ヘヴン・フォー・エヴリワン

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ヘヴン・フォー・エヴリワン
ザ・クロスシングル
初出アルバム『夢の大陸横断
リリース
録音 1987年–1988年
ジャンル ロック
時間
レーベル パーロフォン
作詞・作曲 ロジャー・テイラー
プロデュース ロジャー・テイラー
デヴィッド・リチャーズ
ミュージックビデオ
「Heaven For Everyone」 - YouTube
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ヘヴン・フォー・エヴリワン
クイーンシングル
初出アルバム『メイド・イン・ヘヴン
B面 イッツ・ア・ビューティフル・デイ
リリース
規格 7インチシングル、12インチシングル、カセットシングル、CDシングル
録音 1987年, 1993年–1995年
ジャンル ロック
作詞・作曲 ロジャー・テイラー
プロデュース クイーン
クイーン シングル 年表
ショウ・マスト・ゴー・オン
(1991)
輝ける日々
(1995)
ウインターズ・テイル
(1995)
メイド・イン・ヘヴン 収録曲
  1. イッツ・ア・ビューティフル・デイ
  2. メイド・イン・ヘヴン
  3. レット・ミー・リヴ
  4. マザー・ラヴ
  5. 「マイ・ライフ・ハズ・ビーン・セイヴド」
  6. ボーン・トゥ・ラヴ・ユー
  7. ヘヴン・フォー・エヴリワン
  8. トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー
  9. ユー・ドント・フール・ミー
  10. ウインターズ・テイル
  11. 「イッツ・ア・ビューティフル・デイ (リプライズ)」
  12. 「Yeah」
  13. 「TRACK 13」
ミュージックビデオ
「Heaven For Everyone」 - YouTube
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ヘヴン・フォー・エヴリワン」(Heaven for Everyone)は、クイーンのドラマーロジャー・テイラー作の楽曲。もともとは彼のサイドプロジェクトであるザ・クロスのアルバム『Shove It』に収録されており、そこではフレディ・マーキュリーをゲスト・ボーカルに迎えていた。後年クイーンによって再録され、1995年のアルバム『メイド・イン・ヘヴン』に収録された。マーキュリーの没後4年で最初のシングルとしてリリースされ、全英シングルチャートで2位になった[1]

デヴィッド・マレットが監督したミュージック・ビデオは、ロンドンのケンジントンにある自宅のガーデンロッジにあるマーキュリーへのグラフィティメッセージの画像で始まり、その後、 ジョルジュ・メリエスの1902年のサイレント映画月世界旅行』と1904年の『The Impossible Voyage』からの映像が続く[2]

背景と制作[編集]

ハイランダー 悪魔の戦士』での作業が完了した後の1986年、テイラーはクイーンのアルバム『カインド・オブ・マジック』でのセッションの一部として曲を書いたという説がある。 もしそうなら、その曲は使われなかったか、アルバムが完成した時点ではまだ不完全だったということだろう。

テイラーがアルバム『Shove It』の制作を開始したとき、彼はフレディ・マーキュリーにボーカルを依頼し、2つのバージョンを録音した。1つはテイラーのリード・ヴォーカルにマーキュリーのバックボーカルを合わせたもの、もう1つはマーキュリーがリードボーカルをとったものである。テイラーがリードを歌ったバージョンは、マーキュリーのものよりも約20秒長くなっている。

また、ザ・クロスのバージョンでは、イントロ・中間部のそれぞれにテイラーによる韻文の朗読が収録されている(マーキュリー版では歌われていないが、歌詞カードには記載がある)。そして、どちらも共通してテイラーの"And that is the end of this section."というセリフで曲が終わる。この曲がアルバムの半分の収録順であることからのセリフなのか、それともアルバム内で唯一の「深刻なテーマを扱う曲」である同曲の終わりを意味するものなのかは不明である。

英国では、『Shove It』にマーキュリー版、シングルにテイラー版を収録している。 米国では、アルバムにテイラー版を収録し、シングルカットはなされなかった。

テイラーは後に、この歌は「愛と尊厳、そして反戦について扱っている。」と発言している。

担当[編集]

ザ・クロス版

クイーン版[3]

収録曲[編集]

ザ・クロスのシングル盤(1988年3月20日発売)[編集]

英国版 7インチシングル
  1. ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Roger Taylor vocals)
  2. ラヴ・オン・ア・タイトロープ - Love on a Tightrope
英国版 12インチシングル
  1. ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Roger Taylor vocals)
  2. ラヴ・オン・ア・タイトロープ - Love on a Tightrope
  3. コンタクト - Contact

フレディー・マーキュリーの死後、クイーンはアルバム『メイド・イン・ヘヴン』を完成させるにあたり、この曲をクイーンの新曲として再演奏することにした。 1987年に録音されたマーキュリーのボーカルに新しい伴奏とバックボーカルが加えられた。ザ・クロス版に含まれていたテーラーによる韻文の3パートは、クイーン版には含まれていない。クイーンは、これらの要素を削除した理由は明らかにしていない。

1995年10月23日 (アルバムをリリースする2週間前)、同アルバムからは最初のシングルとして英国で発表された。1995年10月30日 (アルバムをリリースする1週間前)、この曲を共通のA面としてB面収録曲が異なる二枚のシングルがリリースされた。シングルのリリースにあたって、曲中のインストパートが部分がカットされた(ほぼ1分相当)。

