バトルフィールド4

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バトルフィールド4
ジャンル FPS
対応機種 PS3Xbox 360PS4Xbox OneWindows
開発元 DICE
発売元 エレクトロニック・アーツ
人数 1人(オンライン時 2-64人)
メディア PC・Xbox 360DVD-ROM
PS3・PS4・Xbox OneBD-ROM
発売日 アメリカ合衆国の旗 2013年10月29日
欧州連合の旗 2013年11月1日
日本の旗 2013年11月7日
対象年齢 ESRBM(17歳以上)
CEROD(17才以上対象)
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バトルフィールド4』(Battlefield 4、略称:BF4)は、日本2013年11月7日エレクトロニック・アーツから発売されたバトルフィールドシリーズファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)である。

概要[編集]

先行発売された現行コンシューマ版の予約特典には、次世代機版を有料でダウンロード可能なプロダクトコードが付属している。コンシューマ版の日本語版の発売日は当初2013年10月31日であったが、発売日延期によって一週間後の11月7日に発売となった。

COOPモードは廃止され、タイトル画面でマルチプレイの項目がトップに来るなど、マルチプレイに力を入れている。今作では、外部の端末からバトルログにアクセスすることで、装備のカスタマイズの他、サーバー検索、ランキング閲覧などが可能となった。

世界観は前作の『バトルフィールド3』を引き継いでおり、前作より6年後の2020年が舞台となる。

発売当初よりシングルプレイのデータ消失バグやマルチプレイでのフリーズなどが大きな問題となっており、繰り返し改善パッチの配布がなされた。2014年9月30日の大型アップデートにて問題となっていた各種バグの最終的改善、マルチプレイでのゲームバランスの適正化を目的とした各ガジェットのダメージ調整やマップ構造・ビークル配置の変更などが大規模に行われた。

シングルプレイ[編集]

アゼルバイジャンで行われた作戦によって、アメリカ軍は亡命中のロシア軍人から、中国海軍の過激派チャン提督が、大規模クーデターを計画しており、その背後にはロシアの存在があるという情報を得る。時を同じくして、平和的発展を主張し中国の次期リーダーとして期待されていた人物、ジン・ジエが暗殺される。その背後には、アメリカの存在があったと疑われ始めたことで米中関係は急速に悪化、各地で混乱が発生する。

更には、チャン将軍により選挙が中止され、中国全土に戒厳令が敷かれたことにより中国の政治情勢は混乱の極みへと至る。これを受けてアメリカ、ロシアの両海軍が中国沖に展開を開始。激しい睨み合いが行われ、一触即発の状態となり、遂にはシンガポール沖にて第七艦隊が壊滅。ここに至り、遂に大規模な戦乱が世界規模で始まったのであった。

プレイヤーは、精鋭特殊部隊トゥームストーン部隊の隊員、ダニエル・レッカー軍曹として、任務にあたることになる。

登場人物[編集]

トゥームストーン部隊[編集]

レッカー/Daniel Recker
海兵隊隷下の特殊部隊トゥームストーンに所属。階級は軍曹(Sgt)。キャンペーンにおいてプレイヤーが操作する主人公キャラクター。ダンの死亡後は彼が生前に考えていた「自分に何かあった時のための後任」としてギャリソンから隊の分隊長を任される。なお、作中では一切セリフが存在しない。
アイリッシュ/Kimble Irish Graves
声優:Michael K. Williams
ニューヨーク市出身の黒人隊員。既婚者で3児の父。兵士としての経験は豊富だが、直情径行な傾向が見られる時がある。上海での事件後、事件に巻き込まれた上海市民数百名を独断で母艦に連れ帰るなど情には厚いが、そのためにとった行動が裏目に出て、味方に恨まれることもある。
M249をはじめ、軽機関銃を主に使用する。
パック/Clayton Pakowski
声優:Andrew Lawrence
トゥームストーンの隊員。感情的になりやすいアイリッシュをなだめる場面が多々見られる。トゥームストーンでの戦歴は隊の中で最も短いためか、会敵に際して緊張している場面が見受けられる。施錠された扉の開錠を得意とする。
戦闘救命士の訓練は受けているもの、ハンナの様に医療措置を行うことは得意ではない模様。
シンガポールでのミッション中に死亡したと思われたが、実際は生きており、USSヴァルキリーに回収されて回復した。
ダン/William Dunn
トゥームストーン部隊の分隊長。既婚者。バクーでのミッション中に工場の倒壊に巻き込まれ、やむを得ず右足を切断した。直後、追っ手のMi-28の墜落に巻き込まれ、トゥームストーン部隊が乗った車が海へと転落した際にシートに挟まれ脱出できずに死亡した。仲間の安全を第一とし、そのための自己犠牲を厭わない好人物であった
コヴィック/Laszlo W. Kovic
声優:Thor Edgell
CIA局員。前作においてはブラックバーン軍曹を尋問するCIA局員として登場。今作では、上海での諜報活動中にトゥームストーンへ合流した。バクーで死亡したダンの穴を埋める形で参加する。任務に忠実であるが、まだ生きている生存者を「救助している時間がない」などの理由をつけて見殺しにするなど、冷淡な一面も持っている。
南シナ海のUSSヴァルキリー甲板上で中国軍の攻撃ヘリからの攻撃によって重傷を受け、レッカーに隊を任せたのち死亡した。
本作リリース前に発売されたスピンオフ小説「Battlefield4:Countdown to War」では、主人公として中国でのCIAの諜報活動を描いている。

