落合陽一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
落合陽一
人物情報
生誕 (1987-09-16) 1987年9月16日(32歳)
東京都港区六本木
国籍 日本の旗 日本
出身校 筑波大学情報学群情報メディア創成学類
東京大学大学院学際情報学府 博士課程修了(早期修了)
両親 落合信彦(父)
学問
研究分野 ヒューマンコンピュータインタラクション
研究機関 筑波大学 図書館情報メディア系
博士課程
指導教員
暦本純一
学位 博士(学際情報学)
称号 IPA認定スーパークリエータ
学会 ACM
主な受賞歴 Prix Ars Electronica Honorary Mention
World Technology Award
公式サイト
公式ウェブサイト
テンプレートを表示

落合 陽一(おちあい よういち、1987年9月16日 - )は、日本研究者 [1]大学教員 [1]、博士(学際情報学)[1]メディアアーティスト実業家写真家 [2]随筆家[3]オンラインサロン落合陽一塾主宰[4]

略歴[編集]

  • 筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業[5]
  • 日本学術振興会特別研究員 DC1
  • 東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了) (博士指導教官:暦本純一[6][7])
  • Pixie Dust Technologies CEO (2015-)
  • VRコンソーシアム 理事(2015-)
  • 筑波大学 図書館情報メディア系 助教 デジタルネイチャー研究室主宰 (2015-2017)[1]
  • 筑波大学 図書館情報メディア系 准教授 (2017-) [9]
  • 筑波大学 デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 基盤長 (2017-) [10]
  • 筑波大学 学長補佐 (2017-2019) [11]
  • 大阪芸術大学 客員教授 (2017-) [12]
  • デジタルハリウッド大学客員教授 (2017-) [13]
  • JST CREST「計算機によって多様性を実現する社会に向けた超AI基盤に基づく空間視聴触覚技術の社会実装」xDiversity(クロスダイバーシティ) 研究代表 (2017-) [14]
  • 内閣府知的財産ビジョン専門委員(2017-)[15]
  • 東京未来ビジョン懇談会(2017-)[16]
  • 一般社団法人xDiversity理事(2018-)
  • 内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員(2019-) [17]
  • 厚生労働省・経済産業省「未来イノベーションワーキング・グループ」委員(2019-) [18]
  • 筑波大学 デジタルネイチャー開発研究センター センター長 (2020-) [19]

人物[編集]

東京都出身、六本木育ち。開成高等学校を経て、筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士(学際情報学)。 現在、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長、筑波大学 学長補佐・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 代表・図書館情報メディア系 准教授 デジタルネイチャー研究室主宰[1]・JST CREST クロスダイバーシティプロジェクト 研究代表者。 本人が提唱する「デジタルネイチャー」という価値観[8]に基づいた研究やメディアアート作品を制作。コンピュータと応用物理を組み合わせた視聴触覚への情報提示や最適化計算などの研究を行っている[9][10]。Pixie Dust Technologies, Inc. およびジセカイ株式会社を創業。現在は、DMM オンラインサロンにて「落合陽一塾」を主宰[4]。公式YouTubeチャンネル 落合陽一録[11]では動画での発信を行なっている。

著作[編集]

  • 『魔法の世紀』(PLANETS2015年
  • 『これからの世界をつくる仲間たちへ』(小学館2016年
  • 『超AI時代の生存戦略 - シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』(大和書房2017年
  • 『日本再興戦略』(幻冬舎2018年
  • 『デジタルネイチャー: 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』(PLANETS2018年
  • 『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書』(小学館2018年
  • 『日本進化論』(SBクリエイティブ2019年
  • 『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』(SBクリエイティブ2019年
  • 『働き方5.0: これからの世界をつくる仲間たちへ』(小学館新書、2020年

共著[編集]


主な個展[編集]

  • Image and Matter(2016年12月 - 2017年1月 / マレーシア クアラルンプール)
  • Imago et Materia(2017年3月 - 2017年4月 / 東京・六本木)
  • ジャパニーズテクニウム展(2017年4月 -2 017年5月 / 東京・紀尾井町)
  • 落合陽一、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然(2018年4月 - 2018年6月 / 東京・表参道)
  • 質量への憧憬 〜前計算機自然のパースペクティブ〜(2019年1月24日 - 2019年2月6日 / 東京・東品川)[2]
  • 情念との反芻 - ひかりのこだま、イメージの霊感 - (2019年9月5日 - 2019年10月12日 / 東京・銀座ライカストア)[12]
  • 燐光する霊性 ー布と風,残響する軀と機械ー (2019年10月5日(土) - 10月27日(日) / 東京・ザ ショップヨウジヤマモト[13]

