カール=アンソニー・タウンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
カール=アンソニー・タウンズ
Karl-Anthony Towns
Karl-Anthony Towns 2015.jpg
2015年、ケンタッキー大学でのタウンズ
ミネソタ・ティンバーウルブズ  No.32
ポジション C
背番号 32
身長 213cm (7 ft 0 in)
体重 112kg (247 lb)
ウィングスパン 221cm  (7 ft 3 in)
シューズ ナイキ
基本情報
本名 Karl-Anthony Towns Jr.
愛称 KAT
ラテン文字 Karl-Anthony Towns
誕生日 (1995-11-15) 1995年11月15日(22歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 ニュージャージー州の旗 ニュージャージー州ピスカタウェイ英語版
出身 ケンタッキー大学
ドラフト 2015年 1位 
選手経歴
2015- ミネソタ・ティンバーウルブズ
受賞歴
代表歴
キャップ ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国 2015-

カール=アンソニー・タウンズ・ジュニアKarl-Anthony Towns Jr. 1995年11月15日- )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ピスカタウェイ英語版出身のバスケットボール選手。NBAミネソタ・ティンバーウルブズに所属している。ポジションはセンター[1]。213cm、110kg。

経歴[編集]

ハイスクール[編集]

ニュージャージー州のセントジョセフ高校に入学し、1年時に2012年の州のチャンピオンをとなり、自身もESPN25高校生ランキングのトップを獲得した[2]。2013年、2014年もタイトルを得て[3]、16歳以下のドミニカ共和国ナショナルチームに選ばれた[2][4]

2013年1月6日、クアドラプル・ダブルの記録を残し(16 得点、17 リバウンド、11 ブロック、11 アシスト)、 2014年1月5日に再び、20 得点、14 リバウンド、12 ブロック、10 アシストのクアドラプル・ダブルを記録した[5]。タウンズはシニア年時には平均20.9 得点、13.4 リバウンド、6.2 ブロックの成績を残した。 2014年、タウンズはケンタッキー大学 に進学を決め、[6]。高校を 3.96 GPAの成績で卒業し.[3]、2014年の ゲータレード・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた[7]


氏名 出身 高校 / 大学 身長 体重 コミット日
カール・アンソニー=タウンズ
C
ニュージャージー州ミュッチェン セント・ジョセフ・ハイスクール 6 ft 11 in (2.11 m) 235 lb (107 kg) 2012年12月4日 
Scout:5/5 stars   Rivals:5/5 stars   247Sports:5/5 stars    ESPN:5/5 stars
全リクルート順位: Scout: 4, 2 (C)   Rivals: 5  ESPN: 9, 1 (NJ), 3 (C)
  • 注意: 多くの場合、Scout、Rivals、247Sports、ESPNの間で身長、体重が一致しない可能性がある。
  • これらの場合、平均をとっている。ESPNグレードは100ポイントスケールに基づいている。

出典:

カレッジ[編集]

ケンタッキー大学では、各プレーヤーの出場時間に制限を設ける独自のシステム「プラトーン・システム」を採用しており、その制限された出場時間の1試合平均21.1分の中で、10.3 得点、6.7 リバウンドの成績を残した[8]2015年のNBAドラフトでは、上位指名されることが予測された通りに[9]アーリーエントリーし、ミネソタ・ティンバーウルブズによって全体1位指名された[10]

カレッジ個人成績[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2014–15 ケンタッキー大学 39 39 21.1 .566 .250 .813 6.7 1.1 0.5 2.3 10.3

NBA[編集]

ミネソタ・ティンバーウルブズ[編集]

2015-16シーズン[編集]

2015年のNBAドラフトアーリーエントリーし、ミネソタ・ティンバーウルブズから全体1位指名された[11][12]。 2015年7月7日、ルーキー・スケールで契約し、[13] サマーリーグではラスベガスで5試合に出場し、平均12.8 得点、7.2 リバウンドの成績を残した[14]

2015年10月28日、開幕のロサンゼルス・レイカーズ戦に先発して32分出場し、14得点、12リバウンドと、デビュー戦で、いきなりダブルダブルを達成[15]するなど、新人ながら主力に定着し、10-11月度のウェスタンカンファレンスの最優秀新人選手に選出され、以降も2016年4月までの6ヶ月間連続で最優秀新人選手に選出。更にNBAオールスターゲーム前夜祭のNBAスキルチャレンジでは、センター登録の選手としては異例の優勝を為し遂げた。最終的に2015-2016シーズンは平均18,3得点10,4リバウンドと、全ルーキーでトップの成績を記録し、満票で新人王を受賞した。

