 2017年4月28日閲覧。
  11. ^ Kawhi Leonard Stats”. ESPN. 2011年12月21日閲覧。
  12. ^ Zeigler, Mark (2011年3月12日). “Aztecs beat BYU to win MWC Tournament”. The San Diego Union-Tribune. オリジナル2014年6月20日時点によるアーカイブ。. http://www.webcitation.org/6QTpWPG75 
  13. ^ Goodman, Jeff (2011年3月7日). “Goodman's 2010–11 All-America teams”. Fox Sports (Fox Sports Interactive Media). http://msn.foxsports.com/collegebasketball/story/duke-blue-devils-notre-dame-fighting-irish-represented-postseason-honors-030711 2011年6月21日閲覧。 
  14. ^ Greg Beacham (2011年3月25日). “Kemba Walker leads UConn past San Diego State”. Associated Press. 2011年12月21日閲覧。
  15. ^ KAWHI LEONARD Predraft Measurements”. DraftExpress.com (2011年). 2015年4月26日閲覧。
  16. ^ Pacers trade No. 15 pick Leonard to Spurs for Hill”. spurs.com NBA. 2012年3月31日閲覧。
  17. ^ Spurs Sign Kawhi Leonard”. NBA.com (2011年12月10日). 2011年12月21日閲覧。
  18. ^ ペイサーズがレナードの権利をスパーズに譲渡した背景には、当時はダニー・グレンジャーがエースとして君臨していたことと、前年のドラフトポール・ジョージを指名していたことが要因とされている
  19. ^ All-Star notebook: Calf strain keeps Leonard out of Rising Stars game”. MySanAntonio.com (2012年2月24日). 2012年2月24日閲覧。
  20. ^ Cavaliers' Kyrie Irving named Kia Rookie of the Year”. NBA.com (2012年5月15日). 2012年5月15日閲覧。
  21. ^ San Antonio's Kawhi Leonard Named to NBA's All-Rookie First Team”. NBA.com (2012年5月22日). 2012年5月22日閲覧。
  22. ^ Deveney, Sean (2012年9月2日). “Gregg Popovich: Kawhi Leonard will "be the face of the Spurs"”. SportingNews.com. 2012年9月2日閲覧。
  23. ^ Spurs Exercise Team Options on Cory Joseph and Kawhi Leonard”. NBA.com (2012年10月26日). 2012年10月26日閲覧。
  24. ^ Kawhi Leonard Selected by Team Chuck for BBVA Rising Stars Challenge”. NBA.com (2013年2月7日). 2013年2月7日閲覧。
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外部リンク[編集]