武漢市

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中華人民共和国 湖北省 武漢市
武漢市の市徽
市徽
略称:
別称:江城、東洋のシカゴ
旧称:夏口、鄂州、江夏
武昌と漢陽・漢口の合成地名
湖北省中の武漢市の位置
湖北省中の武漢市の位置
中心座標 北緯30度34分21秒 東経114度16分45秒 / 北緯30.57250度 東経114.27917度 / 30.57250; 114.27917
簡体字 武汉
繁体字 武漢
拼音 Wǔhànzh-Wuhan.ogg 聞く
カタカナ転写 ウーハン
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
湖北
行政級別 副省級市
政府所在地 江岸区
成立 1926年
共産党市委員会書記 陳一新
市人民政府市長 万勇
面積
総面積 8,569.15 km²
市区 1,557 km²
海抜 23.3(平均) m
人口
総人口(2016) 1,076.62 万人
人口密度 1,267.45 人/km²
市区人口(2016) 858.82 万人
市区人口密度 15,170 人/km²
経済
GDP(2016) 11,912.61 億元
一人あたりGDP 111,469元
電話番号 027
郵便番号 430000
ナンバープレート 鄂A
行政区画代碼 420100
市樹 メタセコイア
市花 ウメ
2016年の人間開発指数(HDI)は0.839。
公式ウェブサイト http://www.wuhan.gov.cn/

武漢市(ぶかんし、ウーハン、中国語:武汉市拼音: Wǔhàn Shì)は、中華人民共和国の中部、湖北省の東部に位置する都市である。長江中流地域最大のメガシティで、湖北省の省都および省内唯一の副省級市でもある。また、中国有数の工業都市、文教都市及び交通要衝でもある。市の総面積は8569.15㎞2であり、人口は1076.62万人である。市政府の所在地は江岸区

目次

概要[編集]

武漢市は華中地域ないし長江中流流域全域の中心都市であり、華中地方唯一の「副省級市」・「中心都市」であり中国の「国家中心都市」の一つでもある。長江とその支流である漢江の合流点にある武昌漢陽漢口の三鎮からなり、「江城」という異称もある。武漢は「百湖の市」とも呼ばれ、市内で数多くの湖があり、水域面積は全市面積の約4分の1を占める。

武漢は3800年の歴史をもつ国家歴史文化名城で、文化の発祥地の一つである。2016年の人間開発指数(HDI)は0.839で、中国の中・西部において1位で、全国9位となる。経済的重要性から大幅な自主権をもつ副省級市に指定されている。2016年10月に中国共産党中央委員会及び国家発展改革委員会により「超大都市」かつ長江流域3大コア都市(重慶・武漢・上海)の1つに指定される[1]。12月に国家発展改革委員会に「国家中心都市」に指定される。

武漢市を中心とする武漢都市圏の人口が3186.36万人(2016年年末現在)であり、武漢市及びその周辺の黄石市鄂州市黄岡市咸寧市孝感市天門市仙桃市潜江市から構成される。2007年12月14日に同都市圏が国家発改委により「全国資源節約型と環境友好型社会(「両型社会」とも略称)建設総合整備改革試験区」に指定された。また、武漢都市圏の9都市と同じく湖北省の随州市荊門市荊州市河南省信陽市江西省九江市湖南省岳陽市など近接14都市が「長江中流都市群」という大都市圏を形成している。

政治機関・首長[編集]

武漢市の政治機関および首長は以下のようなものである。

  1. 中国共産党武漢市委員会
  2. 武漢市人民政府
  3. 武漢市人民代表大会:中国共産党の権力機関及び議決機関
  4. 中国人民政治協商会議武漢市委員会
  5. 武漢市人民政府:行政機関
  6. 武漢市中級人民法院:司法機関
  7. 武漢市人民検察院:検察機関
  8. 中国共産党武漢市委員会書記及び武漢市人民政府市長(副省部級):首長

武漢市市委書記は通常、中国共産党湖北省委員会の副書記及び武漢市人民代表大会常務委員会の主任も兼務するので、省の指導陣においては湖北省省委書記と湖北省省長に次いで序列3位である。

歴史[編集]

先史時代[編集]

新石器時代[編集]

  • 武漢の歴史は6000年前の新石器時代に遡る。東湖の畔にある李白放鷹台遺跡から穀物の殻が混入した建材と見なされる土の塊と、石斧や漁猟用モリなど磨製石器が出土された。黄陂区の張西湾古代集落遺跡は4300年前の古人類が生活した重要な遺存である。

古代[編集]

殷・周[編集]

殷・盤龍城遺跡(紀元前1800年~紀元前1400年)

秦・漢・三国時代[編集]

  • 代には南郡に属する。
  • 武漢が正式に一行政単位になるのは前漢であり、沙羡県が置かれ、江夏郡に属する。後漢末年に、当時の荊州牧劉表黄祖を江夏太守に任命し、郡治を漢陽の亀山にし、そこに却月城が建てられた。却月城が武漢の市街地にある最初の城となった。223年黄武2年)に、孫権曹操と戦う為、武昌の蛇山に夏口城を築いた。城内の黄鵠磯にある物見櫓はのち、「黄鶴楼」と名づけた。
  • 代に武昌郡と改められ、江夏県に治所が置かれた。それは武昌の名の始まりであった。同じ時代に長江の北側に漢陽があり、長江を挟んで向かい同士の二つの街は「双城」と称された。
  • 南北朝時代に、夏口は郢州に拡張され、郢州の州都となった。

隋・唐[編集]

  • の時代に、武漢地区で江夏県漢陽県が置かれ、それぞれ武昌、漢陽をもって治所にする。
  • の時代に江夏と漢陽はそれぞれ鄂州と沔州の州都に再び昇格され、長江沿岸の重要な商業都市となった。多くの詩人は武漢を遊歴し、詩作を詠った。その中には李白が黄鶴楼に登り、作った詩もある。この詩に由来する「江城」という武漢市の雅称が広まった。
一為遷客去長沙 西望長安不見家

黄鶴楼中吹玉笛 江城五月落梅花

— 李白『与史郎中欽聴黄鶴楼上吹笛』

宋・元・明・清[編集]

明代の漢陽と武昌を描く「江漢攬勝図」。左は武昌、右上は漢陽、右下は漢口。武昌の河沿いに立つのは明代の黄鶴楼である。
  • の時代に武昌が鄂州に属し、漢陽が漢陽郡に属した。南宋の時期に岳飛は鄂州に8年間駐軍し、そこを拠点に北伐の師を興した。
  • 至元18年(1281年)に、武昌が湖広行中書省の省都となり、初めて第一級行政区域の治所となった。
  • 代に武昌は湖広承宣布政使司の省都となり、太祖の六男・朱楨は楚王に封じられ、武昌に就藩した。成化の時期に、漢江の長江への合流口が漢陽の南から亀山の北側に変わり、嘉靖の時期に漢江の新流路の北岸で新都市の夏口鎮が形成し、後に漢口鎮と改称された。初に漢口鎮は朱仙鎮、景徳鎮と仏山鎮と合わせて、「四大名鎮」と数えられた。それ以来、漢口は「楚中第一繁盛」な都市とも称され、全国有数の水陸交通要衝となり、「九省通衢」という雅称がつけられた。また、から武昌漢陽をあわせて武漢の名が始まり、商業都市として発達した。
  • 代の初頭に武昌は引き続き湖広省の省都であったが、康熙3年(1664年)に布政司が湖北省と湖南省に分割されたから湖北省の省都となった。ただし、湖北・湖南両省の軍政と民政を統括する湖広総督の官邸は引き続き武昌に置かれた。清末に、漢口が漢陽から分離し、夏口庁となった。以降、「武漢三鎮」と呼ばれると共に、三都市が鼎立する時代が始まった。

近代[編集]

1938年鳥瞰図絵師金子常光により描かれた武漢三鎮の図

現代・共和国時代[編集]

地理環境[編集]

位置・面積・範囲[編集]

武漢市は長江中流の江漢平原の東部に位置し、市の総面積は8569.15平方キロメートルである。[2]市の範囲の座標は東経113°41′-115°05′、北緯29°58′-31°22′であり、最東端は新洲区徐古街道将軍山村、最西端は蔡甸区侏儒街道国光村、最南端は江夏区湖泗街道均堡村、最北端は黄陂区蔡店街道李沖村である。

気候[編集]

