S☆1
JNN S☆1 | |
---|---|
ジャンル | スポーツニュース |
出演者 | 出演者を参照 |
オープニング | 番組テーマ曲を参照。 |
製作 | |
制作 | TBS |
放送 | |
映像形式 | リアルタイム字幕放送(日曜深夜版のみ、2017年4月から)[1] |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
ニュース&S☆1・スパサカ(土曜版) | |
プロデューサー | 大橋功 |
出演者 | 加藤浩次(極楽とんぼ) 小倉隆史 枡田絵理奈(当時TBSアナウンサー) 山本匠晃(TBSアナウンサー) THE NEWS 升田尚宏(TBSアナウンサー) |
放送期間 | 2009年4月5日 - 2010年3月28日 |
放送時間 | 日曜日 0:30 - 0:58(土曜日深夜) |
放送枠 | スーパーサッカー |
放送分 | 28分 |
S☆1・スパサカ | |
S☆1・J-SPO&ニュース(日曜版) | |
プロデューサー | 鈴木栄蔵 |
出演者 | 恵俊彰(ホンジャマカ) 槙原寛己 枡田絵理奈(当時TBSアナウンサー) 山本匠晃(TBSアナウンサー) THE NEWS 升田尚宏(TBSアナウンサー) |
放送期間 | 2009年3月30日 - 2010年3月29日 |
放送時間 | 月曜日 0:00 - 0:50(日曜日深夜) |
放送枠 | J-SPO |
放送分 | 50分 |
S☆1・J-SPO | |
S☆1(2010年度から) | |
プロデューサー | 八代田俊平 板倉孝一(CP) |
出演者 | 伊藤隆佑(TBSアナウンサー) 上村彩子(TBSアナウンサー) |
放送期間 | 2010年4月4日 - |
放送時間 | 【日曜日】0:30 - 0:58(土曜日深夜) 【月曜日】0:00 - 0:50(日曜日深夜) |
放送枠 | TBSテレビ系列スポーツニュース枠 |
放送分 | 【土曜日】28分、【日曜日】50分 |
公式サイト | |
特記事項: 初回のみ『S☆1・スパサカ』は0:00、『S☆1・J-SPO』は0:10開始となる。 ニュースコーナーは、『S☆1・スパサカ』第1回目の2009年4月4日より内包(初回の2009年3月29日に限り、『JNNニュース』として当番組とは分割して放送した。) |
『S☆1』(エス・ワン)は、2009年(平成21年)3月30日(29日深夜)からJNN系列で生放送されている、週末のスポーツニュース番組の総称であり、スポーツ関連番組の統一ブランドの呼称である。
概要
第1期(2009年度:『スーパーサッカー』と『J-SPO』の統合)
これまでも姉妹編として長らく放送されてきた、土曜日の『スーパーサッカー』と日曜日の『J-SPO』の連携を更に深め、番組のスタッフも統合。各曜日それぞれの基本的なコンセプトはそのままに踏襲し、新たに2番組連動の共通企画も実施するなど、「統一感」と「連動感」を高めた総合的なスポーツニュースを目指した。
『JNNスポーツ&ニュース』終了以来、分割して放送されていた週末深夜のJNNニュースも7年ぶりに統合・内包され、本番組の1コーナーとして放送されている(詳細は後述)。
日曜版は以前の『J-SPO』と同様の規模が維持された一方で、土曜日に関してのみでいえば、サッカーファンに長らく愛され、常に6 - 8%の高視聴率を保ってきた以前の『スーパーサッカー』に対して、「JNNニュース」を含めた放送時間が55分から半分の28分に短縮されてしまった。
視聴率は3 - 4%と低迷した。他のスポーツ番組との差別化を図ってきた『スーパーサッカー』と異なり、他のスポーツ番組と区別できないような平凡な内容となっているほか、元々短くなった番組内に当日のスポーツニュース及び全国ニュースまでも押し込まれたことで、番組内容が全体的に窮屈になってしまった。特にJNNの最終ニュースとしては枠が5分弱で全国ネットニュースは実質1 - 2項目程度と、『世界・ふしぎ発見!』の前の『JNNフラッシュニュース』とさほど変わらなくなってしまった。
第2期(2010-2011年度:魔裟斗がメインキャスターを担当)
2010年4月の番組改編で、土曜日の『S☆1スパサカ』を終了・再分割させ、『S☆1』自体も、日曜の『J-SPO』の体裁をベースとした総合スポーツニュース・情報番組の新『S☆1』として同年4月3日より全面リニューアル。番組の正式タイトルを『Sports Spirit No.1 S☆1』と改めている[2]。
総合司会については、当時TBSのアナウンサーだった枡田絵理奈を続投させる一方で、格闘家の魔裟斗と、『スーパーサッカーPLUS』時代に進行を担当した務めた同局のスポーツアナウンサーが初田啓介が新たに加わった。さらに、2009年度版から定期的に出演している野村克也に加えて、ラモス瑠偉、高橋尚子、村主章枝をコメンテーターに起用。コメンテーター陣を「S☆1ファミリー」と総称したうえで、専門分野に見合ったメンバーに解説を委ねる体制へ移行した[3][4][5]。
同年3月29日開始の平日の『NEWS23X』について、枡田はスポーツキャスターとして金曜日のレギュラーに[6]、野村もコメンテーターとして不定期でそれぞれ出演する。合わせて放送スタジオも『NEWS23X』と共通化される。[7]
同年4月2日から毎週土曜(金曜深夜)の0:55 - 1:25にJリーグと各クラブが総監修・協力をして全面リニューアルした『スーパーサッカーJ』が一部の地域を除いて放送開始。加藤浩次と小倉隆史は新『スパサカ』へ異動した(小倉は不定期でS☆1にも出演する)。一方で、2002年4月から8年間日曜日のスポーツニュースのキャスターを務めた恵俊彰と、土・日曜共通のレギュラーだった山本匠晃は降板となった。
放送時間は土曜版は従来通りの28分、日曜版は『ワンステップ!』の終了にともない、30分拡大され80分番組となったが、日曜版の23時台については、番組中で『80分拡大スペシャル』と銘打ったつなぎ番組であり、『ワンステップ!』の正式な後番組『地球同時多発情報SHOW 革命×テレビ』が、2010年5月30日より始まったことで50分番組に戻っている。
2010年10月2日より『EXE』の終了にともない、日曜日(土曜日深夜)は0時から拡大放送されることが決定した。それにより総合司会の枡田は『チューボーですよ!』と継続で出演しており、土曜日のスポーツニュース番組が0時開始になるのは『J-SPORTS スーパーサッカーPLUS』以来1年半ぶりとなる。58分の放送になったことで土曜日は充実した内容で放送できるとともに「世界のスポーツを楽しむ」をコンセプトとしたコーナーができた。
2011年4月改編で土曜版では、0:30以降をローカル編成枠に設定。JNN系列局の一部(毎日放送・RKB毎日放送・琉球放送)[8] では、0:30で当番組のネットを飛び降りることになった。その関係で、前年度はエンディング近くでTBSの報道ブースから伝えていた『JNNニュース』の放送枠を、番組の中盤(0:25頃)に移動。TBSアナウンサーの杉山真也が、当番組のスタジオからそのまま『JNNニュース』を伝えている。
また、土・日曜版とも、「S☆1プロ野球」内に「S☆1全球勝負」を新設。放送前日にあったプロ野球公式戦の全試合から、番組が特に注目した1〜2打席について、S☆1ファミリーの解説を交えながら全ての投球内容を配球面から詳しく紹介している。
しかし、TBSでは、2011年10月2日(1日深夜)から日曜0時台(土曜深夜)前半枠で全国ネット番組『Asian Ace』[9] の放送を開始。当番組の土曜版は、同日の放送から28分番組に戻った。また、放送枠の短縮を機にローカル編成枠を廃止したため、前述の飛び降りを実施していた毎日放送・RKB毎日放送・琉球放送は対応を迫られた。[10] なお、土曜版の『JNNニュース』は、杉山が担当を続けたままでエンディング近く(0:50頃)に放送。一部の企画では、土曜版と日曜版の間で放送日を入れ替えている(後述)。10月31日(30日深夜)より隔週日曜日(隔週土曜日深夜)3:18より『S☆1 plus』を放送開始。
