ラグビーワールドカップ2019

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ラグビーワールドカップ2019
概要
開催国  日本
期間 2019年9月20日 – 11月2日[1]
出場国数 20ヶ国 (予選出場は93ヶ国)
最終結果
優勝国 Gold medal blank.svg  南アフリカ共和国
準優勝国 Silver medal blank.svg  イングランド
3位 Bronze medal blank.svg  ニュージーランド
統計
試合数 45
観客動員数 1,704,443人 (1試合平均37,877人)
最多得点選手 南アフリカ共和国の旗 ハンドレ・ポラード (69)
最多トライ選手 ウェールズの旗 ジョシュ・アダムズ英語版 (7)
2015
2023

ラグビーワールドカップ2019は、2019年9月20日から11月2日日本で開催された第9回ラグビーワールドカップアジア初、またティア1以外の国における初の開催となった。公式キャッチコピーは「4年に一度じゃない。一生に一度だ。 -ONCE IN A LIFETIME-[2]

立候補[編集]

最終的に立候補したのは以下の3協会。

3協会はいずれも2015年大会にも立候補を表明していた。

以下の6協会も立候補の意志を表明していたが、最終的に断念。

2009年7月28日、ワールドラグビー (旧称:国際ラグビー評議会) の理事会にて日本での開催が決まった[3]アジア地域で初の開催となる。

開催スケジュール[編集]

2009年5月に日本ラグビーフットボール協会が報告したプレゼンテーション資料では、2019年9月4日に開幕し10月18日に決勝を行う案と、2019年9月6日に開幕し10月20日に決勝を行う案の、2案が提示された[4]ワールドラグビーは2015年10月に大会スケジュールの発表を行い、2019年9月20日に東京で開幕戦を行い、11月2日に横浜で決勝戦を行うと説明した[1]

大会ロゴ・テーマ[編集]

上の開催スケジュールと共に10月27日、大会ロゴ・テーマも発表された。大会ロゴはワールドラグビーのロゴを基調とし、中央部に日の出の太陽と日本の象徴である富士山を配置。大会のテーマは一体感や団結、結束を意味する「ユニティー」となった[5]。デザインは発表1年前からワールドラグビーと大会組織委員会が協議を重ね、ロンドンなどに事務所を置くデザイン会社フューチャーブランドに作成を依頼した[6][7]

公式マスコット[編集]

2018年1月26日に「レンジー」(Ren-G) が発表された。歌舞伎演目の連獅子をモチーフにした親子ペア (白髪の「レン」と赤髪の「ジー」) で、ともに顔はラグビーボール型となっている[8]

実績のあるデザイナー・制作チームなど計10組の指名コンペにて、50作品の応募があった。組織委職員の投票やワールドラグビーの意向などで決定した[9][10]。ラグビーW杯でのマスコット採用は、1999年のウェールズ大会以来、6大会ぶりで21世紀初となる。

開催都市[編集]

開催都市は以下の12都市である。

なお、14都市が立候補を行ったことが、2014年11月5日に発表された。また、2014年12月15日に横浜市と神奈川県が合同で追加申請を行い[11][12]、合計15都市が立候補した。2015年3月2日に試合の開催都市が発表され、12都市で開催されることが決定した[13][14]

括弧内の自治体名は会場が所在するものの立候補・会場招致に関わっていない自治体で、自治体名に括弧のないものは都道府県と市が連名で立候補したことを示す。また、下記の会場名は、大会実行委員会及びワールドラグビーの表記に準じている。本大会ではワールドラグビーの「施設に、施設又はその所有者と一定の人 (個人及び法人を含む)、製品、サービス又はブランドとの間の何らかの関係を示唆又は暗示する名称が付されていないこと」等の規定に基づき、会場及びその周辺等の施設名称において施設命名権等を外した名称としている[15][注釈 1]

東京都 (調布市) 神奈川県横浜市 静岡県 (袋井市) 大阪府東大阪市
東京スタジアム 横浜国際総合競技場 小笠山総合運動公園エコパスタジアム 東大阪市花園ラグビー場
北緯35度39分51.4秒 東経139度31分37.7秒 / 北緯35.664278度 東経139.527139度 / 35.664278; 139.527139 (東京スタジアム) 北緯35度30分36.16秒 東経139度36分22.49秒 / 北緯35.5100444度 東経139.6062472度 / 35.5100444; 139.6062472 (横浜国際総合競技場) 北緯34度44分35.60秒 東経137度58分13.81秒 / 北緯34.7432222度 東経137.9705028度 / 34.7432222; 137.9705028 (Shizuoka Stadium) 北緯34度40分8.2秒 東経135度37分35秒 / 北緯34.668944度 東経135.62639度 / 34.668944; 135.62639 (東大阪市花園ラグビー場)
収容人数: 49,970人 収容人数: 72,327人 収容人数: 50,889人 収容人数: 26,544人
Ajinomoto Stadium 190920a.jpg International Stadium Yokohama-1.jpg Ecopa030304.jpg Higashi Osaka Hanazono Rugby Stadium ground.jpg
福岡県福岡市 愛知県豊田市
東平尾公園博多の森球技場 豊田スタジアム
北緯33度35分09秒 東経130度27分39秒 / 北緯33.585889度 東経130.46079度 / 33.585889; 130.46079 (東平尾公園博多の森球技場) 北緯35度05分04.2秒 東経137度10分14.2秒 / 北緯35.084500度 東経137.170611度 / 35.084500; 137.170611 (豊田スタジアム)
収容人数: 22,563人 収容人数: 45,000人
Hakata no mori stadium-day.jpg Toyota sta 0313 2.JPG
(北海道) 札幌市 大分県 (大分市)
札幌ドーム 大分スポーツ公園総合競技場
北緯43度0分54.62秒 東経141度24分35.16秒 / 北緯43.0151722度 東経141.4097667度 / 43.0151722; 141.4097667 (札幌ドーム) 北緯33度12分2秒 東経131度39分27秒 / 北緯33.20056度 東経131.65750度 / 33.20056; 131.65750 (大分スポーツ公園総合競技場)
収容人数: 41,410人 収容人数: 40,000人
Sapporo Dome 001.jpeg Ooita Stadium20090514.jpg
熊本県熊本市 (兵庫県) 神戸市 埼玉県熊谷市 岩手県釜石市
熊本県民総合運動公園陸上競技場 神戸市御崎公園球技場 熊谷ラグビー場 釜石鵜住居復興スタジアム
北緯32度50分13秒 東経130度48分0秒 / 北緯32.83694度 東経130.80000度 / 32.83694; 130.80000 (Umakana Yokana Stadium) 北緯34度39分24.15秒 東経135度10分8.27秒 / 北緯34.6567083度 東経135.1689639度 / 34.6567083; 135.1689639 (Kobe City Misaki Park Stadium) 北緯36度09分50秒 東経139度24分40秒 / 北緯36.164度 東経139.411002度 / 36.164; 139.411002 (Kumagaya Rugby Ground) 北緯39度16分 東経141度53分 / 北緯39.267度 東経141.883度 / 39.267; 141.883 (Kamaishi Recovery Memorial Stadium)
収容人数: 32,000人 収容人数: 30,312人 収容人数: 24,000人 収容人数: 16,187人
Kumamoto kkw.JPG Inside View of Kobe Wing Stadium.jpg Kumagayarugby-07.JPG 釜石鵜住居復興スタジアム.jpg