アメリカ合衆国[編集]

ギャリソン/Garrison
声優:Patrick St. Esprit
USSヴァルキリーの艦長中国の過激派チャン提督に関する情報を収集するため、トゥームストーン部隊をアゼルバイジャンへと派遣した。任務終了後生還したレッカー達に、ダンの遺志を伝えた上でレッカーをトゥームストーン部隊の隊長に任命した。東シナ海に展開中に中国で軍事クーデターが発生。EMP攻撃によって戦闘能力をほぼ無力化されるも、エジプトイスマイリアに駐屯するアメリカ軍と合流するためマラッカ海峡を通過し、西を目指して航行を続けた。
グリーンランド/Greenland
カシュガルに駐屯していたアメリカ軍の女性指揮官。階級は少佐。言動が荒く、男勝りだが部下からの人望は厚い。ロシア軍の急襲を受け、事態を打開するためトゥームストーン部隊のダム破壊工作を支援する。

中華人民共和国[編集]

ハンナ/黄书欹
声優:Jessika Van
中国国家安全部の女性工作員。民間人を装い、上海でコヴィックと共に夫と称する人物の護衛任務に就いていた。USSヴァルキリー乗船後、トゥームストーン部隊に参加する。「ハンナ」とはコードネームであり、本名は黄书欹(Huang Shuyi)。
シンガポールでのミッション中に部隊を一時的に裏切り、レッカーとアイリッシュを中国の収容所に送還するが、危機的状況を打破するための苦肉の策であった。このことでアイリッシュからは反感を買った。幼少期にチャンの部隊に家族を殺害された過去を持っており、チャンに恨みを抱いている。
チャン・ウェイ/張偉
中国人民解放軍海軍上将(大将)。中国国内で過激な言動を繰り返す危険人物としてCIAからマークされていた。上海においてジン・ジエに対するクーデターを敢行し、秘密裏にロシアと協力してアメリカ海軍太平洋軍を壊滅に追い込んだ。クーデターの実行後は近隣諸国への武力侵攻を開始し、スエズ運河北部にまで勢力を拡大させた。
レッカーらを拷問してジン・ジエの暗殺失敗を知り、USSヴァルキリーに乗っているジン・ジエを艦ごと葬ろうと企む。
ジン・ジエ/金杰
声優:Alain Uy
中国の次期国家主席候補として名をあげていた人物。「銃を捨てれば、自ずと相手も捨ててくれる」というガンジー主義にも似た平和的な思想を持っていたため、チャン提督に暗殺される。このクーデターによって選挙を強制的に中断させられ、上海では暴動が発生した。
実際は暗殺を免れており、ハンナが夫と称する人物その人であった。上海で狙撃され、瀕死の重傷を負ったが、USSヴァルキリー内での治療で回復した。本人であると分かるとチャン将軍隷下の中国兵に握手を求められるほど人望の厚い人物である。

その他[編集]

ホーキンス/Hawkins
バクーでのミッション中、トゥームストーンの航空支援を行っていたUH-1Yの女性パイロット。任務中のコールサインは「ファイアバード2-1」。Mi-28の攻撃により、工場の倒壊に巻き込まれて墜落死した。パックによると同乗していたクルーも全員死亡したとのこと。
前作の『バトルフィールド3』にもプレイヤーキャラとして同名の女性パイロットが登場しているが、同一人物かは不明。
ディマ/Dimitri Mayakovsky
声優:Pasha Lychnikoff
中国高地の収容所でレッカーと同じ独房に収監されていた謎のロシア人。その正体は前作にも登場した元スペツナズのエージェント、ディミトリ・マヤコフスキーである。収監されていた理由は不明。前作に比べ、かなり痩せている[1]
レッカーらとともに収容所を脱出しようとするが、Z-11Wの銃撃を受けたゴンドラが谷に落下し、その際に死亡した。

キャンペーン[編集]