2012年3月25日(日曜日)の放送を最後に、総合司会の魔裟斗・初田・枡田が当番組を卒業した。魔裟斗は卒業後も、TBS系列の格闘技中継に不定期で出演。当番組の開始からただ1人司会を続けてきた枡田は、同年4月2日から『ひるおび!』の総合司会に異動するため、当番組と兼務していた『NEWS23X』金曜日のスポーツキャスターも降板した。
第3期(2012-2016年度:田中裕二・小島瑠璃子がMCを担当)
2012年3月31日(土曜日)の放送から、土・日曜共通の総合司会に田中裕二(爆笑問題)を起用。田中がスポーツニュースのメインキャスターを本格的に務めるのは、初めてであった[11]。また、前年度まで不定期で当番組に出演していたTBSのスポーツアナウンサー・佐藤文康が、『スーパーサッカーPLUS』以来3年振りに進行キャスターを担当。さらに、スタジオセットを一新するとともに、小島瑠璃子を「初代S☆1ガール」(進行キャスター兼取材リポーター)に抜擢した。日曜日の『JNNニュース』については、升田が報道フロアから伝えるスタイルを保ったまま、番組のエンディング前に内包するようになった。その一方で、一部の企画(後述)や、エンディング付近で『JNNニュース』を内包する土曜日の編成は2011年度の放送を踏襲した。
2013年4月6日から10月頃までは、番組で注目した試合・選手・動向に関連した四者択一式のリアルタイム投票を、日・月曜日(土・日曜日深夜)とも放送中に実施。当番組のオープニング直後から公式サイトで投票を受け付けた後に、エンディングで最終結果を発表していた。なお、投票の受付中には、逆L字型の画面で選択肢や途中経過を随時表示。その一方で、土曜日の『JNNニュース』も、日曜日と同じくTBSの報道ブースから伝えるようになった。
2014年5月17日(土曜日)放送分から、スタジオのセットを一新。これを機に、小島を紹介する字幕には、「初代S☆1ガール」という肩書を表示しなくなった。
2017年3月26日(日曜日)放送分で、田中・小島・佐藤が揃って当番組を卒業した。
第4期(2017年度 - :TBSアナウンサーをMCに起用)
2017年4月1日(土曜日)放送分からリニューアルを実施するとともに、かつてサブキャスターや番組内の『JNNニュース』を担当していた伊藤隆佑と、同年3月まで『報道特集』(TBSテレビ)でスポーツキャスターを務めていた上村彩子(いずれもTBSアナウンサー)をMC兼取材キャスターへ起用。『S☆1』としての放送開始以来緑を用いてきた番組のイメージカラーをピンクへ変更するとともに、flumpoolの書き下ろしによる「WINNER」を新しいイメージソングに採用した。
リニューアル初日と翌2日(日曜日)には、イチローへの独占インタビューを含めた特別企画「未来へ遺すべき、イチローの野球」を2夜連続で放送。4月15日(土曜日)から、本格的に第4期の放送を開始した。また、第4期の開始を機に、日曜深夜版のみリアルタイム字幕放送を開始した。
2020年2月11日(火曜日・建国記念の日)には、日曜深夜版を中心に、番組の開始当初からプロ野球の解説を担当してきた野村克也が84歳で永眠した。当番組では、直近週末(15日・16日)の放送分で、過去の出演・取材映像を交えながら「追悼・野村克也さん 遺してくれた言葉」という特別企画を急遽編成している。なお、TBSテレビが制作するプロ野球中継では、この年から(一部の系列局がローカル放送向けに中継カードを差し替える場合を除いて)タイトルを『S☆1 BASEBALL』に改めている。
ネット局
JNN排他協定適用番組
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ (TBS) (制作局) |
TBS系列 | 日曜 0:30 - 0:58(土曜深夜) 月曜 0:00 - 0:50(日曜深夜) |
北海道 | 北海道放送 (HBC) | ||
青森県 | 青森テレビ (ATV) | ||
岩手県 | IBC岩手放送 (IBC) | ||
宮城県 | 東北放送 (TBC) | ||
山形県 | テレビユー山形 (TUY) | ||
福島県 | テレビユー福島 (TUF) | ||
山梨県 | テレビ山梨 (UTY) | ||
長野県 | 信越放送 (SBC) | ||
新潟県 | 新潟放送 (BSN) | ||
静岡県 | 静岡放送 (SBS) | ||
富山県 | チューリップテレビ (TUT) | ||
石川県 | 北陸放送 (MRO) | ||
中京広域圏 | CBCテレビ (CBC)[12] | ||
近畿広域圏 | 毎日放送 (MBS) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送 (BSS) | ||
岡山県・香川県 | RSK山陽放送 (RSK)[13] | ||
広島県 | 中国放送 (RCC) | ||
山口県 | テレビ山口 (tys) | ||
愛媛県 | あいテレビ (itv) | ||
高知県 | テレビ高知 (KUTV) | ||
福岡県 | RKB毎日放送 (RKB) | ||
長崎県 | 長崎放送 (NBC) | ||
大分県 | 大分放送 (OBS) | ||
熊本県 | 熊本放送 (RKK) | ||
宮崎県 | 宮崎放送 (MRT) | ||
鹿児島県 | 南日本放送 (MBC) | ||
沖縄県 | 琉球放送 (RBC) |
放送時間
期間 | 放送時間(JST) | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
土曜版 | 日曜版 | |||
2009.03.29 | 2010.03.28 | 日曜0:30 - 0:58(28分) | 月曜0:00 - 0:50(50分) | 土曜版は『S☆1スパサカ』、日曜版は『S☆1Jスポ』として放送。 土曜版初日は0:00 - 0:58にて『58分拡大スペシャル』として放送し、2009年4月12日は『マスターズゴルフ第3日・第1部』のため休止した。 日曜版初日は0:10 - 0:50の短縮版で『JNNニュース』を分割し、青森テレビ・毎日放送等では編成上の都合により0:30をもって終了した。 |
2010.04.04 | 2010.05.23 | 日曜23:30 - 翌0:50(80分) | 土曜版について、2010年4月4日は0時より『58分拡大スペシャル』として放送し、4月11日は『マスターズゴルフ第3日・第1部』のため休止。 5月23日まで日曜版のみ『革命×テレビ』開始まで23:30からの『80分拡大スペシャル』で放送。この間は毎週日曜に2回放送(未明・深夜)となっていた。 | |
2010.05.30 | 2010.09.27 | 月曜0:00 - 0:50(50分) | ||
2010.10.03 | 2011.09.25 | 日曜0:00 - 0:58(58分) | 土曜版では、事実上放送枠を拡大した。 しかし、2011年4月の改編から、日曜日(土曜日深夜)のみ0:30以降の時間帯をローカル差し替え枠に設定。 これにより、毎日放送・RKB毎日放送・琉球放送の3局では、0:30で当番組のネットを終了するようになった。 | |
2011.10.02 | 現在 | 日曜0:30 - 0:58(28分) | 日曜日は0時台(土曜日深夜)前半枠にて『Asian Ace』を開始させるため、再び0:30開始となる。 |
出演者
メインキャスター・サブキャスター・ニュースキャスター