なお会場のキャパシティーについては、J SPORTSは日本大会開催のガイドラインとして次を挙げている[17]

  • 開幕戦・決勝戦 - 6万人以上
  • プールA規模 - 4万人以上
  • プールB規模 - 2万人以上
  • プールC規模 - 1万5000人以上
※いずれも座席のみとし、芝生席はカウントしない。
  • 全カテゴリー共通 - 大型映像装置やナイター照明設備の設置など、国際試合に適合したスペックへの改修・新設

2015年9月28日、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、開会式・開幕戦を東京スタジアム、決勝戦を横浜国際総合競技場でそれぞれ開催することが決まったと発表した[14]

各会場におけるラウンドごとの開催試合数を表にまとめた。

都市 スタジアム 予選プール 準々決勝 準決勝 3位決定戦 決勝
北海道札幌市 札幌ドーム 2        
岩手県釜石市 釜石鵜住居復興スタジアム 2      
埼玉県熊谷市 熊谷ラグビー場 3        
東京都調布市 東京スタジアム 5 2   1  
神奈川県横浜市 横浜国際総合競技場 4   2   1
静岡県袋井市 小笠山総合運動公園エコパスタジアム 4        
愛知県豊田市 豊田スタジアム 4        
大阪府東大阪市 東大阪市花園ラグビー場 4        
兵庫県神戸市 神戸市御崎公園球技場 4        
福岡県福岡市 東平尾公園博多の森球技場 3        
熊本県熊本市 熊本県民総合運動公園陸上競技場 2        
大分県大分市 大分スポーツ公園総合競技場 3 2      

選外となった都市[編集]

都市 会場 収容人員
(宮城県) 仙台市 仙台スタジアム
地図
19,694人
東京都 (新宿区) 新国立競技場
地図
80,000人
(京都府) 京都市 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
地図
20,688人
長崎県 (諫早市) 長崎県立総合運動公園陸上競技場
地図
20,000人

招致時に候補地としながら立候補しなかった都市[編集]

都市 会場 収容人員
東京都 (港区) 秩父宮ラグビー場
地図
27,188人
大阪府 (大阪市) 長居スタジアム
地図
47,816人
香港の旗 香港 香港スタジアム 40,000人
シンガポールの旗 シンガポール シンガポール・スポーツ・ハブ 55,000人

新国立競技場での開催断念・代替会場[編集]

2015年7月17日、安倍晋三首相が会談で、森喜朗元首相 (東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長で日本ラグビーフットボール協会名誉会長) の了解を得た上、新国立競技場 (東京) の建設計画見直しを発表し、竣工の遅れを想定して新国立競技場でのW杯(開幕戦と決勝戦)開催を見送った[18]。「目安は6万人以上の収容能力」との条件から、他への会場変更を検討すべきとの、意見も一部で出ていた[19]

なお、東京ドームでの開催は、協会関係者は「現実的ではない」とし[20]東京スタジアム (東京・調布市) の改修使用案が浮上した[21]ワールドラグビーは、9月末までの代替会場と運営予算の計画提出を求めた[22](2011年にも開催返上危機があった[23])。9月28日、組織委員会が代替会場の決定を発表した[14]

大会運営支援[編集]

ファンゾーン[編集]

大会の開催される都市では、会場に入れなかった観客のためのパブリックビューイングや、開催地を訪れたラグビーファンの交流を行う場として、大会公認の「ファンゾーン」が設けられた。ファンゾーンが開場するのは大会期間中の特定日のみで、会場ごとに異なる。一部のファンゾーンは試合会場へのシャトルバスの発着地にもなっていた。

今大会のファンゾーンは以下の16箇所に設けられる[24]。試合会場とは異なる基礎自治体に設けられる場合のみ会場名の後ろに所在地を付記した。

開催都市特別サポーター[編集]

2017年6月14日、組織委員会は開催都市にゆかりのある著名人等を対象に、国内外での告知活動に当たる「開催都市特別サポーター」を選任し[37]、事前イベントやファンゾーンなどで大会を盛り上げた。

公式運営ボランティア「TEAM NO-SIDE」[編集]

大会運営にあたって、組織委員会は2018年4月23日から7月18日にかけて運営ボランティア「TEAM NO-SIDE」を募り、3万8000人を越える応募[38]の中から採用された約13,000名 (当初予定は10,000名) のボランティアが2019年2月以降の継続的な研修を経て、各開催都市で試合会場周辺における運営補助、最寄り駅や空港における案内、ファンゾーンにおける来場者サービス、大会ゲスト対応、ワークフォースセンター (大会運営スタッフ休憩所) の運営などにあたった[39][40][41]

出場チーム[編集]