Baku(バクー
亡命ロシア人による中国の過激派チャン提督の情報を入手するため、トゥームストーン部隊はアゼルバイジャン・バクーに派遣されるが、ロシア軍による強襲を受ける。
発売前の公式動画では「Fishing in Baku」というミッション名が付されていたが、製品版では動画と異なって「バクー」の地名のみとなっている。
Shanghai(上海
次期国家主席候補者のジン・ジエが中国軍部に上海で暗殺され、上海は混乱に陥った。戒厳令が敷かれる中、あるVIPとその妻の市外脱出をサポートするため、トゥームストーンが派遣される。
VIPの市外脱出を成功させたが、一行の帰路、大規模なEMP攻撃に遭遇する。
South China Sea(南シナ海
数百名の上海市民とともに脱出した一行は、母艦であるUSSヴァルキリーに乗艦する。USSヴァルキリーは、難民を南シナ海に展開中の米第7艦隊に引き渡すため、空母USSタイタンと合流するが、無残な姿のUSSタイタンを目の当たりにする。
製品版発売前に配信された公式プレイ動画では「Angry Sea/怒海狂涛」というミッションタイトルがつけられていたが、「バクー」同様、海域名のみとなっている。
Singapore(シンガポール
中国軍による大規模な奇襲攻撃により米第7艦隊が壊滅したとの報せを受け、USSヴァルキリーは、マラッカ海峡を通過し、西方へと撤退を開始する。しかし、中国占領下のシンガポールから飛来する中国軍機の脅威に晒されていた。トゥームストーンと新たに加わったハンナは、海兵隊とともに台風が荒れ狂うシンガポールへと上陸し、基地化されたチャンギ空港の制圧作戦を敢行する。
Kunlun Mountain(崑崙山脈
ハンナの裏切りにより、レッカーとアイリッシュは中国高地の収容所に連行された。同じ独房に収監されていた謎のロシア人ディマと協力しながら、囚人の反乱を引き起こし、脱出を図る。
Tashgar(カシュガル
収容所を脱出して2日後、中国西域のカシュガル市に赴いた一行は、この地に進駐してきたロシア軍と遭遇する。圧倒される現地駐留米軍と協力しながら、上流のダム破壊工作を開始する。
なお、このミッションの舞台は新疆ウイグル自治区カシュガル地区であるが、誤植のためか、ミッションタイトルは「Kashgar」ではなく「Tashgar」となっている。
Suez(スエズ運河
スエズ運河上流西岸のアル・イスマイリアの米軍と合流するため、撤退していたUSSヴァルキリーは運河内へと進入するが、中国軍がすでに運河の北岸を制圧しており上流にはチャン提督の乗る艦艇が進路を阻むように待ち伏せしていた。トゥームストーンはC4爆薬を使いチャン提督の船艇を沈めようとするが、なんらかの理由でC4爆薬の信管が故障してしまう。

キャンペーンにのみ登場する兵器[編集]

歩兵戦闘車
輸送機
トラック
海上兵器
戦闘爆撃機

マルチプレイ[編集]

PC、Xbox One、PS4版での対戦人数は64人(+2人)、先行発売されたコンシューマ版(PS3、Xbox 360)は前作同様24人(+2人)となる。

今作ではアメリカ海兵隊(US)とロシア陸軍(RU)に加え、3つ目の勢力として中国人民解放軍陸軍(CN)が追加された。

前作からの変更・追加点[編集]

射撃演習場
マルチプレイに追加されたモードの一つ。文字通りアンロックした武器の射撃や各種車両、航空機、ボートなどが練習用に配置される。このモードでは敵プレイヤーなどが存在しないが、標的用の無人航空機や敵の装甲車などが配置されている。
オブリタレーション
マップ内にランダムに配置された一つの爆弾を入手し、それを相手の拠点に持ち込んで破壊するルールのゲームモード。拠点が破壊されてからしばらくすると、再度爆弾がマップのランダムな位置に配置される。チームの拠点は3つあり、先にすべての拠点を破壊されたチームの負け。爆弾を持ったプレイヤーの位置は常に敵のミニマップにも表示されるようになるため、味方による護衛が必要となる。
デヒューズ
少人数のチームが攻守側に分かれ、攻撃側は防衛側のM-COMを破壊し、防衛側は攻撃側を全滅させれば勝利となる。本モードでは味方の蘇生・リスポーンができず、全滅した時点で相手の勝利となる。ラウンド制となっておりどちらかのチームが勝利すると、次のラウンドへ移行する。全6ラウンド。
レボリューション
各マップの環境を劇的に変化させるオブジェクト。時間経過によって天候が変化したり、特定の箇所を破壊することによって建物の崩壊などの効果がある。
ただし、チームデスマッチやドミネーションなどの車両配置がない、もしくはマップが小さいモードではレボリューションは発生せず、ラッシュでは特定のM-COMが爆破されると自動的に発生する。
バトルピックアップ
各マップにランダムに設置された特殊な携行兵器。アンロックでは入手できないグレネードランチャーロケットランチャー対物ライフルなどがあり、任意で入手可能。配置されるガジェットはどれも高威力・高性能だが携行弾数は少なく、弾薬箱などでの弾薬補給はできない撃ち切り仕様となっている。
バトルパック
アンロックによって入手することができるアイテム。ブロンズ・シルバー・ゴールド・ブラチナの4種類があり、中にはランダムで複数のアタッチメントやガジェットが入っている。拡張パックの購入特典として付属しているものもある。
フィールドアップグレード
ラウンド開始時はLv.1の状態から始まり、ゲージが上昇していくたび選択した弾薬携行数増加やダメージ軽減などの技能が解放される。分隊長の指示に従うことや、分隊リスポーンによって上昇するが、分隊が全員死亡した状態になるとゲージが下降する。
スペクテーターモード
観戦者として、ゲームの対戦には参加せず、対戦状況を観戦する。フリーカメラの他、任意のプレイヤー視点での観戦が可能。PS3版・XBOX360版には未実装。
コマンダーモード
チームの司令官として特殊な画面で戦闘に参加する。マップ上での自軍プレイヤーの位置が表示され、無人航空機を用いることで敵プレイヤーの位置を自分のみならず自軍のすべてのプレイヤーのHUDに表示させることができるほか、車両や支援物資を投下しての戦闘支援など自軍の戦闘のサポートを行うことも可能。条件を満たすことでトマホークミサイルEMPガンシップなどを扱うこともできる。ランク10以上から使用可能となる。
ナイフカウンター
前作ではナイフ攻撃されると無条件で死亡したが、今作では正面からの攻撃に限り、攻撃モーションに入った瞬間にコマンドを入力することで返り討ちにすることができる。
艦艇の充実
前作では海上兵器としては一種類のボートしか無かったが、今作ではボートの種類が増加しており、搭載兵器・性能も多種多様になった。
水中の行動
前作では水中に入った場合一定の速度でしか移動できず、無防備であったが、今作ではより速く泳ぐことができるほか、潜水、サブウェポンの使用が可能となった。
リーン
建物の壁などの遮蔽物から敵を狙う際、上半身のみのり出すことで、より素早く安全に狙える機能が追加された。
マップ内オブジェクトの充実
マップ内の各所に配置された特定のオブジェクトはコマンド入力によって作動し、時には戦況に有利に働くこともある。オブジェクトの種類はシャッターの開閉やIEDの起爆、車両止めの起動など多岐に渡る。
兵器の状態異常
戦車や航空機を操作中に一定以上のダメージを受けると、状態異常に陥る場合がある。「低出力」や「出火」、「致命的ダメージ」など複数種類あり、画面上に警告音とともに表示される。状態異常は基本的に時間経過で回復するが、異常発生中は急激に兵器の耐久値が減少するほか通常時よりも機動性や操作性が低下する。なお、敵車両にダメージを与えて状態異常にした側のプレイヤーには「乗り物無力化」が表示される。また、今作では車両に与えたダメージ量が攻撃ヒット時に随時表示されるようになった。
XPブースト
バトルパックで入手できるオプションの一つで、使用するとブーストの種類に応じて制限時間1時間の内にマルチプレイで獲得したスコアが倍増する。25%、50%、100%、200%の4種類があり、数字が大きいほど入手頻度は低い。加算されるスコアは試合終了時のリザルト画面で加算される。