期間 | メイン | サブ | ニュース | |||
---|---|---|---|---|---|---|
土曜版 | 日曜版 | 土・日曜版 | 土曜版 | 日曜版 | ||
2009.3.29 | 2010.3.28 | 加藤浩次1 | 恵俊彰1 | 山本匠晃 枡田絵理奈 |
升田尚宏1 | |
2010.4.3 | 2011.3.27 | 魔裟斗 初田啓介 枡田絵理奈 |
(シフト勤務)2 | |||
2011.4.2 | 2012.3.25 | 杉山真也 | 升田尚宏 | |||
2012.4.6 | 2012.9.30 | 田中裕二 小島瑠璃子[14] |
佐藤文康 | 伊藤隆佑3 石井大裕3 | ||
2012.10.6 | 2016.3.27 | 伊藤隆太4 | ||||
2016.4.2 | 2017.3.26 | 伊藤隆佑3 熊崎風斗3 |
品田亮太4 | |||
2017.4.1 | 2019.6.30 | 伊藤隆佑 上村彩子 |
(不在) | 向井政生 | ||
2019.7.6 | 2020.3.29 | 斎藤哲也 | ||||
2020.4.5 | 2020.7.26 | 古谷有美5 | ||||
2020.8.2 | 現在 | 宇内梨沙4・6 | ||||
|
- 備考
- 2010・2011年度の放送では、TBSの若手・中堅スポーツアナウンサー(佐藤、杉山、小笠原亘、伊藤隆佑など)が日替わりで、総合司会席の右側(もしくは前)でその日のスポーツニュースを伝えていた。インカムを付けながらスポーツ実況風に原稿を読むことから、放送上は「生読み担当」と呼ばれていた。当初は時間の関係で日曜日の回だけだったが、第1回、および放送時間が拡大された2010年10月以降は土曜日も「生読み担当」の出演が増えた。特に、サッカー関連の話題を取り上げる場合には、サッカー中継・番組への出演機会が多い佐藤がおおむね担当していた。ちなみに、2012年度のリニューアル以降は、佐藤が進行キャスターとして「生読み担当」の役割を一手に担っている。
- 田中が2012年11月13日に緊急入院(田中裕二 (お笑い芸人)#来歴を参照)したため、同月17日・18日放送分では、田中の相方・太田光がキャスターを担当した。なお、太田がスポーツ番組のメインキャスターを務めるのはこの時が初めて[15]。翌週(同月24日)からは田中が復帰している。
- 2013年4月28日(日曜日)には、世界陸上関連の取材でスタジオに出演できない佐藤に代わって、杉山が進行キャスターを務めた。同年6月22日(土曜日)・23日(日曜日)にも、同様の事情から、石井が佐藤の代理を務めている。
- 小島は、TBSが制作する日本国内で開催されるプロボクシング・タイトルマッチの全国ネット中継や、全日本高等学校女子サッカー選手権大会(2012年度以降)・全国高校ラグビー(MBS制作、2013年度以降)のハイライト番組のキャスターを兼務。当番組キャスターからの降板後も、高校ラグビー・全日本高校女子サッカーの中継やハイライト番組に引き続き出演する関係で、大会期間中に当番組へ登場することがある。また、ブロボクシング・タイトルマッチ全国ネット中継の進行を上村が引き継いでいる。
- TBSのスポーツアナウンサーでもある男性キャスター(佐藤 → 伊藤隆佑)がオリンピック・FIFAワールドカップの実況アナウンサーとしてジャパンコンソーシアムに派遣される期間中は、以下のように、同僚のアナウンサーが代役を務める。
- ロンドンオリンピック (2012年)の期間中には、佐藤がラジオ中継の実況要員として派遣された。その関係で、前年度まで当番組へ出演していた杉山や、当時隔週土曜日に『JNNニュース』を担当していた伊藤隆祐がオリンピック期間中に日替わりで進行キャスターを務めた。
- 2014 FIFAワールドカップの期間中には、佐藤がTBS制作分の試合中継の実況アナウンサーとして派遣されたため、伊藤隆祐が進行キャスター代理を再び担当した。
- リオデジャネイロオリンピック(2016年)の期間中には、ニュースキャスターの熊崎が土曜日、品田が日曜日の進行キャスターを担当した。
- 平昌オリンピック(2018年2月)の期間中には、伊藤隆佑をテレビ中継の実況要員として派遣。上村も開催地の平昌で取材リポートやTBS制作分中継・ハイライト番組の進行を任された。このため、上村のみ、平昌国際放送センター内のTBS特設スタジオからの生中継で出演。土曜版より放送時間の長い日曜版では、平昌の特設スタジオとTBS本社内の平昌オリンピック特設スタジオとの二元生中継方式で放送するとともに、以下のアナウンサーがTBS本社側のMC代理を務めた(土曜版には上村のみ本編へ出演)。
- 上村は、当番組と並行しながら、2020年7月10日から平日に『news23』のサブキャスターを務めている(毎週金曜日・隔週水曜日担当)。ただし、石井が2019年6月からスポーツキャスターを担当しているため、「sports23」(スポーツコーナー)には石井の不在日を除いて出演しない。
コメンテーター
2009年度
- 土曜日『S☆1スパサカ』
- 小倉隆史※(サッカーコメンテーター)
- 日曜日『S☆1Jスポ』
- 槙原寛己※(野球コメンテーター、TBS野球解説者)
- 野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス元監督=2010年より「終身名誉監督」。月1回出演の準レギュラー。1981年・1982年にTBSのプロ野球解説を担当していた)
2010年度以降
リニューアルした2010年度から「S☆1ファミリー」の名称がついた。魔裟斗以外は土曜日は1人(まれに2人、初回のみ6人)、日曜日は当初6人程度出演していたが2011年5月現在2人(まれに1人)の出演となっている。カッコ内は会員番号。必ずしも1番からの順番ではなく、それぞれの氏名やゆかりのある番号を取っている(高橋は「Qちゃん」ということで9番、ラモスはサッカー日本代表のエース・背番号10にちなみ10番、野村は現役及び楽天監督時代の背番号と同じ19番など)。また専門分野も記しているが、特記の無いものはスポーツ全般扱いとする。魔裟斗以外は不定期である。またワールドカップ期間はサッカーに時間を割くためか、ラモス+1~2人しか出演しなかった。(2010年6月20日放送分に至ってはラモス・柱谷とサッカー関係者しか出演しなかった。)
2012年度からは、会員番号を放送で紹介せず、以下の人物から曜日ごとに2~3名が登場している。
- 2012年度以降の主要コメンテーター
◎:同年放送のTBS系列ロンドンオリンピック中継で現地取材キャスターを担当
☆:2017年度の第4期開始を機に出演
●:第4期でもレギュラーコメンテーターとして続投
- 高橋尚子◎●(9、ソチオリンピック・リオデジャネイロオリンピックでも現地取材キャスターを担当)
- 東尾理子(12・ゴルフ)
- 槙原寛己※●(17・野球、TBSプロ野球解説者、2009年までは日曜キャスター。現在は主に土曜に出演)
- 桑田真澄(18・野球。主に日曜に出演)
- 杉山愛(62・テニス)
- 広澤克実(85・野球)
- 福田正博◎●(サッカー)
- 大林素子(バレーボール、かつてはフジテレビ『すぽると!』に出演。ロンドンオリンピック期間中にはジャパンコンソーシアムで女子バレーボール・テレビ中継の解説を担当)
- 山本博(アーチェリー)
- 池谷幸雄(体操)※2013年度から出演
- 藤田俊哉(サッカー)※2013年度から出演
- 高橋尚成(野球)※2016年度から随時出演
- 山本昌☆(野球)
- 松田丈志☆(競泳)
- 鈴木隆行☆ (サッカー)
- 里崎智也☆(野球)
- 新井貴浩(野球)※2019年からTBSテレビプロ野球解説者として出演
- 川﨑宗則(野球)※2020年度から随時出演