     は前週よりランキングが上昇、     は前週よりランキングが下降。     はプール戦で敗退したチーム。

予選名 前回大会順位
予選順位
出場チーム 出場回数 出場決定日 開幕時からの世界ランキング変遷[42]
9月 10月 11月
16日 23日 30日 07日 14日 21日 28日 04日
開催国  日本 9大会連続9度目 10 9 8 8 7 8 8 8
前回大会ベスト12 優勝  ニュージーランド 9大会連続9度目 2 1 1 1 1 1 3 2
2位  オーストラリア 9大会連続9度目 6 6 6 6 6 6 6 6
3位  南アフリカ共和国 7大会連続7度目 4 5 5 5 5 4 2 1
4位  アルゼンチン 9大会連続9度目 11 11 10 10 10 10 10 10
ベスト8  ウェールズ 9大会連続9度目 5 4 2 2 2 3 4 4
 フランス 9大会連続9度目 8 7 7 7 8 7 7 7
 アイルランド 9大会連続9度目 1 2 4 4 4 5 5 5
 スコットランド 9大会連続9度目 7 8 9 9 9 9 9 9
ベスト12  イングランド 9大会連続9度目 3 3 3 3 3 2 1 3
 ジョージア 5大会連続5度目 12 12 11 14 14 14 14 14
 イタリア 9大会連続9度目 14 14 14 12 12 12 12 12
ヨーロッパ地区 1位[注釈 2][43]  ロシア 2大会ぶり2度目 2018年05月15日 20 20 20 20 20 20 20 20
オセアニア地区 1位  フィジー 6大会連続8度目 2017年07月08日 9 10 12 11 11 11 11 11
2位  トンガ 7大会連続8度目 2017年07月15日 15 15 16 16 13 13 13 13
ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ勝利  サモア 8大会連続8度目 2018年07月14日 16 16 15 15 15 15 15 15
アフリカ地区 1位  ナミビア 6大会連続6度目 2018年08月18日 23 23 23 23 23 23 23 23
アメリカ地区 1位  アメリカ合衆国 6大会連続8度目 2017年07月01日 13 13 13 13 17 17 17 17
2位  ウルグアイ 2大会連続4度目 2018年02月03日 19 19 18 18 18 18 18 18
最終プレーオフ通過  カナダ 9大会連続9回目 2018年11月24日 22 22 22 22 22 22 22 22

プール戦[編集]

2017年5月10日に京都府京都市中京区京都御苑内にある京都迎賓館の藤の間ホールでプール戦の組み合わせ抽選会が行われ、内閣総理大臣の安倍晋三や女子レスリングの吉田沙保里等が抽選に参加した。競技日程は同年11月2日に発表された。

勝点の加算法[44]
  • 勝利:4ポイント
  • 引分:2ポイント
  • 敗戦:0ポイント

以下のポイントはボーナスポイントとして加算する

  • トライ数が4以上:1ポイント (勝敗にかかわらず加算)
  • 7点差以内で敗戦:1ポイント

中止試合については大会規定により「0-0の引分」扱いとなり、両チームに勝ち点2ずつを与える[45]

順位決定方法

勝点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する[44]

  1. 直接対決の勝者
  2. 得失点差
  3. トライ差数 (トライ数-被トライ数)
  4. 得点数
  5. トライ数
  6. 2019年10月14日付のワールドラグビーランキングでのポイントが高い方
順位表の項目

Pld:試合数  W:勝利数  D:引分数  L:敗戦数  TF:トライ数  TA:被トライ数
PF:得点数  PA:失点数  +/-:得失点差  BP:ボーナスポイント  Pts:勝点

凡例
決勝トーナメントに進出、2023年大会予選免除
一次リーグ敗退だが2023年大会予選免除

開催時刻はいずれも現地時間 (JST/UTC+9)。

プールA[編集]

Pld W D L TF PF PA +/− BP Pts
 日本 4 4 0 0 13 115 62 +53 3 19
 アイルランド 4 3 0 1 18 121 27 +94 4 16
 スコットランド 4 2 0 2 16 119 55 +64 3 11
 サモア 4 1 0 3 8 58 128 -70 1 5
 ロシア 4 0 0 4 1 19 160 -141 0 0

9月20日 (金)
19:45
日本  30 - 10  ロシア 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 45,745 (91.5%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
トライ: 松島幸太朗 (3) 12' m, 39' c, 69' c
ラブスカフニ 47' m
コンバート: 田村優 (1/3) 40'
松田力也 (1/1) 71'
PK: 田村優 (2/2) 44', 64'
レポート トライ: Golosnitski 5' c
コンバート: Kushnarev (1/1) 6'
PK: Kushnarev (1/1) 61'

9月22日 (日)
16:45
アイルランド  27 - 3  スコットランド 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 63,731 (88.1%)人
審判: ウェイン・バーンズ (イングランド)
レポート

9月24日 (火)
19:15
ロシア  9 - 34  サモア 熊谷ラグビー場, 熊谷
観客動員数: 22,564 (88.1%)人
審判: ロマン・ポワト (フランス)
レポート

9月28日 (土)
16:15
日本  19 - 12  アイルランド 小笠山総合運動公園エコパスタジアム, 袋井
観客動員数: 47,813 (93.9%)人
審判: アンガス・ガードナー (オーストラリア)
トライ: 福岡堅樹 58' c
コンバート: 田村優 (1/1) 60'
PK: 田村優 (4/5) 17', 33', 39', 71'
レポート トライ: Ringrose 13' m
Kearney 20' c
コンバート: Carty (1/2) 21'

9月30日 (月)
19:15
スコットランド  34 - 0  サモア 神戸市御崎公園球技場, 神戸
観客動員数: 27,586 (91.5%)人
審判: パスカル・ガウゼル (フランス)
レポート

10月3日 (木)
19:15
アイルランド  35 - 0  ロシア 神戸市御崎公園球技場, 神戸
観客動員数: 26,856 (89.1%)人
審判: ジェローム・ガルセス (フランス)
レポート

10月5日 (土)
19:30
日本  38 - 19  サモア 豊田スタジアム, 豊田
観客動員数: 39,695 (88.2%)人
審判: Jaco Peyper (南アフリカ)
トライ: ラファエレ 28' c
姫野和樹 53' c
福岡堅樹 76' m
松島幸太朗 80+5' c
コンバート: 田村優 (3/4) 29', 55', 80+7'
PK: 田村優 (4/5) 3', 8', 24', 51'
レポート トライ: Taefu 73' c
コンバート: Taefu (1/1) 74'
PK: Taefu (4/5) 10', 15', 34', 45'