2016-17シーズン[編集]

2016年12月28日のデンバー・ナゲッツ戦では、15得点11リバウンド10アシストを記録し、自身初のトリプル・ダブルを達成した[16]。最終的に2016-17シーズンは平均25.1得点 12.3リバウンドを記録し、リーグ史上最も若い "25-10プレーヤー" となった[17]

2017-18シーズン[編集]

2018年2月18日に行われるNBAオールスターゲームに出場することが発表された[18]。2018年3月1日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ選手で34得点、17リバウンドを記録、仕合はブレイザーズに108-99で敗れた[19]。3月11日に行われたゴールデンステート・ウォリアーズ戦で31得点、16リバウンドを記録、試合はウルブズが109-103で勝利した[20]。3月13日に行われたワシントン・ウィザーズ戦でシーズン・ハイとなる37得点を記録、試合はウルブズが109-103で勝利した[21]。3月28日に行われたアトランタ・ホークス戦でフランチャイズ記録、キャリア・ハイとなる56得点、15リバウンドを記録、試合はウルブズが126-114で勝利した[22]。2015年1月13日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦でモーリス・ウィリアムズが記録した52得点を更新[23]。また、1994年4月20日のウルブズ戦でシャキール・オニールが22歳45日で50得点、15リバウンドを記録して以来の若さ、22歳133日で50得点、15リバウンドを記録した選手となった[24]。4月11日、プレーオフの最後の座を懸けたデンバー・ナゲッツとの直接対決で26得点、14リバウンドを記録、試合は112-106で勝利し、ウルブズは2004年以来となるプレーオフ進出を決めた[25]。プレーオフ1回戦、対ヒューストン・ロケッツの第3戦で18得点、16リバウンドを記録、試合は121-105で勝利した[26]。第5戦で23得点、14リバウンドを記録、試合は122-104で敗れチームは1勝4敗で1回戦を敗退した[27]

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2015–16 MIN 82 82 32.0 .542 .341 .811 10.5 2.0 .7 1.7 18.3
2016–17 MIN 82 82 37.0 .542 .367 .832 12.3 2.7 .7 1.3 25.1
2017–18 MIN 82 82 35.6 .545 .421 .858 12.3 2.4 .8 1.4 21.3
Career 246 246 34.9 .543 .387 .836 11.7 2.4 .7 1.4 21.6
All-Star 1 0 18.0 .636 .250 1.000 10.0 .0 .0 .0 17.0

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2018 MIN 5 5 34.0 .467 .273 .739 13.4 2.2 .4 1.0 15.2
Career 5 5 34.0 .467 .273 .739 13.4 2.2 .4 1.0 15.2

プレースタイル[編集]