温帯夏雨気候(Cwa)に属する。梅雨の時季には梅雨前線に覆われ雨の降りやすい天気が続く。夏はとても暑く、夜も気温が30℃以上の日が続き、重慶南京と並んで三大ボイラーの1つと呼ばれている。夏は最も暑い7月の平均気温は29.1度と高く、日中は40℃近くに達する場合が多い。湿度が高い上、風があまり吹かないので体感温度ではさらに高くなる。7月の平均最低気温は26.0℃であり、ほぼ毎夜は熱帯夜である。一方、冬は寒く、1月の平均気温は4.0℃である。


武漢市(1981〜2010年平均、極値1951〜2013年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 25.4
(77.7)
29.1
(84.4)
32.4
(90.3)
35.1
(95.2)
36.1
(97)
37.8
(100)
39.3
(102.7)
39.6
(103.3)
37.6
(99.7)
34.4
(93.9)
30.4
(86.7)
23.3
(73.9)
39.6
(103.3)
平均最高気温 °C (°F) 8.1
(46.6)
10.7
(51.3)
15.2
(59.4)
22.1
(71.8)
27.1
(80.8)
30.2
(86.4)
32.9
(91.2)
32.5
(90.5)
28.5
(83.3)
23.0
(73.4)
16.8
(62.2)
10.8
(51.4)
21.5
(70.7)
日平均気温 °C (°F) 4.0
(39.2)
6.6
(43.9)
10.9
(51.6)
17.4
(63.3)
22.6
(72.7)
26.2
(79.2)
29.1
(84.4)
28.4
(83.1)
24.1
(75.4)
18.2
(64.8)
11.9
(53.4)
6.2
(43.2)
17.1
(62.8)
平均最低気温 °C (°F) 1.0
(33.8)
3.5
(38.3)
7.4
(45.3)
13.6
(56.5)
18.9
(66)
22.9
(73.2)
26.0
(78.8)
25.3
(77.5)
20.7
(69.3)
14.7
(58.5)
8.4
(47.1)
2.9
(37.2)
13.8
(56.8)
最低気温記録 °C (°F) −18.1
(−0.6)
−14.8
(5.4)
−5.0
(23)
−0.3
(31.5)
7.2
(45)
13.0
(55.4)
17.3
(63.1)
16.4
(61.5)
10.1
(50.2)
1.3
(34.3)
−7.1
(19.2)
−10.1
(13.8)
−18.1
(−0.6)
降水量 mm (inch) 49.0
(1.929)
67.6
(2.661)
89.5
(3.524)
136.4
(5.37)
166.9
(6.571)
219.9
(8.657)
224.7
(8.846)
117.4
(4.622)
74.3
(2.925)
81.3
(3.201)
59.1
(2.327)
29.7
(1.169)
1,315.8
(51.803)
平均降水日数 9.5 9.8 13.1 12.5 12.2 11.8 11.6 9.6 7.5 9.0 8.0 6.9 121.5
 % 湿度 76 75 76 75 74 77 77 77 75 76 75 73 75.5
平均月間日照時間 101.9 97.0 121.8 152.8 181.0 170.9 220.2 226.4 175.8 151.9 139.3 126.5 1,865.5
出典: 中国气象局 国家气象信息中心 2014-02-01

自然資源[編集]

淡水[編集]

武漢市都市部付近の湖(白い塊)、河川(白い帯)と道路(白い線)

市域の水域面積は2217.6km2で、市の総面積の25.88%を占める。1人当りの地表水資源量は11.4万㎥である。

市域に長さが5キロ以上の河川は165本あり、水面面積は471.31km2である。

2015年現在、武漢市には166の湖があり、通常水位時の湖水の総面積は803.17平方キロメートルである。

森林[編集]

武漢市政府が発表した武漢市の都市開発部緑地系統建設計画(2010~2020)

武漢は「国家園林都市」と「国家森林都市」に指定されている。2016年の時点で、武漢市の緑被率は39.65%であり、1人当たりの公園・緑地の面積は11.21㎡である。市域内の森林の蓄積総量は525万㎡で、森林率は22.88%である。

湿地[編集]

2010年時点での湿地面積は3358.35km2、市の総面積の39.31%を占める。うち天然湿地の面積は1561.86km2で、人工湿地面積は1796.49㎞2である。

生物[編集]

2015年時点、武漢においては多様な動物資源を有する。主要な経済価値がある魚類は四大家魚であるソウギョアオウオハクレン等約20種類がある。水棲鳥類はコウノトリペリカン等があり、特にシュバシコウは中国の国家I類保護動物である。特種経済的価値ある水生生物はヨウスコウカワイルカスナメリ等があり、うちヨウスコウカワイルカは国家I類保護動物で、スナメリは国家II類保護動物デアる。

鉱物[編集]

2015年年末時点、武漢では38種類の鉱物資源が発見され、うち埋蔵量が確定されたのは地下水を除く24種類がある。鉱物の累計総埋蔵量は96125.65万トンであり、可採埋蔵量は79829.75万トンである。非金属鉱産資源の中、ベントナイトドロマイト石英砂岩石膏などの埋蔵量は多い。市域内で埋蔵量が確定された鉱山は384ヵ所あり、うち大型鉱山は4ヵ所、中型鉱山は10ヵ所、小型鉱山は43ヵ所、その他鉱山は327ヵ所がある。

行政区画[編集]

概況[編集]

NASA宇宙飛行士が撮影した夜間の武漢(2010年)

武漢市の市街地は長江と漢江に分割され、漢口・漢陽・武昌の3つの部分から構成される。また、1980年代以降に武漢市に編入された郊外的地域も存在する。

漢口の地名は漢江が長江への合流点、いわゆる「漢江の口」に位置する事に由来する。かつては漢口市という都市名が存在したが、現在は区名として使われていない。ただし、汎称地名として漢口駅、漢口銀行などの機関・組織名に残され、市民の間でも地理名詞としてよく使われている。狭義の「漢口」は旧漢口市に由来する礄口区江岸区江漢区を指すが、広義の「漢口」は漢口三区の北側にある、元々郊外地域であった東西湖区も含まれる。

漢陽は昔、亀山の南側、漢江の北側に位置したため、陰陽思想により「漢江の陽」と名付けられた。ただし、成化10年(1474年)に漢江の流路が漢陽の南側から亀山の北側に変わり、漢陽の地は漢江の南側となったが、「漢陽」という地名はそのまま存続し現在に至る。旧漢陽県である蔡甸区も広義の「漢陽」に属する。

武昌は、孫権が「以武治国而昌」の意をこめて武昌と命名したと伝わる。ただし、当時の「武昌」は現在の鄂州市を指す。元代以降に現在の武昌の地にその呼称が定まれた。狭義の「武昌」は武昌区、あるいは青山区洪山区を含む武昌三区を指す。広義の「武昌」は旧武昌県である江夏区も含まれる。

  • 2016年現在、武漢市は下記13のから成っている。
武漢市の地図
行政区画 面積(km2 常住人口(人)*1 GDP(億元)*2 行政区画番号 政府所在地 街道
武漢市 8569.15 1076.62万人 11912.61 420100 江岸区沿江大道188号 156 1 3
江岸区 64.24 895635 960 420102 六合路1号 16
江漢区 33.43 683492 1010 420103 新華路255号 13
礄口区 41.9 828644 590 420104 沿江大道518号 11
漢陽区 108 584077 830 420105 芳草路特1号 11
武昌区 82.2 1199127 970 420106 中山路307号 14
青山区 61.1 485375 464 420107 臨江大道868号 10
洪山区 509 1049434 827 420111 珞獅路300号 13 1
東西湖区 495.3 451880 645 420112 東呉大道1号 11
漢南区 287 114970 1152 420113 紗帽正街109号(東風一路88号*3 4
蔡甸区 1100.81 410888 405 420114 知音湖大道18号 11 1
江夏区 2014.5 644835 681.72 420115 文化大道99号 15
黄陂区 2261 874938 635.80 420116 黄陂大道380号 15 1
新洲区 1409.7 848760 625 420117 邾城紅旗街14号 12 1
*1:常住人口とは当市に1年間以上に在住する人口の事。全市総人口は2016年年末の人口数で、各区の人口数は2014年時点のデータである。
*2:各区のGDPは、区内に位置する、市に直接に管理される国有企業などによるものが含まない。一部は2016年年末時点の推計値。
*3:2014年1月1日より、漢南区は武漢経済技術開発区に委託管理の下に置かれ、区人民政府は開発区管理委員会と一体化させた。開発区の正式名も「武漢経済技術開発区(漢南区)」となる。