10月9日 (水)
16:15
スコットランド  61 - 0  ロシア 小笠山総合運動公園エコパスタジアム, 袋井
観客動員数: 44,123 (86.7%)人
審判: Mathieu Raynal (フランス)
レポート

10月12日 (土)
19:45
アイルランド  47 - 5  サモア 東平尾公園博多の森球技場, 福岡
観客動員数: 17,967 (83.3%)人
審判: ニック・ベリー (オーストラリア)
レポート

10月13日 (日)
19:45
日本  28 - 21  スコットランド 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 67,666 (93.5%)人
審判: ベン・オキーフ (ニュージーランド)
トライ: 松島幸太朗 17' c
稲垣啓太 25' c
福岡堅樹 39' c, 42' c
コンバート: 田村優 (4/4) 19',26',40',43'
レポート トライ: Russell 6' c
Nel 49' c
Fagerson 54' c
コンバート: レイドロー (2/2) 7', 50'
Russell (1/1) 55'

プールB[編集]

Pld W D L TF PF PA +/− BP Pts
 ニュージーランド 4 3 1 0 22 157 22 +135 2 16
 南アフリカ共和国 4 3 0 1 27 185 36 +149 3 15
 イタリア 4 2 1 1 14 98 78 +20 2 12
 ナミビア 4 0 1 3 3 34 175 -141 0 2
 カナダ 4 0 1 3 2 14 177 -163 0 2

9月21日 (土)
18:45
ニュージーランド  23 - 13  南アフリカ共和国 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 63,649 (88.0%)人
審判: ジェローム・ガルセス (フランス)
レポート

9月22日 (日)
14:15
イタリア  47 - 22  ナミビア 東大阪市花園ラグビー場, 東大阪
観客動員数: 20,354 (84.8%)人
審判: ニック・ベリー (オーストラリア)
レポート

9月26日 (木)
16:45
イタリア  48 - 7  カナダ 東平尾公園博多の森球技場, 福岡
観客動員数: 16,984 (78.7%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
レポート

9月28日 (土)
18:45
南アフリカ共和国  57 - 3  ナミビア 豊田スタジアム, 豊田
観客動員数: 36,449 (80.9%)人
審判: Mathieu Raynal (フランス)
レポート

10月2日 (水)
19:15
ニュージーランド  63 - 0  カナダ 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 34,411 (86.0%)人
審判: ロマン・ポワト (フランス)
レポート

10月4日 (金)
18:45
南アフリカ共和国  49 - 3  イタリア 小笠山総合運動公園エコパスタジアム, 袋井
観客動員数: 44,148 (86.7%)人
審判: ウェイン・バーンズ (イングランド)
レポート

10月6日 (日)
13:45
ニュージーランド  71 - 9  ナミビア 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 48,354 (96.7%)人
審判: パスカル・ガウゼル (フランス)
レポート

10月8日 (火)
19:15
南アフリカ共和国  66 - 7  カナダ 神戸市御崎公園球技場, 神戸
観客動員数: 28,014 (92.9%)人
審判: ルーク・ピアース (イングランド)
レポート

10月12日 (土)
13:45
ニュージーランド  中止  イタリア 豊田スタジアム, 豊田
審判: ルーク・ピアース (イングランド)

10月13日 (日)
12:15
ナミビア  中止  カナダ 釜石鵜住居復興スタジアム, 釜石
審判: Paul Williams (ニュージーランド)

プールC[編集]

Pld W D L TF PF PA +/− BP Pts
 イングランド 4 3 1 0 17 119 20 +99 3 17
 フランス 4 3 1 0 9 79 51 +28 1 15
 アルゼンチン 4 2 0 2 14 106 91 +15 3 11
 トンガ 4 1 0 3 9 67 105 -38 2 6
 アメリカ合衆国 4 0 0 4 7 52 156 -104 0 0

9月21日 (土)
16:15
フランス  23 - 21  アルゼンチン 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 44,004 (88.0%)人
審判: アンガス・ガードナー (オーストラリア)
レポート

9月22日 (日)
19:15
イングランド  35 - 3  トンガ 札幌ドーム, 札幌
観客動員数: 35,923 (86.7%)人
審判: Paul Williams (ニュージーランド)
レポート

9月26日 (木)
19:45
イングランド  45 - 7  アメリカ合衆国 神戸市御崎公園球技場, 神戸
観客動員数: 27,194 (90.2%)人
審判: ニック・ベリー (オーストラリア)
レポート

9月28日 (土)
13:45
アルゼンチン  28 - 12  トンガ 東大阪市花園ラグビー場, 東大阪
観客動員数: 21,917 (91.3%)人
審判: Jaco Peyper (南アフリカ)
レポート

10月2日 (水)
16:45
フランス  33 - 9  アメリカ合衆国 東平尾公園博多の森球技場, 福岡
観客動員数: 17,660 (81.9%)人
審判: ベン・オキーフ (ニュージーランド)
レポート

10月5日 (土)
17:00
イングランド  39 - 10  アルゼンチン 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 48,185 (96.4%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
レポート

10月6日 (日)
16:45
フランス  23 - 21  トンガ 熊本県民総合運動公園陸上競技場, 熊本
観客動員数: 28,477 (94.2%)人
審判: ニック・ベリー (オーストラリア)
レポート

10月9日 (水)
13:45
アルゼンチン  47 - 17  アメリカ合衆国 熊谷ラグビー場, 熊谷
観客動員数: 24,377 (95.2%)人
審判: Paul Williams (ニュージーランド)
レポート

10月12日 (土)
17:15
イングランド  中止  フランス 横浜国際総合競技場, 横浜
審判: Jaco Peyper (南アフリカ)

10月13日 (日)
14:45
アメリカ合衆国  19 - 31  トンガ 東大阪市花園ラグビー場, 東大阪
観客動員数: 22,012 (91.7%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
レポート

プールD[編集]