兵科[編集]

兵科は基本的にBF3のシステムを引き継いでいるが、工兵のメインウェポンがカービンからPDWおよびSMGへと変更され、カービン、セミオートスナイパーライフル(DMR)は、全兵科で使用可能となった。

突撃兵(アサルト)
主武装はアサルトライフル。医療キットや除細動器を使用可能だが、医療キットは前作の何度でも使用可能な医療バッグと初期装備である応急処置パックの2種類が存在し、後者は一回使用すると消滅する仕様になっており、体力が10ずつ最大まで回復していく。前者は何度回復しても消滅しないがアンロックが必要。衛生兵の役割を兼ねることになる。医療キットはアンダーバレルのグレネードランチャーやアンダーバレルショットガンと交換が可能。
工兵(エンジニア)
主武装はPDWおよびSMGロケットランチャー対戦車地雷などで相手のビークルを攻撃したり、リペアツールで味方のビークルを修理できる。前作同様、遠隔操作でビークルの修理やラッシュモードにおけるM-COMへの爆弾設置/解除を行えるEODボット(爆発物処理用ロボット)が使用可能。
援護兵(サポート)
主武装はライトマシンガン。弾薬箱は従来の使用回数無限の弾薬箱の他に初期装備である弾薬パックが登場し、後者は2マガジン分の弾薬を補給できるが、一回補給すると消滅する。前者の弾薬箱はアンロックが必要。アンロックでC4爆弾クレイモア地雷などの設置系爆発物を扱える。アンロックにより迫撃砲も使用可能で、ミニマップの任意の地点を指定して支援砲撃を行える。また、今作で新登場した装備として、接近するロケット弾や砲弾などの飛来物を、着弾する前に迎撃するMP-APSがアンロックで使用可能となった。
偵察兵(リーコン)
主武装はスナイパーライフル。敵兵を探知し、マップに表示させるモーションセンサーや、所属する分隊のメンバーが利用できる復活ポイントを設置する無線ビーコンを使用できる。前作でも登場した遠隔操縦で飛行し敵地を偵察できるMAV(無人偵察機)が使用可能。今作では新たに初期装備でPLDが登場。単眼鏡型のデバイスで前作におけるソフラムのように標的をレーザーターゲッティングにて補足することができる。また、前作では援護兵しか扱えなかったC4爆薬とクレイモア地雷が使用可能となった。

銃火器[編集]

カービンセミオートスナイパーライフルショットガンピストルが全兵科共通で使用可能となっている。今作ではグレネードナイフの種類が増えており、アンロックにて各種使用可能となる。