年表[編集]

市制施行から中華人民共和国設立前[編集]

  • 1926年9月23日 - 湖北省政務委員会が漢口で成立し、『漢口市組織条例』を発表し、夏口県と漢陽県市街の市制施行を決定。
  • 1926年10月12日 - 漢口市が発足。
  • 1926年12月 - 武昌県市街に市制を施行。武昌市が発足。
  • 1927年1月 - 武昌、漢口、漢陽を合併させ、「京兆区」として武漢に改名。但し、武漢三鎮は各自の市政管理機構が存在。
  • 1927年4月16日 - 武漢市政委員会が成立。中華民国の首都である武漢特別市が正式に発足。
  • 1929年6月 - 武漢市は再び分割され、武昌が湖北省に編入され武昌市となり、漢口及び漢陽県の市街が漢口特別市となる。
  • 1930年4月5日 - 湖北省政府と漢口特別市は連席会議を開催し、漢口特別市の漢陽市街を湖北省漢陽県に編入する事を決定。
  • 1930年5月15日 - 漢陽市街が正式に湖北省漢陽県に編入。
  • 1931年1月 - 湖北省政府は漢口特別市の税収で喫緊の財政に補充する為、国民政府に漢口合併を提案し、可決となる。同年、武昌市政準備処が成立。
  • 1931年7月1日 - 漢口特別市が湖北省に編入され、湖北省漢口市となる。
  • 1932年4月 - 漢口市は再び湖北省から分離し、漢口特別市となる。
  • 1935年 - 武昌市政処が成立。
  • 1936年 - 湖北省政府は武昌県と漢陽県の市街地と農村部を分離する事を決定し、両県の都市部を武昌市に改編。
  • 1945年8月 - 日中戦争の終結に伴い、漢口市が中華民国の管轄下に復帰。
  • 1945年9月12日 - 漢口市政府の役所は現在の武漢少年児童図書館に置かれる。
  • 1945年10月1日 - 漢口市が湖北省に編入。
  • 1946年10月1日 - 武昌市政府が成立し、中正、大朝街、賓陽、糧道街、胡林翼、積玉橋、金白洲、徐家棚といった8の鎮公所から構成される。
  • 1945年12月1日 - 武昌市の8の鎮が区制施行。また、漢陽市街が武昌市に編入。
  • 1947年5月 - 国民政府行政院は漢口直轄市の復活を決定。
  • 1947年6月7日 - 国民政府より漢口直轄市復活の政令を下す。
  • 1947年8月1日 - 漢口直轄市が国民政府行政院に直轄され、漢口院轄市になる。

武漢直轄市[編集]

湖北省行政区画地図(1949-1953)
当時、武漢直轄市は湖北省と同等レベルの1級行政単位であると同時に、湖北省の省都をも兼ねる。
  • 1949年10月1日 - 中華人民共和国の成立に伴い、前中華民国漢口院轄市湖北省武昌市、湖北省漢陽県の市街地が合併し武漢直轄市が発足(第二次合併)。武聖区宝善区漢正区新安区三民区中山区大智区漢景区雲樵区永清区張公区復興区中正区和平区漢陽中心区武昌一区武昌二区武昌三区武昌四区長春区武泰区挹江区長豊区恵済区岱山区が成立。(25区)
  • 1949年11月 - 長春区および武泰区・挹江区の各一部が合併し、洪山区が発足。(25区)
  • 1949年12月 (23区)
    • 中山区・大智区が合併し、漢口五区が発足。
    • 漢景区・和平区が合併し、漢口六区が発足。
  • 1950年1月13日 (16区)
    • 武昌一区・武昌二区・武昌三区・武昌四区が合併し、一区が発足。
    • 漢陽中心区の一部が分立し、福成区が発足。
    • 中正区・漢正区が合併し、漢口一区が発足。
    • 武聖区・宝善区が合併し、漢口二区が発足。
    • 新安区および三民区の一部が合併し、漢口三区が発足。
    • 雲樵区・永清区および三民区の残部が合併し、漢口四区が発足。
    • 復興区・張公区が合併し、漢口七区が発足。
  • 1950年7月 - 漢口五区・漢口六区が合併し、四区が発足。(15区)
  • 1950年11月 (13区)
    • 漢口一区・漢口二区が合併し、二区が発足。
    • 漢口三区・漢口四区が合併し、三区が発足。
    • 漢口七区が五区に改称。
    • 漢陽中心区が六区に改称。
  • 1951年4月 (9区)
    • 岱山区・恵済区・長豊区が合併し、七区が発足。
    • 武泰区・挹江区・洪山区が合併し、八区が発足。
  • 1951年7月 - 湖北省大冶専区武昌県の一部が分立し、青山区が発足。(10区)
  • 1952年6月 - 青山区が湖北省孝感専区武昌県に編入。(9区)
  • 1952年7月 (9区)
    • 二区が礄口区に、三区が江漢区に、四区が江岸区に、七区が恵済区にそれぞれ改称。
    • 五区が江漢区・江岸区に分割編入。
    • 八区が分割され、東湖区南湖区が発足。
  • 1952年8月 - 一区が武昌区に、六区が漢陽区にそれぞれ改称。(9区)
  • 1953年3月 - 武昌区・漢陽区・江漢区・江岸区・礄口区の各一部が合併し、水上区が発足。(10区)
  • 1954年6月19日 - 湖北省に編入され、湖北省轄武漢市となる。

湖北省武漢市[編集]

文革時代(1969年)の武漢市街地図
  • 1955年5月25日 (10区)
    • 東湖区の一部が孝感専区武昌県の一部と合併し、洪山区が発足。
    • 東湖区の残部・南湖区の一部が孝感専区武昌県の一部と合併し、青山区が発足。
    • 福成区・恵済区が孝感専区漢陽県の一部と合併し、漢橋区が発足。
  • 1956年6月22日 - 南湖区が洪山区に編入。(9区)
  • 1957年5月13日 - 水上区が武昌区・漢陽区・江漢区・江岸区・青山区・礄口区に分割編入。(8区)
  • 1958年3月14日 - 洪山区・漢橋区が合併し、郊区が発足。(7区)
  • 1959年2月24日 - 孝感専区孝感県黄陂県応山県安陸県応城県雲夢県漢陽県漢川県崇陽県通山県咸寧県武昌県通城県嘉魚県蒲圻県大悟県を編入。(7区16県)
  • 1959年4月5日 - 黄陂県・孝感県・漢川県・漢陽県の各一部が合併し、東西湖区が発足。(8区16県)
  • 1960年5月26日 - 通城県が崇陽県に編入。(8区15県)
  • 1960年8月15日 (8区13県)
    • 蒲圻県が咸寧県に編入。
    • 嘉魚県が武昌県に編入。
  • 1960年11月17日 - 安陸県・雲夢県が合併し、安陸県が発足。(8区12県)
  • 1961年4月24日 - 孝感県・安陸県・漢陽県・通山県・大悟県・黄陂県・漢川県・応城県・咸寧県・応山県・崇陽県・武昌県が孝感専区に編入。(8区)
  • 1964年10月7日 - 郊区が分割され、洪山区漢橋区が発足。(9区)
  • 1976年1月10日 - 漢橋区が洪山区に編入。(8区)
  • 1979年12月19日 - 孝感地区漢陽県咸寧地区武昌県を編入。(8区2県)
  • 1983年8月19日 (8区4県)
  • 1984年2月9日 - 鄂州市の一部が洪山区に編入。(8区4県)
  • 1984年4月27日 - 漢陽県の一部が分立し、漢南区が発足。(9区4県)
  • 1985年1月 - 洪山区の一部が江岸区・漢陽区・礄口区・江漢区に分割編入。(9区4県)
  • 1987年8月10日 - 洪山区の一部が鄂州市鄂城区の一部と合併し、鄂州市華容区となる。(9区4県)
  • 1992年9月12日 - 漢陽県が区制施行し、蔡甸区となる。(10区3県)
  • 1995年3月28日 - 武昌県が区制施行し、江夏区となる。(11区2県)
  • 1998年9月15日 (13区)
    • 新洲県が区制施行し、新洲区となる。
    • 黄陂県が区制施行し、黄陂区となる。
  • 2009年4月30日 (13区)
    • 洪山区の一部が武昌区・青山区に分割編入。
    • 武昌区の一部が洪山区に編入。

