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鈴木健 (アナウンサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すずき けん
鈴木 健
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都足立区北千住
生年月日 (1967-06-10) 1967年6月10日(57歳)
血液型 A型
最終学歴 立教大学経済学部
勤務局 日本テレビ
部署 コンテンツ戦略本部 コンテンツ戦略局 アナウンス部[1]
職歴 日本テレビコンテンツ戦略本部コンテンツ戦略局アナウンス部
スカパー!(出向)
→日本テレビコンテンツ戦略本部コンテンツ戦略局アナウンス部
→日本テレビコンテンツ戦略本部コンテンツ戦略局アナウンス部 専門部長
活動期間 1990年 -
ジャンル スポーツ
配偶者 田口珠美
公式サイト 日本テレビ・鈴木 健 
出演番組・活動
出演中 スポーツ中継
出演経歴スポーツうるぐす
NNNニュースダッシュ

鈴木 健(すずき けん、1967年(昭和42年)6月10日 - )は、日本テレビエグゼクティブアナウンサー

来歴

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東京都足立区北千住出身[2]東京都立江北高等学校立教大学経済学部卒業。

1990年日本テレビアナウンサーとして入社。

入社後は報道・情報番組からスポーツにいたるまで幅広い番組を担当してきた。野球中継の担当が多かったが、後にサッカー中継の実況を担当することが多い。2002 FIFAワールドカップで、日本テレビ史上初のワールドカップ実況を担当した(対戦カードは、カメルーンドイツ)。2010 FIFAワールドカップでは日本デンマーク戦の実況を担当。ラグビーワールドカップ2007中継では現地で実況を担当。ボクシング世界タイトルマッチ実況も数多く担当した。

2015年6月からスカパー!に出向し、コメンタリー担当主幹を務めた[3]

2017年6月1日付で日本テレビに帰任。復帰後も日本テレビの他、WOWOWDAZNでもスポーツ実況を行っている。

2022年6月1日付で、同年5月14日に死去した河村亮の後任としてアナウンス部専門部長に昇格。

現在は日本テレビ以外にU-NEXTAmazon Prime Videoなどでボクシング中継の実況担当が多い。

プロフィール、逸話など

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  • 趣味・特技 : 長風呂読書、ぶらぶら散歩フトアゴヒゲトカゲとのコミュニケーション。
  • 妻は元キャスター(タレント、女優)の田口珠美
  • 地上波とのサッカー中継の違いについて「地上波は(普段サッカーを見ない層のために)盛り上げないといけないという強迫観念にも似たものがある」といい、選手のエピソードやピッチ外の話題を織り込むようにしているが、(サッカーを見たい人が契約して視聴する)スカパー!の場合はそういったものを排除できると話している[4]

担当番組

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日本テレビ

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スカパー!出向時

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脚注

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  1. ^ “組織図”. 日本テレビ. (2022年6月1日). https://www.ntv.co.jp/info/organization/ 2022年6月4日閲覧。 
  2. ^ 鈴木健 | アナウンスルーム | 日本テレビ
  3. ^ 八谷英樹 (2016年5月9日). “熊本地震 と 4・23レノファ中継”. 山口朝日放送. 2016年6月28日閲覧。
  4. ^ “現役アナが語るサッカー実況、民放地上波とスカパー!の違いとは”. デイリースポーツ. (2017年2月4日). https://www.daily.co.jp/gossip/2017/02/04/0009887842.shtml 2017年3月29日閲覧。 

外部リンク

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