得点とリバウンドでチームに貢献するビッグマン。恵まれた体格に加えてハンドリングやシュート力にも優れており、テクニックとパワーを併せ持つ次世代のハイブリッドセンターとして期待されている。また、外角シュートの精度も年々向上しており、非常にのびしろのある若手である。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ Karl Towns”. DraftExpress.com (2015-06-). 2015年6月7日閲覧。
  2. ^ a b Parker, Brandon. "Towns Jr. going global; N.J. native, 16, will play for the Dominican Republic during Olympic qualifying", ESPN, June 18, 2012. Accessed December 20, 2012. "But Towns is much more than a charismatic guy with a pair of size 20 shoes. For one, the rising sophomore helped his St. Joseph (Metuchen, N.J.) team to a state title this winter before taking the No. 1 spot in the recently released ESPN 25. Even more impressively, Towns' clout reached international status in May when he was named to the Dominican Republic National Team that will attempt to qualify for the London Olympics in July."
  3. ^ a b Schonbrun, Zach (2015年4月3日). “Two Parts to His Name, but Karl-Anthony Towns Is One Complete Player”. New York Times. http://www.nytimes.com/2015/04/04/sports/ncaabasketball/two-parts-to-his-name-but-karl-anthony-towns-is-one-complete-player.html 2015年4月4日閲覧。 
  4. ^ Braziller, Zach. "Towns looms as New Jersey’s new hoops stud", New York Post, October 27, 2012. Accessed December 21, 2012. "He has taken visits to Duke, North Carolina and Kentucky and played on the Dominican Republic National Team, coached by Kentucky’s John Calipari, in the London Olympics."
  5. ^ KARL TOWNS: THE ANTENNA Q+A”. antennamag.com. 2015年4月3日閲覧。
  6. ^ Telep, Dave. "Karl Towns Jr. commits to Kentucky", ESPN, December 4, 2012. Accessed December 20, 2012. "Previously the nation's No. 1 sophomore in the 2015 ESPN 25, the 6-foot-11 Towns also announced he intends to reclassify to the んpjunior class and graduate a year earlier than expected. He slides into the No. 3 ranking in the 2014 ESPN 60."
  7. ^ Braziller, Zach (2015年4月1日). “Karl-Anthony Towns: ‘Renaissance man’ to Calipari’s unassuming assassin”. New York Post. http://nypost.com/2015/04/01/road-to-stardom-began-in-nj-for-renaissance-man-towns/ 2015年4月4日閲覧。 
  8. ^ Karl-Anthony Towns Sports-Reference, Sports-Reference, June 26, 2015
  9. ^ Kilgore, Adam (2014年12月16日). “Drowning in stars, Kentucky Wildcats thriving with platoon system”. Washington Post. http://www.washingtonpost.com/news/sports/wp/2014/12/16/drowning-in-stars-kentucky-wildcats-thriving-with-platoon-system/ 2015年1月7日閲覧。 
  10. ^ Kentucky's Karl-Anthony Towns goes No. 1 in NBA draft”. CBS.com (2015年6月25日). 2015年6月26日閲覧。
  11. ^ Kentucky's Karl-Anthony Towns goes No. 1 in NBA draft”. CBS.com (2015年6月25日). 2015年6月26日閲覧。
  12. ^ “Timberwolves Select Kentucky's Karl-Anthony Towns with the First Overall Pick in the 2015 NBA Draft”. NBA.com. (2015年6月25日). http://www.nba.com/timberwolves/news/timberwolves-select-kentuckys-karl-anthony-towns-first-overall-pick-2015-nba-draft 2015年6月26日閲覧。 
  13. ^ “Timberwolves Sign 2015 NBA Draft Picks Karl-Anthony Towns and Tyus Jones”. NBA.com. (2015年7月7日). http://www.nba.com/timberwolves/timberwolves-sign-2015-nba-draft-picks-karl-anthony-towns-and-tyus-jones 2015年7月7日閲覧。 
  14. ^ 2015 Summer League Player Profile – Karl-Anthony Towns”. NBA.com. 2015年7月21日閲覧。
  15. ^ トップ指名の新人タウンズ、いきなりダブルダブル ライバル圧倒”. Yahoo.sports (2015年10月28日). 2015年10月29日閲覧。
  16. ^ Karl-Anthony Towns Records 1st Triple Double in the NBA: 15 points, 10 assists, and 11 rebounds
  17. ^ Karl-Anthony Towns becomes youngest player to average 25/10
  18. ^ ブラッドリー・ビール、ビクター・オラディポ、クリスタプス・ポルジンギス、カール・アンソニー・タウンズが初選出”. NBA.com (2018年1月24日). 2018年1月25日閲覧。
  19. ^ Blazers beat Timberwolves 108-99 for fifth straight win” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年3月2日). 2018年3月5日閲覧。
  20. ^ Timberwolves go to Towns in 109-103 win vs. Warriors” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年3月11日). 2018年3月12日閲覧。
  21. ^ KAT hit in face, scores 37 to lead Wolves past Wiz 116-111” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年3月13日). 2018年3月14日閲覧。
  22. ^ Towns' franchise-record 56 lead Wolves over Hawks 126-114” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年3月28日). 2018年3月30日閲覧。
  23. ^ TOWNS SETS FRANCHISE-RECORD WITH 56 POINTS AGAINST HAWKS” (英語). NBA.com (2018年3月28日). 2018年3月30日閲覧。
  24. ^ Kyle Ratke (2018年3月28日). “TOWNS' HISTORICAL NIGHT LEADS WOLVES OVER HAWKS” (英語). NBA.com. 2018年3月30日閲覧。
  25. ^ Butler, Towns lead T-wolves past Nuggets in OT, to playoffs” (英語). ESPN.com (2018年4月11日). 2018年4月19日閲覧。
  26. ^ Butler, Towns lead T-wolves past Rockets 121-105 in Game 3” (英語). ESPN.com (2018年4月21日). 2018年4月23日閲覧。
  27. ^ Capela scores 26; Rockets eliminate Wolves with 122-104 win” (英語). ESPN.com (2018年4月25日). 2018年4月26日閲覧。

外部リンク[編集]