にゃんこスター

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にゃんこスター
メンバー スーパー3助
アンゴラ村長
結成年 2017年
事務所 ワタナベエンターテインメント
(2017年10月2日 -
活動時期 2017年5月7日 -
出身 ワタナベコメディスクール20期(アンゴラ)
出会い ライブイベントでの共演
ネタ作成者 両者
公式サイト プロフィール
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にゃんこスターは、日本お笑いコンビワタナベエンターテインメント所属。

メンバー[編集]

  • スーパー3助(スーパーさんすけ、 (1983-05-03) 1983年5月3日(34歳) - )立ち位置は主に左でツッコミ担当。
    • 本名:一釣 良太(いちづり りょうた)
    • 長崎県出身。血液型O型[1]。身長171cm
    • 長崎県立佐世保工業高等学校[1]放送芸術学院卒業。(ちなみに当時はまだ専門学校ではない)
    • ダウンタウンのごっつええ感じ』『笑う犬シリーズ』(共にフジテレビ系)を好きで視ていたことで、お笑い好きになる[2]
    • 専門学校の同期とアンドレというコンビを結成し、2015年7月まではSMA NEET Projectに所属(この当時の芸名は「一本釣3助」)[3]。解散後はスーパー3助と改名し、ピンで活動している。
    • 芸名の名付け親はハリウッドザコシショウ
    • 2017年6月8日は『スーパー3助 単独ライブ』を、阿佐ヶ谷アートスペースプロットで行っている。
    • ピン芸人でのネタはフリップネタが多く、「1、2・・・」とフリップをずらしていって「3」の所でオチとするという内容が主だった(「3」と見せかける所では様々なキャラクターの絵を見せていた)。この世にいないような怖いキャラクターを描くことが好きということで、このネタにおいてはこう言ったキャラクターの絵を見せていた[2]
    • スーパー3助を師匠と慕う3助軍団なる軍団が存在する。メンバーは、牛女しらす(スーパー4助)[4]、どういう回転なの!?など。
    • 街裏ぴんくとのユニット「わんこムーン」としても活動している[5]
    • 過去に当時同じ事務所だったアイドルのメトロポリちゃんVと交際・同棲をしていたが後に破局[6]。彼女の楽曲「仲良しこよしのメトロッパ!!」の作詞もしている(その時の名前は「天才3ちゃんマン」)

※一部報道では、両者とも芸名ではなく本名の「一釣」「佐藤」で紹介された[16][17]

略歴[編集]

2017年4月、スーパー3助が、ライブ『大喜利千景』での共演を機に知り合い[18]、アンゴラ村長に声をかけて結成。元々キングオブコント出場のために即席で組んだコンビだった[2]。コンビ名は村長が付けたもので「私の中では、二人はだと思っていたので、野良猫の中のスターになろう」という思いからこう名付けたという[19]

2017年5月6日に行われたK-PROのライブの「ゲレロンステージ」にてピン芸人同士の即席コンビとして初舞台。観客投票2位となり、翌5月7日に正式にコンビを結成した[20]。両者の芸歴差は12年ある。

同年10月1日、『キングオブコント 2017』決勝に進出し、2位の好成績を収めた。コンビ結成5ヶ月での決勝進出は過去最速である[17]。キングオブコント決勝当日までは事務所に所属せずフリーで活動。翌2日、アンゴラ村長が出戻るかたちでワタナベエンターテインメントへの所属となったことを発表した[21]。 2017年10月11日、コンビでの交際を発表。交際を機にコンビを結成したため、交際歴とコンビ歴がほぼ同じである。スーパー3助が「別れてもコンビを続けたい」と語る一方、アンゴラ村長は「別れたら解散かな」と語っている[22]。なお、二人とも絵やイラストが得意で、『ポケットモンスター』『HUNTER×HUNTER』が好きという共通点がある[2]

芸風[編集]

ネタ作りは2人で行っている。村長が大塚愛の「さくらんぼ」や「SMILY」などの楽曲に合わせて踊り、3助がハイテンションに実況のようなツッコミを入れる、というネタがメイン。ネタの最後に村長がオブジェを舞台に持ち込み「にゃんこスターでした!」と言って星形の猫のキャラクターを持ち上げる。

元々3助が、村長のすることに大声で感想を言うことが得意で、これをそのまま取り入れた[2]。また、村長の得意のリズムなわとび[注釈 2]をライブで見て「これは自分の持ち味を発揮出来る」と思って、これも取り入れてネタにした[2]。BGMに「さくらんぼ」を選んだ理由は「サビに向かって段々と高揚して行くような感じがいいと思った」からと話している[2]

評価[編集]

