デマーカス・カズンズ

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デマーカス・カズンズ
DeMarcus Cousins
DeMarcus Cousins (25306325548).jpg
ニューオーリンズ・ペリカンズでのカズンズ(2017年)
ニューオーリンズ・ペリカンズ  No.0
ポジション C
背番号 0
身長 211cm (6 ft 11 in)
体重 122kg (269 lb)
ウィングスパン 226cm  (7 ft 5 in)
シューズ ナイキ
基本情報
本名 DeMarcus Amir Cousins
愛称 DMC Boogie
ラテン文字 DeMarcus Cousins
誕生日 (1990-08-13) 1990年8月13日(27歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 アラバマ州の旗 アラバマ州モービル
出身 ケンタッキー大学
ドラフト 2010年 5位 
選手経歴
2010-2017
2017-
サクラメント・キングス
ニューオーリンズ・ペリカンズ
受賞歴
代表歴
キャップ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014-
 
獲得メダル
オリンピック
2016 リオデジャネイロ
FIBAバスケットボール・ワールドカップ
2014 スペイン

デマーカス・アミアー・カズンズDeMarcus Amir Cousins, 1990年8月13日 - )はアメリカ合衆国出身のバスケットボール選手。北米男子プロバスケットボールリーグNBAニューオーリンズ・ペリカンズに所属している。ポジションはセンター

学生時代[編集]

高校在籍時、マクドナルドオールアメリカンに選出された。高校卒業後、最初はアラバマ大学バーミンガム校への進学を約束されていた。しかし、約束を反故にされ、その後、名将ジョン・カリパリ率いるケンタッキー大学に進学。大学では、同期であり、後に共にNBA入りするジョン・ウォールエリック・ブレッドソーダニエル・オートンと共にチームを牽引。2010年のNCAAトーナメントにおいて、ベスト8の成績を残した。1年生終了後、2010年のNBAドラフトにアーリーエントリーし、全体5位でサクラメント・キングスに指名を受け入団した[1]

大学スタッツ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2009-10 ケンタッキー大学 38 38 23.5 .558 .167 .604 9.8 1.0 1.0 1.8 15.1

NBAキャリア[編集]

サクラメント・キングス[編集]

2010年のNBAドラフトにおいて、サクラメント・キングスから全体5位指名を受けた。ルーキーシーズンの2010-11シーズンでは、オールルーキーファーストチームに選出された。

2015年1月30日、2015年NBAオールスターゲームに怪我で出場辞退を表明したコービー・ブライアントの代役として出場が決定した。ちなみに、キングスの選手のオールスターゲーム出場は、2004年のブラッド・ミラーペジャ・ストヤコビッチ以来となり、2014-15シーズンのオールNBAチームのセカンドチームにも選出された。

2016年1月23日のインディアナ・ペイサーズ戦は、自己最高の48得点13リバウンドを記録した[2]

ニューオリンズ・ペリカンズ[編集]

2017年2月20日、タイリーク・エバンスバディ・ヒールドラングストン・ギャロウェイ、将来のドラフト1巡目指名権および2巡目指名権との交換でニューオーリンズ・ペリカンズへのトレードが成立した[3]。奇しくもこの日はカズンズの新天地となるスムージー・キング・センターで開催されたNBAオールスターゲーム開催日であった。

2017-18シーズン[編集]

2017年10月26日のゴールデン1センターで行われた古巣のキングス戦で、カズンズは試合前の選手紹介で古巣のファンから大声援で迎えられた。試合の方は41得点23リバウンドを記録し、114-106の勝利に貢献。古巣相手に意地を見せた[4][5]

2018年1月22日に行われたシカゴ・ブルズ戦で44得点、24リバウンド、10アシストのトリプルダブルを記録、試合はペリカンズがダブルオーバータイムの末132-128で勝利した[6]。この試合でカズンズが記録した40得点、20リバウンド、10アシスト以上でのトリプルダブルは殿堂入りを果たしているカリーム・アブドゥル=ジャバーが1972年に達成して以来の記録となった[6]。また、40得点、20リバウンド、10アシストが記録されたのはこれでNBA史上10回目となる[7]

2018年2月18日にロサンゼルスステイプルズ・センターで行われるNBAオールスターゲームに先発出場することが発表されたが[8]、1月26日に行われたヒューストン・ロケッツ戦で左アキレス腱断裂の大怪我を負った。試合は115-113でペリカンズが勝利したが、翌27日、チームはカズンズが左アキレス腱の修復手術を受け、残りシーズンの全試合を欠場すると発表した。カズンズはここまで平均25.2得点、12.9リバウンド、5.4アシストを記録していた[9]

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

NBAレギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2010–11 SAC 81 62 28.5 .430 .167 .687 8.6 2.5 1.0 .8 14.1
2011–12 SAC 64 62 30.5 .448 .143 .702 11.0 1.6 1.5 1.2 18.1
2012–13 SAC 75 74 30.5 .465 .182 .738 9.9 2.7 1.4 .7 17.1
2013–14 SAC 71 71 32.4 .496 .000 .726 11.7 2.9 1.5 1.3 22.7
2014–15 SAC 59 59 34.1 .467 .250 .782 12.7 3.6 1.5 1.8 24.1
2015–16 SAC 65 65 34.6 .451 .333 .718 11.5 3.3 1.6 1.4 26.9
2016–17 SAC 55 55 34.4 .451 .356 .770 10.6 4.8 1.4 1.3 27.8
2016–17 NOP 17 17 33.8 .452 .375 .777 12.5 3.9 1.5 1.1 24.4
2017–18 NOP 48 48 36.2 .470 .354 .746 12.9 5.4 1.6 1.6 25.2
Career 535 513 32.3 .460 .338 .737 11.0 3.2 1.4 1.2 21.5
All-Star 3 0 10.4 .800 .500 .667 3.7 .3 .3 .0 9.3

ナショナルチーム[編集]

2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップアメリカ代表に選ばれ優勝、金メダルを獲得した[10]2016年のオリンピックでもアメリカ代表に選ばれ金メダルを獲得した[11]

脚註[編集]

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  1. ^ DeMarcus Amir Cousins”. Basketball-Reference.Com. 2012年11月10日閲覧。
  2. ^ DeMarcus Cousins has a career high 48 points and 13 rebounds
  3. ^ Kings trade DeMarcus Cousins to Pelicans
  4. ^ DeMarcus Cousins scores 41 points with 23 rebounds in Sacramento return
  5. ^ 古巣キングス相手に41得点、23リバウンドのデマーカス・カズンズ「試合前は非常に緊張していた」 NBA.com JAPAN
  6. ^ a b DeMarcus Cousins' historic triple-double lifts Pelicans by Bulls” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年1月22日). 2018年2月2日閲覧。
  7. ^ DeMarcus Cousins just put up the 10th 40...” (英語). SportsCenter Official Twitter (2018年1月22日). 2018年2月2日閲覧。
  8. ^ NBAオールスター2018投票結果:レブロン・ジェームズが全体1位の票数を獲得”. NBA.com (2018年1月19日). 2018年1月25日閲覧。
  9. ^ Pelicans' DeMarcus Cousins to have surgery for torn Achilles” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年1月27日). 2018年1月28日閲覧。
  10. ^ Moore, Matt (2014年8月23日). “Team USA announces 2014 final roster: Lillard, Parsons cut”. CBSSports.com. 2016年8月21日閲覧。
  11. ^ Amick, Sam (2016年8月21日). “Kevin Durant, USA blow out Serbia to win Olympic gold”. USAToday.com. 2016年10月12日閲覧。

外部リンク[編集]