人口・少数民族[編集]

人口[編集]

2016年年末時点の常住人口は1076.62万人、前年より15.85万人増えた。うち都市部人口は858.82万人であり、都市化比率は79.77%である。戸籍人口は833.84万人で、前年より4.57万人増えた。全年度の出生人口は9.5万人、出生率は11.48‰。死亡人口は4.5万人、死亡率は5.44‰。人口増加率は6.03‰。人口流入率は-0.29‰である。

少数民族[編集]

2010年の第6回人口普査の結果により、全市には中国政府により認定されたすべての56の民族が在住しており、うち少数民族は合計8.8万人がおり、全市総人口の0.7%を占める。そのうち、3万人のトゥチャ族は一番多い、次は2.2万人の回族

文化[編集]

武漢市は中国の文化の発祥地の一つであり、南北からの文化的影響も受けたので、多彩な文化を持つ都市である。京劇の母体の1つである西皮調は武漢の本土演劇である漢劇に由来するという説がある一方、湖北省と安徽省の省境地域で生まれた黄梅戯は武漢でも人気な地方劇である。

方言[編集]

「武漢方言」とは、武漢市の中心7区に住む住民に話される西南官話の1種である。音韻面では他の西南官話に共通な特徴が多い。

  1. 清音濁音の区別が存在しない。
  2. 鼻音韻尾のmは完全にnに合流し、ŋは「i」「e」の後ろでは保たれず、nと発音される。「b」「p」「m」「f」の後の「eng」は「ong」と発音される。
  3. 歯茎音s, ʦ, ʦʰそり舌音ʂ,ʐ,ʈʂ, ʈʂʰの区別が存在しない。
  4. 声母のnlは区別しない。
  5. 陰平陽平上声去声の4つの声調を持ち、入声は全て陽平に変化した。5度式によって説明すると、以下のようである。
四声 武漢語 普通話
陰平 55 55
陽平 213 35
上声 42 214
去声 35 51

出典:李栄(1998)江蘇教育出版社「現代漢語方言大詞典・武漢方言詞典分巻」

漢劇[編集]

漢劇は武漢地区の伝統的な戯曲である。楚調、漢調などとも呼ばれる。中華民国時代に「漢劇」の呼称が定まられ、2006年に中華人民共和国文化部により国家無形文化遺産に指定された。役柄は末、浄、生、旦、丑、外、小、貼、夫、雑など10種類に分けられる。歌う時は西皮と二黄のほかに、羅羅腔もよく使われる。楽器は胡琴、月琴、三弦、鼓板などが使われる。現在、漢劇を演出する劇団は市内に武漢漢劇院がある。

料理[編集]

武漢の代表的な朝食:豆皮、熱乾麵と糊米酒

湖北省内では料理の地域差が大きいが、武漢市周辺の菜系は漢沔菜あるいは武漢菜といい、省内および湖北省周辺各省の料理の特徴を持つ。塩味の料理には胡椒をよく利かせる場合もある。他地方の料理を出す店も多く、特に「点心」や「小吃」と呼ばれる軽食品の種類が豊富であるが、それぞれの専門店が出している。また、朝食に適したものが多く、「朝食の都」と呼ばれる。また、河川・湖沼が多くため、淡水魚を使った料理が発達している。中国各地で見られる蒸し魚、煮魚唐揚げのほか、淡水魚で作られる蒲鉾魚そうめん魚肉団子もよく食べられる。

経済[編集]

武漢は湖北省の最大の工商業都市である。2016年の全市のGDPは11912.61億人民元で、前年比7.8%増加した。うち、第一次産業が390.62億元、第二次産業が5227.05億元、第三次産業が6294.94億元であり、それぞれの構成比は3.3%、43.9%、52.8%である。常住人口で計算する一人当たりのGDPは111469元で、前年比6.2%増である。

第一次産業[編集]

長江の広大な沖積平野を利用した農業が盛んで、また多数の河川・湖沼による漁業も盛んである。特産物はレンコンダントウボウなどがある。

第二次産業[編集]

武漢は中国の重要な工業基地であり、武漢鋼鉄東風汽車中国船舶重工集団武昌造船所などの大規模な製造業会社および工場がある。

2016年の工業生産の総額は4238.78億元であり、年末時点の規模以上工業企業は2514社がある。全市のハイテック企業は2177社があり、全年の規模以上ハイテック企業の総生産は2423.18億元であり、GDPの20.3%を占める。

2016年年末時点、建築業の付加価値総額は997.59億元で、同期比9.8%増加した。

2016年度の主な工業製品の生産量及び成長率
指標 計量単位 2016年 前年比(%)
銑鉄 万トン 1488.48 -1.8
万トン 1562.95 -2.9
自動車 万台 176.68 23.9
タバコ 万箱 244.19 -12.1
原油加工量 万トン 676.41 -12.2
発電 億kWh 217.07 -0.2
製紙、板紙製造
(二次加工除く)
万トン 72.80 23.4
室内空気調和設備 万台 1206.38 -0.5
万トン 3.84 -69.0
万メートル 7964.21 -4.3
服装 7516.23 -10.0
ソフトドリンク 万トン 323.41 -5.1
モニター 万台 2183.94 19.0
化学薬品原薬 トン 16434.00 -1.4
エチレン 万トン 72.89 -14.6
光ケーブル 万メートル 5435.68 28.7
コンクリート 万トン 1071.06 -5.0

工業団地[編集]

武漢経済技術開発区
武漢東湖新技術産業開発区
武漢臨空港経済技術開発区

武漢の工業企業は殆ど市街からやや離れた経済開発区に置かれる。自動車製造業など重工業は漢陽区に集まっている。また、武昌区東湖の南側に武漢東湖新技術産業開発区が設置され、光ファイバー製造工場およびITアウトソーシング産業などが集まっている。

  • 国家級経済開発区(3)
    • 武漢経済技術開発区[3]:自動車産業が主で、「中国車都」とも呼ばれる。本田技研工業日産自動車ショーワTSテック日本特殊塗料など日系製造業大手も進出している。
    • 武漢東湖新技術産業開発区[4]:「中国光谷」とも呼ばれ、光電子産業、医薬研究開発・製造、生物工学などハイテック産業がメインで、特に光ファイバー、ケーブルの生産規模は大きい。NECパナソニックなど日系企業も進出している。
    • 武漢臨空港経済技術開発区[5]:武漢天河国際空港に隣接し、飛行機修理・メンテナンス、航空サービス業、航空物流・運輸業が主な産業。
  • 省級経済開発区(13)
    • 武漢呉家山台商投資区
    • 武漢陽邏経済開発区[6]
    • 武漢江漢経済開発区[7]
    • 武漢洪山経済開発区
    • 武漢蔡甸経済開発区
    • 武漢江夏経済開発区
    • 武漢漢南経済開発区
    • 武漢武昌経済開発区
    • 武漢漢陽経済開発区
    • 武漢礄口経済開発区
    • 武漢江岸経済開発区[8]
    • 武漢盤龍城経済開発区
    • 武漢青山経済開発区

第三次産業[編集]

武漢市の商業は湖南江西安徽河南を含む華中地区全域に影響力を持ち、漢正街は華中地区最大の卸売り市場の1つである。小売りでは武漢武商集団股份有限公司、武漢中商集団股份有限公司、武漢中百集団股份有限公司、武漢市漢商集団股份有限公司など武漢現地の大手百貨店が有力である。そのほか、カルフールイケアメトロウォルマートイオンニトリローソンなど外資系大手小売業者も当市で店舗を開いている。

2016年度の全社会消費品小売総額は5610.59億元で、前年比10.0%増加した。業界別には卸売り・小売業の売上額は5077.23億元で、宿泊・飲食業の売上額は533.36億元である。

主な商業エリア[編集]

前述のように、武漢の中心部は漢江と長江により漢口、漢陽と武昌といった3エリアに分割され、各エリア独自の商業エリアを有する。

武漢中心部の主要商業エリア
地域 商業エリア名 備考
漢口 江漢路商業エリア
武漢広場商業エリア
漢正街商業エリア 明代に発祥、漢口最初の商業エリア
唐家墩商業エリア
武漢天地商業エリア
漢陽 鍾家村商業エリア
王家湾商業エリア
経開商業エリア
武昌 中南路商業エリア
街道口商業エリア
光谷商業エリア
司門口商業エリア
中北路商業エリア
徐東商業エリア
  • 中心部以外に、郊外各区には小規模な商店街や商業エリアがある。