Pld W D L TF PF PA +/− BP Pts
 ウェールズ 4 4 0 0 16 136 69 +67 3 19
 オーストラリア 4 3 0 1 20 136 68 +68 4 16
 フィジー 4 1 0 3 16 110 108 +2 3 7
 ジョージア 4 1 0 3 9 65 122 -57 1 5
 ウルグアイ 4 1 0 3 6 60 140 -80 0 4

9月21日 (土)
13:45
オーストラリア  39 - 21  フィジー 札幌ドーム, 札幌
観客動員数: 36,482 (88.1%)人
審判: ベン・オキーフ (ニュージーランド)
レポート

9月23日 (月)
19:15
ウェールズ  43 - 14  ジョージア 豊田スタジアム, 豊田
観客動員数: 35,545 (78.9%)人
審判: ルーク・ピアース (イングランド)
レポート

9月25日 (水)
14:15
フィジー  27 - 30  ウルグアイ 釜石鵜住居復興スタジアム, 釜石
観客動員数: 14,025 (85.8%)人
審判: パスカル・ガウゼル (フランス)
レポート

9月29日 (日)
14:15
ジョージア  33 - 7  ウルグアイ 熊谷ラグビー場, 熊谷
観客動員数: 24,895 (97.2%)人
審判: ウェイン・バーンズ (イングランド)
レポート

9月29日 (日)
16:45
オーストラリア  25 - 29  ウェールズ 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 47,885 (95.8%)人
審判: ロマン・ポワト (フランス)
レポート

10月3日 (木)
14:15
ジョージア  10 - 45  フィジー 東大阪市花園ラグビー場, 東大阪
観客動員数: 21,069 (87.7%)人
審判: Paul Williams (ニュージーランド)
レポート

10月5日 (土)
14:15
オーストラリア  45 - 10  ウルグアイ 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 33,781 (84.4%)人
審判: Mathieu Raynal (フランス)
レポート

10月9日 (水)
18:45
ウェールズ  29 - 17  フィジー 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 33,379 (83.4%)人
審判: ジェローム・ガルセス (フランス)
レポート

10月11日 (金)
19:15
オーストラリア  27 - 8  ジョージア 小笠山総合運動公園エコパスタジアム, 袋井
観客動員数: 39,802 (78.2%)人
審判: パスカル・ガウゼル (フランス)
レポート

10月13日 (日)
17:15
ウェールズ  35 - 13  ウルグアイ 熊本県民総合運動公園陸上競技場, 熊本
観客動員数: 27,317 (90.3%)人
審判: アンガス・ガードナー (オーストラリア)
レポート

台風19号の影響[編集]

2019年10月10日、ワールドラグビーと大会組織委員会は、同年最大級の規模となる台風19号ハギビスが関東・東海エリアに甚大な影響を及ぼす可能性を懸念し、10月12日に豊田スタジアムで開催予定だったニュージーランド対イタリア戦、横浜国際総合競技場で開催予定だったイングランド対フランス戦のプール戦2試合を中止することを決定した[45]。ラグビーワールドカップで試合が中止になるのは初めて[46]

13日開催試合については天候状況をふまえて試合開始6時間前までに判断するとしていたが、当日になり釜石鵜住居復興スタジアムで開催予定だったナミビア対カナダ戦の中止を決定した[47]。また、横浜国際総合競技場の日本対スコットランド戦は予定通り開催されたが、台風の影響で売店の一部が休業することから、ソフトドリンクの持ち込みをこの試合に限り認める措置が採られた[48]

このほか、両日に開催された残りの4試合についても、交通機関の不通などにより来場できなかった人を対象として払い戻しを行うことを検討している[49]

上記により、ナミビア対カナダ戦が台風19号の影響で中止となったが、カナダ代表選手17人が釜石市ボランティアセンターの職員とともに午後2時から2時間ほど、浸水被害に遭った同市千鳥町周辺で道路の泥かきや浸水した住宅から家具を運び出す作業にあたり、台風の影響を受けた市内の泥かきや家財の運び出しを手伝った。コナー・トレーナーは「試合ができなかったことは残念だけど、釜石の人を助けることができてよかった。今回の経験で災害の時に家族や友人を守る大切さを思い出すことができた」。ルーカス・ランボールも「試合が中止になってプレーで動かなかった分、ここでしっかり働くよ」と語った[50]。また、宮古市を宿泊地としていたナミビア代表は、同チームから「被害に遭った市を元気づけたい」との申し出があり、キャプテンを含む25人の選手たちが、宮古駅前と市庁舎周辺で30分ほど、握手や写真撮影などに応じた[51]

アイルランド代表が準々決勝を闘うこととなった2019年10月19日の前日18日に、アイルランド代表アナリストのビニー・ハモンドが、公開キャンプ地であった千葉県市原市にて、がれきの撤去などを手伝った。ハモンドは「キャンプをした思い出の場所が、悲惨な状況になってしまい悲しい。被災した人たちに力を与えられるような試合にしたい」と話した[52]

決勝トーナメント[編集]

上皇夫妻がラグビーワールドカップ2019 3位決定戦を観覧される(2019年11月1日撮影)

今大会のトーナメントにおいては、同点で所定80分を終了した場合、5分休憩ののち、最初に20分(10分ハーフ)の通常ルールでの延長戦を行い、そこでも決着がつかない場合、さらに5分休憩ののち、10分間1本の再延長をサドンデス方式 (すなわち、先にトライ、ペナルティーゴール、ドロップゴールなどによって得点を挙げたチームが勝利し、その場で試合終了となる) を行い、再延長でも決着がつかない場合、キッキングコンペティション (ゴールキックを5人ずつ、蹴る場所を変えて試技を行い、その合計本数で勝敗を決する。5人終了時で同点であれば、6人目からは片方が成功・失敗に分かれるまで続くサドンデス方式) を実施する[44]

準々決勝 準決勝 決勝
                   
10月19日 – 大分        
  イングランド 40
10月26日 – 横浜
  オーストラリア 16  
  イングランド 19
10月19日 – 東京
    ニュージーランド 7  
  ニュージーランド 46
11月2日 – 横浜
  アイルランド 14  
  イングランド 12
10月20日 – 大分
    南アフリカ共和国 32
  ウェールズ 20
10月27日 – 横浜
  フランス 19  
  ウェールズ 16 3位決定戦
10月20日 – 東京
    南アフリカ共和国 19  
  日本 3   ニュージーランド 40
  南アフリカ共和国 26     ウェールズ 17
11月1日 – 東京

