輝ける7つの海

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輝ける7つの海
クイーンシングル
初出アルバム『クイーン II
B面 シー・ホワット・ア・フール・アイヴ・ビーン
ファニー・ハウ・ラヴ・イズ(UK 3" CD Single)
ルーザー・イン・ジ・エンド(Japan)
リリース
録音 1972年 - 1973年
トライデント・スタジオ
ジャンル ハードロック[1]
時間
レーベル EMI(英)、エレクトラ(米)
作詞・作曲 フレディ・マーキュリー
プロデュース ロイ・トーマス・ベーカー
クイーン
クイーン シングル 年表
ライアー
(1974年)
輝ける7つの海
(1974年)
キラー・クイーン / フリック・オブ・ザ・リスト
(1974年)
ミュージックビデオ
「Seven Seas Of Rhye」 - YouTube
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輝ける7つの海」(Seven Seas of Rhye)は、イギリスロックバンドクイーンが、1974年にリリースした楽曲。

楽曲[編集]

この曲の主な作者はフレディ・マーキュリーだが、ミドルエイトのみブライアン・メイによって書かれた。しかし、公式では作者のクレジットはフレディのみとなっている。タイトル及び歌詞の中に登場する"Rhye"はフレディが子供の頃に想像したファンタジー世界の名前である。この名前は3rdアルバム『シアー・ハート・アタック』に収録された「谷間のゆり」にも登場する。

ファースト・アルバム『戦慄の王女』にインストゥルメンタルのバージョンが収録され[注釈 1]、その後、フレディ・マーキュリーの歌入りバージョンが、セカンド・アルバム『クイーン II』に収録された[2]

リリースは前後しているが、アルバムのために録音したものをシングル・カットしている[注釈 2]。このシングルは、全英シングルチャートで最高10位を記録した[3]

曲は独特なピアノアルペジオで始まる。この曲のピアノの演奏は、アルバム『メイド・イン・ヘヴン』に収録されている「イッツ・ア・ビューティフル・デイ(リプライズ)」でサンプリングされている[4]

2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、この曲をレコーディングするシーンが含まれているが、同映画のサウンドトラック盤『ボヘミアン・ラプソディ (オリジナル・サウンドトラック)』には収録されなかった。

ライブなどでの演奏[編集]

1974年から1976年まではフル演奏され、1986年のマジック・ツアーなどでメドレーの中で演奏された。そのため、DVDの『ラストツアー/クイーン1986』、CDの『クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986』、『ライヴ・マジック』などに収録されている。

プレイヤー[編集]

※出典[5][6]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ この時のタイトル表記は『Seven Seas Of Rhye...』であった
  2. ^ アルバムでのタイトル表記は「The Seven Seas Of Rhye」であったが、その後"The"を取った表記に変更された。

出典[編集]

  1. ^ Fowles, Paul (2009). A Concise History of Rock Music. Mel Bay Publications, Inc.. p. 244. ISBN 978-0786666430. "the intricately-woven hard rock single Seven Seas of Rhye from the Queen II album" 
  2. ^ Seven Seas of Rhye AllMusic. 2019年1月11日閲覧
  3. ^ Roberts, David (2006). British Hit Singles & Albums. London: Guinness World Records Limited
  4. ^ M. Felsani; M. Primi; M. Saita, Queen. Tutti i testi con traduzione a fronte edited, https://books.google.com/books?id=80i-yJVN2TwC&pg=PA61 
  5. ^ Blake, Mark (2016年12月12日). “Freddie Mercury: A Kind of Magic”. Omnibus Press. 2019年1月11日閲覧。
  6. ^ Queen - Seven Seas Of Rhye (multitrack)”. multitrackmaster.com (2013年3月2日). 2019年1月11日閲覧。