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内藤勝人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ないとう かつと
内藤 勝人
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1942-12-08) 1942年12月8日
没年月日 (2019-12-08) 2019年12月8日(77歳没)
最終学歴 東京大学卒業
職歴 旭川東京アナウンス室名古屋大阪福岡など
活動期間 1966年2019年
ジャンル スポーツ
出演番組・活動
出演経歴 本文参照

内藤 勝人(ないとう かつと、1942年12月8日 - 2019年12月8日)は、元NHKアナウンサー。

経歴

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詳細は基礎情報を参照。東京都立九段高等学校を経て東京大学卒業後入局。入局後は初任地以外は主に大相撲開催地での勤務が多かった。1976年頃よりテレビの幕内実況を担当するようになった[1]。また、年齢が非常に近かった山田康夫アナが1990年に急逝して以降は、ベテランアナウンサーが相次いで引退したり、実況機会が減少したことに伴い、大相撲の看板アナウンサーの一人となる。特に1990年から2002年九州場所にかけては、石橋省三アナや藤井康生アナ、緒方喜治アナらと共に、初日や中日、千秋楽をほぼ全ての場所で担当していた。

現役時代はスポーツアナウンサーとして活躍したが、特に大相撲担当として親しまれた。高校野球の実況では、箕島対星稜延長18回の試合を務めた(解説は篠原一豊)。

2002年の定年退職後も引き続き嘱託職として2005年の九州場所まで担当していた。高齢者となってからの2008年には、教育テレビ『ピタゴラスイッチ』でコーナーナレーターとして活動していた。

2019年12月8日、77歳の誕生日に死去[2]

最終的な担当番組

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※いずれも「シニアスタッフ」としての活動。

過去の担当番組

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脚注

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  1. ^ 1976年初場所、正面実況に内藤の名前がある。 https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197601161605001300100
  2. ^ NHK G-Media大相撲中継 初場所号 2020年1月18日号