準々決勝[編集]

10月19日 (土)
16:15
イングランド  40 - 16  オーストラリア 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 36,954 (92.4%)人
審判: ジェローム・ガルセス (フランス)
トライ: May (2) 18' c, 21' c
Sinckler 46' c
Watson 76' c
コンバート: Farrell (4/4) 19', 23', 47', 77'
PK: Farrell(4/4) 30', 51', 66', 73'
レポート トライ: Koroibete 43' c
コンバート: リアリーファノ (1/1) 44'
PK: リアリーファノ (3/3) 12', 26', 41'

10月19日 (土)
19:15
ニュージーランド  46 - 14  アイルランド 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 46,686 (93.4%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
トライ: A. Smith (2) 14' c, 20' c
B. Barrett 32' m
Taylor 48' c
トッド 61' m
Bridge 73' c
J. Barrett 79' m
コンバート: Mo'unga (4/7) 15', 22', 49', 74'
PK: Mo'unga (1/1) 6'
レポート トライ: Henshaw 69' c
認定トライ 76'
コンバート: Carbery (1/1) 69'

10月20日 (日)
16:15
ウェールズ  20 - 19  フランス 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 34,426 (86.1%)人
審判: Jaco Peyper (南アフリカ)
トライ: Wainwright 12' c
Moriarty 74' c
コンバート: ビガー (2/2) 13', 75'
PK: ビガー (2/2) 20', 54'
レポート トライ: Vahaamahina 5' m
Ollivon 8' c
Vakatawa 31' c
コンバート: Ntamack (2/3) 9', 32'

10月20日 (日)
19:15
日本  3 - 26  南アフリカ共和国 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 48,831 (97.7%)人
審判: ウェイン・バーンズ (イングランド)
PK: 田村優 (1/1) 20'
レポート トライ: Mapimpi (2) 4' m, 70' m
de Klerk 66' c
コンバート: ポラード (1/3) 66'
PK: ポラード (3/4) 44', 49', 64'

準決勝[編集]

10月26日 (土)
17:00
イングランド  19 - 7  ニュージーランド 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 68,843 (95.1%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
トライ: ツイランギ 2' c
コンバート: Farrell (1/1) 3'
PK: Ford (4/5) 40', 50', 63', 69'
トライ: Savea 57' c
コンバート: Mo'unga (1/1) 58'

10月27日 (日)
18:00
ウェールズ  16 - 19  南アフリカ共和国 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 67,750 (93.6%)人
審判: ジェローム・ガルセス (フランス)
トライ: Adams 65' c
コンバート: ハーフペニー (1/1) 66'
PK: ビガー (3/3) 18', 39', 46'
トライ: de Allende 57' c
コンバート: ポラード (1/1) 58'
PK: ポラード (4/4) 15', 20', 35', 76'

3位決定戦[編集]

11月1日 (金)
18:00
ニュージーランド  40–17  ウェールズ 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 48,842 (97.7%)人
審判: ウェイン・バーンズ (イングランド)
トライ: Moody 5' c
B. Barrett 13' c
B. Smith 33' c, 41' c
Crotty 42' c
Mo'unga 76' m
コンバート: Mo'unga (5/6) 7', 14', 34', 42', 44'
トライ: Amos 19' c
Adams 59' c
コンバート: Patchell (1/1) 21'
ビガー (1/1) 61'
PK: Patchell (1/1) 27'

決勝[編集]

11月2日 (土)
18:00
イングランド  12 - 32  南アフリカ共和国 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 70103 (96.9%)人
審判: ジェローム・ガルセス (フランス)
PK: Farrell (4/5) 23', 35', 52', 60'
トライ: Mapimpi 66' c
Kolbe 74' c
コンバート: ポラード (2/2) 67', 75'
PK: ポラード (6/7) 10', 26', 39', 43', 46', 58'

マスターカード プレイヤー・オブ・ザ・マッチ[編集]

マスターカード プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」は、勝利国、敗戦国に関わらず、毎試合ベストプレイヤー (印象的なプレーをした選手) に選ばれた選手が選ばれる賞。選ばれた選手は、トロフィーが贈呈される。トロフィーは、筑波大学大学院教授の三谷純が監修した[53]