- 現在は出演が少ないコメンテーター
●:TBS系列のロンドンオリンピック中継でスタジオ解説を担当
- 魔裟斗(1) - 2010年・2011年、2012年3月25日まで、総合司会を兼務。
- 柱谷哲二(5・サッカー)
- ラモス瑠偉(10・サッカー)
- 小倉隆史※●(11・サッカー、『スーパーサッカー』コメンテーター)
- 武田修宏(94・サッカー、日本テレビサッカー解説者)
- 具志堅用高(13・ボクシング)
- 小宮山悟(14・野球、日曜限定準レギュラー。土曜はテレビ東京『neo sports』レギュラー)
- 東尾修(21・野球、文化放送プロ野球解説者、西武ライオンズ元監督)
- 佐々木主浩(22・野球、TBSプロ野球解説者)
- 村主章枝(23・フィギュアスケート)
- 吉田えり(29・野球)
- 宇津木妙子(30・ソフトボール)
- 村主千香(48・フィギュアスケート)
- 花田勝(66・相撲、第66代横綱・元3代目若乃花勝、花田虎上)
- 増田明美(84・マラソン、陸上競技解説者)
- 田淵幸一(88・野球、TBSプロ野球解説者、福岡ダイエーホークス元監督、北京オリンピック野球日本代表ヘッドコーチ)
- 山本美憂●(92・レスリング)
- 中田久美(93・バレーボール、全日本女子バレーボール現監督)
- 平野和之(100・経済評論家)
- 金子柱憲(ゴルフ)
- 清原和博(野球)
- 金本知憲(野球、2013 - 2015年度に清原とのコンビ扱いで出演、降板後に阪神タイガース監督を歴任)
- 元木大介(野球、2019年からコーチとして巨人へ復帰)
ほか
- 過去のコメンテーター
- 野村克也※●(19・野球。主に日曜に出演)
ナレーション
番組テーマ曲
2009年度
- 開始 - 6月28日 木村カエラ「BANZAI」
- 7月4日 - 9月27日 倖田來未「走れ!」
- 10月3日 - 12月27日 東京スカパラダイスオーケストラ「KinouKyouAshita」
- 2010年1月9日 - 3月28日 ヒルクライム「RIDERS HIGH」
2010年度以降
- 「SPORTS SPIRITS No.1.」(4月3日 - 、TBS制作・全国ネットによるスポーツ中継のオープニングテーマにも採用)
- 女声コーラスによる「Power To The People」のサビを流した後に、「SPORTS SPIRITS No.1. S☆1」という男声のコールが入る(スポーツ中継でも同様)。日曜日の放送では、一部の系列局を除いて、エンディングで『JNNニュース』のテーマ曲が流れる(後述)。
- 2015年「勇者の鼓動」というタイトルでダウンロード販売。服部隆之作曲。
- flumpool「WINNER」(スタジオ開始時)
主なコーナー
この節の加筆が望まれています。 |
2009年度『S☆1スパサカ』
放送時間が短いため、定番コーナーは少なかった。
- S☆1スパサカ選手名鑑
- 日曜版「S☆1・選手名鑑」(後述)からの派生企画で、日本代表選手など、番組が注目する選手へのインタビューを放送。選手の滞在先やスケジュールに応じて、アナウンサー、コメンテーター陣、番組スタッフがインタビュアーを務める。
- 超速報 SS THE WORLD
- 放送直前に海外で実施された主な試合の結果を、山本が伝える。
- KATO☆1
- 2009年6月27日より突如登場したエンディングコーナーで、「JNN S☆1 NEWS」明けに放送。Jリーグを中心に、放送週に実施されたサッカーの試合から、加藤が注目した1つのプレーを取り上げる。当コーナーが設けられた背景には、番組開始当初の「JNN S☆1 NEWS」で関東地方のローカルニュースを伝える際の升田の締めの言葉に、本編の出演者が反応する光景がたびたび全国ネットの映像に出ていたことが挙げられる。「JNN S☆1 NEWS」の後半をローカルニュースに差し替える系列局では、この映像をはさむことによって、かなり不自然な形で全国ネットに復帰していた。
2009年度『S☆1Jスポ』
毎週放送されるとは限らない。2009年10月の放送からは、本編に入る前に、枡田が当日の放送内容を紹介する。
- S☆1・プロ野球
- 日本国内のプロ野球情報。主に放送当日の試合結果を伝える。
- S☆1・フットボール
- サッカー情報。主に放送当日の試合結果を伝える。
いずれも山本が原稿を読む。当初は、原稿の文末を「~だ」「~した」調で統一していた。
- Weekly Major
- 『J-SPO』時代の企画を受け継ぐ形で、日本人メジャーリーガーの動向を中心に、放送前週のメジャーリーグの情報をダイジェスト形式で紹介。『みのもんたの朝ズバッ!』の「8時またぎ」で使われるような大型のめくり型ボードで、番組が注目した選手・記録に関する裏話や情報を詳しく伝えることも多い。
- 月刊 ノムラの考え
- 2009年6月より月1回放送。野村克也を講師として、VTRを交えながら、監督時代の自身の采配や通称"野村ノート"に記されている戦術・戦略をテーマにトークを繰り広げる。野村が東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を務めていた時期(同年10月まで)には、槙原と枡田が同球団の本拠地・クリネックススタジアム宮城を定期的に訪問。監督室や室内練習場などで当コーナーを収録していた。また、プロ野球のシーズン中にもかかわらず、野村が同球団の試合終了後にスタジオへ出演したこともある。
- S☆1・選手名鑑
- 種目を問わず、放送前週に活躍した選手や、今後注目すべき選手を数名紹介。番組が注目した1名の選手については、枡田か山本によるインタビュー映像を交えながら、書物型の巨大ボードを使って選手名鑑風に伝える。インタビューを担当したアナウンサーがスタジオでの進行を兼ねるため、コーナーに入る前には、恵と槙原がボードをスタジオへ運び込むことになっている。当初は毎週のように放送されていたが、「月刊 ノムラの考え」が始まった2009年6月以降は放送頻度が減っている。
- S☆1クイズ
- 『JNN S☆1 NEWS』明けに放送。スポーツ選手に関するクイズをVTRで出題。CMをはさんで、エンディング間際に正解を発表する。
2010年度
S☆1ファミリーの中から、毎回数名(魔裟斗のみ毎回出演)が各種目それぞれの専門分野の競技解説を担当。今までの放送より奥の深い硬派のスポーツニュースを展開する。プロ野球については、全試合の結果を詳しく紹介。ただし実際には、野村が名誉監督を務める楽天の公式戦に時間を割くことが多かった。逆に、当時TBSが経営権を有していた横浜の公式戦については、他球団の試合とほぼ同列に扱っている。
- S☆1・プロ野球
- 日本国内のプロ野球情報。主に放送当日の試合結果を伝える。
- 日曜日は、コーナーの冒頭で、初田が当日の生読み担当アナウンサー(以下「生読み担当」と略記)を紹介。インカムを付けた生読み担当が、レギュラー陣の前に立って見どころを紹介してから、VTRに合わせて試合結果の原稿を読む。
- 土曜日は、2009年9月末まで、主に初田が原稿読みを担当。ただし、放送枠を拡大する週には、日曜日と同様に生読み担当が登場する。
- 大記録や珍しいシーンが見られた週には、関連するエピソードを大きなボードで紹介したり、関連する試合のアーカイブ映像から字幕を差し替えたダイジェストを初田の実況とともに流したりする。
- S☆1・フットボール
- サッカー情報。枡田が(土曜は初田、日曜日のみ生読み担当と交互に)放送直前の国内外の主なサッカーの試合結果・速報を伝える。速報の場合には、日本以外のリーグの球団に所属する日本代表クラスの選手の活躍を取り上げることが多い。ちなみに、プロ野球・サッカー以外のスポーツニュース(2010年10月から「えすわん☆SPO!」として放送)でも、原稿読みの担当はほぼ同じである。
