ぼっち・ざ・ろっく!

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ぼっち・ざ・ろっく!
ジャンル 4コマ漫画
漫画
作者 はまじあき
出版社 芳文社
掲載誌 まんがタイムきららMAX
レーベル まんがタイムKRコミックス
発表号 2018年2月号‐4月号(ゲスト)
2018年5月号 -
巻数 既刊1巻(2019年2月27日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ぼっち・ざ・ろっく!』は、はまじあきによる日本4コマ漫画。『まんがタイムきららMAX』(芳文社)にて、2018年2月号から4月号までゲスト連載後、同年5月号から連載中。キャッチコピーは「陰キャならロックをやれ!!!」。

前作『きらりブックス迷走中!』(まんがタイムきららMAX)の連載を終えたはまじが自身の趣味であるバンドをテーマに選んで描いた4コマ漫画。系列誌のヒット作で同じく女子高生によるガールズバンドを取り扱った『けいおん!』の舞台が高校の部活動(軽音楽部)であるのに対し、本作では学校生活を離れたライブハウスで活動するバンドを題材としている。各話の扉絵にはサカナクションの『新宝島』(11話)やフジファブリックの『若者のすべて』(13話)など実在するバンドのMVの1シーンをオマージュした構図が用いられている。

あらすじ[編集]

動画投稿サイトで評判のギタリスト、「ギターヒーロー」こと後藤ひとりギターだけが心の拠り所の孤独な少女であった。ある日、ギタリストを探していた伊地知虹夏に出会い、彼女のバンド結束バンド」に加入。バンドメンバーの山田リョウ喜多郁代と共に、ひとりは新たな世界へと歩んでゆく。

登場人物[編集]

「結束バンド」のメンバー[編集]

メンバーの苗字(後藤、伊地知、山田、喜多)はいずれもASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバーの苗字に由来し、誕生日[1]は対応するメンバーの誕生日を逆から読んだものとなっている(12月2日→2月21日等)。

後藤 ひとり(ごとう ひとり)
誕生日:2月21日
本作の主人公。ギター、作詞担当。秀華高校1年。ニックネームは名前からリョウが付けた「ぼっち(ちゃん)」。対人関係が苦手で初対面の相手とは目も合わせられず、服装は常にジャージ、家では暗い押し入れでギターばかり弾いている陰キャラ少女。中学1年の時、学生時代は教室の隅で本ばかり読んでいたが現在は一転してスターになったバンドマンのインタビューを目にしたことでギターにのめり込むも、結局中学3年間でバンドを組むことはできず、高校に進学してからも1人の友達も作ることができずにいた。話のあうクラスメイトから声をかけてもらえることを期待してギターを学校へ持参した帰り道、ライブ直前になって突然辞めた喜多の代役となるギター担当を探していた虹夏と出会い、押し切られるように彼女の所属する「結束バンド」の初ライブに参加。以降、バンドの一員として活動していくこととなる。インターネット上の動画投稿サイトでは「ギターヒーロー」のハンドルネームで活動しており、その腕前は一定の評価を得ている。一方で他人と合わせて演奏する経験が不足していることからバンド演奏では実力を十分に発揮することができず、時折その片鱗を覗かせるに留まっている。感情が表に出やすく、切羽詰まった場面では顔面が崩壊する。虹夏と喜多によると(普段の行動から忘れがちだが)美少女。
伊地知 虹夏(いじち にじか)
誕生日:5月29日
ドラム担当。下北沢高校2年。明るく世話焼きなバンドのまとめ役。かつてはバンドマンで現在もライブハウスの店長を務める姉の影響で幼い頃からバンド文化に触れてきており、業界事情にも詳しい。自身の夢を実現させるために友人であるリョウを誘って「結束バンド」を結成した。
山田 リョウ(やまだ リョウ)
誕生日:9月18日
ベース、作曲担当。下北沢高校2年。風変わりな趣味をしており、変人と呼ばれると喜ぶ。無口無表情で友達も少ないが、ひとり曰くコミュ症ではなく「一人が好きな人」。以前は別のバンドで活動していたが、個性を捨てて売れ線を目指すメンバーとの志向の違いから脱退。その後虹夏に誘われる形で「結束バンド」を結成した。裕福な家庭に暮らしているが、小遣いの殆どを楽器に注ぎ込むため、雑草を食べて空腹をしのぐほどの金欠に陥ることもある。
喜多 郁代(きた いくよ)
誕生日:4月21日
ギター、ボーカル担当。ひとりと同じ秀華高校1年だがクラスは違う。「人と関わるのが大好き」と自称するように社交的で友達が多く、SNSなども積極的に活用するいわゆるリア充。リョウが以前に所属していたバンドの路上ライブを見たことでリョウに憧れを抱き、「結束バンド」の初期メンバー募集にギター担当として応募するも、実際にはギターが弾けなかったことから初ライブを目前にバンドから逃亡する。後にひとりを通じて虹夏、リョウと再会し真実を打ち明けることで和解。ひとりに説得されたことで改めて「結束バンド」に加入する。

その他の登場人物[編集]

店長
虹夏の姉で「結束バンド」が活動拠点とする下北沢のライブハウス「STARRY(スターリー)」の店長。29歳。かつては自身もバンドマンで、その実力はレーベルからスカウトの話が来るほどだった。口では虹夏や「結束バンド」に厳しくあたることもあるが、実際には誰よりも「結束バンド」のことを親身に考えており「STARRY」の店員からはその様子をシスコンとからかわれることもある。
「STARRY」の店員
口ピアスを付けたダウナーな風貌の女性店員。
廣井(ひろい)
新宿を拠点に活動する実力派女性ベーシスト。店長の大学の後輩で作中ではほとんどの場面で酔っ払っている。 駅前で泥酔していたところ、ライブチケットが売れずに窮していたひとりと偶然出会い、その場で即興のセッションライブを披露した。所属しているバンドはリョウからの評価は高く、技術は確かなもののライブ中の奇行から大衆受けはよくないキワモノ系。
ひとりの母
人見知りなひとりを何かと心配している。
ひとりの父
ギターを所持しており、ひとりはそれを借りてギターの練習を始めた。洋楽を好む。
後藤 ふたり(ごとう ふたり)
ひとりの妹。5歳。初対面の相手にも物怖じしない。
ジミヘン
後藤家で飼われている犬。洋楽趣味の父によって名付けられた。初対面の相手にもよくなつく。
ひとりのファン
ひとりと廣井の即興ライブを見て「結束バンド」のライブチケットを購入した二人組の女性ファン。

書誌情報[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ @hamazi__のツイート”. 2019年3月5日閲覧。

外部リンク[編集]