軍事[編集]

武漢に駐在する部隊は人民解放軍中部戦区に所属し、空軍武漢基地所属師団を統括する。また、中国共産党中央軍事委員会に直轄する、五大戦区の後方支援を担当する聯勤中心(無錫、桂林、西寧、瀋陽、鄭州)を総括し上位機関となる中国人民解放軍武漢聯勤保障基地は武漢にある。

教育[編集]

武漢市を中心とする湖北省は、昔から教育を重視し、多くの人材が輩出する事から、「惟楚有材」と評価される。2015年時点、全市において幼稚園は1184園あり、在籍園児数は26.87万人、就学前教育の入園率は88.21%である。小中高校は952校あり、在籍学生数は77.67万人、中等専門学校は106校あり、在籍学生数は8.86万人、前期中等教育の卒業率は99.779%で、後期中等教育の進学率は96.46%である。2016年時点の国立・公立大学、私立大学、短期大学含め89校があり、在籍学生数は大学院生含め106.4万人となる。

幼稚園[編集]

1904年2月、武昌にある中国初の公的幼児教育施設「湖北幼稚園」が正式に開園し、戸野みちゑが園長に就任した。日本の「幼稚園保育及設備規程」(1899年制定)を元に作成した「湖北幼稚園開弁章程」は、中国における公的な幼児・女子教育制度の先鞭となった。

小学校[編集]

中学校[編集]

特殊教育学校[編集]

  • 武漢市黄陂区特殊教育学校
  • 武漢市武昌区培智中心学校
  • 武漢市中山特殊教育学校
  • 武漢市第一聾校
  • 武漢市江夏区特殊教育学校
  • 武漢市江岸区輔読学校
  • 武漢市盲童学校
  • 武漢市第二聾唖学校
  • 武漢市新洲区特殊教育学校

高等学校[編集]

武昌実験中学「惟楚有材」牌坊
武漢市第四中学(博学中学)

2017年9月時点、全市の高等学校の中、「湖北省示範高級中学」に指定される学校は下記通り34校ある。

学校名 所属 重点校に指定する政令 創校年
武漢外国語学校 武漢市直属 鄂政督【2001】19号 1964年
武漢西蔵中学 鄂政督【2010】4号 2006年
武漢市常青第一中学 不明 1999年
武漢市第二中学 江岸区 鄂政督【2000】009号 1939年
武漢市第六中学 鄂政督【2000】009号 1903年
武漢市漢鉄高級中学 鄂政督【2006】4号 1947年
武漢市育才高級中学 鄂政督【2009】3号 1915年
武漢市第一中学 江漢区 鄂政督【2001】19号 1931年
武漢市第十二中学 鄂政督【2004】3号 1954年
武漢市第十九中学 鄂政督【2012】2号 1911年
武漢市第四中学 礄口区 鄂政督【2000】009号 1899年
武漢市第十一中学 鄂政督【2000】009号 1954年
武漢市第十七中学 鄂政督【2005】3号 1936年
武漢市第三中学 漢陽区 鄂政督【2003】1号 1705年
武漢市第二十三中学 鄂政督【2006】4号 1896年
華中師範大学第一附属中学 武昌区 鄂政督【1998】009号 1950年
湖北省水果湖高級中学 鄂政督【1998】009号 1958年
湖北省武昌実験中学 鄂政督【1998】009号 1920年
武漢中学 鄂政督【2001】19号 1920年
武漢市第十四中学 鄂政督【2004】3号 1903年
武漢市第十五中学 鄂政督【2006】4号 1885年
武漢市東湖中学 鄂政督【2006】4号 1964年
湖北大学附属中学 鄂政督【2010】4号 1957年
武漢市第四十九中学 青山区 鄂政督【2001】19号 1957年
武漢鋼鉄集団第三子弟中学 鄂政督【2003】6号 1958年
武漢市洪山高級中学 洪山区 鄂政督【2004】3号 1964年
武漢市呉家山中学 東西湖区 鄂政督【2000】009号 1959年
武漢市漢南区第一中学 漢南区 鄂政督【2005】3号 1971年
武漢市蔡甸区第一中学 蔡甸区 鄂政督【2004】3号 1901年
武漢市江夏区第一中学 江夏区 鄂政督【2004】3号 1947年
武漢市新洲区第一中学 新洲区 鄂政督【2001】19号 1949年
武漢市黄陂区第一中学 黄陂区 鄂政督【2003】6号 1933年
武漢経済技術開発区第一中学 武漢経済技術開発区 鄂政督【2006】4号 1996年
華中科技大学附属中学 東湖高新技術開発区 鄂政督【2011】5号 1954年

大学[編集]

武漢大学
華中科技大学
華中農業大学
武漢理工大学
中国地質大学
華中師範大学
中南財経政法大学
中南民族大学

武漢は2016年現在、国立大学が8校、他の公立大学が23校、私立大学が23校があり、短期大学含め89校がある。2016年現在、大学及び短期大学の学生数は94.9万人、大学院生数は11.5万人、合計106.4万人があり、広州市に次いで中国2位である。

国立大学[編集]

省立・市立大学[編集]

軍事大学[編集]

  • 中国人民解放軍海軍工程大学
  • 中国人民解放軍第二砲兵指揮学院
  • 中国人民解放軍国防信息学院
  • 中国人民解放軍軍事経済学院
  • 中国人民解放軍空軍予警学院
  • 中国人民武装警察部隊武漢指揮学院
  • 中国人民解放軍武漢軍械士官学校

独立学院[編集]

  • 湖北大学知行学院
  • 武漢科技大学城市学院
  • 湖北工業大学工程技術学院
  • 武漢工程大学郵電と信息工程学院
  • 江漢大学文理学院
  • 武漢紡績大学外経貿学院
  • 湖北経済学院法商学院
  • 武漢体育学院体育科技学院

主な私立大学[編集]

  • 武昌首義学院
  • 文華学院
  • 漢口学院
  • 武漢学院
  • 湖北商貿学院
  • 武漢工商学院
  • 武漢東湖学院
  • 武昌理工学院
  • 武昌工学院
  • 武漢生物工程学院
  • 武漢設計工程学院
  • 武漢工程科技学院
  • 武漢伝媒学院
  • 武漢晴川学院
  • 武漢華夏理工学院

交通[編集]

武漢は古代から、水運・陸運が発達していたことから「九省通衢」と呼ばれる。現在の武漢は長江京広線が交差する場所で、中国内陸部最大の交通中枢都市の1つである。市内の交通手段としては自家用車のほか、タクシー路線バストロリーバスBRT地下鉄路面電車フェリーレンタサイクルなどがある。特に、市は長年にわたり公共交通機関の利用促進を行ない、2017年上半期時点に公共交通機関の利用者数は延べ637万人に上った。うち、地下鉄の利用者数は約237万人、路線バスは399万人、フェリーは2.4万人、タクシーは85万人、BRTは8万人、路面電車は1万人である。

航空[編集]

武漢天河国際空港

武漢天河国際空港[編集]

武漢天河国際空港中国民用航空局(CAAC)により中国中部のハブ空港に指定される。

  • 開港:1995年4月15日
  • 航空旅客数:2077.2万人(2016年)、1141.26万人(2017年上半期)
  • 航空貨物取扱量:17.53万トン(2016年)、9.10万トン(2017年上半期)
  • 日本とは、東京(成田)、福岡、静岡、名古屋、大阪(関西)から定期国際便が開通される。

武漢漢南公共飛行場[編集]

武漢漢南公共飛行場は漢南区の南部にある公共航空と衛星産業団地に位置し、湖北省ないし華中地方最大級の公共飛行場である。

鉄道[編集]

武漢の鉄道

武漢市は中国高速鉄道網の重要な中枢都市で、中国四大鉄道中枢、六大鉄道旅客運輸の中心都市及び四大機関車修理・メンテナンス基地の1つでもある。京港旅客専用線滬漢蓉旅客専用線は武漢で交差し、当市の2016年度の鉄道旅客乗降数は1億5855万3千人であった。また、湖北省の大部分及び河南省の南部の鉄道を管轄する中国鉄路総公司武漢局集団有限公司の本部は同市に所在する。