以下に記すコーナーは、番組開始当初から日曜日のみ放送。
- 7Days 7Minutes
- 「1週間(7日間)のスポーツニュースが7分間で分かる」というコンセプトで、放送日までの1週間にあった国内・海外の主なスポーツニュースを、1日単位で取り上げる。S☆1ファミリーは、7分間のVTRを流した後に、フリートークを展開。VTRが流れている合間も、ワイプ画面を通じて自由に感想を述べている。ちなみに、VTRの前振りは、もっぱら枡田が担当。VTRの中に、当番組で独自に取材した映像が含まれることもある。ただし、2011年度の放送では、当コーナーが割愛されることが多い。
- 桑田真澄 野球を学問する
- 2010年5月より月1回のペースで、プロ野球シーズン中に放送。S☆1ファミリーで、現役引退後に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を修了した桑田が、大学院時代の研究テーマである「野球道の再構築」をベースに自ら進行。同研究科で最優秀論文賞を受けた修士論文の内容や、少年野球チームなどの練習VTRを紹介しながら、野球の練習法やスポーツマンシップのあり方などについての見解を披露していた。枡田がアシスタントを担当。練習VTRでは、桑田と伊藤隆佑が首都圏の少年野球チームを訪れた時の模様が放送されることが多かった。
- VTRを流した後には、桑田と他のS☆1ファミリーでテーマトークを展開。取り上げる内容によっては、他のS☆1ファミリーが、現役・指導者時代の経験を基に桑田と異なる見解を示すことがあった。
- ぶいえす魔裟斗
- 不定期で放送される魔裟斗メインのVTR企画。魔裟斗と対決する趣向で、格闘家などが登場する。
- 高橋尚子「Run百景」(2011年10月から土曜日→2012年10月から再び日曜日で放送)
- 「高橋尚子が走る楽しさを伝えるバイブル」をキャッチフレーズに、エンディングで放送されるVTR企画で、コーナー紹介を枡田が担当。高橋がスタジオに出演しない週にも放送する場合がある一方で、他の企画などを優先する関係で割愛される場合もある。
- S☆1ファミリーの高橋が、自らの経験や視聴者からの推薦を基に、全国各地のランニングコースから1か所を紹介。実際に走りながら、コースの特徴、走行中に見える風景、ランニングの魅力などを語る。ランニングシーンのBGMには、週替わりで洋楽を使用。また、高橋の言葉から、ランニングを楽しく続けるコツを「Q's Voice」として取り上げている。
- VTRのエンディングでは、ランニングを終えた高橋が御当地の名物を食したり、御当地ならではの珍しい風景を紹介したりしている。ただし、次回の放送で紹介予定のコースについては、「次はみなさんの街にも・・」とのナレーションが入るだけで特に予告しない。2010年10月からは、TBSが日本での地上波テレビ独占中継権を有する世界バレーのPRを兼ねて、全日本女子バレーボール代表チームとのコラボレーション企画も実施した。
- 当番組の公式サイトでは、当コーナーで取り上げたコースのアーカイブページ を開設(後述のリニューアル後も現存)。第1回の放送分から、コース紹介の映像と「Q's Voice」を公開している。
- 2011年10月から土曜日で放送されていたが、2012年10月から再び日曜日へ移動。また、2013年末までに、当コーナーの放送内容をまとめた単行本を1冊、DVDを2種類発売している。
以下に記すコーナーは、2010年10月から土曜日限定で放送開始。
- ノムさんボヤキ部屋(2011年10月から日曜日へ移動、2012年4月以降は「ノムラ・田中のボヤキ部屋」)
- 野村が東北楽天ゴールデンイーグルスの監督時代に、クリネックススタジアム宮城での公式戦試合後にほぼ毎回実施していた記者会見の模様を、背景や立ち位置を含めてスタジオで再現。キャスター陣やS☆1ファミリーを"野村番記者"に見立てながら、直近のプロ野球の話題について、野村が私見をボヤき調に述べる。ボヤキが長引きそうになったところで、記者役の1人に扮した枡田が、野村の話に割って入る格好でテレビカメラの方に振り向きながら後続のコーナー・ニュース概要を紹介することが特徴。一部の系列局で土曜日の放送が短縮された2011年4月以降も、野村が出演する場合には必ず放送していた。
- 2012年度からは、進行役を枡田から田中に代えたうえで、「ノムラ・田中のボヤキ部屋」に改題。記者会見風のセットを残しながらも、野村と田中だけのクロストークに変えている。さらに、終了予定時間の30秒前から残り秒数を表示。終了時間になると、CGで合成した障子風の扉をボヤキ部屋の両側から閉める動きを入れることで、トークを強制的に終わらせるようになった。なお、プロ野球のオフシーズンには放送されないものの、野村自身は日曜日の放送へたびたび出演していた。
- 野村による「ボヤキ解説」シリーズは、逝去前年(2019年)のシーズンまで日曜日で継続。第4期では、野村が単独でVTRに出演することが多かった一方で、「ボヤキ」の対象になった現役選手を招いての特別編をオフシーズンに放送することもあった。
- 「追悼・野村克也さん 遺してくれた言葉」では、過去のシリーズでの解説映像から、後世に残したい野村の言葉を紹介している。
- ワールドスタジアム
- 放送上の略称はワルスタ。日曜日の7Days 7Minutes(前述)と同様のコンセプトで、放送日までの1週間にあった海外の主なスポーツニュースや、番組独自の海外取材の模様をVTRで紹介していた。ただし実際には、数回で放送終了。
- スポペディア
- 放送日で過去に起こったスポーツ関連の大きな出来事や伝説の試合を、年単位のダイジェストVTRでWikipedia風に振り返る。「ワールドスタジアム」と同様に、数回で放送を終了。
2011年度
- TURNING POINT アスリート 覚醒の瞬間
- 日曜日の放送にのみ挿入されるVTR取材コーナーで、2011年5月1日から開始。毎回1人のトップアスリートに焦点を当てながら、そのアスリートがトップレベルへ上り詰めるきっかけ(覚醒の瞬間)を、本人へのインタビューや過去の映像などから紹介する。当コーナーのみ1社提供で放送するため、コーナーの前後には、スタジオの映像をバックに提供クレジット(クレジット名はウイダーinゼリー)を表示する。
- 2012年度のリニューアル以降も放送を継続。野村の出演日に野球選手を特集する場合には、田中が進行役を務めるとともに、VTR終了後にCMをはさんで「ノムラ・田中のボヤキ部屋」で野村がVTRの感想を述べる趣向に変わった。それ以外の場合には、田中と小島(当初は小島のみ)が進行する。
- 2012年9月30日をもって終了。
- S☆1プロ野球 何でもランキング
- 2011年5月29日からプロ野球シーズン限定で放送。日本プロ野球の公式戦における個人記録をテーマに、放送日までの1週間の試合において、セ・パ両リーグを通じてベスト3(投手は勝利・防御率・奪三振、野手は本塁打・打率・打点)に該当する選手をVTRで紹介する。枡田が進行とナレーションを担当。
- 桑田真澄 新・野球を学問するLIVE
- 「桑田真澄 野球を学問する」の続編として、2011年7月31日から日曜日の放送へ桑田が出演する場合にのみ放送。日本プロ野球の公式戦で放送日(厳密には放送前日)に登板した1人の投手をテーマに、桑田独自の視点で球種や好調の背景を解説する。「桑田真澄 野球を学問する」と同様に枡田がアシスタントを務めるが、同企画と違ってロケを実施せず、あくまでもスタジオでの「LIVE(生)解説」にとどめている。
2012年度
- 小さな田中の大きな疑問
- 田中のキャスター就任を機に新設。番組で扱うニュースに関する田中の疑問や、田中が特に注目したプレーのポイントを、S☆1ファミリーが解説していた。
- 誰コレ?!