各兵科限定武器
アサルトライフル(AR) PDW/SMG ライトマシンガン(LMG) スナイパーライフル(SR) ロケットランチャー グレネードランチャー
AK-12 MX4 U-100 MK5 CS-LR4 MBT LAW M320
SCAR-H PP-2000 TYPE 88 LMG M40A5 FIM-92 STINGER GP30
M416 UMP-45 LSAT SCOUT ELITE RPG-7V2 XM25
SAR-21 CBJ-MS PKP PECHENEG SV-98 SA-18 IGLA M32 MGL
AEK-971 PDW-R QBB-95-1 JNG-90 MK153 SMAW
FAMAS CZ-3A1 M240B 338-RECON FGM-148 JAVELIN
AUG A3 JS2 MG4 M98B FGM-172 SRAW
M16A4 UMP-9 RPK-12 SRR-61 M136 CS
CZ-805 P90 M249 FY-JS HVM-II
ACE 23 MP7 RPK-74M L96A1
QBZ-95-1 AS VAL M60-E4 GOL MAGNUM
L85A2 SR-2 AWS SR338
F2000 MPX CS5
AR160 AMR-2
BULLDOG M82A3
全兵科共通武器
ピストル カービン ショットガン セミオートライフル(DMR) グレネード ナイフ
P226 AK 5C QBS-09 RFB M67 FRAG バヨネット
M9 ACW-R 870 MCS MK11 MOD 0 V40 MINI トレンチ
QSZ-92 SG553 M1014 SKS RGO IMPACT ボウイ
MP443 AKU-12 HAWK 12G SVD-12 M34 INCENDIARY カーボンファイバー
G18 A-91 SAIGA 12K QBU-88 M18 SMOKE サバイバル
FN57 ACE 52 CQB SPAS-12 M39 EMR M84 FLASHBANG ACB-90
M1911 G36C UTS 15 ACE 53 SV HAND FLARE マシェット
93R M4 DBV-12 SCAR-H SV ブーツ
CZ-75 ACE 21 CQB DAO-12 ダイバー
.44 MAGNUM TYPE-95B-1 USAS-12 カーボンファイバー
COMPACT 45 MTAR-21 短刀
M412 REX ファントム つらら
SW40
DEAGLE 44
UNICA 6
その他
バトルフィールド2142』に登場した架空の無人兵器。バトルピックアップで使用可能。
  • DS-3デコイ(FS)

兵器[編集]

主力戦車
バトルフィールド2142』に登場した架空のホバー戦車
歩兵戦闘車
対空車両
水陸両用装軌車
自走砲
攻撃ヘリ
偵察ヘリ
汎用ヘリ
ステルス機
攻撃機
戦略爆撃機
  • H-6(CR, FS)
  • B-1(CR, FS)
無人航空機
射撃演習場の上空を旋回している他、司令官のコマンドで呼び出すことも可能。
ガンシップ
高速戦闘艇
ボート・水上バイク
軽装甲車両
固定武器
作中唯一の非現代兵器

ゲームルール[編集]

コンクエスト
フィールド上の拠点を奪い合うモード。戦力ケージが無くなると敗北。戦力ケージに応じた「チケット」の残りがある限りは再出撃が可能。
ラッシュ
『攻撃陣営』と『防御陣営』の二つに別れ戦闘。複数ある防衛目標(「M-COM」と呼ばれる端末)を全部破壊すれば『攻撃陣営』の勝利。『防御陣営』は『攻撃陣営』の戦力ケージを減らし、「チケット」をすべて無くせば勝利。
チームデスマッチ
敵の殲滅が勝利条件。先に規定のキル数に達したチームが勝者となる。なお、このモードではマップが縮小された専用マップとなり、車両類は一切出現しない。
分隊デスマッチ
四人分隊四個で戦闘する縮小版チームデスマッチ。IFVが一両出現し、確保された場合速やかに破壊しなければならない。
ドミネーション
一切の車両が登場しないコンクエストの近接戦闘モード。車両が配置されない分、マップが狭くなっている。
オブリタレーション
前述参照。
デヒューズ
前述参照。
エアー・シューペリオリティ
「China Rising」に収録されたゲームモード。このモードでは航空機のみ操作可能となり、他の車両や兵士でのプレイはできないといった空戦限定モード。ルールはコンクエストと同様、複数の阻塞気球の拠点を奪い合い、相手チームのチケットを0にしたチームが勝利となる。前作ではジェット戦闘機のみ使用可能だったが、今作では攻撃ヘリ限定のモードも存在する。
キャプチャー・ザ・フラッグ
「Second Assault」に収録されたゲームモード。自軍と敵軍の指定場所に配置されたフラッグを奪い合い、自軍の拠点までフラッグを回収するのが目的である。
キャリア・アサルト
「Naval Strike」収録のゲームモード。自軍の空母を守りつつ、敵の空母にミサイルなどでダメージを与えていき、最終的には空母を強襲・制圧することが目的。自軍の空母に敵が侵入した場合は、空母に戻って敵を殲滅する必要がある。コンクエストのようにマップ内の拠点を奪い合い、確保した拠点からは確保している間、拠点内に設置された対艦ミサイルが15秒間隔で敵陣に発射され、一発につき1%のダメージを与えられる。ダメージゲージが50%を超えると空母内へ侵入が可能となり、二つのM-COMを破壊することになる。
バトルフィールド2142』のタイタンモードにインスパイアされたモードでもある。
チェイン・リンク
「Dragon's Teeth」収録のモード。コンクエストのように複数ある拠点を確保し、拠点同士を隣接するように確保すると拠点間で「リンク」が生じる。リンクしている2つの拠点を片方でも占領されるとリンクは消滅する。リンク数が多いほど相手チームのチケットの減少速度が速くなり、ラウンド終了時にチケットが多いチームが勝利となる。

基本マップ[編集]