市域にある規模が非常に大きい特等駅は漢口駅(在来線、高速鉄道共用)、武昌駅(在来線、高速鉄道共用)、武漢駅(高速鉄道専用)の3駅がある。

長距離幹線鉄道[編集]

都市間鉄道[編集]

上記長距離鉄道のほか、武漢都市圏内の都市間鉄道もある。

高速道路[編集]

国道(G)

国家級高速道路(G)

省級高速道路(S)

  • 岱黄高速道路(S1):岱家山 - 黄陂
  • 漢孝高速道路(S2):武漢市 - 孝感市
  • 武麻高速道路(S3):武漢市 - 麻城市
  • 武鄂高速道路(S7):武漢市 - 鄂州市
  • 関豹高速道路(S8):関山 - 豹澥
  • 武陽高速道路(S9):武漢市 - 陽新県
  • 青鄭高速道路(S11):青菱 - 鄭店
  • 武監高速道路(S13):武漢市 - 監利県
  • 漢蔡高速道路(S15):漢陽区 - 蔡甸区
  • 礄孝高速道路(S17):武漢市礄口区 - 孝感市孝南区
  • 武漢天河機場高速道路(S18):武漢天河国際空港と市内を結ぶ高速道路
  • 武漢天河機場高速第二通路(S19):武漢天河国際空港と市内を結ぶ高速道路
  • 武漢四環線高速道路(S40):環状高速道路

水運[編集]

武漢新港

武漢市は長江中流に位置し、昔から内陸水運の拠点として栄えている。長江の水運を管理する交通部長江航務管理局と中国長江航運(集団)総公司の本部が武漢市にある。

  • 旅客輸送:長江沿いの重慶宜昌安慶南京上海など都市との間に航路があったが、2001年10月11日から全ての旅客定期便は廃止された。武漢客運港のフェリーターミナルも現在、解体された。
  • 貨物輸送:2010年に武漢港を中心とし、周辺の鄂州市黄岡市咸寧市の一部港湾を整合した港、武漢新港がある。武漢新港は、陽邏港地域及び林四房、唐家渡、武鋼、北湖、白滸山、葛店、三江など10ヵ所の港口作業区域から構成される。2016年度の貨物取扱量は21287.33万トンを突破した。

路線バス・トロリーバス[編集]

武漢公営バス703番と黄鶴楼

武漢市の公営バスは、公営会社である武漢公共交通集団有限公司及びその子会社により運営される。2014年4月現在の路線数は330系統で、路線の長さは合計6005.9キロに達した。バスの台数はトロリーバスを含めて6993台があり、バスターミナルは63か所がある。

市街地で運行されるバス系統は殆どワンマン運転である。ほとんどは均一運賃で運営しており、うち全線2元の路線が多い。ICカードの武漢通を使用すると1割或いは2割引のサービスがあり、現金支払いより安いので現地の人によく利用されている。また、2017年8月現在、アリペイのオンライン決済用設備は全てのバスに導入されている。 さらに、公共交通機関利用促進策として、ICカードで90分間以内でバスを3回まで乗り換える「乗換割引政策」があり、場合によって3割又は4割引きになることもある。また、65歳以上の高齢者は年間利用回数730回まである敬老カードを利用することができ、障がい者ICカードを利用する障害者および現役の軍人は公営バスを無料乗車できる。

地下鉄[編集]

武漢地下鉄路線図
武漢地下鉄6号線車両

以下の路線がある。

路面電車[編集]

武漢路面電車・車都T1線車両
武漢路面電車・光谷T1、T2線車両
  • 武漢路面電車・車都T1線:2017年7月28日開業。華中地方初の路面電車路線で、全区間は武漢経済技術開発区にある。
  • 武漢路面電車・光谷T1線:2017年末に開業予定。
  • 武漢路面電車・光谷T2線:2017年末に開業予定。

武漢路面電車光谷T1線はは全長が19.592km(T1と共用する区間は2.526km、連絡線は0.5km)、駅数は25駅(T1との共用駅は3駅あり)、うち武大園路駅、三環立交駅、万科城市花園駅(共用駅)、光谷大道駅(共用駅)といった4駅は高架駅で、その他駅は地上駅であり、駅間平均距離は約816m。起点は武咸都市間鉄道・湯逊湖駅で、天恒路~大学園路~武漢三環線~武黄高速~神墩五路~光谷七路~九峰一路に沿って走行し、珊瑚北路と九峰一路の交差点に終わり、九峰一路車庫に繋がる。T2線は始発駅で武咸都市間鉄道・湯逊湖駅で計画中の地下鉄9号線と、三環線と光谷大道との交差点で2号線延長線と、武黄高速と光谷五路との交差点で計画中の19号線と、光谷七路と高新大道との交差点で計画中の11号線と乗り換える。2017年年末に竣工し開業する予定。

フェリー・橋[編集]

武漢市市街地は漢江や長江に分割されるが、古くから川を越えて往来する人が多い。1909年に武漢初のフェリーが開業されるまでは川を渡る手段として木造の帆船しかなく、天候などに影響を受けやすく非常に危険で不便であった。1957年10月15日武漢長江大橋が架けられた以来、渡江手段が徐々に多様化している。

フェリー[編集]

長江両岸を往復するフェリー

武漢市公共交通集団有限公司の子会社である武漢市輪渡公司は下記の漢口 - 武昌間と漢陽 - 武昌間のフェリー往復便を運営している。

青山区内

  • 青山 - 天興洲

武昌 - 漢口間

  • 月亮湾 - 苗家埠頭
  • 中華路 - 武漢関(連続往復)
  • 漢陽門 - 竜王廟
  • 漢陽門 - 王家巷
  • 曽家巷 - 王家巷

武昌 - 漢陽間

  • 黄鶴楼 - 晴川

運賃は普通便(20:10まで)が1.5元、夜間便(20:10 - 0:00)が5元である。武漢通を利用する場合は1割引であるが、夜間便は割引なし。

橋梁[編集]

漢江と長江が武漢市内で合流し、湖も都市であるから、多くの橋が掛けられている。「橋の都」とも呼ばれる。

名称 両端 構造 全長 開通日 用途
武漢長江大橋 長江 漢陽亀山 武昌蛇山 トラス橋 1670m 1957年10月15日 鉄道道路併用橋
武漢長江二橋 長江 漢口黄浦大街 武昌徐東大街 斜張橋 4407.6m 1995年6月18日 道路橋
武漢白沙洲長江大橋 長江 漢陽区江堤街道 洪山区青菱街道 斜張橋 3586.38m 2000年9月8日 道路橋
武漢軍山長江大橋 長江 蔡甸区軍山街道 江夏区金水街道 斜張橋 4881.18m 2001年12月15日 道路橋
武漢陽邏長江大橋 長江 新洲区陽邏街道 洪山区建設郷 斜張橋 約10km 2007年12月26日 道路橋
武漢天興洲長江大橋 長江 江岸区諶家磯街道 青山区紅鋼城街道 斜張橋 4657m 2009年12月26日 鉄道道路併用橋
武漢二七長江大橋 長江 漢口発展大道 武昌和平大道 斜張橋 6507m 2011年12月31日 道路橋
武漢鸚鵡洲長江大橋 長江 漢陽鸚鵡大道 武昌復興路 吊り橋 3420m 2014年12月28日 道路橋
武漢沌口長江公路大橋 長江 漢陽沌口徐家堡 江夏区龔家鋪 斜張橋 8583m 建設中、2017年年末予定 道路橋
武漢楊泗港長江大橋 長江 漢陽国博立体交差 武昌八坦立体交差 吊り橋 4320m 建設中、2019年9月予定 二層通路橋
武漢青山長江大橋 長江 黄陂区武湖街道 洪山区建設郷 斜張橋 7494m 建設中、2019年予定 道路橋
京広線漢江鉄路橋 漢江 漢口鉄橋路 漢陽琴台大道 トラス橋 300.6m 1955年1月1日 鉄道橋
江漢橋 漢江 漢口武勝路 漢陽鍾家村 アーチ橋 322.37m 1956年1月1日 道路橋
知音橋 漢江 漢口宗関 漢陽郭茨口 アーチ橋 566.2m 1978年4月25日 道路橋
月湖橋 漢江 漢口礄口路 漢陽江城大道 斜張橋 1570m 1998年5月1日 道路橋
晴川橋 漢江 漢口集家嘴 漢陽南岸嘴 アーチ橋 989.75m 2001年7月20日 道路橋
武漢京珠線漢江大橋 漢江 京珠高速K142+127 京珠高速K144+330 アーチ橋 1607m 2001年9月 道路橋
長豊橋 漢江 漢口舵落口 漢陽黄金口 アーチ橋 1146m 2001年 道路橋
古田橋 漢江 漢口古田二路 漢陽仙女山路 吊り橋 1834.79m 2015年2月16日 道路橋
中仏友誼大橋 漢江 東西湖区恵安大道 蔡甸区知音湖大道 斜張橋 4391m 2015年11月9日 道路橋