- 番組で取り上げたスポーツニュースについて、印象に残る活躍をした選手のミニ情報を小島が紹介。2009年度日曜版の「S☆1選手名鑑」に相当する企画ながら、ニュースの合間に随時挿入するため、情報を紹介する前には必ずチャイムを鳴らしていた。
- Newsツッコミ!
- 各種スポーツの話題をフラッシュニュース形式で紹介。タイトルの「ツッコミ」には、田中が爆笑問題のツッコミ役であることと、インパクトの強いシーンや説明を要するシーンにツッコミ(短い解説)を入れながらニュースを伝えるスタイルを重ねている。なお、当コーナーとは別に、小島やS☆1ファミリーが取材した内容を放送する場合には「ツッコミ取材」と総称していた。
以下はエンディングに放送していたコーナーで、2013年度以降はリアルタイム投票の結果発表に充てている。
- 明日のイチメン(土曜日)
- 放送翌日(正確には放送日の朝)に発行されるスポーツ新聞の一面で取り上げられそうなスポーツの話題を田中、小島、当日出演のS☆1ファミリーが予想。「○○スポーツ」(○○には予想者の苗字が入る)というタイトルを入れたスポーツ新聞風のフリップに、直筆で見出しを書き込む形で発表していた。
- 明日使える豆知識 S☆1検定(日曜日)
- 野球・サッカーなど8種類のスポーツから、週替わりのテーマで田中と当日出演のS☆1ファミリーへ出題していた三者択一式のエピソードクイズ。出題役は佐藤で、田中とS☆1ファミリーが各自回答を示してから、スポットCMをはさんで正解を発表していた。
2013年度以降
- S☆1 Saturday Soccer(土曜日)・Sunday Soccer(日曜日)
- 土曜日か日曜日(または両日)に放送されるサッカー特集で、第3期には小島がVTR取材とスタジオ進行を担当。Jリーグ公式戦のゴールダイジェストや、海外リーグでの注目選手のプレーダイジェストも随時放送する。海外のリーグ戦を扱う場合には、日本代表の主力級選手に関する速報として伝えることが多い。
- S☆1競馬(2013年春季まで)→ G1真剣勝負!うま☆わん(2013年秋季以降)
- 田中と佐藤が進行するコーナーで、日曜日に中央競馬のGIレースが開催される場合に放送する。2012年度には土・日曜日とも、当該レースの出走表をモニターに表示。土曜日に田中のレース予想を取り上げた後で、日曜日には、その予想の結果を当該レースの映像とともに紹介していた。
- 2013年春季には、田中が個人的に予想したレースのダイジェスト映像を、日曜日に流すだけにとどめていた。しかし、秋季からタイトルを「うま☆わん」と変更。当番組と縁の深い競馬以外の現役アスリート(田中将大・亀田大毅など)からの予想も織り交ぜながら、日曜日に開催されたGIレースの模様を詳しく伝えるようになった。
- 2017年4月からの第4期でも放送。田中将大の予想を引き続き伝える一方で、競馬に詳しい田中裕二や小島が登場しなくなったため、当日スタジオに出演したコメンテーターから1名(主に松田丈志)の予想を紹介する。さらに、従来は競馬と無縁であった上村も、同年10月から「UMAJOへの道」という企画を通じて予想に加わる。
- One Phrase~ワンフレーズ~(日曜日)
- 2014年4月20日から第3期で放送されていたコーナーで、小島が進行を担当。毎回1人の著名なアスリートに焦点を当てながら、成長や不振脱出のきっかけになった言葉を、インタビュー取材や資料映像を交えながら紹介する。
- 今日の一流プレー(日曜日)
- 2017年度からの第4期で土・日曜日を問わず放送する企画で、正式には「~(当日出演するプロスポーツ出身のコメンテーターのフルネーム)が選ぶ今日の一流プレー」というタイトルが付く。前日開催されたスポーツの主な試合・大会から、コメンテーターが自身のプレー経験を基に、「一流」と評価したプレーの映像をベスト3形式で紹介。そのプレーが出た試合・大会の結果も、映像に合わせる格好で紹介する。
- 放送前日にNPBの公式戦が催された場合には、上記のパターンで「一流プレー」の1位まで発表した後に、その他の試合の結果を上村が簡潔に伝える。
JNN NEWS
番組終盤のニュースコーナーで、最終版の全国ニュースを伝える。一部地域(毎日放送など)では後半の項目が、地元系列局からのローカルニュース・天気予報に差し替えられる。
日曜版では番組開始当初より、升田がTBSの報道フロアから、かつて『はなまるマーケット』内で放送された「はなまるニュース」に近い形式でストレートニュースを伝えている。往年の『JNNスポーツ&ニュース』とは違って、本編のメイン出演者とのクロストークは一切ない。
土曜版では2011年3月まで、日曜版と同じ形式で放送されていた。0:30以降の時間帯をローカル差し替え枠に設定した同年の4月改編以降は、当番組のスタジオからキャスターがストレートニュースを伝えるようになった。いずれも、前番組の『JNN NEWS』や番組休止時の補完放送よりも、伝えるニュースの本数は少ない。
- 2009年度(JNN S☆1 NEWS)
- 『JNN S☆1 NEWS』として放送(コーナーの最後に、TBS及びローカル枠をそのまま放送している局のみ升田が“S☆1 JNN NEWSをお送りしました”と言っていた。ロゴデザインの都合で『S☆1』が中央に配置されているだけで、『S☆1 JNNニュース』が正式タイトルの可能性もある)。土曜日・日曜日ともに番組の終盤に内包され、本コーナーの後も引き続きスポーツニュースが放送された。なお、本コーナー放送時モノラル放送(モノステレオ放送)を実施していた。
- 2010年度(JNN NEWS)
- 他の「JNNニュース」とフォーマットが統一された。土曜日は番組の終盤に内包され、本コーナーの後にエンディングを放送。日曜日はエンディングの後(本編のスタッフロール終了後)にCMを挟んで完全に独立した形で放送される。オープニングCGなどはなくCM明けとともにそのままニュースに入る。エンディングは渋谷駅前のお天気カメラなど都心の夜景を背景として他の時間帯と同様の『JNN NEWS』のオリジナルテーマが流れて終了する(エンドカードはない。なお、後半がローカルニュースとなる毎日放送ではエンディングテーマ・エンドカードともに存在せず、関西の天気を伝え終わると何の前触れもなくステブレに入る)。
- 2011年度(JNN NEWS)
- 日曜日は前年度と同じ形態で放送。土曜日は、ローカル差し替え枠を設けた関係で、放送時間を番組の終盤から0:25頃に移動した。毎日放送では2011年9月まで、土曜日に当該枠の後半でローカルニュース・お天気のお知らせ(近畿地方の天気予報)を伝え終えると、ステブレ・エンドカードなしで後続番組へ直結していた。ただし、当番組の放送枠を移動した同年10月以降は、ニュースをはさんで当番組のエンディングを放送している。
- 2012年度以降(JNN NEWS)
- 土曜日は前年度の10月以降と同じ形態で放送。日曜日はエンディングの直後に、CMを挟まずニュースを伝える。2016年10月からは、エンディングの直後に放送CMを挟んでニュースを伝える。
特別企画
- 2019年1月14日放送の「さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル」とのコラボ企画で田中将大投手に一般の女子高生がインタビューした模様が1月20日の当番組で放送された。
スタッフ
- ナレーション:鈴木賢、逸見友惠
- 構成:松田敬三、西村隆志、猿橋英之、小野晋、山本玄太
- TM:井下雅美
- TD:井上久徳、早川征典
- カメラ:水崎雄太
- 音声:原田光、石鍋邦広、小山太
- VE:小山太、酒井克巨、石田伸夫
- 照明:小野寺伸一、吉田慎太郎、大村泰一、牛沢祐樹、矢作和彦、紺野淳一
- MA:井田須美子、安井めぐみ
- CG:松原貴明、鄭又庸、稲生(尾)論 赤坂グラフィックアート
- 編集:林幸生、安倍靖宏、山崎和浩
- 音響:カロッツァ