主な演出作品[編集]

  • Dom Pérignon P2 シークレットレセプションパーティ(2015年7月28日)[14]
  • SEKAI NO OWARI at TIMM@ZeppDiverCity東京 (2015年10月20日 / 東京・ZeppDiverCity東京)エントランス演出
  • カナヘイのゆるっとタウン ~小動物のいる街に みんなを魔法でご招待~ (2016年12月22日~2017年1月9日 / 池袋・サンシャインシティ)
  • Sword Art Online × Wizard Yoichi Ochiai Augmented Reality Live(2017年2月15日 / 東京・DMM VR Theater)出演・トークショー演出
  • 耳で聴かない音楽会 落合陽一×日本フィルプロジェクト VOL.1(2018年4月22日 / 東京・東京国際フォーラム)
  • 変態する音楽会 落合陽一×日本フィルプロジェクト VOL.2 (2018年8月27日 / 東京・東京オペラシティコンサートホール)
  • 第一夜 耳で聴かない音楽会2019 落合陽一×日本フィルプロジェクト VOL.3 (2019年8月20日 / 東京・東京オペラシティコンサートホール)
  • 第二夜 交錯する音楽会2019 落合陽一×日本フィルプロジェクト VOL.3 (2019年8月27日 / 東京・東京オペラシティコンサートホール)

展示監修・ディレクション[編集]

  • 『New Japan Islands 2019』エグゼクティブディレクター(SXSW2019年[15]
  • 『計算機と自然、計算機の自然』総合監修/アートディレクション(日本科学未来館2019年[16]
  • 『New Japan Islands 2020』エグゼクティブディレクター(SXSW2020年[17]

写真集[編集]

連載[編集]

受賞[編集]

  • スーパークリエータ/天才プログラマー認定(2010年7月・独立行政法人情報処理推進機構
  • ACM UIST Student Innovation Contest 2nd Prize(2010年10月・ACM UIST)
  • 筑波大学学長賞(2011年3月・筑波大学)
  • MMM審査員賞(2012年8月・MMM)
  • マニフェスト大賞・審査員特別賞(2013年10月・マニフェスト大賞実行委員会)[5][リンク切れ]
  • Springer Diamond Award for best research(2013年11月・ACE)
  • Laval Virtual Award (Grand Prix du Jury) & (Interface & Multipurpose Equipment)(2014年4月・Laval Virtual)
  • Laval Virtual Award (Interface & Multipurpose Equipment)(2015年4月・Laval Virtual)
  • World Technology Award英語版(2015年11月)
  • WIRED CREATIVE HACK AWARD GRAND PRIX(2015年11月)
  • Asia Digital Art Award 優秀賞(2015年12月)
  • Laval Virtual Award (Interface & Multipurpose Equipment) (2016年3月・Laval Virtual)
  • Prix Ars Electronica英語版 Honorary Mention(2016年5月)[22]
  • Prix Ars Electronica英語版 Starts Prize Honorary Mention(2016年6月)[23]
  • St. Gallen Symposium英語版 Leaders of Tomorrow(2017年5月)
  • St. Gallen Symposium英語版 40 Knowledge Pool(2017年5月)
  • Prix Ars Electronica英語版 Starts Prize Nominated(2018年6月)
  • SXSW Creative Experience ARROW Awards. Best Immersive Experience(2019年3月)[24]
  • カンヌライオンズ ミュージック部門 ブロンズ / SDGs部門 ショートリスト(2019年6月)[25]

メディアアート作品や研究[編集]