ラリー遠田は、『キングオブコント 2017』で披露されたネタ「縄跳び」にみられるのは、「スカシ」という基本的な笑いのテクニックだが、それだけを武器にして大会を勝ち上がり世間に衝撃を与えたのは、「バカバカしさを演出するのが上手かった」ことに尽きると語る[24]。加えて、面白い表情や動きをして他人を笑わせるという古典的な手法を堂々とやっていることが、一周回って斬新に見えたのではないかとしている[25]。演芸評論家の高山和久は、「笑いの方程式はちゃんと網羅している。ダンスで最後まで押し通す手法はよくある流れだが見る側を引き込んでしまう力は新感覚。」と評価している。アンゴラ村長については、「『あらびき団』で鳥居みゆきが出現したころを思い出した。」と述べている[26]。大会の審査員長である松本人志ダウンタウン)は、にゃんこスターのネタに高得点を付けた理由を「消える魔球みたいなもの。もうなんか空気がすごかった」と説明している[27][28]

出演[編集]

テレビ[編集]

以下、ゲスト出演

ライブ[編集]

  • ゲレロンステージ(2017年5月6日・7月17日、新宿バティオス)
  • トッパレA(2017年5月18日、しもきた空間リバティ)
  • きしたかの高野生誕祭 〜プライベートの説明してんのか?〜(2017年5月20日、阿佐ヶ谷ロフトA)
  • 星ふる夜のにゃんこスターバー(2017年6月14日、阿佐ヶ谷ロフトA)
  • ラスタ昼寄(2017年7月23日、ラスタ原宿)
  • サンダーライブ(2017年8月7日、千川びーちぶ)
  • 右ハンドル(2017年8月9日・9月11日、ハイライフプラザ板橋)
  • おじさんフェス(2017年8月13日、新宿ハイジアV-1)
  • ベストエンタ!(2017年8月19日、なかの芸能小劇場)
  • ひっぱり蛸(2017年8月20日、神保町COMEDY'S PLACE)
  • コンjoy KOCver.(2017年8月20日、新宿バティオス)
  • 天狗の鼻ボキライブ(2017年8月23日、千川びーちぶ)
  • コントおじさん(2017年8月24日、新宿ハイジアV-1)
  • 十年一突 - すっきりソングゾフィーたぬきごはんダンシングヒーロー中村涼子三福エンターテイメントロビンソンズとのユニットライブ。第1回は2017年1月29日[29]
  • ネタサピエンス(2017年8月30日、新宿ハイジアV-1)
  • トッパレG(2017年8月30日、しもきた空間リバティ)
  • としかわトーク(2017年8月31日、千川びーちぶ)
  • ラストマン・スタンディング(2017年8月31日、中野Vスタジオ)
  • お子様ランチ(2017年9月2日、なかの芸能小劇場)
  • バカ爆走(2017年9月4日、新宿ミニホールFu-)
  • CONTE人6(2017年9月10日、新宿バティオス)
  • 池袋360分シアターEY(2017年9月16日、池袋GEKIBA)
  • 千景 大喜利夏まつり(2017年9月17日、池袋GEKIBA)
  • AV女優タダ2(2017年9月18日、池袋GEKIBA)
  • コント式(2017年9月18日、チャラデ阿佐ヶ谷)
  • 新道竜巳の喋喋喋る(2017年9月18日、中野440スタジオ)
  • ユリオカ超特Qのおしゃべり検定(2017年9月19日、御苑サウンド)
  • ネタバルカン(2017年9月22日、新宿バティオス)
  • U&C秋のエンターテイメント(2017年9月24日、新宿バッシュ!)
  • としかわトーク(2017年9月28日、新宿バティオス)
  • 秋のまによん大感謝祭(2017年9月29日、新宿バティオス)
  • yabふれあいフェスタ2017(2017年10月7日、山口きらら博記念公園 多目的ドーム)
  • WEL(2017年10月8日、11月12日、表参道GROUND)
  • 十年一突オールナイトトークライブ(2017年10月20日、阿佐ヶ谷ロフトA)
  • タカアンドトシpresents新ネタやろうぜ(2017年11月6日、ルミネtheよしもと)
  • 鉄人トーク(2017年11月10日、表参道GROUND)

Blu-ray[編集]

  • 伊集院光のてれび 完全版 〜真剣じゃんけん 女芸人編〜(ポニーキャニオン、2016年3月16日発売) - アンゴラ村長のみ(暇アフタヌーン時代)
  • 伊集院光のてれび 完全版 〜ありそうでない店名 チキンレース!/VRDK(ピュア編)〜(ポニーキャニオン、2016年5月18日発売) - アンゴラ村長のみ(暇アフタヌーン時代)
  • 伊集院光のてれび 完全版 〜仲良しメンバーと厳選食材でカレーを作ろう!/VRDK(バカ編)〜(ポニーキャニオン、2016年6月15日発売) - アンゴラ村長のみ(暇アフタヌーン時代)
  • 伊集院光のてれび 完全版 〜心を込めてお弁当を作ろう!/伊集院光 芸能生活30周年記念特番を撮ろう!!〜(ポニーキャニオン、2016年7月20日発売) - アンゴラ村長のみ(暇アフタヌーン時代)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ なお「あらびき団」には、3助も出演経験がある[2]
  2. ^ アンゴラ村長の地元埼玉県ではポピュラーな習い事で、幼少時代からリズムなわとび教室に通って9年間習っていた[23]