- TK:アンタイム
- 衣装協力:永島服飾株式会社、GOUT MOMMUN、allegri、Plus Vendome
- 写真:ゲッティ、アフロ
- 美術プロデューサー:中西忠司
- 美術デザイナー:宇野宏美
- 美術制作:半田裕記
- 編成:白石徹太郎、造田雅之、竹内敦史、高橋秀光
- AD:清水皓平、道林洋成、恒川正広、赤松利恵、百井和希、栗原龍星、佐伯涼夏、余芷慧、伊藤彰汰、野口龍、松永力
- AP:青木恭子
- ディレクター:青木喬、平田匡、池田圭、植松誠、丹野直、滝(瀧)沢幸恵、飯野航、佐藤大介、林口広平、太田桂輔、大塚麻衣、長瀬昌也(長瀬→以前は、AD)、堀尾安未奈、小田舞乃/角田一房、田中悦子、田中伸幸、和田祐一、岩永武章、手塚準、長田紗也加、奥田純、堀宏太朗
- 演出:川村宗太、古橋健次、溝端清悟(古橋・溝端→以前は、ディレクター)
- プロデューサー:八代田俊平
- チーフプロデューサー:板倉孝一
- 制作:TBSテレビスポーツ局スポーツニュース部
- 製作著作:TBS
過去のスタッフ
- ナレーション:ささきのぞみ
- TM:森享宏
- 美術デザイナー:齊藤傑
- AD:萩原愁詞、上原文平、波多野宏、鷲頭崇人、関根智大、長生俊、高梨寛大、坪崎亜希子、佐藤大海、根間勇太朗、西村和大、川井大地、
- ディレクター:笹井智之、内藤秀則、地迫希志、山本創、加藤孝之、今井真由、本橋剛、川上崇文、田添慎也
- 演出:武井宏之、石原隆史、前野裕之
- プロデューサー:村口太郎
- チーフプロデューサー:永山貴也
特別編成
- 毎年4月2週目に開催される『マスターズ・トーナメント』のハイライトが放送される場合、本編を休止して『THE NEWS』→『JNN NEWS』を単独番組扱いで0:00 - 0:15(一部地域は0:10)に放送する[19]。それ以外の特別編成は以下のとおり。
- 2009年6月7日(6日深夜) - FIFAワールドカップアジア最終予選の対ウズベキスタン戦当日であったため、0:30 - 1:43(45分拡大)に放送(中部日本放送は通常通り『ノブナガ』を放送するため0:58で飛び降り)。
- 2009年8月31日(30日深夜) - 選挙特別番組『乱!総選挙2009』の放送のため1:00 - 1:15の短縮版となり、報道フロアから升田が1人でニュースとスポーツニュースを伝えた。
- 2009年10月26日(25日深夜) - 0:00 - 0:09に『THE NEWS』、0:09 - 0:50に『S☆1・J-SPO』を放送。
- 2010年4月4日(3日深夜) - 『S☆1』にリニューアルして第1回目の放送ため、0:00 - 0:58(30分拡大)に放送。
- 2010年7月12日(11日深夜) - 選挙特別番組『乱!参院選2010』の放送のため1:00 - 1:15の短縮版となり、報道フロアから伊藤隆佑が1人でニュースとスポーツニュースを伝えた。当日は編成上の都合によりモノラル放送を実施した[20]。
- 2010年11月15日(15日深夜) - 2010世界バレー女子決勝ロシア×ブラジル戦放送のため0:30 - 0:45の短縮版(当初は0:00からの予定だったが、同女子3位決定戦日本×アメリカ戦の放送時間延長のため30分遅れ)となり、報道フロアから杉山が1人でスポーツニュースを伝えた。ニュースは通常どおり升田が担当した。
- 2011年6月26日(25日深夜) - 『情報7daysニュースキャスター B面』放送のため0:00 - 0:30に短縮して放送。
- 2011年7月17日(16日深夜) - 7時間以上にわたる生放送の特別番組『音楽の日』の第1部と第2部の合間に挿入する形式で、0:18 - 0:34の短縮版として放送。報道フロアから、杉山が1人でニュースとスポーツニュースを伝えた。
- 2011年8月28日(27日深夜) - この日から開幕した『世界陸上韓国テグ』中継の関係で、放送枠を0:25 - 1:25(一部のネット局では0:55まで)に繰り下げ。さらに、本編をメイン会場・大邱スタジアム内の特設スタジオから放送したため、報道フロアから岡村仁美がニュースを伝えた。なお、翌28日にも、同様の構成で放送している(ニュースは本編終了後に通常放送と同じく升田が担当)。
- 2011年12月4日(3日深夜) - この日、Jリーグで優勝を決めた柏レイソルの祝勝会会場から全編を放送したため、エンディング付近で報道フロアから石井大裕がニュースを伝えた。
- 2012年4月9日(8日深夜) - 出演者・スタジオセットのリニューアルによる第2回目の放送のため、TBSのみ『JNNニュース』を内包した上で放送時間を30分拡大し、1:20までの放送(ネット局は『JNNニュース』終了後に飛び降り)
- 平日を含めて深夜帯にUEFA EURO 2012の生中継を実施する2012年6月9日(土曜日)から7月1日(日曜日)までは、土・日曜日に中継枠を編成する場合に、(『JNNニュース』を含めて)当番組の放送枠を25分間に短縮。当日のスポーツニュースと、EURO2012のミニダイジェストを中心に放送した。
- 2012年のロンドンオリンピック期間中(7月23日 - 8月12日)には、TBS系列での中継日が当番組の放送日と重なった場合に、以下のような対応を実施した。なお、同オリンピックの中継では、枡田が中居正広とともにTBS本社スタジオで進行キャスターを務めている。
- 7月28日(土曜日)にはレギュラーの時間帯で放送。ただし、佐藤の代わりに伊藤隆佑が進行キャスターを務めた関係で、番組内の『JNNニュース』のみ伊藤に代わって赤荻歩が担当した。
- 7月29日(日曜日)には、オリンピック中継を21:00から4時間にわたって放送した関係で、当番組の放送枠を1:00 - 1:50に繰り下げ。佐藤の代わりに杉山が進行キャスターを務めた。
- 8月4日(土曜日)・8月5日(日曜日)には、TBS系列での中継予定がなかったため、レギュラーの時間帯で放送。両日とも、佐藤の代わりに伊藤が進行キャスターを担当した。
- 8月11日(土曜日)には、前日22:00から翌日の5:30までオリンピック中継を放送したため、当番組を休止。『JNNニュース』のみ、中継の合間に放送した。
- 8月12日(日曜日)には、オリンピック中継を前日の16:00 - 23:14に放送した関係で、当番組の放送枠を0:20 - 1:10に繰り下げ。佐藤の代わりに伊藤が進行キャスターを務めた。
- 2013年には、『世界陸上モスクワ』期間中の8月10日(土曜日)・8月11日(日曜日)・8月17日(土曜日)に、同大会の全国ネット中継を編成する関係で当番組を休止。代替措置として、中継の合間に編成された『JNNニュース』の全国ネット枠で、ニュースキャスターの伊藤隆太がスポーツニュースを伝えた。
- 当番組では同大会の開幕直前(7月下旬~8月上旬)のレギュラー放送において、大会関連の情報を紹介するパートに、期間限定で複数のナショナルスポンサーが付いていた。
- 2014 FIFAワールドカップ期間中の2014年6月28日(土曜日)には、0:30から決勝トーナメント1回戦・ブラジル対チリ戦の事前番組および中継を編成したため、当番組を休止。当番組初代キャスターの加藤・枡田と元・コメンテーターの小倉が、いずれも『スーパーサッカー』にレギュラーで出演している関係で、東京スタジオから中継の進行や解説を担当した。
- 田中・小島時代(第3期)の2013年から2016年にかけて、出演者や番組編成上の都合[21] で当番組を休止し、代替番組として『JNNスポーツ&ニュース』が何度か放送された。
- 2017年から『音楽の日』が放送される日は、日曜の放送を休止のうえ、土曜23:30 - 23:45に15分の短縮版を放送するようになった。