Siege of Shanghai(上海包囲)
上海市黄浦区の市街地を舞台に、米中両軍が衝突する。黄浦江に注ぐ中央の川を挟んでマップが二分されており、東側にはショッピングアーケード、西側には地下街や立体駐車場などがある。製品版発売前のオープンベータ版で唯一使用できたマップでもある。マップ中央にそびえるテレビ局は一階部分の支柱を4本破壊することによって倒壊する(このマップのレボリューション要素でもある)。
Lancang Dam(ランツァン・ダム)
中国南西部、ラオスとの国境に位置し、メコン川に注ぐ巨大なダム。川によって両陣営が分かれており、中央には島がある。ダム直下には水力発電所や研究施設が存在する。ダムにロケット類を一定量撃ち込むことで崩壊し、地形が変化するとともにステージ内の電力供給が絶たれる。なお、ランツァン(瀾滄)とは、メコン川上流域の中国側名称であり、本ダムのモデルとなっているのは中国雲南省に実在する小湾ダム
Zavod 311(311号工場)
ロシアの廃工場とその周囲の森林地帯が舞台。東側には掩蔽壕や集合住宅、中央に製造工場と運搬用線路などがあり、冷戦時代に放棄された兵器がいたるところに放置されている。マップタイトルの「Zavod/Завод」とはロシア語で「工場」の意。
レボリューション要素は、工場のミサイル弾頭爆発と、それによる煙突倒壊。
Hainan Resort(海南リゾート)
中国海南省沿岸のリゾート地が舞台。沿岸部に沿ってバンガローや別荘風の建造物が目立つ他、西側には座礁した貨物船がある。レボリューション要素は、リゾートホテルの炎上・倒壊および、特定部位を狙撃することで爆発する座礁船。引火させることで一定時間炎上する石油が、マップ各所に散らばっている。
2014年9月30日の大型アップデートにより、かねてより問題となっていたラッシュ時のビークルなどのバランスが改善され、開始直後の米軍の上陸地点である港付近も岩礁などの遮蔽物が追加された。
Flood Zone(洪水地帯)
河川の氾濫によって洪水が発生している中国の市街地とその周囲の緑地公園。東西に長いマップで、南側にはハイウェイが存在する。堤防を破壊すると水が市街地にさらに流入し、水位が上昇する。住宅街の屋上が主な戦場となるが、階下の部屋や路地など高低差のある戦闘が展開される。
2014年9月30日の大型アップデートにより、マップの構造が大幅に変更された。これによりラッシュでのUS側のベースが東側の緑地公園ではなく、マップ西側の立体駐車場付近に変更されたほか一部のM-COMの配置も変更された。
Dawnbreaker(暁の破壊者)
香港ビクトリア・ハーバーの高層ビル群が立ち並ぶ市街地で戦闘が展開される。北東から南西方向にメインストリートが走り、その周囲にバス停や病院、米国大使館などの拠点がある。レボリューション要素は、道路地下のガスパイプを爆破することで変形するマップ中央の道路付近の地形および、時間経過によって夜が明けることである。
Rogue Transmission(ローグ・トランスミッション)
中国の巨大通信施設。巨大なパラボラアンテナが存在し、外周部のケーブルを破壊するとレシーバーと支柱が崩壊・落下し、アンテナが地面に陥没する。建設中の建造物が多くあり、未だ完成には至っていない模様。窪地状の広大なマップを舞台に中露両軍が交戦する。
モデルとなっているのは、貴州省にて建設中の500メートル球面電波望遠鏡
Palacel Storm(パラセル・ストーム)
パラセル諸島(西沙諸島)を巡る戦闘が繰り広げられる。複数の小島から構成されるマップであり、北側にはドッグヤード、通信塔などが存在し、南側では空母が難破している。時間経過で島周囲の天候が劇的に変化するほか、コンクエストでは海上に設置された風力発電機を破壊することで米海軍の駆逐艦アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦)がマップ中央の島に強行突入する。なお、「パラセル」とは「西沙諸島」の英名である。
Golmud Railway(ゴルムド鉄道)
中国西部青海省の平原地帯。マップ中央には青蔵鉄道が走っている。マップの北半分には集落や民家が点々としている。コンクエストでは珍しい「移動する拠点」があるほか、ステージ各所にスイッチで爆破可能なIEDがあらかじめ設置されている。
Operation Locker(ロッカー作戦)
崑崙山脈に位置する中国の刑務所。東西に長く、屋内戦がメインのマップ。円形の監視塔を中心に東側は食堂や搬入倉庫など大きなフロアがあり、西側は主に独房などの収容スペースになっている。一定量の爆発物を使うことで中央の監視塔が崩壊する。高地のため、所外は積雪がみられる。

追加マップ[編集]