  • The Colloidal Display (2012年・ACM SIGGRAPH / 2016年・KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭)[26][27] - 質感表現のための薄膜ディスプレイ。
  • ピクシーダスト (2014年)[28] - 超音波によるフィールドで空中に絵を描く研究。
  • Fairy Lights in Femtoseconds (2015年) - 空中に触れる光をレンダリングする研究。
  • Holographic Whisper (2016年) - 空中に超音波集束による点音源を作る研究。
  • 幽体の囁き (2016年・KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭)[27] - 廃校の校庭に空間音響技術を用いて人の気配感を作り出す作品。
  • ゾートログラフ (2016年) - ゾートロープとキネマトグラフを融合した作品。カナヘイとのコラボレーションも行った。
  • Levitrope (2016年) - 空中に浮いた金属球によるインスタレーション作品。
  • Wearable One OK Rock (2017年) - 着る音楽というコンセプトで作られた衣服。ONE OK ROCKとのコラボレーション。
  • Morpho Scenery (2018年) - 風景を物質的に変換する波面をとして薄型のフレネルレンズを高層ビルの窓辺に吊し駆動した作品。
  • Silver Floats (2018年) - 波源の形をした鏡のオブジェが浮揚・回転し周りの風景を歪めて映すインスタレーション作品。TDKとのコラボレーション。)[29]
  • 光を纏う枯れ木 (2019年) - 流木とLEDを用いた立体インスタレーションおよびそれをモチーフにしたプラチナプリントやソルトプリントの平面作品。[30]
  • 計算機と自然 (2019年) - 日本科学未来館での常設展に設置されたインスタレーション作品。華道家辻雄貴とのコラボレーション。)[31]

雑誌(表紙)[編集]

  • Leonardo Vol.47.4
  • Axis Vol.180 2016年4月号
  • Nature Index 2017 Japan
  • NewsPicksマガジン 2018年 08 月号
  • NewsPicks Magazine vol.3 winter 2019
  • AERA 2018年11月12日号
  • ビッグコミック 2019年8月号
  • GOETHE 2020年3月号
  • ライカスタイルマガジン vol.34[32]
  • ONBEAT vol.12 [33]

出演[編集]

ラジオ番組[編集]

  • RADIO PixieDust JFN Futures, 毎週月曜日(2017年-) [34]

現在の出演番組[編集]

過去の出演番組[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 筑波大学図書館情報メディア研究科”. 筑波大学. 2015年5月4日閲覧。
  2. ^ a b "写真家"落合陽一のアナログへの憧れ「僕はキレイな花よりも枯れた花を撮りたい」【個展開催】”. GOETHE WEB. 2020年5月5日閲覧。
  3. ^ 風景論(♯1)香港の街角から”. 20200506閲覧。
  4. ^ a b IoTの先へ。落合陽一、現代の魔法使いと呼ばれる男とは”. DMM オンラインサロンブログ. 2016年6月18日閲覧。
  5. ^ a b 落合陽一 プロフィール Archived 2013年12月29日, at the Wayback Machine.
  6. ^ Axis Magazine 2012年8月号”. Axis. 2013年7月11日閲覧。
  7. ^ ディスカバリーチャンネル ダイジェスト動画(Youtube)
  8. ^ 魔法の世紀 Planets刊[要ページ番号]
  9. ^ MacPeople2012年8月号”. アスキーメディアワークス. 2013年7月11日閲覧。
  10. ^ マトグロッソTV 木曜新美術館#30”. Web文芸誌マトグロッソ. 2013年7月11日閲覧。
  11. ^ https://www.youtube.com/channel/UCS4gZ0hf6T-rJuJycMnXNNQ
  12. ^ https://www.fashionsnap.com/article/2019-08-31/ochiaiyoichi-leica/
  13. ^ https://www.fashion-headline.com/article/24088
  14. ^ [1]
  15. ^ https://thenewjapanislands.com/history/2019/index.html
  16. ^ https://www.miraikan.jst.go.jp/en/exhibition/future/innovation/driveforce.html
  17. ^ https://thenewjapanislands.com
  18. ^ https://amana.jp/news/detail_385.html
  19. ^ https://ci.nii.ac.jp/naid/40022023242/
  20. ^ 落合陽一|note” (日本語). note(ノート). 2020年5月5日閲覧。
  21. ^ https://news.ameba.jp/entry/20171119-156
  22. ^ Prix Ars Electronica Honorary Mention
  23. ^ Prix Ars Electronica Starts Prize Honorary Mention
  24. ^ [2]
  25. ^ [3]
  26. ^ Soap bubble screen is 'the world's thinnest display'”. BBC. 2013年7月11日閲覧。
  27. ^ a b KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭総括報告書 会場別参加アーティスト及び作品・プロジェクト一覧 詳細版 (pdf)” (2017年5月30日). 2017年6月26日閲覧。
  28. ^ pixie dust”. 2014年11月29日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年11月15日閲覧。
  29. ^ [4]
  30. ^ [5]
  31. ^ [6]
  32. ^ [7]
  33. ^ [8]
  34. ^ https://park.gsj.mobi/program/show/35004

外部リンク[編集]