トンネル[編集]

橋以外に、漢江と長江の底をくぐるトンネルもある。武漢長江隧道は、中国初の長江の水底を渡るトンネルである。

名称 両端 全長 開通日 用途
武漢長江隧道 長江 漢口大智路 武昌友誼大道 3630m 2008年12月28日 道路トンネル
武漢地下鉄2号線長江隧道 長江 漢口江漢路駅 武昌積玉橋駅 3098m 2012年12月28日 鉄道トンネル
武漢地下鉄4号線長江隧道 長江 漢陽攔江路駅 武昌復興路駅 3000m 2014年12月28日 鉄道トンネル
武漢地下鉄3号線漢江隧道 漢江 漢口宗関駅 漢陽王家湾駅 2331m 2015年12月28日 鉄道トンネル
武漢地下鉄6号線漢江隧道 漢江 漢口武勝路駅 漢陽琴台駅 1704m 2016年12月28日 鉄道トンネル
武漢地下鉄8号線長江隧道 長江 漢口黄浦路駅 武昌徐家棚駅 3186m 建設中、2017年12月28日予定 鉄道トンネル
武漢三陽路長江隧道 長江 漢口三陽路 武昌徐家棚 4650m 建設中、2018年予定 鉄道道路併用トンネル

レンタル自転車[編集]

  • 市営のレンタサイクルサービスは武漢環境投資公共自転車サービス有限公司により運営される。1日利用者数は30万人を突破した。
  • 私営のMobikeOfoなどのレンタル自転車は59.35万台があり、1日当りの利用者数は合計100万人を突破した。

スポーツ[編集]

  • 武漢市内では、複数の大型スポーツ施設が整備される。主なスポーツ施設は武漢スポーツセンター、湖北省オリンピックスポーツセンター、光谷体育館、新華路体育中心、塔子湖体育中心、漢口文化体育中心、洪山体育館、武漢体育館、光谷国際テニスセンター等ある。
  • 2019年の第7回ミリタリーワールドゲームズは武漢市で開催する予定である。

競馬[編集]

  • 武漢オープン賽馬(中:武汉速度赛马公开赛、英:Wuhan Open Horse Racing)と武漢国際競馬祭は毎年、武漢東方競馬場で開催される。

テニス[編集]

  • 武漢オープン(英:Wuhan Open)は、2014年から毎年9-10月に武漢で開催されるWTAツアー大会の一つ。

サッカー[編集]

マラソン[編集]

  • 武漢国際マラソン大会は2016年から毎年の4月に開催される。

観光[編集]

武漢市は国家歴史文化名城及び中国優秀観光都市であり、毎年に武漢国際観光祭が開催される。

国家AAAAA級観光地[編集]

  1. 黄鶴楼公園
  2. 東湖風景区(東湖桜花園、東湖磨山、東湖緑道含む)
  3. 黄陂木蘭文化生態旅遊区(雲霧山景区、木蘭天池、木蘭草原、木蘭山含む)

国家AAAA級観光地[編集]

  1. 武漢革命博物館
  2. 武昌首義文化旅遊区(辛亥革命記念館、辛亥革命博物館、首義広場含む)
  3. 湖北省博物館
  4. 中国科学院武漢植物園
  5. 武漢歓楽谷旅遊区(遊園地)
  6. 中国地質大学博物館
  7. 帰元禅寺
  8. 武漢博物館
  9. 武漢海昌極地海洋世界(水族館)
  10. 武漢科学技術館
  11. 武漢九真山
  12. 清涼寨
  13. 錦里溝
  14. 大余湾景区
  15. 農耕年華農業風情園

その他観光地[編集]

  • 武漢大学
  • 宝通禅寺
  • 長春観(道教の寺院)
  • 古徳禅寺
  • 中山公園
  • 解放公園
  • 武漢長江大橋
  • 亀山テレビタワー
  • 古琴台(伯牙琴台)
  • 武漢動物園
  • 江漢路歩行街(歩行者天国)
  • 武漢の屋台
  • 武漢江灘(揚子江バンド、漢水バンド)
  • 武漢美術館
  • 中山大道(漢口近代建築)

武漢にある全国重点文物保護単位[編集]

武漢には下記通りの全国重点文物保護単位が29ヶ所ある。

  1. 武昌起義軍政府旧址(1-7-Ⅰ-7)
  2. 八七会議会址(2-5-Ⅰ-5)
  3. 盤龍城遺址(3-199-Ⅴ-19)
  4. 武漢国民政府旧址(4-229-Ⅴ-31)
  5. 湖泗磁窯址群(5-89-Ⅰ-89)
  6. 明楚王墓(5-175-Ⅱ-31)
  7. 武漢農民運動講習所旧址(5-494-Ⅴ-21)
  8. 大智門火車站(5-495-Ⅴ-22)
  9. 江漢関大楼(5-496-Ⅴ-23)
  10. 武漢大学早期建築(5-497-Ⅴ-24)
  11. 詹天佑故居(5-498-Ⅴ-25)
  12. 漢口近代建築群(6-994-Ⅴ-121)
  13. 漢口中華全国総工会旧址(6-997-Ⅴ-124)
  14. 無影塔(7-1213-Ⅲ-511)
  15. 勝像宝塔(7-1214-Ⅲ-512)
  16. 槐山磯駁岸(7-1216-Ⅲ-514)
  17. 禹稷行宮(7-1218-Ⅲ-516)
  18. 古徳寺(7-1800-Ⅴ-193)
  19. 起義門(7-1801-Ⅴ-194)
  20. 京漢鉄路総工会旧址(7-1802-Ⅴ-195)
  21. 漢口中共中央宣伝部旧址(7-1803-Ⅴ-196)
  22. 中共中央領導人漢口住地旧址(7-1804-Ⅴ-197)
  23. 中国共産党第五次全国代表大会旧址(7-1805-Ⅴ-198)
  24. 武漢中央軍事政治学校旧址(7-1806-Ⅴ-199)
  25. 武漢中共中央機関旧址(7-1807-Ⅴ-200)
  26. 湖北省立図書館旧址(7-1808-Ⅴ-201)
  27. 漢口新四軍軍部旧址(7-1809-Ⅴ-202)
  28. 八路軍武漢弁事処旧址(7-1810-Ⅴ-203)
  29. 武漢長江大橋(7-1814-Ⅴ-207)

国際交流[編集]

武漢市は大分市との友好都市(姉妹都市)締結を皮切りに、2017年6月16日時点まで世界各国の25都市と姉妹都市提携を結んでおり、79都市と国際友好交流都市提携を結んでいる。武漢市と大分市とは1979年に友好都市締結して以来、2年ごとの友好訪問団の相互派遣、文化芸術・産業経済・教育スポーツなど幅広い分野での交流を展開している。大分市は2006年に、市民交流拠点として大分市武漢事務所を開設し、大分市の情報の発信を恒常的に行うとともに、多彩な市民交流のサポート業務を行っている。大分市の平和市民公園には「武漢の森」がある。