追加マップは、拡張パックをダウンロードすることによって使用可能となる。

China Rising
舞台は中国本土の各地。ロシア軍は登場せず、米中両軍による衝突が展開される。なお、チャイナライジングではどのマップでもレボリューション要素が存在しない。
コンクエストに限り、特定の拠点を確保すると爆撃機を要請することが可能。
Silk Road(シルクロード
中国西域のゴビ砂漠。非常に見通しが良く、大規模な車両戦闘が可能。中国軍の大規模な駐屯基地を中心に、小規模な営舎が点在するほか至る所にゲルが散見される。開発中に、レボリューション要素として砂嵐が発生するという構想があったが、製品版では各所のIED敷設に留まっている。
Altai Range(アルタイ山脈
中国ロシアモンゴルカザフスタンの4国が交わる山岳地帯。中国軍の天候観測施設とその周辺の集落や営舎を舞台に米中両軍が戦闘を展開する。マップ開発中には天候観測基地の倒壊や、吹雪が発生するというレボリューション要素が存在した。
Guilin Peaks(桂林連山)
中国桂林の川沿いの農村部が舞台。特徴的なタワーカルストが乱立し、周囲には農村のほか観光化された洞窟も存在する。棚田などのゆるやかな高低差が多いほか、高温多湿な植物相が見られる。
Dragon Pass(龍の道)
中国華南の農村地帯。沼地や複雑に入り組んだ浅瀬の川が多く存在する。『バトルフィールド2』に登場した「Dragon Valley」にインスパイアされたマップとなっている。開発初期において、モンスーンによるマップ内の洪水がレボリューション要素として設定されたが、製品版では削除されている。
Second Assault
前作に登場したマップのアレンジが登場。DLCタイトル「Second Assault(第二次攻撃)」の通り、前作での戦闘後の各地を描いており、オブジェクトの残骸や新たに設置された建造物などが存在する。中国軍は登場せず、米ロ両軍による戦闘が繰り広げられる。
Operation Firestorm 2014(炎の嵐作戦2014)
イランアーザーデガーン油田。各所に配置されたバルブを破壊することで炎が噴き出す。
Gulf Of Oman 2014(オマーン湾2014)
『バトルフィールド2』から登場している人気マップ。オマーン湾を望む広大な砂漠と海に挟まれた開発中の市街地がある。レボリューションにて時間経過で砂嵐が発生し、視界不良となる。
Caspian Border 2014(カスピ海国境2014)
前作『バトルフィールド3』に登場したマップ。前作と比べて国境線が強固になったほか、アンテナが新たに丘の上に設置されている。レボリューション要素は丘の上に建設されたアンテナの爆発・倒壊とそれによる国境線の破壊である。
Operation Métro 2014(地下鉄作戦2014)
フランスパリ中心部の地下鉄駅およびその周辺マップ。地下鉄構内の一部が水没しており、事故を起こしたままの車両が放置されている。木の板で補修されている天井は支柱を破壊することで崩落する。
Naval Strike
海上での戦闘に重きに置いたマップで舞台は南シナ海の諸島である。ロシア軍は登場せず、米中両軍による交戦がなされる[2]
Lost Islands(失われた島)
南シナ海上に存在する密集した複数の小島から成るマップ。マップの中央には旅客機の墜落現場があり、本マップのレボリューション要素として、機体が爆発する。
Nansha Strike(南沙侵攻)
南沙諸島を舞台に米中両軍が激しく衝突する。島内には中国軍の軍事施設が立ち並ぶ。マップ中央の密集した3つの島とその周囲を囲む大小9つの環礁からなる。
Wave Breaker(波を砕く者)
多くの岩礁から成る島のマップ。潜水艦キロ型潜水艦)の造船所が存在し、所内での屋内戦も展開される。レボリューション要素は、建造中の潜水艦の落下。
Operation Mortar(漆喰作戦)
地形の起伏と浅瀬の多い海が特徴的なマップ。丘の上には廃墟化した古城がそびえ立っており、旧式の大砲が残されている。
Dragon's Teeth
戦火が拡大したアジア各国の建物の密集した大都市が舞台であり、市街戦に特化した内容となっている。米露中の三軍による衝突が繰り広げられる。
Lumphini Garden(ルンピニー・ガーデン)
タイ王国バンコクパトゥムワン区に存在する広大なルンピニー公園と周辺の市街地を舞台に米露両軍が交戦する。公園横にはサラデーン駅とIEDが敷設された高速道路の高架がある。レボリューション要素は、水道管破裂による土砂崩れとIED起爆による高速道路の寸断。
Pearl Market(真珠市場)
香港の露店街が舞台。「Flood Zone」に似た構造のマップであり、込み入った狭い路地や住宅の屋上など高低差のある戦闘が展開される。マップ西側には特徴的な中国銀行タワーが見える。マップタイトルは、香港の美称である「東洋の真珠(Pearl of the Orient)」に由来。
Propaganda(プロパガンダ
冬の北朝鮮の首都平壌中区域を舞台に米中両軍が衝突する。マップ内には金日成像や主体思想塔人民大学習堂など高層の建築物が乱立している。マップの南北を線路が通っており、一定時間おきに貨物列車が通過する。また、本マップでは航空機が一切配置されない。
Sunken Dragon(水底の龍)
日が傾くシンガポールの高層ビル群とその周囲が舞台となっている。マップの東西を分けるように川が存在し、川の上には「SEA DRAGON」なる水上中華レストランがある。レボリューション要素は水門操作による川の水位上下である。
Final Stand
本作最後のDLC。ロシア北方地域が舞台となっており、『バトルフィールド2142』への繋がりを匂わせる架空兵器がロシアの秘密兵器として数多く登場する。登場するマップの多くで、そうしたロシア軍の兵器開発施設での戦闘が繰り広げられる。
Giant of Karelia(カレリアの巨人)
ロシアとフィンランド国境に位置するカレリア地方が舞台となる。北東から南西に流れる川を挟んでマップが二分されている。同DLCのマップ中では比較的積雪が少ない。
Hammerhead(金槌頭)
シベリア地方の凍結した入り江が舞台。湖からそそぐ川が集落に入り組むように伸びている。マップ中央の山の内部には巨大な軍事施設が構築されている。川に張った氷は、破砕することで地上車両が通行不可能となる。
Hanger 21(ハンガー21)
ロシア軍の兵器研究施設が密集した地域での夜間戦闘が展開されている。マップを見下ろすようにそびえる山脈にはマップタイトルの由来にもなっている巨大な兵器格納庫が山体内部に構築されている。格納庫内では『バトルフィールド2142』に登場した空中艇「タイタン」が建造されている。
レボリューション要素は、端末操作によるタイタンのジェットエンジン点火テスト時に発生する爆炎と、格納庫の巨大な扉の開閉。
Operation Whiteout(ホワイトアウト作戦)
シベリアの雪原と地下の秘匿研究施設が舞台。マップ全体が積雪している。強烈なブリザードが吹き荒れる雪原で米ロ両軍が衝突する。『China Rising』の『Silk road』によく似た遮蔽物の少ない平原型マップであり、随所に地下のバンカーへの入り口が存在する。地上では車両戦、地下では近接戦が展開する。
本マップに限り、特定の地点にて『China Rising』のように爆撃機による火力支援要請が可能。

