ジャベール・マギー

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ジャベール・マギー
JaVale McGee
J McGee - Wizards vs Heat 2009-04-04.jpg
ワシントン・ウィザーズ時代のマギー(2009年)
ゴールデンステート・ウォリアーズ  No.1
ポジション C
背番号 1
身長 213cm (7 ft 0 in)
体重 114.3kg (252 lb)
ウィングスパン 228cm  (7 ft 6 in)[1]
シューズ PEAK
基本情報
本名 JaVale Lindy McGee
ラテン文字 JaVale McGee
誕生日 (1988-01-19) 1988年1月19日(29歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミシガン州の旗 ミシガン州フリント
出身 ネバダ大学リノ校
ドラフト 2008年 18位 
選手経歴
2008-2012
2012-2015
2015
2015-2016
2016-
ワシントン・ウィザーズ
デンバー・ナゲッツ
フィラデルフィア・76ers
ダラス・マーベリックス
ゴールデンステート・ウォリアーズ
受賞歴

ジャベール・マギーJaVale Lindy McGee1988年1月19日 - )は、ミシガン州フリント出身のバスケットボール選手。NBAゴールデンステート・ウォリアーズに所属している。ポジションはセンター

経歴[編集]

1985年のNBAドラフト2巡目でポートランド・トレイルブレイザーズから指名されたジョージ・モンゴメリー英語版、1984年のロサンゼルスオリンピック金メダリスト、WNBAのスターでロサンゼルス・スパークスサクラメント・モナークスでプレーしたパメラ・マギー英語版の息子として[2]、1988年にミシガン州フリントで生まれた。ミシガン州の高校2校に通った後、イリノイ州シカゴの高校に転校した。NBAのゴールデンステート・ウォリアーズでプレーしたことのあるソニー・パーカー英語版 (ジャバリ・パーカーの父) の元でトレーニングを積み、2005年11月、翌年ネバダ大学リノ校に進学にすることが決まった[3]。ネバダ大学で2シーズンプレーした後、2008年のNBAドラフトへのアーリーエントリーを決断した。2年次には平均14.3得点、7.3リバウンド、シュート成功率53%、3Pシュート成功率33%で、ウェスタン・アスレティック・カンファレンストップの2.8ブロックショットや豪快なダンクショットで知られた[4]

ワシントン・ウィザーズ[編集]

2008年ワシントン・ウィザーズから1巡目18位で指名され、同年7月9日、ウィザーズと2年240万ドルの契約を結んだ[2]。2010年1月9日、ギルバート・アリーナスの卑劣な行為に同調する行為を行ったとして、チームメートのアンドレイ・ブラッチェランディ・フォイニック・ヤングとともに1万ドルの罰金を科された[5]

2011年1月6日、その年のNBAオールスター・スラムダンクコンテストへの出場が決まった。ウィザーズからの出場はマギーが初めてであった[6]。コンテストで彼は、1度のジャンプで3つのボールをダンクするという離れ業を演じて(3つ目のボールは、チームメートのジョン・ウォールからパスされた。)、ブレイク・グリフィンに次いで2位となった。3月15日のシカゴ・ブルズ戦では11得点、12リバウンド、12ブロックをあげて、初のトリプル・ダブルを達成した。1試合で12ブロックショットをNBA選手があげたのは、2001年3月23日にトロント・ラプターズキオン・クラークがあげて以来の快挙であった[7]。しかし19点差で敗れたこの試合の残り18秒7に二桁得点を達成、リムにぶらさがり、テクニカルファウルを受けたマギーについて、解説のケビン・マクヘイルは、ひどいトリプルダブルだとコメントした[8]

2011年3月に起きた東日本大震災に対して、ラマーカス・オルドリッジマーク・ガソルパウ・ガソルアル・ホーフォードデリック・ローズラッセル・ウェストブルックとともに3月25日から27日にあげた1得点につき1,000ドルを義捐金として寄付した[9]

NBAのロックアウト中、フィリピンを訪れ、エキシビションゲームに出場したり、バスケットボールクリニックを行った。

デンバー・ナゲッツ[編集]

2012年3月15日にロニー・トゥリアフとともにネネイとの交換でデンバー・ナゲッツに移籍した[10]。ウィザーズではこの年41試合中40試合に先発し、平均27.6分出場していたマギーは、20試合中5試合の先発にとどまり、平均20.6分の出場と出場時間を減らした。3月21日のナゲッツでのデビュー戦では、残り5秒にアーロン・アフラロが失敗したフリースローをダンクで押し込み、決勝点をあげた。この年ナゲッツは、ウェスタン・カンファレンス6位でシーズンを終え、マギーは初めてプレーオフに出場した。1回戦のロサンゼルス・レイカーズとの第5戦では、21得点をあげて3点差の勝利に貢献したが[11]、第7戦では7本中1本のシュートしか決められず、2得点に終わった[12]。シーズン終了後、制限付きフリーエージェントとなったマギーは、7月12日に4年4400万ドルでナゲッツと契約を結んだ[13]