武漢市の友好都市一覧
都市 調印日 調印地
1 大分市 日本の旗 日本 1979年9月7日 大分
2 ピッツバーグ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1982年9月8日 武漢
3 デュースブルク ドイツの旗 ドイツ 1982年10月8日 デュースブルク
4 マンチェスター イギリスの旗 イギリス 1986年9月16日 武漢
5 ガラツィ  ルーマニア 1987年8月12日 ガラツィ
6 キエフ  ウクライナ 1990年10月19日 キエフ
7 ハルツーム スーダンの旗 スーダン 1995年9月27日 武漢
8 ジェール  ハンガリー 1995年10月19日 ジェール
9 ボルドー フランスの旗 フランス 1998年6月18日 武漢
10 アーネム オランダの旗 オランダ 1999年9月6日 アーネム
11 清州市 大韓民国の旗 韓国 2000年10月29日 武漢
12 ザンクト・ペルテン  オーストリア 2005年12月20日 (書類郵送)
13 クライストチャーチ  ニュージーランド 2006年9月12日 武漢
14 マーカム カナダの旗 カナダ 2006年9月12日 マーカム
15 ボーレンゲ  スウェーデン 2007年9月28日 武漢
16 コーパヴォグル アイスランドの旗 アイスランド 2008年4月25日 武漢
17 アシュドッド イスラエルの旗 イスラエル 2011年11月8日 武漢
18 エソンヌ県 フランスの旗 フランス 2012年12月21日 武漢
19 イズミル トルコの旗 トルコ 2013年6月6日 イズミル
20 ティフアナ メキシコの旗 メキシコ 2013年7月12日 ティフアナ
21 サラトフ ロシアの旗 ロシア 2015年8月7日 成都
22 コンセプシオン  チリ 2016年4月7日 コンセプシオン
23 ビシュケク キルギスの旗 キルギス 2016年11月15日 ビシュケク
24 ハルキス ギリシャの旗 ギリシャ 2017年5月11日 ハルキス
25 イジェフスク ロシアの旗 ロシア 2017年6月16日 合肥
武漢市の友好交流都市一覧
都市 提携日
1 神戸 日本の旗 日本 1998年2月16日
2 弘前 日本の旗 日本 2003年10月17日
3 セントルイス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2004年9月27日
4 アトランタ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2006年9月9日
5 大田 大韓民国の旗 韓国 2006年11月1日
6 光州 大韓民国の旗 韓国 2007年9月6日
7 コルカタ インドの旗 インド 2008年7月24日
8 水原 大韓民国の旗 韓国 2008年12月5日
9 太白 大韓民国の旗 韓国 2008年12月5日
10 コロンバス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2009年10月30日
11 ブレーメン州 ドイツの旗 ドイツ 2009年11月6日
12 ポートルイス モーリシャスの旗 モーリシャス 2009年11月10日
13 セブ フィリピンの旗 フィリピン 2011年8月19日
14 ジョグジャカルタ  インドネシア 2011年11月12日
15 ペルミ ロシアの旗 ロシア 2012年9月10日
16 シカゴ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2012年9月20日
17 コシツェ スロバキアの旗 スロバキア 2012年11月6日
18 ナポリ イタリアの旗 イタリア 2012年9月18日
19 モゼル県 フランスの旗 フランス 2013年7月16日
20 サンフランシスコ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2013年11月21日
21 シェムリアップ州 カンボジアの旗 カンボジア 2013年11月21日
22 ビラートナガル ネパールの旗 ネパール 2013年11月21日
23 バンコク タイ王国の旗 タイ 2013年11月21日
24 チェンストホヴァ ポーランドの旗 ポーランド 2014年3月14日
25 オリヴェイラ・デ・アゼメイス ポルトガルの旗 ポルトガル 2014年4月11日
26 シドニー オーストラリアの旗 オーストラリア 2014年5月30日
27 ダーバン  南アフリカ共和国 2014年6月
28 バーリンゲーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
29 メンローパーク アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
30 クパチーノ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
31 イーストパロアルト アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
32 ヘイワード アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
33 ミルブレー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
34 モラガ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
35 モーガンヒル  アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
36 マウンテンビュー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
37 オークリー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
38 ユニオンシティ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2014年6月23日
39 ベートン タイ王国の旗 タイ 2014年6月25日
40 サロ  フィンランド 2014年8月25日
41 イェヴレ  スウェーデン 2014年8月27日
42 エンテベ ウガンダの旗 ウガンダ 2014年9月4日
43 パタン ネパールの旗 ネパール 2014年10月20日
44 パタヤ タイ王国の旗 タイ 2014年10月24日
45 ベラネ モンテネグロの旗 モンテネグロ 2014年10月24日
46 コルドバ アルゼンチンの旗 アルゼンチン 2014年10月24日
47 リエージュ  ベルギー 2014年10月29日
48 リール フランスの旗 フランス 2014年11月3日
49 ホルベック  デンマーク 2014年11月24日
50 ケープタウン  南アフリカ共和国 2014年12月9日
51 イラクリオン ギリシャの旗 ギリシャ 2014年12月11日
52 サン・ルイス ブラジルの旗 ブラジル 2015年4月29日
53 ヴァラジュディン クロアチアの旗 クロアチア 2015年5月7日
54 コタキナバル マレーシアの旗 マレーシア 2015年5月20日
55 ペシュト県Erdőkertes  ハンガリー 2015年7月4日
56 黄金海岸 オーストラリアの旗 オーストラリア 2015年9月29日
57 ル・マン フランスの旗 フランス 2015年11月1日
58 南部州 スリランカの旗 スリランカ 2015年12月3日
59 ゴール スリランカの旗 スリランカ 2015年12月5日
60 聞慶 大韓民国の旗 韓国 2015年12月22日
61 大邱 大韓民国の旗 韓国 2016年3月24日
62 タコマ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2016年4月5日
63 リマ ペルーの旗 ペルー 2016年4月8日
64 タブリーズ イランの旗 イラン 2016年5月28日
65 マラケシュ モロッコの旗 モロッコ 2016年6月3日
66 プノンペン カンボジアの旗 カンボジア 2016年7月11日
67 スウォンジー イギリスの旗 イギリス 2016年8月8日
68 ダブリン アイルランドの旗 アイルランド 2016年9月5日
69 ヒューストン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2016年9月10日
70 ジンジャ県 ウガンダの旗 ウガンダ 2016年9月20日
71 プカルバ ペルーの旗 ペルー 2016年9月20日
72 マリボル スロベニアの旗 スロベニア 2016年9月23日
73 モンテゴ・ベイ ジャマイカの旗 ジャマイカ 2016年9月28日
74 ヴィクトリア セーシェルの旗 セーシェル 2016年10月17日
75 ケミ  フィンランド 2016年11月25日
76 サン・ニコラス アルゼンチンの旗 アルゼンチン 2016年12月16日
77 フォス・ド・イグアス ブラジルの旗 ブラジル 2017年3月9日
78 ダンケルク フランスの旗 フランス 2017年3月20日
79 イフラヴァ  チェコ 2017年5月10日

外交機構[編集]

総領事館[編集]

2017年9月現在、武漢には4か国の総領事館が開設されている。

在武漢アメリカ合衆国総領事館

  • 管轄地域:湖北省、湖南省、河南省、江西省
  • 住所:中国湖北省武漢市江漢区建設大道568号 新世界国貿ビルI座47階 〒430022

在武漢グレートブリテン及び北アイルランド連合王国総領事館

  • 管轄地域:湖北省
  • 住所:中国湖北省武漢市江岸区中山大道1628号 武漢天地平安金融ビル33階 〒430010

在武漢大韓民国総領事館

  • 管轄地域:湖北省、湖南省、河南省、江西省
  • 住所:中国湖北省武漢市江漢区新華路218号 浦発銀行ビル4/19階 〒430022

在武漢フランス共和国総領事館

  • 管轄地域:湖北省、湖南省、江西省
  • 住所:中国湖北省武漢市江漢区建設大道568号 新世界国貿ビルI座17階 〒430022

その他機構[編集]

  • オランダ貿易促進会武漢事務所
  • 仏エソンヌ県駐武漢代表処
  • 中国米国商会華中事務所
  • カナダ貿易武漢代表処
  • 英中貿易協会武漢代表処
  • ベルギーワロン地域経済商務武漢代表処
  • ハンガリー国家貿易署武漢代表処
  • スウェーデンダーラナ地方(ボーレンゲ市)経済貿易促進事務室
  • ブラジル - 中国経済貿易促進会(武漢代表処)
  • オーストラリア貿易委員会武漢代表処
  • シンガポール企業発展局武漢事務所
  • 日本貿易振興機構武漢事務所
  • 大韓貿易振興公社武漢事務所
  • 韓国清州駐武漢経済貿易事務所
  • 韓国観光公社武漢事務所
  • 武漢香港商会
  • 香港特別行政区政府駐武漢経済貿易事務所
  • 香港貿易発展局武漢事務所
  • 台湾貿易センター武漢事務所

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯30度34分21秒 東経114度16分45秒 / 北緯30.57250度 東経114.27917度 / 30.57250; 114.27917 (武漢市)