クイーンのシングル盤(1995年発売)[編集]

英国盤 CD1
  1. ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Single Version)
  2. イッツ・ア・ビューティフル・デイ - It's a Beautiful Day
  3. ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Album Version)
英国盤 CD2
  1. ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Single Version)
  2. 炎のロックンロール - Keep Yourself Alive
  3. 輝ける7つの海 - The Seven Seas of Rhye
  4. キラー・クイーン - Killer Queen
英国盤 カセット
  1. ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Single Version)
  2. イッツ・ア・ビューティフル・デイ - It's a Beautiful Day (Single Version)
アメリカ盤 CDシングル
  1. ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Single Version)
  2. ソウル・ブラザー - Soul Brother
    1981年に録音された楽曲。
英国盤 12インチシングル / プロモーションCD
  1. ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Single Version)
英国盤 7インチシングル
  • A面:ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Single Version)
  • B面:ヘヴン・フォー・エヴリワン - Heaven for Everyone (Album Version)

ミュージック・ビデオ[編集]

1904年の映画『The Impossible Voyage』からの画像。1995年のクイーンのミュージック・ビデオで使用された。

クイーンによるミュージック・ビデオはデヴィッド・マレットが監督し、1995年に公開された。 [2] ビデオは、ケンジントンにあるガーデンロッジ の落書き(マーキュリーを追悼するもの)のカットで始まり、ジョルジュ・メリエスによる映画『月世界旅行』(Le Voyage dans la Lune, 1902年)、『The Impossible Voyage』(Le Voyage à travers l'impossible, 1904年)、そして『The Eclipse』( L'éclipsedu soleil en pleine lune 、1907年)からの映像が続く。 [2]

2つめのミュージック・ビデオはSimon Pummellが監督し、「サードハンド」というロボットを操作するキプロス系オーストラリア人のパフォーマーStelarcを起用し、人間と機械の新しい時代を象徴している。

ザ・クロス版のミュージック・ビデオでは、カメラは三段構成のセットを行き来する。下段では老人二人が火を焚き、中段ではザ・クロスが演奏し、上段ではテイラーがビーチのようなでセットで弾き語りをしている。

チャートと売上[編集]

参照資料[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Roberts, David (2006). British Hit Singles & Albums. London: Guinness World Records Limited
  2. ^ a b c Queen Promo Videos: Heaven For Everyone Ultimate Queen. Retrieved 14 November 2011
  3. ^ “Heaven for Everyone”. AllMusic. https://www.allmusic.com/album/heaven-for-everyone-mw0001016201 2019年4月27日閲覧。 
  4. ^ "Australian-charts.com – {{{artist}}} – {{{song}}}". ARIA Top 50 Singles.
  5. ^ "Austriancharts.at – {{{artist}}} – {{{song}}}" (in German). Ö3 Austria Top 40.
  6. ^ "Ultratop.be – {{{artist}}} – {{{song}}}" (in Dutch). Ultratop 50.
  7. ^ "Ultratop.be – {{{artist}}} – {{{song}}}" (in French). Ultratop 50.
  8. ^ "{{{artist}}}: {{{song}}}" (in Finnish). Musiikkituottajat – IFPI Finland.
  9. ^ "Lescharts.com – {{{artist}}} – {{{song}}}" (in French). Les classement single.
  10. ^ "Offiziellecharts.de – {{{artist}}} – {{{song}}}". GfK Entertainment Charts.
  11. ^ a b I singoli più venduti del 1995” (Italian). 2018年4月6日閲覧。
  12. ^ "Dutchcharts.nl – {{{artist}}} – {{{song}}}" (in Dutch). Single Top 100.
  13. ^ "Charts.org.nz – {{{artist}}} – {{{song}}}". Top 40 Singles.
  14. ^ "Norwegiancharts.com – {{{artist}}} – {{{song}}}". VG-lista.
  15. ^ (Polish) Notowanie nr721. LP3. (24 November 1995). http://lp3.polskieradio.pl/notowania/?numer=721 2019年3月5日閲覧。. 
  16. ^ "Official Scottish Singles Sales Chart Top 100". Scottish Singles Top 40.
  17. ^ "Swedishcharts.com – {{{artist}}} – {{{song}}}". Singles Top 100.
  18. ^ "Swisscharts.com – {{{artist}}} – {{{song}}}". Swiss Singles Chart.
  19. ^ "Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart.
  20. ^ The ARIA Australian Top 100 Singles 1995”. ARIA. 2016年3月3日閲覧。
  21. ^ 1995 Belgian (Flanders) Singles Chart” (Dutch). Ultratop. 2010年4月18日閲覧。
  22. ^ 1995 Belgian (Wallonia) Singles Chart” (French). Ultratop. 2010年4月18日閲覧。
  23. ^ 1995 French Singles Chart Disqueenfrance.com Archived 14 February 2009 at the Wayback Machine. (Retrieved 30 January 2009)
  24. ^ JAAROVERZICHTEN – Single 1995” (Dutch). 2018年4月6日閲覧。
  25. ^ French certifications snepmusique.com (Retrieved 8 May 2019)
  26. ^ UK certifications Bpi.co.uk (Retrieved 28 December 2008)

外部リンク[編集]