ベイノ・ウードリック

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ベイノ・ウードリック
Beno Udrih
Beno Udrih (31320667020).jpg
デトロイト・ピストンズでのウードリック (2016年)
デトロイト・ピストンズ  No.19
ポジション PG
背番号 19
身長 191cm  (6 ft 3 in)
体重 93kg (205 lb)
ウィングスパン 198cm  (6 ft 6 in)
シューズ ピーク
基本情報
本名 ベィノ・ウードリック
ラテン文字 Beno Udrih
スロベニア語 Beno Udrih
誕生日 (1982-07-05) 1982年7月5日(34歳) 
スロベニアの旗 スロベニア
出身地 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア スロベニア
ツェリェ
出身 スロベニアの旗 KKポルゼラ
ドラフト 2004年 28位 
選手経歴
1997-2000
2000-2002
2002-2003
2003-2004
2004
2004-2007
2007-2011
2011-2013
2013
2013-2014
2014-2015
2015-2016
2016-2017
KKポルゼラ KKポルゼラ
オリンピア・リュブリャナ オリンピア・リュブリャナ
マッカビ・テルアビブ マッカビ・テルアビブ
アブトドール・サラトフ
オリンピア・ミラノ オリンピア・ミラノ
サンアントニオ・スパーズ サンアントニオ・スパーズ
サクラメント・キングス サクラメント・キングス
ミルウォーキー・バックス ミルウォーキー・バックス
オーランド・マジック
ニューヨーク・ニックス
メンフィス・グリズリーズ
マイアミ・ヒート
デトロイト・ピストンズ
受賞歴
代表歴
キャップ スロベニアの旗 スロベニア 2001年,2006年

ベイノ・ウードリーBeno Udrih 1982年7月5日-)はスロベニアのプロバスケットボール選手。日本語表記では「ベーノ」、「ベィノ」、「ベノ」、「ウドリー」、「ウードリー」とも表記される。ユーゴスラビア連邦スロベニアツェリェ出身。身長191cm。体重93kg。ポジションはポイントガードで左利きでプレイする。

生い立ち[編集]

父親や兄[1]もプロバスケットボール選手となっているバスケットボール一家に生まれた。

ヨーロッパ時代[編集]

1997年にスロベニアの2部リーグでプロデビュー、翌シーズンから3期1部リーグでプレイ、2000年にはリーグの新人王を獲得、この年にはスロベニア代表にも初めて選出された。そして国内強豪のKK Union Olimpijaに移籍、その後、イスラエルマッカビ・テルアビブBCやロシアのAvtodor Saratov、イタリアオリンピア・ミラノなど数チームでプレーした。

NBA[編集]

2004年のNBAドラフトサンアントニオ・スパーズから1順目28位指名を受けNBA入り。トニー・パーカーの控えとして80試合に出場、平均5.9得点、1.9アシストの成績を残す。チームも2005年のNBAファイナルでデトロイト・ピストンズを下しNBAチャンピオンの一員となった。しかし翌2005-06年シーズンにはベテランのニック・バンエクセルが補強されたこともあり出場機会を大幅に減らし、オールスターウィーク以降にバンエクセルが故障した後ようやく出場機会を増やすことができた。翌2006-07年シーズンは今度はバンエクセルに変わりジャック・ヴォーンがスパーズに加入し、出場機会は極めて少ないものとなり、プレーオフでは完全に戦力外となった。チームは2007年のNBAファイナルクリーブランド・キャバリアーズを4連勝でスウィープして優勝した。2007年-08年シーズン開幕前にミネソタ・ティンバーウルブズに放出され、直後に解雇された。その後シーズン開幕直後にキングスと契約。エースのマイク・ビビーの欠場もあり、いきなり先発に抜擢され活躍。チームに欠かせない存在となった。 その後もあらゆるチームで、控えポイントガードとして重宝されている。 2015年11月10日、マリオ・チャルマーズジェームズ・エニスとの交換で、ジャーネル・ストークスと共にマイアミ・ヒートにトレードされた[2]。 2016年10月24日、開幕直前にデトロイト・ピストンズと契約し[3] シーズン開幕のトロント・ラプターズ戦に出場した[4]

NBA個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2004–05 スパーズ 80 2 14.4 .444 .408 .753 1.0 1.9 .5 .1 5.9
2005–06 スパーズ 55 3 10.7 .455 .343 .780 1.0 1.7 .3 .0 5.1
2006–07 スパーズ 73 1 13.0 .369 .287 .883 1.1 1.7 .4 .0 4.7
2007–08 キングス 65 51 32.0 .463 .387 .850 3.3 4.3 .9 .2 12.8
2008–09 キングス 73 72 31.1 .461 .310 .820 3.0 4.7 1.1 .2 11.0
2009–10 キングス 79 41 31.4 .493 .377 .837 2.8 4.7 1.1 .1 12.9
2010–11 キングス 79 64 34.6 .500 .357 .864 3.4 4.9 1.2 .1 13.7
2011–12 バックス 59 0 18.3 .440 .288 .709 1.7 3.8 .6 .0 5.9
2012–13 バックス 39 0 18.4 .475 .265 .727 2.0 3.5 .4 .1 6.7
2012–13 マジック 27 9 27.3 .408 .396 .857 2.3 6.1 .9 .0 10.2
2013–14 ニックス 31 12 19.0 .425 .425 .833 1.8 3.5 .7 .1 5.6
2013–14 グリズリーズ 10 0 5.5 .556 1.000 .833 0.2 0.6 .1 .1 2.7
2014–15 グリズリーズ 79 12 18.9 .487 .268 .853 1.8 2.6 .6 .1 7.7
2015–16 グリズリーズ 8 0 15.0 .435 .364 1.000 1.1 3.3 .4 .1 5.9
2015–16 36 5 16.3 .434 .333 .882 1.8 2.5 .3 0 4.4
Career 792 272 22.3 .463 .349 .830 2.1 3.4 .7 .1 8.5

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2005 スパーズ 21 0 11.5 .359 .270 .857 .8 1.0 .4 .0 3.7
2006 スパーズ 7 0 6.7 .333 .167 .800 .6 1.1 .0 .0 3.6
2007 スパーズ 8 0 2.5 .000 .000 1.000 .1 .1 .0 .0 .3
2014 グリズリーズ 7 0 16.4 .467 .333 .692 1.7 1.7 .4 .0 7.9
2015 グリズリーズ 10 0 17.5 .425 .250' .833 2.0 2.1 .5 .0 7.6
Career 43 0 11.3 .388 .260 .804 1.0 1.2 .3 .0 4.5

スロベニア代表[編集]

2006年に日本で行われたバスケットボール世界選手権に、スロベニア代表として出場している。

脚注[編集]

  1. ^ Samo Udrih
  2. ^ Heat Trade Mario Chalmers To Grizzlies”. RealGM (2015年11月10日). 2015年11月11日閲覧。
  3. ^ Pistons claim Beno Udrih off waivers; cut Ray McCallum”. NBA.com (2016年10月24日). 2016年10月24日閲覧。
  4. ^ Pistons at Raptors”. NBA.com (2016年10月26日). 2016年10月27日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]