浅野拓磨

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浅野 拓磨 Football pictogram.svg
Takuma asano.jpg
名前
愛称 ジャガー、和製アグエロ
カタカナ アサノ タクマ
ラテン文字 ASANO Takuma
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1994-11-10) 1994年11月10日(22歳)
出身地 三重県菰野町
身長 171cm
体重 70kg
選手情報
在籍チーム ドイツの旗 VfBシュトゥットガルト
ポジション FW
背番号 11
利き足 右足
ユース
ペルナSC(竹永小)
2007-2009 菰野町立八風中学校
2010-2012 三重県立四日市中央工業高等学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2013-2016 日本の旗 サンフレッチェ広島 58 (12)
2016- イングランドの旗 アーセナルFC
2016- ドイツの旗 シュトゥットガルト (loan)
代表歴2
2015- 日本の旗 日本 10 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年7月17日現在。
2. 2016年11月11日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

浅野 拓磨(あさの たくま、1994年11月10日 - )は、三重県菰野町出身のプロサッカー選手ブンデスリーガ2部VfBシュトゥットガルト所属。ポジションはフォワード日本代表

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

浅野は7人兄弟の三男で、男の子6人に末っ子が女であった。兄弟の影響で幼い頃から自身もサッカーを始めた。小学生時代はペルナSC、中学生時代は菰野町立八風中学校でプレーした。ちなみに2つとも当時は全国的には無名なチームで、県外遠征すらしていなかった。高校進学時は家庭の経済環境を考えた上でサッカーをしようと考えていたが、中学サッカー部の顧問や担任が両親を熱心に説得したことから地元サッカーの名門三重県立四日市中央工業高等学校へ進学することとなった。

進学した四中工では同期に田村翔太がおり共に活躍した。浅野は1年からAチームに絡み2年生からレギュラーを獲得し[1]高校選手権では3年連続(第89回第90回第91回)で出場を果たし、特に第90回大会では史上4人目となる初戦から決勝まで全試合得点を挙げ大会得点王となった。第90回および第91回大会優秀選手および高校選抜にも選ばれ、高校卒業の際には横浜F・マリノスサンフレッチェ広島含め複数クラブから獲得オファーが届いた[2]

サンフレッチェ広島時代[編集]

2013年、浅野はサンフレッチェ広島とプロ契約を結んだ。同期入団に朴亨鎮野津田岳人金廷錫がいた。

2015年4月18日のFC東京戦でリーグ戦初ゴールを挙げる。また、リーグ戦ではスーパーサブに定着して全8得点は途中出場での得点となった。12月5日、チャンピオンシップの決勝ではガンバ大阪と対戦し、第2戦で佐藤寿人に代わって途中出場をして貴重な得点をあげた。 この活躍が評価され、浅野はJリーグアウォーズ2015においてベストヤングプレイヤー賞を受賞した[3]

2016シーズンより背番号が「10」に変更された[4]。3月16日、AFCチャンピオンズリーグ第3節のブリーラム・ユナイテッドFCで2得点を決めてグループリーグ初勝利に貢献した。3月20日の大宮アルディージャ戦で先発出場したため、浅野の連続試合途中出場記録が歴代最長の33試合でストップした。7月18日、移籍前最終戦となった2ndステージ第4節の横浜F・マリノス戦ではフル出場し、広島を後にした。

シュトゥットガルト時代[編集]

2016年7月3日、プレミアリーグアーセナルFCへの完全移籍が発表された[5]が労働許可が下りず、8月26日にドイツ・ブンデスリーガシュトゥットガルトへ1年間の期限付き移籍する事が発表された[6]。9月8日、リーグ戦の1.FCハイデンハイム戦で途中出場をして移籍後初出場を果たした。9月20日、第6節のブラウンシュヴァイク戦で初アシストを記録。10月30日、第11節の山田大記が所属しているカールスルーエSC戦で移籍後初得点を決めた。

日本代表[編集]

世代別代表

2016年、AFC U-23選手権2016U-23日本代表として参加、決勝のU-23韓国戦では後半から投入され、2得点を挙げてU-23日本代表の逆転勝利の立役者のひとりとなった。同年6月3日に行われたキリンカップサッカー2016ブルガリア戦で後半14分に途中出場し、後半42分に自身で得たPKを決め、A代表初ゴールを挙げた[7]。6月7日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦では代表初先発で起用された。

同年7月1日、リオデジャネイロオリンピックの18人のメンバーに選出された。初戦のU-23ナイジェリア代表[8]と第2戦のU-23コロンビア代表戦では得点を挙げ[9]、第3戦のU-23スウェーデン代表戦にも出場したが、チームはグループリーグ敗退となった。