2015年2月19日、複数のチームが絡んだ大型トレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍したが、3月1日にバイアウトで合意し、フリーエージェントとなった。

ダラス・マーベリックス[編集]

8月13日、ダラス・マーベリックスと契約[14]。シーズン終了後の2016年7月8日に解雇された。

ゴールデンステート・ウォリアーズ[編集]

7月29日、ゴールデンステート・ウォリアーズとトレーニングキャンプ契約を交わし[15]、10月19日に正式に契約した。

2016-17シーズンは主に控えセンターとして77試合に出場。フィールドゴール成功率においてチームトップかつ自身のキャリアハイとなる65.2%を記録した。出場時間はキャリアワーストの平均9.6分にとどまったものの、平均6.1得点、3.2リバウンドの成績を残し、短時間で得点やブロックを量産しゲームの流れを幾度となく変え勝利に貢献。そして同シーズンに念願のNBAチャンピオンを経験した。

2017年7月27日、ウォリアーズと再契約で合意した。

その他[編集]

  • 両腕を広げた際の長さは2m30cmであり、現役のNBA選手の中でも屈指の長さとなっている[16]
  • NBA公式のShaqtin' A Fool(元NBAのスター選手であるシャキール・オニールが、その週の珍プレイを紹介するコーナー)[17]の常連であり、オニールのお気に入りでもある。2度MVP(所謂珍プレイ大賞)に選ばれている。あまりにもマギーを小馬鹿にするような演出を巡りオニールとSNS上で激しい舌戦を繰り広げ、果てはチームや番組を巻き込む騒動まで発展した。最終的にオニールの母親が息子をたしなめたことで事態は沈静化した。
  • 珍プレイの印象が強くバスケットボールIQが低いという評価が多いが、ナゲッツ時代の同僚のアンドレ・イグダーラはマギーを高く評価しており、ゴールデンステート・ウォリアーズの首脳陣にマギーをプッシュしキャンプに参加させるまでに至り、最終的に契約を勝ち取った。

脚注[編集]

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  1. ^ JaVale-McGee”. draftexpress.com (2008年). 2017年閲覧。...
  2. ^ a b Rookie McGee signs contract with Wizards”. ESPN (2008年7月9日). 2013年10月6日閲覧。
  3. ^ Nevada lands recruit McGee, son of former WNBA star”. ESPN (2005年11月4日). 2013年10月6日閲覧。
  4. ^ Scott Sonner (2008年3月31日). “'Big Secret' out at Nevada; McGee declares for draft”. seattlepi.com. 2013年10月6日閲覧。
  5. ^ Wiz fine Blatche, McGee, Foye, Young”. ESPN (2010年1月9日). 2013年10月6日閲覧。
  6. ^ Griffin, Ibaka, Jennings and McGee set for Sprite Slam Dunk”. nba.com (2011年1月6日). 2011年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月6日閲覧。
  7. ^ Despite JaVale McGee's triple-double, Bulls best Wizards to gain control of first in East”. ESPN (2011年3月15日). 2013年10月6日閲覧。
  8. ^ Benjamin Hoffman (2011年3月19日). “JaVale McGee’s Unusual Triple-Double”. ニューヨーク・タイムズ. 2013年10月6日閲覧。
  9. ^ Chris Cusack. “Dunleavy Jr. Teams Up with NBA Stars to Raise Money for Japan”. dukechronicle.com. 2013年10月6日閲覧。
  10. ^ Michael Lee (2012年3月16日). “Wizards trade JaVale McGee and Nick Young”. ワシントン・ポスト. 2013年10月6日閲覧。
  11. ^ Greg Beacham (2012年5月9日). “Nuggets avoid elimination, hold off Lakers 102-99”. YAHOO! SPORTS. 2013年10月6日閲覧。
  12. ^ Lakers outlast Nuggets 96-87 in thrilling Game 7”. YAHOO! SPORTS (2012年5月12日). 2013年10月6日閲覧。
  13. ^ Nuggets re-sign free agent JaVale McGee”. nba.com (2012年7月18日). 2013年10月6日閲覧。
  14. ^ Mavericks sign center Javale Mcgee”. Mavs.com (2015年8月13日). 2015年8月14日閲覧。
  15. ^ JaVale McGee Signs Make-Good Deal With Warriors
  16. ^ Sport Science: JaVale McGee”. ESPN Youtube 公式チャンネル (2012年2月18日). 2013年10月6日閲覧。
  17. ^ Shaqtin' A Fool--NBA.com

外部リンク[編集]