拡張パック[編集]

拡張パックは前作ではPS3版が先行配信されたが、今作ではXbox 360版が先行配信される。別売りのプレミアム会員になることで一般配信の2週間前に先行アクセス権を得られる。以下に記載される配信日時は日本時間に準拠。

China Rising
2013年12月3日に先行配信が行われ、一般配信は12月17日に発売。新マップ4枚、新ガジェット6種、新車両2種、新モード「エアー・シューペリオリティ」1種が追加された。初回予約購入特典には本DLCが同梱された。本来は2つ目のDLCとなる予定だったが、本作ではXbox one版が優先的に配信されるため、Xbox oneの発売が大幅に遅れた日本では「China Rising」が先に配信され、「Second Assault」が次いで配信された。
拡張パックのタイトルは「China Rising/中国崛起」と、中国を舞台としたマップでの戦闘など中国の逆襲という内容を表している。キャッチコピーは「雄大な中国の舞台を駆け抜けろ」。
Second Assault
2013年11月22日にXbox one版プレミアム会員向けに先行配信がされた。PS4/PS3/Xbox 360版は2014年2月18日に同時配信された。新マップ4枚、新ガジェット5種。新車両2種、新モード「キャプチャー・ザ・フラッグ」を追加。前作のBack To Karkandに当たるタイトルで、人気があった過去作品の「Caspian Border」「Operation Firestorm」「Operation Metro」「Gulf of Oman」の4マップが収録されている。
キャッチコピーは「フロストバイト3で甦るファンに支持された4種のマップ」。
Naval Strike
2014年3月25日先行リリース。南シナ海を舞台として海戦に特化したタイトル。新マップ4枚、新ガジェット7種、新車両2種、新モード「キャリア・アサルト」1種が収録された。本DLCの配信の前後にバトルフィールド4のタイトル画面およびBattlelogの背景が「Naval Strike」仕様となった。
「Naval Strike」は「China Rising」での中国の反攻作戦を受け、米軍の劣勢を海上戦にて覆すという内容となっている。キャッチコピーは「戦いは海上へ」。
Dragon's Teeth
2014年7月16日先行リリース。アジア太平洋地域各国の大都市を舞台に市街戦や歩兵戦を主とした内容である。新マップ4枚、新ウェポン5種、新ガジェット2種、新モード「チェイン・リンク」が収録されている。DLC配信日時発表は通例、先行配信の数日前に行われるが、7月初旬に販売元である「Origin」の公式Twitterにて「Dragon's Teethの配信は7月15日」と誤って発表するハプニングが起きた。当該ツイートは直ちに削除されたが、誤発表の内容通り7月15日(日本時間7月16日)に配信された[3]
「Naval Strike」での反撃により、中国の占領地域に進攻した米軍を迎撃するという内容。キャッチコピーは「都市へと拡大した全面戦争に参加せよ」。
Final Stand
2014年11月19日先行リリース。中国本土で入手したロシア北方にて戦局を左右する兵器の開発が行われているとの情報を基に、開発を阻止すべく極寒の地に米軍が派遣されるという内容になっている。新マップ4枚、新ガジェット5種、新ビークル4種が追加された。本作でのダウンロードコンテンツとしては唯一固有のゲームモードが収録されていない。
バトルフィールド2142』に登場した架空の兵器やこれまで類を見なかった近未来的な武器が多数登場するほか、「」などの寒冷な気候が特徴的に演出されており、氷河期を迎えた近未来の地球を舞台とした同作との世界観の融合が図られている。キャッチコピーは「多くの火花を散らした戦争が劇的な終結を迎える」。

中国政府による発売禁止処分[編集]

2013年(平成25年)12月、中国政府は「バトルフィールド4」を中国国内において発売禁止処分とした(中国大陸)[4]

脚注[編集]

  1. ^ 前作の声優およびモーションアクターが変更されている
  2. ^ リリース前に公開された公式動画では、米軍とロシア軍の戦闘を描いていたが、製品版では中国軍に変更されている
  3. ^ 「Battlefield 4」DLC第4弾“Dragon’s Teeth”は7月15日配信か Origin公式ツイッターが誤って告知
  4. ^ 戦争ゲーム「バトルフィールド4」が中国で販売禁止に」人民網日本語版2013年12月30日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]