A代表

2015年7月23日に浅野は東アジアカップ2015に出場する日本代表メンバーに初選出された。8月2日の北朝鮮戦で代表初出場を果たした。

2016年9月1日に行われたW杯アジア3次予選1戦目・UAE戦では、後半から出場したがゴールラインを割ったように見えたシュートがゴールと認められず、「幻のゴール」となった[10]。同月6日に行われた第2戦目のタイ戦では、A代表初スタメンで出場し、後半30分に得点も挙げた[11]

人物[編集]

  • 浅野の愛称であるジャガーは、サンフレッチェ広島携帯サイトのコラム内でライターの中野和也の「石原直樹ピューマのようであるなら、浅野拓磨はジャガーのようである」というフレーズが由来になっている。その後、JリーグタイムNHK BS1)のコーナーで「ジャガー浅野」の愛称が紹介され、同時期の自身の好調もありこの愛称が定着した。ゴールを決めた後は、顔の横で両手の爪を立てて口を大きく開ける『ジャガーポーズ』を見せる[12]

所属クラブ[編集]

ユース経歴

プロ経歴

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2013 広島 29 J1 1 0 0 0 5 0 6 0
2014 11 0 2 0 0 0 13 0
2015 32 8 5 4 5 4 42 16
2016 10 14 4 - - 14 4
ドイツ リーグ戦 リーグ杯 DFBポカール 期間通算
2016-17 シュトゥットガルト 11 ブンデス2部 -
通算 日本 J1 58 12 7 4 10 4 75 20
ドイツ ブンデス2部 -
総通算 58 12 7 4 10 4 75 20

その他の公式戦

年度 クラブ リーグ 出場 得点
2014 J-22 J3 2 0
2015 1 0
通算 3 0
国際大会個人成績 FIFA
年度 クラブ 背番号 出場 得点 出場 得点
AFC ACL クラブW杯
2013 広島 29 0 0 -
2014 6 0 -
2015 - 4 1
2016 10 4 3 -
通算 AFC 10 3 4 1

略歴[編集]

代表歴[編集]

出場大会[編集]

試合数[編集]

  • 国際Aマッチ 10試合 2得点(2015年 - )


日本代表 国際Aマッチ
出場 得点
2015 3 0
2016 7 2
通算 10 2

ゴール[編集]

# 開催年月日 開催地 対戦国 勝敗 試合概要
1. 2016年6月3日 日本豊田 ブルガリアの旗 ブルガリア ○7-2 キリンカップサッカー2016
2. 2016年9月6日 タイバンコク タイ王国の旗 タイ ○2-0 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選

タイトル[編集]

クラブ[編集]

日本の旗 サンフレッチェ広島

代表[編集]

日本の旗 U-23日本代表

個人[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 【高校選手権・注目校インタビュー】田村翔太×浅野拓磨(三重県立四日市中央工業)”. サッカーキング (2012年12月29日). 2013年2月26日閲覧。
  2. ^ 横浜FM、昨年度選手権得点王の四中工FW浅野の獲得を目指す”. ゲキサカ (2012年9月28日). 2013年2月26日閲覧。
  3. ^ ベストヤングプレーヤー賞に浅野拓磨”. デイリースポーツ (2015年12月21日). 2016年1月14日閲覧。
  4. ^ 広島浅野が背番「10」、後輩森島司が「29」継承”. 日刊スポーツ (2016年1月14日). 2016年1月14日閲覧。
  5. ^ 浅野拓磨選手 アーセナル(イングランド/プレミアリーグ)へ完全移籍合意のお知らせ”. サンフレッチェ広島 (2016年7月3日). 2016年7月3日閲覧。
  6. ^ 浅野拓磨、細貝所属のシュトゥットガルトへレンタル”. kicker (2016年8月26日). 2016年8月26日閲覧。
  7. ^ 浅野PKで代表初得点ジャガーポーズもデイリースポーツ 2016年6月3日
  8. ^ 日本、リオ五輪黒星発進…大量5失点で当日現地入りのナイジェリアに屈するサッカーキング 2016年8月5日
  9. ^ 日本、ドローで決勝T進出に望みつなぐ…2点差から浅野&中島弾で同点にサッカーキング 2016年8月8日
  10. ^ 浅野の“幻のゴール”、判定で日本がAFCに抗議文提出産経ニュース 2016年9月1日
  11. ^ 浅野拓磨「気持ちで押し込んだ」幻ゴール払拭の1発日刊スポーツ 2016年9月6日
  12. ^ 2発ジャガー浅野拓磨、五輪メダルへ「通過点」 nikkansports.com 2016年2月1日

参考資料[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]