ハッサン・ホワイトサイド

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ハッサン・ホワイトサイド
Hassan Whiteside
Hassan Whiteside (cropped).jpg
サクラメント・キングス  No.20
ポジション C
背番号 20
身長 213cm (7 ft 0 in)
体重 120kg (265 lb)
ウィングスパン 230cm  (7 ft 7 in)[1]
シューズ ナイキ
基本情報
本名 Hassan Niam Whiteside
ラテン文字 Hassan Whiteside
誕生日 (1989-06-13) 1989年6月13日(32歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ノースカロライナ州ガストニア
出身 マーシャル大学英語版
ドラフト 2010年 33位 
選手経歴
2010-2012
2012-2014
2014
2014-2019
2019-2020
2020-
サクラメント・キングス
NBADLレバノン四川金強など
アイオワ・エナジー
マイアミ・ヒート
ポートランド・トレイルブレイザーズ
サクラメント・キングス
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 at Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com

ハッサン・ニアム・ホワイトサイド (Hassan Niam Whiteside, 1989年6月13日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ガストニア出身のバスケットボール選手。NBAサクラメント・キングスに所属している。ポジションはセンター

来歴[編集]

サクラメント・キングス[編集]

NFL選手の父を持つホワイトサイドは[2]、自らはバスケットボール選手を目指した。大学は数々の有力校からのスカウトが来る中、マーシャル大学英語版に進学[3]。1年間プレーしただけで2010年のNBAドラフトアーリーエントリーした。2巡目全体33位でサクラメント・キングスから指名された。

しかし、同年はデマーカス・カズンズを5位で指名していたこともあり、ホワイトサイドにはあまりチャンスを与えられず、NBADLリノ・ビッグホーンズで大半を過ごすことになり、2012年7月16日、解雇された[4]

海外・Gリーグ[編集]

2012年12月14日、NBADLのスーフォールズ・スカイフォースと契約した[5]。2013年1月4日、ダミアン・ソーンダースとのトレードでリオグランデバレー・バイパーズにトレードされた[6]。Dリーグのシーズン終了後、レバノンのアムシートクラブと契約した。2013年5月26日、中国プロバスケットボールリーグのマイナーリーグNBLに所属する四川金強と契約、27試合に出場して、平均25.7得点、16.6リバウンド、5.1ブロック、1.4スティールをあげ、NBLの最優秀守備選手、オールNBLファーストチームに選ばれた。またプレーオフでチームは無敗でチャンピオンとなり、彼はファイナルのMVPに選ばれた。

2013年11月、レバノン・バスケットボール・リーグのAl Mouttahed Tripoliと契約した[7]。2014年4月、チームから解雇された[8]。同年5月、江蘇同曦大聖に加入17試合でプレーした。

2014年9月25日、メンフィス・グリズリーズと契約したが、シーズン開幕前の10月22日に解雇された[9]。10月30日、リオグランデバレー・バイパーズと契約、その2日後にアイオワ・エナジーにトレードされ[10]、10月14日に正式加入した[11]。11月19日、メンフィス・グリズリーズと契約したが、翌日解雇され、11月22日にアイオワに戻った[12]

マイアミ・ヒート[編集]

ヒート時代(2016年)

2014-15シーズンの2014年11月24日にマイアミ・ヒートと契約、3試合に出場した後、12月13日にスーフォールズ・スカイフォースに送られたが[13]、2日後にヒートに呼び戻された[14]。1月4日のブルックリン・ネッツ戦で11得点、10リバウンドのダブル・ダブルを達成した[15]。1月11日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で自己ベストの23得点、16リバウンド、2スティール、2ブロックをあげた[16]。1月25日のシカゴ・ブルズ戦では、25分間の少ない時間の中で14点、13リバウンド、12ブロックと自身初のトリプル・ダブルを達成した。NBAでブロックショットを含むトリプル・ダブルを達成したのは、2013年2月28日のジョアキム・ノア以来であった[17]。この12ブロックはヒートの球団記録となった[18]。12得点、12リバウンド、12ブロック以上を達成したのは、1997-98シーズンダラス・マーベリックスショーン・ブラッドリーが達成して以来の記録であり、過去25年では、1993-1994シーズンオーランド・マジックシャキール・オニール1992-93シーズンデンバー・ナゲッツディケンベ・ムトンボが記録しているだけで、4人目の記録であり、ベンチスタートで25分以内の出場選手が12ブロックを記録したのは、1989年3月ゴールデンステート・ウォリアーズマヌート・ボルが20分の出場で13ブロックして以来の記録となった[17]

2016-17シーズン開幕前の2016年7月1日、4年9600万ドルでヒートと契約を延長した[19]。自身初を含む4回の30得点以上を記録した。

ポートランド・トレイルブレイザーズ[編集]