出典[編集]

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  1. ^ a b スーパー3助のプロフィール(Ameba)
  2. ^ a b c d e f g h i j 日経エンタテインメント! 2017年12月号 p.99『今月のコンテンツガイド』
  3. ^ アンドレを今までありがとうございました!!!”. スーパー3助のスーパースーパースーパー4 (2015年7月29日). 2017年10月1日閲覧。
  4. ^ 牛女しらすtwitter 2017年6月8日
  5. ^ 街裏ぴんくtwitter 2017年9月11日
  6. ^ 「にゃんこスター」スーパー3助はあの女芸人とも付き合っていた!”. アサヒ芸能. 徳間書店 (2017年10月13日). 2017年11月6日閲覧。
  7. ^ 本庄経済新聞Facebook 2017年10月6日
  8. ^ a b c d アンゴラ村長のプロフィール(Ameba)
  9. ^ アンゴラ村長twitter 2016年3月29日
  10. ^ “深イイ話&しゃべくり007 にゃんこスターTV初密着&菅田桐谷体張りまくり!ギャル曽根”. gooテレビ番組 (Goo). (2017年10月30日). https://tvtopic.goo.ne.jp/program/ntv/37784/1109186/ 
  11. ^ WCS 20期生、続々とオーディション突破でNEWCOMER!出演。”. ワタナベエデュケーショングループ. 2017年10月1日閲覧。
  12. ^ a b 暇アフタヌーンが解散する話”. アンゴラ村長と突然御殿 (2016年10月1日). 2017年10月1日閲覧。
  13. ^ アンゴラ村長twitter 2017年5月30日など
  14. ^ アメトーーク! 2017年10月26日(木)”. gooテレビ (2017年10月26日). 2017年10月28日閲覧。
  15. ^ ~平成新卒浪漫譚~vol.3 自己紹介
  16. ^ キングオブコントに波乱の予感 “フリー芸人”2組がファイナリストに/芸能ショナイ業務話”. サンケイスポーツ (2017年9月11日). 2017年10月1日閲覧。
  17. ^ a b 結成5カ月でキングオブコントVあと一歩!男女コンビ「にゃんこスター」衝撃全国区デビュー”. スポニチ Sponichi Annex (2017年10月1日). 2017年10月1日閲覧。
  18. ^ アンゴラ村長‏ twitter 2017年10月1日
  19. ^ にゃんこスター・アンゴラ村長、ブレーク前の月収「会社が10万円、お笑いは3000円」”. サンケイスポーツ (2017年10月30日). 2017年11月6日閲覧。
  20. ^ M1グランプリ2017 コンビ情報
  21. ^ KOC準優勝・にゃんこスター、ワタナベエンタ入り「新しい笑いをどんどん届けていきたい」 オリコン、2017年10月2日
  22. ^ にゃんこスター・アンゴラ村長「別れたら解散かな。好きな人とじゃないと楽しく踊れないです」 スポーツ報知、2017年10月13日
  23. ^ にゃんこスターのデート&超極貧生活に『櫻井・有吉THE夜会』が密着”. テレビドガッチ (2017年11月9日). 2017年11月12日閲覧。
  24. ^ ラリー遠田 (2017年10月7日). “『キングオブコント』準優勝! にゃんこスターが世間に衝撃を与えた理由”. ラリー遠田の笑いのツボ (Yahoo!Japan). https://news.yahoo.co.jp/byline/larrytoda/20171007-00076624/ 
  25. ^ ラリー遠田 (2017年10月7日). “衝撃の新人・にゃんこスター 彼らの何がすごいのか(2/3)”. 日経ウーマンオンライン (日経BP社). http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/203961/100300043/?P=2 
  26. ^ 高山和久 (2017年10月3日). “松本人志うならせた「にゃんこスター」って?かまいたちVもかすんだ!常識覆す破壊力”. ZAKZAK (夕刊フジ). http://www.zakzak.co.jp/ent/news/171003/ent1710033396-n1.html 
  27. ^ “松本人志 「にゃんこスター」に高得点をつけた理由明かす”. スポーツニッポン. (2017年10月8日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/10/08/kiji/20171008s00041000142000c.html 
  28. ^ “松本人志、にゃんこスターの「ミニスカートにだまされた」”. オリコン. (2017年10月8日). http://www.oricon.co.jp/news/2098523/full/ 
  29. ^ ライブ情報「ユニットライブ『十年一突 vol.1』」

外部リンク[編集]