ジュエルズ (アルバム)

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クイーン ジュエルズ
~ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン~
クイーンベスト・アルバム
リリース
ジャンル ロック
レーベル EMIミュージック・ジャパン (元 東芝EMI)
USMジャパン(SHM-CD盤)
チャート最高順位
  • 週間1位(3週連続、オリコン
  • 2004年2月度月間1位(オリコン)
  • 2004年度年間3位(オリコン)
ゴールドディスク
クイーン 年表
クイーン・イン・ヴィジョン
(2000年
クイーン ジュエルズ
~ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン~

(2004年)
オン・ファイアー/クイーン1982
(2004年)
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ジュエルズ』(Jewels)は、クイーンベスト・アルバム。またそのDVD

日本独自企画のアルバムで、後に台湾でも発売された。オリコンチャートで初登場1位を記録し日本ゴールドディスク大賞受賞、累計で170万枚[1]を売り上げている。2004年オリコン年間洋楽アルバムチャートでも1位を獲得した。

解説[編集]

ブックレットによると、どちらかというと中級者向けだった従来のベストアルバムに比べ初期から後期までの名曲が1枚にまとまっているため、クイーンを知るための最適の入門編であり、「サウンドトラック兼ベスト盤」という位置づけであるとされる。

発売の経緯[編集]

『ジュエルズ』は、木村拓哉主演のフジテレビ月曜9時枠の連続ドラマプライド」の主題歌としてクイーンの「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」が起用され、ドラマ中にもクイーンの楽曲が多く使用されたことから日本限定で企画された。当初は2000年に発売された同じく日本限定のベスト・アルバムクイーン・イン・ヴィジョン』を再発売する予定だったが、結局新規のベストアルバムへと企画が変更された。

日本の東芝EMIが単独で制作したアルバムではなく、企画立案は日本で収録曲の選曲、体裁、写真選択、デザインも日本とイギリスの共同制作で、全てイギリスの許諾が下りて制作されている。英国のクイーン・オフィシャルサイトでもこの『ジュエルズ』は正式に販売されている。ちなみに、アルバムタイトルはメンバーのブライアン・メイによるものである。

チャートでの成功[編集]

プライド」の中でクイーンの楽曲が効果的に使用され、またこの時期ホンダ・モビリオCMに「キラー・クイーン」が使用されていたこともあり、『ジュエルズ』は発売直後から予想以上のヒットになった。1週目はZARDの『止まっていた時計が今動き出した』を抑えてオリコン1位を獲得。3週目には早くもミリオンセラーを突破するという成功ぶりだった。なおクイーンがオリコンチャートで1位を獲得したのは『華麗なるレース』以来27年1ヶ月ぶりのことであり、同一アーティストによる首位獲得の間隔としてはビートルズの23年5ヶ月を大幅に更新した。

なお本作のヒットをうけて、同名のプロモ集DVD(ボーナス映像として「狂気への序曲」のPVを収録)や続編となるベストアルバム『ジュエルズII』も発売されている。

CCCDでのリリースに関して[編集]

2004年の発売当初、今作はCCCDであった。そのことが一部のファンから批判され、日本のファンからのメールでそれを初めて知ったブライアン・メイもCCCDを批判するコメントを発表した。 その4年後の2008年、収録曲を追加した「スペシャル・エディション」(TOCP-70650)が通常のCDで発売され、CCCD盤は生産中止になった。

発売日[編集]

収録曲[編集]

  1. ボーン・トゥ・ラヴ・ユー
  2. ウイ・ウィル・ロック・ユー
  3. 伝説のチャンピオン
  4. ドント・ストップ・ミー・ナウ
  5. トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー
  6. レット・ミー・リヴ
  7. マイ・ベスト・フレンド
  8. アンダー・プレッシャー
  9. Radio Ga Ga
  10. 愛にすべてを
  11. キラー・クイーン
  12. 地獄へ道づれ
  13. 愛という名の欲望
  14. フラッシュのテーマ
  15. ショウ・マスト・ゴー・オン
  16. ボヘミアン・ラプソディ
  17. イッツ・ア・ビューティフル・デイ
  18. フラッシュ〜伝説のヒーロー(2007 High Octane Mix)
  • 17、18曲目はスペシャル・エディションのみ収録

脚注[編集]