- 2019年10月26日 - レギュラー放送に加えて、『S☆1 世界野球プレミア12直前スペシャル』を23:30 - 24:00(翌27日0:00)に編成。当該時間帯のレギュラー番組である『人生最高レストラン』の出演者に不祥事が発覚したことを受けて、同番組の放送を休止したことに伴う代替番組で、11月5日から開催される2019 WBSCプレミア12の見どころや過去の野球日本代表の名場面などを生放送で紹介した[22][23]。
書籍
- 『田中将大 ~若きエース4年間の成長~』(小学館、2011年3月23日初版刊行、ISBN 978-4093881814)※「TBS『S☆1』田中将大取材班」名義での編集
- 『RUN百景Presents 高橋尚子ジョギングコースガイド』(幻冬舎、2011年7月13日初版刊行、ISBN 978-4344020207)※「S☆1制作スタッフ」名義での編集
DVD
いずれも発売元はTBS
- 『高橋尚子のRUN百景 秋・冬・海外編』(販売元:TCエンタテインメント、2012年10月3日発売開始)
- 『高橋尚子のRUN百景 春・夏編』(販売元:TCエンタテインメント、2013年2月27日発売開始)
- 『東北楽天ゴールデンイーグルス 田中将大 KISEKI プロ7年間の軌跡と奇跡の無敗記録』(販売元:ポニーキャニオン、2014年1月31日発売開始)
脚注
- ^ 『音楽の日』の中断番組の放送回は土曜版も実施される。
- ^ TBS系列のスポーツ中継には、冒頭にこの番組のロゴが出るようになった。
- ^ ノムさん:うらみ?「楽天は5位」と予想 魔裟斗は初キャスター TBSスポーツ番組「S☆1」 毎日.jp 2010年3月18日
- ^ ノムさんのプロ野球順位予想は… TBSが新スポーツ番組発表会見 msn.産経ニュース 2010年3月18日
- ^ 魔裟斗らは時間切れ…ノム&ラモス辛口2トップ スポニチアネックス 2010年3月19日
- ^ 金曜以外のスポーツを担当していた青木裕子が、日曜日に『サンデージャポン』も担当していることから、その配慮も兼ねた配置ともいえる
- ^ 23Xのスポーツコーナー「SPORTS X」では、画面左上に表示される23Xの番組ロゴの右横に「S☆1」のロゴが小さく表示されていることから、両番組でスポーツコーナーを共通コンセプトとしている面がうかがえる。
- ^ 毎日放送は毎日放送の深夜ドラマ枠枠(2011年4月26日から『マッスルガール!』〔前週の4月19日は『マッスルガール!』直前SP〕。選抜高等学校野球大会期間中は『みんなの甲子園』、7月30日から9月24日までは『荒川アンダー ザ ブリッジ』)、RKB毎日放送は『原口・はなわの踊る!すまいる大御殿』(自社制作)、琉球放送は『リングに来ないかっ!』(自社制作)に差し替えている。
- ^ TBS『Asian Ace』公式サイト
- ^ 毎日放送は毎日放送の深夜ドラマ枠を金曜0:55 - 1:25(木曜深夜)に移動し、毎日放送の深夜ドラマ枠(第2期)として放送を継続。RKB毎日放送は『原口・はなわの踊る!すまいる大御殿』を火曜23:50 - 翌0:20に、琉球放送は『リングに来ないかっ!』を月曜1:40 - 2:10(日曜深夜)にそれぞれ移動して放送継続。
- ^ ただし、爆笑問題は『激生!スポーツTODAY』(テレビ東京系)の競馬予想コーナーにレギュラー出演していた。
- ^ 2014年3月30日(2013年度最終放送日)までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、中部日本放送。
- ^ 2019年3月31日(30日深夜、2018年度最終放送日)までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、山陽放送。
- ^ 担当期間中の2015年4月から2017年3月までの土曜日には、MBS本社スタジオ(大阪市北区茶屋町)からの生放送番組『サタデープラス』のMCも兼務。午前中に同番組の本番を終えてから、当番組の出演に備えて東京へ移動していた。なお、『サタデープラス』には、当番組降板後の2017年4月以降も出演を継続。
- ^ 爆笑問題・太田 緊急入院の田中の代役 - デイリースポーツ 2012年11月16日
- ^ 小島は、当番組のタイトルにちなんだ「コジルリの花園S1」という冠コーナーで出場校の取材に赴いたほか、準決勝(2014年1月5日)では選手へのインタビューも担当。
- ^ 当番組終了直後の0:15 - 0:45に、TBS系列・全国ネットでハイライト番組を放送するための措置。
- ^ 本来の担当である『Nスタ』日曜版のスポーツキャスターと兼務
- ^ 2009年4月11日、12日・2010年4月10日、11日・2011年4月9日、10日・2012年4月7日、8日・2013年4月13日、14日・2014年4月12日、13日・2015年4月11日、12日・2016年4月9日、10日・2017年4月8日、9日・2018年4月7日、8日・2019年4月13日、14日が該当する。
- ^ 一部地域ではステレオ信号に乗せてモノステレオ放送を実施。
- ^ 主に『音楽の日』など。
- ^ “TBS 徳井MC「人生最高レストラン」26日分を放送休止に、来週以降は未定”. デイリースポーツ(2019年10月25日作成). 2019年10月27日閲覧。
- ^ ただし、本来の番組枠はサントリー一社提供だったが、同社のスポットを流さず、ヒッチハイク枠の富士フイルムのスポットに差し替えた。[1]
関連項目
- S☆1 BASEBALL - TBS・BS-TBS・TBSチャンネルでのプロ野球中継番組のタイトルで、2020年より使用。
- J-SPORTS スーパーサッカーPLUS
- J-SPO
- JNNニュース
- THE NEWS
- TBSテレビ系列深夜ニュース枠
- TBSテレビ系列スポーツニュース枠
外部リンク
- S☆1 - 番組公式サイト
- TBS『S☆1』番組紹介ページ
TBSおよびJNN系列 週末最終版のJNNニュース ※現在は日曜・月曜未明に放送 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
S☆1
(2009年3月29日 - ) |
-
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TBS系列 土曜スポーツニュース ※日曜未明に放送 | ||
S☆1スパサカ
↓ S☆1 (2009年3月29日 - ) |
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TBS系列 日曜スポーツニュース ※月曜未明に放送 | ||
S☆1Jスポ
↓ S☆1 (2009年3月30日 - ) |
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TBS系列 日曜0:00 - 0:30(土曜深夜) | ||
S☆1
(2010年10月3日 - 2011年9月25日) |
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TBS 日曜 0:30 - 0:58(土曜深夜) | ||
S☆1スパサカ
↓ S☆1 (2009年3月29日 - ) |
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TBS系列 日曜23:30 - 翌0:00 | ||
S☆1
(2010年4月4日 - 5月23日) |
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TBS 月曜 0:00 - 0:50(日曜深夜) | ||
JNNニュース
※0:00 - 0:10 J-SPO ※0:10 - 0:50 |
S☆1Jスポ
↓ S☆1 (2009年3月30日 - ) |
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