高木陽介
高木 陽介 たかぎ ようすけ | |
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2022年9月、首相官邸にて | |
生年月日 | 1959年12月16日(64歳) |
出生地 | 日本 東京都大田区 |
出身校 | 創価大学法学部法学科 |
前職 | 毎日新聞社記者 |
所属政党 |
(公明党→) (公明新党→) (新進党→) (新党平和→) 公明党 |
称号 | 法学士 |
公式サイト | 衆議院議員 高木陽介 オフィシャルサイト |
選挙区 |
(旧東京11区→) 比例東京ブロック |
当選回数 | 9回 |
在任期間 |
1993年 - 1996年 2000年 - 現職 |
高木 陽介(たかぎ ようすけ、1959年12月16日 - )は、日本の政治家。公明党所属の衆議院議員(9期)、公明党政務調査会長。
経済産業副大臣兼内閣府副大臣、国土交通大臣政務官、公明党選挙対策委員長、国会対策委員長、幹事長代理、広報委員長などを歴任した。
経歴
- 1959年12月16日 - 東京都大田区に生まれる。
- 創価高等学校卒業。
- 1984年
- 1993年7月18日 - 第40回衆議院議員総選挙に公明党から旧東京11区にて立候補し当選。
- 1996年10月20日 - 第41回衆議院議員総選挙に新進党から東京24区にて立候補し落選。
- 1998年11月 - 新党平和を経て公明党再結成に参加。
- 2000年6月25日 - 第42回衆議院議員総選挙で比例東京ブロックにて再選。
- 2002年9月30日 - 小泉改造内閣で国土交通大臣政務官に就任。
- 2003年11月9日 - 第43回衆議院議員総選挙で3選。
- 2005年9月11日 - 第44回衆議院議員総選挙で4選。
- 2009年8月30日 - 第45回衆議院議員総選挙で5選。
- 2012年12月16日 - 第46回衆議院議員総選挙で6選。
- 2013年10月15日 - 衆議院総務委員長に就任。
- 2014年9月4日 - 第2次安倍改造内閣で経済産業副大臣兼内閣府副大臣に就任。
- 2014年12月14日 - 第47回衆議院議員総選挙で7選。
- 2014年12月25日 - 第3次安倍内閣で経済産業副大臣兼内閣府副大臣に再任。
- 2015年10月9日 - 第3次安倍第1次改造内閣で経済産業副大臣兼内閣府副大臣に就任。
- 2016年8月5日 - 第3次安倍第2次改造内閣で経済産業副大臣兼内閣府副大臣に再任。
- 2017年10月22日 - 第48回衆議院議員総選挙で8選。
- 2021年10月31日 - 第49回衆議院議員総選挙で9選。
現在の役職
公明党
過去の役職
衆議院
内閣
公明党
報道
2021年8月17日、東京都内の日本料理店において二階俊博(自由民主党幹事長)ら5人での会食を行なった事が報道された(政府は4人以下での会食を求めている)。高木陽介は記者に対して「会食ではない。打ち合わせの前に、それぞれ昼食を『黙食』でとった」と話した[2][3]が、8月20日の記者会見において、石井啓一は「大いに反省している」「全員がワクチンを2回接種し、感染防止対策も取ったとした上で『大丈夫だろうと思っていたところに油断があった』」と釈明した[4]。
政策
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[5]。
- 日本国憲法第9条の改正に肯定的なスタンスをとる。イラク戦争の際の自衛隊派遣についても正しかった、と述べている[6]。
- 憲法改正と集団的自衛権の行使容認に賛成。
- アベノミクスを評価する。
- 軽減税率を導入するべき。
- 村山談話、河野談話を見直すべきでない。
- ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成。[7]
人物
旧統一教会との関係
ジャーナリストの鈴木エイトが作成した「旧統一教会関連団体と関係があった現職国会議員168人」によれば、旧統一教会関連団体との関係について、2010年に教団関連団体発行の月刊誌にインタビューが掲載されていたとされる[8]。
その他
- 妻は大学の同期生[9]。
- 特技は柔道(柔道一直線に憧れ、中学2年から大学2年まで続け、高校2年生で二段を取得)。得意技は背負い投げ一本。高校時代は東京都大会でベスト16まで進んだこともある。
- 座右の銘は「奔馳不息(ほんちふそく)」(どのような状況でも前向きに走り続ける)[9]
- 趣味は将棋、写真[9]。
- 読書は歴史小説をよく読む[9]。
- 道路特定財源を資金源とする道路運送経営研究会から献金を受けている[10]。同研究会は道路特定財源の一般財源化に反対している。
- 新聞記者出身であることからメディア対応にたけており、公明党の若手の論客として『ビートたけしのTVタックル』『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』『みのもんたの朝ズバッ!』など多数のテレビ番組に出演した。
- それまで半ばタブーであった党と創価学会との関係については何ら否定すべきものはないとオープンな立場を取っている。また自身が学会員であることも公言している。
所属議員連盟
- 医療現場の危機打開と再建をめざす議員連盟
- 環境・省エネ住宅政策を推進する議員連盟
- 国連・安保理改革推進議員連盟
- 死刑廃止を推進する議員連盟
- 日韓議員連盟
- 遊技業進振興議員連盟
脚注
- ^ 公明党大会で山口代表の8期目を了承 幹部人事も新味欠く
- ^ “二階幹事長ら5人が堂々のランチ会食 〝黙食〟主張でネット炎上、党内からも「勘弁して」”. 東スポWeb (2021年8月17日). 2021年8月19日閲覧。
- ^ “二階氏ら5人で食事、森山氏「配慮足りず」「日程調整難しい」釈明(会員制)”. 朝日新聞DIGITAL. (2021年8月19日) 2021年8月19日閲覧。
- ^ “5人会食「油断あった」 公明幹事長が釈明”. 産經新聞. (2021年8月20日) 2021年8月20日閲覧。
- ^ mネット:選択夫婦別姓アンケート(2014年)
- ^ 「毎日フォーラム」、毎日新聞社、2006年11月10日
- ^ 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート
- ^ 鈴木エイト『自民党の統一教会汚染-追跡3000日』小学館、2022年。ISBN 978-4093801232 p307~318
- ^ a b c d 公式プロフィール
- ^ 衆議院議員鈴木宗男君提出社団法人全日本トラック協会への補助金のあり方に関する質問に対する答弁書
関連項目
外部リンク
党職 | ||
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先代 竹内譲 |
公明党政務調査会長 2022年 - |
次代 現職 |
先代 西田実仁 |
公明党選挙対策委員長 2021年 - 2022年 |
次代 西田実仁 |
先代 大口善徳 |
公明党国会対策委員長 2017年 - 2021年 |
次代 佐藤茂樹 |
公職 | ||
先代 松島みどり 赤羽一嘉 |
経済産業副大臣 山際大志郎 鈴木淳司 松村祥史と共同 2014年 - 2017年 |
次代 西銘恒三郎 武藤容治 |
先代 木村隆秀 田中和徳 木村仁 |
国土交通大臣政務官 菅義偉 森下博之と共同 →岩城光英 鶴保庸介と共同 2002年 - 2003年 |
次代 鶴保庸介 佐藤茂樹 斉藤滋宣 |
議会 | ||
先代 北側一雄 |
衆議院総務委員長 2013年 - 2014年 |
次代 桝屋敬悟 |