試合日 対戦国 受賞者
プールA 9月20日 日本 × ロシア 日本の旗 松島幸太朗
(プレゼンターはダン・カーター)[54]
9月22日 アイルランド × スコットランド アイルランドの旗 CJ・スタンダー
9月24日 ロシア × サモア サモアの旗 アラパティ・レイウア
9月28日 日本 × アイルランド 日本の旗 堀江翔太
9月30日 スコットランド × サモア スコットランドの旗 ジョニー・グレイ
10月3日 アイルランド × ロシア アイルランドの旗 リース・ラドック
10月5日 日本 × サモア 日本の旗 レメキロマノラヴァ
10月9日 スコットランド × ロシア スコットランドの旗 アダム・ヘイスティングス
10月12日 アイルランド × サモア アイルランドの旗 ジョーダン・ラーマー
10月13日 日本 × スコットランド 日本の旗 福岡堅樹
(プレゼンターは大坂なおみ)[55]
プールB 9月21日 ニュージーランド × 南アフリカ共和国 ニュージーランドの旗 ボーデン・バレット
9月22日 イタリア × ナミビア イタリアの旗 フェデリコ・ルッツァ
9月26日 イタリア × カナダ イタリアの旗 ジェーク・ポレドリ
9月28日 南アフリカ共和国 × ナミビア 南アフリカ共和国の旗 ルード・デヤハー
10月2日 ニュージーランド × カナダ ニュージーランドの旗 リッチー・モウンガ
10月4日 南アフリカ共和国 × イタリア 南アフリカ共和国の旗 チェスリン・コルビ
10月6日 ニュージーランド × ナミビア ニュージーランドの旗 アントン・レーナートブラウン
(プレゼンターは、三谷純)[53]
10月8日 南アフリカ共和国 × カナダ 南アフリカ共和国の旗 RG・スナイマン
10月12日 ニュージーランド × イタリア (台風により試合中止)
10月13日 ナミビア × カナダ (台風により試合中止)
プールC 9月21日 フランス × アルゼンチン フランスの旗 ガエル・フィクー
9月22日 イングランド × トンガ イングランドの旗 マヌ・ツイランギ
9月26日 イングランド × アメリカ合衆国 イングランドの旗 ジョージ・フォード
9月28日 アルゼンチン × トンガ アルゼンチンの旗 フリアン・モントージャ
10月2日 フランス × アメリカ合衆国 フランスの旗 カミーユ・ロペス
10月5日 イングランド × アルゼンチン イングランドの旗 サム・アンダーヒル
10月6日 フランス × トンガ フランスの旗 アリベレティ・ラカ
10月9日 アルゼンチン × アメリカ合衆国 アルゼンチンの旗 フアン・クルス・マリア
10月12日 イングランド × フランス (台風により試合中止)
10月13日 アメリカ合衆国 × トンガ トンガの旗 シアレ・ピウタウ
プールD 9月21日 オーストラリア × フィジー オーストラリアの旗 トル・ラトゥ
9月23日 ウェールズ × ジョージア ウェールズの旗 ジェーク・ボール
9月25日 フィジー × ウルグアイ ウルグアイの旗 フェリペ・ベルチェシ
9月29日 ジョージア × ウルグアイ ジョージア (国)の旗 オタリ・ギオルガゼ
オーストラリア × ウェールズ ウェールズの旗 ガレス・デービス
10月3日 ジョージア × フィジー フィジーの旗 セミ・ラドラドラ
10月5日 オーストラリア × ウルグアイ オーストラリアの旗 テビタ・クリンドラニ
10月9日 ウェールズ × フィジー フィジーの旗 セミ・ラドラドラ
10月11日 オーストラリア × ジョージア オーストラリアの旗 アイザック・ロッダ
10月13日 ウェールズ × ウルグアイ ウェールズの旗 リー・ハーフペニー
準々決勝 10月19日 イングランド × オーストラリア イングランドの旗 トム・カリー
ニュージーランド × アイルランド ニュージーランドの旗 ボーデン・バレット
10月20日 ウェールズ × フランス ウェールズの旗 アーロン・ウェインライト
日本 × 南アフリカ共和国 南アフリカ共和国の旗 ファフ・デクラーク
(プレゼンターは、YOSHIKI)[56]
準決勝 10月26日 イングランド × ニュージーランド イングランドの旗 マロ・イトジェ
10月27日 ウェールズ × 南アフリカ共和国 南アフリカ共和国の旗 ハンドレ・ポラード
3位決定戦 11月1日 ニュージーランド × ウェールズ ニュージーランドの旗 ブロディ・レタリック
決勝 11月2日 イングランド × 南アフリカ共和国 南アフリカ共和国の旗 ドウェイン・フェルミューレン

大会協賛社[編集]

ワールドワイドパートナー[編集]

オフィシャルスポンサー[編集]

大会サプライヤー[編集]

放送[編集]

本大会はホストブロードキャスティングサービシズ (HBS) とIMGが設立したインターナショナルゲームズブロードキャスティングサービシズ (International Games Broadcast Services, IGBS) がホストブロードキャスターを務め、世界200カ国以上に配信される[59]

国際放送センターは東京スタジアムの北側駐車場の一部を利用して仮設される[60]

テレビ[編集]

日本国内では2015年大会に引き続いてNHK日本テレビJ SPORTSが放映権を取得している[61]

NHKは総合テレビで4試合[注釈 3]Eテレで1試合[注釈 3]BS1で8試合[注釈 3]を生中継するほかBS4KBS8Kにて生中継・録画中継を行った[65]。日本テレビでは地上波で開幕戦と決勝を含む17試合[注釈 4]を中継する[66]ほか、大会直前の9月1日に開局するBS日テレ4Kでの4K画質放送も予定されている[67]。J SPORTSでは全45試合[注釈 5]を4K画質で生中継した[68]

各国の放送局一覧 (テレビ・日本を除く)[61]
放送局 放送地域
ITV イギリスの旗 イギリス
Eircom英語版 アイルランドの旗 アイルランド
TF1 フランスの旗 フランス
モナコの旗 モナコ
ベルギーの旗 ベルギー
ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク
スイスの旗 スイス
GPB英語版 ジョージア (国)の旗 ジョージア
チェコ・テレビ  チェコ
スロバキアの旗 スロバキア
S4C ウェールズの旗 ウェールズ
ポルサット英語版 ポーランドの旗 ポーランド
Sport TV英語版 ポルトガルの旗 ポルトガル
Ziggoスポーツ英語版 オランダの旗 オランダ
RAI イタリアの旗 イタリア
マッチTV英語版 ロシアの旗 ロシア
DigitAlb英語版 アルバニアの旗 アルバニア
NENTグループ英語版  フィンランド
 ノルウェー
 デンマーク
 スウェーデン
テレネット英語版 ベルギーの旗 ベルギー
CYTA英語版 キプロスの旗 キプロス
NBCユニバーサル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カナダの旗 カナダ
ESPNラテンアメリカ ラテンアメリカ諸国
ESPNブラジル ブラジルの旗 ブラジル
スーパースポーツ英語版 南部アフリカ
beIN Sports アジア各国
北アフリカ
フィジーTV英語版 フィジーの旗 フィジー
サモアの旗 サモア
トンガの旗 トンガ
スパーク・ニュージーランド  ニュージーランド
FOXスポーツオーストラリア
ネットワーク・テン
オーストラリアの旗 オーストラリア

視聴率[編集]

※いずれもビデオリサーチ・関東地区調べ。

日本では日本対ロシア(日本テレビ)が平均18.3%、瞬間最高視聴率は25.5%を記録した。日本対アイルランド(NHK)が平均22.5%、瞬間最高視聴率は28.9%を記録した。日本対サモア(日本テレビ)が平均32.8%、瞬間最高視聴率は46.1%を記録した。日本対スコットランド(日本テレビ)が平均39.2%、瞬間最高視聴率は53.7%を記録した。準々決勝の日本対南アフリカ(NHK)の平均視聴率が41.6%、瞬間最高視聴率は49.1%を記録した。これは2019年の全番組で1位だった[69][70]

