安徽省

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
安徽省
簡称: 皖 (拼音: Wǎn)
安徽省の位置
簡体字 安徽
繁体字 安徽
拼音 zh-Anhui.ogg Ānhuī[ヘルプ/ファイル]
省都 合肥市
最大都市 合肥市
省委書記 張宝順(前山西省党委書記、元新華社副社長)
省長 李斌(前国家人口家族計画委主任)
面積 139,400 km² (22位)
人口 (2007年)
 - 人口密度
66,757,000 人 (8位)
478 人/km² (9位)
GDP (2008年)
 - 一人あたり
8,874.2億 (14位)
14,485 (27位)
HDI (2005年) 0.727 () (25位)
主要民族 漢民族 - 99%
回族 - 0.6%
地級行政区 17 個
県級行政区 105 個
郷級行政区 1845 個
ISO 3166-2 CN-34
公式サイト
http://www.ah.gov.cn/
合肥市 蕪湖市 蚌埠市 淮南市 馬鞍山市 淮北市 銅陵市 安慶市 黄山市 滁州市 阜陽市 宿州市 巣湖市 六安市 亳州市 池州市 宣城市
地級行政区画

安徽省(あんきしょう、中国語:安徽省、英語:Anhui)は、中華人民共和国。名称は安慶の安、徽州(現黄山市)の徽による。省都合肥市。略称は

地理[編集]

華東東北部に位置する内陸省である。省南部は長江、省北部は淮河が貫流し、昔から江淮の間と呼ばれる平原地帯であった。省中央部に巣湖が浮かぶ。また南部では長江の右支流・青弋江が流れている。

北東部は江蘇省、南東部は浙江省、南部は江西省、西南部は湖北省、西北部は河南省と接する。

歴史[編集]

1667年康熙6年)、清朝江南省を分割し安徽省及び江蘇省を設置したのが初めである。安徽の名称は管轄する安慶、徽州、寧国、池州、太平、廬州、鳳陽の7府及び滁州、和州、広州(徳州とも)の3州を管轄した江南左布政使司が文書で「安徽寧池太廬鳳滁和広等処承宣布政使司」の名称を使用したのが初見であり、その後「安徽布政使司」と改称、ついに安州と徽州の2州の名称より「安徽」という行政区画名が誕生した。

1949年、中華人民共和国建国当初は皖北皖南地区に二分されていたが、1953年に安徽省が再設置された。

行政区画[編集]

下部に16地級市を管轄する。詳細については下部データボックスを参照。

名称 中国語表記 人口
(万人)
面積
(km²)
人口密度
(人/km²)
合肥市 合肥市 438 7,360 595
蕪湖市 芜湖市 218 3,320 657
蚌埠市 蚌埠市 336 5,830 576
淮南市 淮南市 205 2,170 945
馬鞍山市 马鞍山市 118 1,690 698
淮北市 淮北市 196 2,760 710
銅陵市 铜陵市 69 1,110 622
安慶市 安庆市 601 15,400 390
黄山市 黄山市 146 9,820 149
州市 滁州市 425 13,300 320
阜陽市 阜阳市 878 9,810 895
宿州市 宿州市 577 9,760 591
六安市 六安市 662 18,200 364
亳州市 亳州市 525 8,390 626
池州市 池州市 154 8,270 186
宣城市 宣城市 274 12,200 225

経済[編集]

省内の両淮炭鉱は重要なエネルギー基地であり、馬鞍山は鉄鋼、銅陵は有色冶金で全国首位となっている。また長江と淮河の水運が発達しており、安慶、蕪湖は重要な河港である。

黄山市祁門県は、世界三大銘茶に数えられる祁門紅茶(キーマン紅茶、キームン紅茶)の産地であり、主に日本や英国などで珍重されている。省内には奇瑞汽車本社が位置している。

辛亥革命前に活躍した新安商人と総称される商人集団が籍を置いた徽州府(歙県を中心とする)は、大部分現在の安徽省に属する。

交通[編集]


教育[編集]

世界遺産[編集]

安徽省出身の著名人[編集]

外部リンク[編集]