2019年6月6日に4チーム間のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズへ移籍した。

2019-20シーズン、12月12日のデンバー・ナゲッツ戦で自身最多を更新する33得点を記録した[20]

このシーズンは自身2度目となるブロック王に輝いた。

キングス復帰[編集]

2020年11月27日に古巣のキングスとベテラン最低保証額で契約した。

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン

NBAレギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2010–11 SAC 1 0 2.0 .0 --- --- --- .0 .0 .0 .0
2011–12 18 0 6.1 .444 --- .417 2.2 .0 .2 .8 1.6
2014–15 MIA 48 32 23.8 .628 --- .500 10.0 .1 .6 2.6 11.8
2015–16 73 43 29.1 .606 --- .650 11.8 .4 .6 3.7 14.2
2016–17 77 77 32.6 .557 --- .628 14.1 .7 .7 2.1 17.0
2017–18 54 54 25.3 .540 1.000 .703 11.4 1.0 .7 1.7 14.0
2018–19 72 53 23.3 .571 .125 .449 11.3 .8 .6 1.9 12.3
2019–20 POR 67 61 30.0 .621 .571 .686 13.5 1.2 .4 2.9 15.5
通算:8年 410 320 26.0 .582 .320 .608 11.7 .7 .6 2.4 13.7

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2016 MIA 10 10 29.1 .681 .591 10.9 .3 .8 2.8 12.0
2018 5 5 15.4 .450 .615 6.0 .2 .0 1.2 5.2
出場:2回 15 15 24.5 .629 .596 9.3 .3 .5 2.3 9.7

大学[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2009–10 マーシャル英語版 34 23 26.1 .524 .600 .588 8.9 .3 .6 5.4 13.1

タイトル・表彰・記録[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Hassan-Whiteside”. draftexpress.com (2010年). 2017年閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  2. ^ http://usatoday30.usatoday.com/sports/college/mensbasketball/2010-03-21-2933979410_x.htm
  3. ^ http://espn.go.com/college-sports/basketball/recruiting/player?id=72045&action=login&externalNav=true
  4. ^ KINGS WAIVE HASSAN WHITESIDE”. nba.com (2012年7月16日). 2015年8月27日閲覧。
  5. ^ Skyforce Acquires Whiteside”. nba.com (2012年12月14日). 2015年8月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年8月27日閲覧。
  6. ^ Skyforce Acquires Saunders From Vipers”. nba.com (2013年1月4日). 2015年8月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年8月27日閲覧。
  7. ^ Hassan Whiteside signed by Al Moutahed”. COURT SIDE NEWSPAPER (2013年11月13日). 2015年8月28日閲覧。
  8. ^ Hassan Whiteside officially fired from Al Mouttahed Club”. CEDARS BASKETBALL (2014年4月30日). 2014年5月2日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年8月27日閲覧。
  9. ^ Grizzlies waive Earl Clark and Hassan Whiteside”. nba.com (2015年10月22日). 2015年8月27日閲覧。
  10. ^ IOWA ENERGY FINALIZE TRAINING CAMP ROSTER”. nba.com (20154-11-01). 2016年6月10日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年8月27日閲覧。
  11. ^ Iowa Energy Acquire Hassan Whiteside”. Our Sports Central (2014年11月14日). 2015年8月27日閲覧。
  12. ^ Kalin Lucas and Hassan Whiteside Rejoin Iowa Energy”. Our Sports Central (2014年11月22日). 2015年8月27日閲覧。
  13. ^ HEAT Assign Napier and Whiteside to Skyforce”. nba.com (2014年12月13日). 2015年8月27日閲覧。
  14. ^ HEAT Recall Napier and Whiteside From Skyforce”. nba.com (2014年12月15日). 2015年8月27日閲覧。
  15. ^ Watch Hassan Whiteside Strong Hand Some Nets Shots (Video)”. ALL U CAN HEAT (2015年1月11日). 2015年8月27日閲覧。
  16. ^ Hassan Whiteside shiwing plenty of upside as Miami Heat trupmps Los Angeles Clippers”. マイアミ・ヘラルド (2015年1月11日). 2015年8月27日閲覧。
  17. ^ a b Hassan Whiteside does a lot in a little time”. ESPN (2015年1月26日). 2015年8月26日閲覧。
  18. ^ Heat at Bulls - Sunday, January 25, 2015”. 2015年8月27日閲覧。
  19. ^ Hassan Whiteside will sign a four-year, $96 million contract with Heat
  20. ^ Portland Trail Blazers at Denver Nuggets Box Score, December 12, 2019”. Basketball-Reference.com (2019年12月12日). 2020年8月1日閲覧。

外部リンク[編集]