日本代表戦以外の試合では、日本テレビで9月21日16時から放送した予選プール、フランス対アルゼンチンが平均6.0%、続けて18時30分から放送したニュージーランド対南アフリカが12.3%を記録した[71]

決勝トーナメントに入ってからは、準々決勝のニュージーランド対アイルランド(日本テレビ)が平均16.5%、瞬間最高22.5%を記録した。準決勝のニュージーランド対イングランド(NHK)の前半は平均11.7%、後半は平均16.3%を記録。ウェールズ対南アフリカ(日本テレビ)は平均19.5%、瞬間最高26.9%を記録した[72]。決勝戦の南アフリカ対イングランド(日本テレビ)は平均20.5%、瞬間最高26.0%を記録した[73]

ラジオ[編集]

文化放送ニッポン放送は日本が入っている「プールA」の主要試合の生中継を行った[74]NHKラジオ第1はそれに加えて決勝[65]FMは準決勝の生中継も実施した[64]。また、日本が決勝トーナメントに進んだことを受けて文化放送とNHKラジオ第1は日本が出場する決勝トーナメントについても生中継を行った[75][76]。なお、インターネット配信については文化放送・ニッポン放送の中継をradikoにより配信 (エリアフリー・タイムフリーともに対応) するが[77]、NHKの中継はらじる★らじるやradikoによるインターネットでの配信は行わなかった。また、その他独自のインターネット中継は実施しなかった。

インターネット配信[編集]

HuluTVerが日本テレビ系でテレビ放送される17試合[注釈 4]をライブ配信[注釈 6][79]、J SPORTSオンデマンドが17試合のライブ配信を行う[68]。NHKも総合テレビやBSで放送する試合を公式サイト内でライブ配信した[80]

また、J SPORTSオンデマンドとDAZNが全45試合[注釈 5]のハイライト配信を行った[68][81]

観客動員[編集]

大会組織委員会は観客動員の目標として、全会場満員を掲げた。

台風の影響により中止となった3試合を除く観客動員数は170万4443人で1試合平均3万7877人だった。チケットは中止となった3試合を含む全試合を合計した販売数185.3万枚に対し、約184万枚が販売され、販売率は99.3パーセントに達した。プール戦の最多観客動員試合は日本対スコットランド(横浜)の67,666人、大会全試合を通じての最多観客動員試合は決勝の南アフリカ対イングランド(横浜)で70,103人だった[82][83]

ファンゾーンの累計来場者数は、台風でパブリックビューイングが中止になるなどの影響があったにも関わらず、準決勝1試合目を終えた段階で過去最高だった2015年イングランド大会を超えた[84]。最終的な入場者数は約113万7000人[85]

2019年11月3日には、ワールドラグビー会長サー・ビル・ボウモントが記者会見で「2019年日本大会はおそらく過去最高のラグビーW杯として記憶されるだろう」と語り、チケットの完売率、ファンゾーンに集まった観客数、テレビ中継の視聴率などが他大会の記録を超える快挙を賞賛し、「素晴らしく、謙虚で歴史的なホスト国であった日本と日本人に心の底から感謝したい」とコメントした[86]

その他[編集]

日本大会組織委員会は、大会保証料として国際統括団体の「ワールドラグビー」(WR) に9600万ポンド (約185億円) を支払う義務があり、協賛金や放送権料はWRに入る契約となっているという[87]。また、大会運営費自体は開催国が全額負担する決まりで、主に入場券の収入 (目標は300億円とも[88]) に頼ることになる。大会組織委員会は、国内企業限定のローカルスポンサー制度導入の許可を得たが、一旦WRに収めた資金の中から必要分を還流させる形式となった[89]

組織委員会は2014年10月16日、各試合が開催されるスタジアムの地元自治体に、日本スポーツ振興センター(JSC)からの助成金と同額となる[90]約36億円の負担金支出を求めると発表した[91](東京都は7億円程度を予定していた[92])。また、W杯宝くじを発行して組織委に補助金を入れることも検討しているという[88]

2015年8月27日、9月末までに新計画を提出できなければ開催権を剥奪するとWRが最終警告を出したと報じられた[93]

本大会の名誉総裁に秋篠宮文仁親王が就いた (就任期間は大会開幕1年前の2018年9月20日から決勝が行われる2019年11月2日まで)[94]

2019年11月6日自由国民社が選定する「ユーキャン新語・流行語大賞」に当大会やそれに伴う社会現象に由来する「にわかファン」や「ONE TEAM」などがノミネートされた[95]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 豊田スタジアムは命名権による名称ではないが、「TOYOTA」の名称が (RWCLのスポンサーではない) トヨタ自動車を想起させるおそれがあるとして、英語名称のみ「CITY OF TOYOTA」および「City of Toyota Studium」へと名称変更している[16]。「豊田スタジアム#名称について」を参照。
  2. ^ ヨーロッパ予選における代表資格に問題があったとされた予選1位の  ルーマニアと2位の  スペイン 4位の  ベルギーが勝ち点を減らされた結果、3位だったロシアが繰り上がり出場決定。
  3. ^ a b c 当初は総合でプール戦3試合、BS1でプール戦と決勝トーナメント11試合を放送予定だったが、総合で放送予定だったプールB・アイルランド×サモア戦が台風19号接近に伴う気象業務法15条の規定によりEテレに振り替え[62]となった一方、BS1で放送予定だった準々決勝に日本が進出したことを受けて南アフリカ戦を[63]、準決勝のイングランド×ニュージーランド戦についても総合での放送に振り替えた[64]。また、BS1は総合への振り替えのほか、プールC・イングランド×フランスが中止となったため3試合減となった。
  4. ^ a b 当初は19試合を中継する予定だったが、プールCの2試合 (ニュージーランド×イタリア戦、ナミビア×カナダ戦) が台風19号の影響で中止になったため2試合減となった。
  5. ^ a b 当初は48試合を中継・配信する予定だったが、台風19号の影響で一部の試合が中止となったため、3試合減となった。
  6. ^ 地上波やBSとの同時放送ではなく、国際映像と実況・解説なしの場内音声が配信された[78]

出典[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]