京滬線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
京滬線
路線総延長 1463 km
軌間 1,435(標準軌) mm
電圧 25,000V交流
京滬線
Guancunba Station.jpg
各種表記
繁体字 京滬鐵路
簡体字 京沪铁路
拼音 Jīnghù tiĕlù
英文 Jinghu railway
テンプレートを表示

京滬線(けいこせん、中文表記京沪铁路)とは、中国北京市から上海市に至る、中華人民共和国鉄道部(中国国鉄)の鉄道路線である。

全長は1,462kmで、天津市河北省山東省安徽省江蘇省を通過する。は首都(現在の北京)を、簡体字)は上海を意味している。

路線データ[編集]

沿革[編集]

京滬線は3つの区間から成っている。これら3路線は中国では早いうちからあった路線であり、1910年までには建設されていた。

1つ目の区間は、北京 - 天津であり、京哈線(当時は京奉線と呼ばれていた)と同ルートを共有している。

2つ目の区間は、天津 - 浦口であり、かつては天津浦口線または津浦線(Tianjin-Pukou Railway)と呼ばれていた。浦口は、南京揚子江(長江)対岸地区であり、1968年南京長江大橋が完成するまではフェリーで川を渡っていた。

3つ目の区間は、南京 - 上海であり、滬寧線沪宁铁路,:Huning railway)と呼ばれている。しかし、南京を首都としていた1927年から1949年の間は、この区間が京滬線と呼ばれていた。

上述のように、1968年南京長江大橋が完成した後は、これら3区間が連結され、全体として京滬線の名称となった。

概要[編集]

北京と広州を結ぶ京広線と並び、本路線は北京 - 上海間を結ぶ中国の主要路線であり、中国でも最も混雑する路線の一つである。北京 - 天津は上海などへ行く列車と北朝鮮平壌ロシアモスクワなどの様々な都市へ行く列車が集まる区間である。北京から東北へ行く列車は国際列車以外は時間短縮のため京秦線経由である。

全線電化されており、主な駅として北京天津西済南徐州南京蘇州上海長距離特別快速列車(T-特快)が停車する。北京-天津間は複々線、天津-上海間は複線となっている。

現在、顧客輸送のために、ノンストップ直達列車(Z1 および Z21 列車)による夜行列車が運行されている。本路線の混雑解消のため、並行して京滬高速鉄道が建設され、2011年6月に開業した。

駅一覧[編集]

北京 - 北京南 - 豊台 - 黄土坡 - 黄村 - 魏善荘 - 安定 - 万荘 - 廊坊北 - - 豆張荘 - 楊村 - 北倉 - 南倉 - 天津西 - 曹庄 - 楊柳青 - 周李庄 - 独流 - 静海 - 陳官屯 - 唐官屯 - 馬廠 - 青県 - 李窯 - 興済 - 姚官屯 - 滄州 - 捷地 - 馮家口 - 大満庄 - 泊頭 - 南霞口 - 東光 - 連鎮 - 安陵 - 呉橋 - 許官屯 - 長庄 - 徳州 - 於官屯 - 黄河涯 - 三唐 - 平原 - 林庄 - 張荘 - 禹城 - 晏城北 - 晏城 - 十二里閣 - 橋南 - 董家荘 - 東沙王荘 - 北園 - 済南 - 済南南 - 党家荘 - 炒米店 - 張夏 - 青楊 - 万徳 - 界首 - 大河 - 泰山 - 洪溝 - 北集坡 - 雲亭 - - 磁窯 - 南驛 - 歇馬亭 - 呉村 - 柳庄 - 姚村 - 白家店 - 州北 - - 程家荘 - 東灘 - 鄒城 - 両下店 - 界河 - 劉家荘 - 滕州 - 南沙河 - 官橋 - 井亭 - 棗荘西 - 沙溝 - 塘湖 - 韓荘 - 利国 - 前亭 - 茅村 - 徐州北 - 徐州 - 高家営 - 三鋪 - 桃山集 - 槽村 - 夾溝 - 庄集 - 符離集 - 宿州 - 宿州南 - 西寺坡 - 蘆嶺 - 任橋 - 唐南集 - 固鎮 - 連城 - 新馬橋 - 曹老集 - 曹山 - 蚌埠 - 蚌埠東 - 鳳陽 - 板橋 - 小渓河 - 明光 - 卞荘 - 管店 - 三界 - 張八嶺 - 沙河集 - 州北 - 担子 - 東葛 - 永寧鎮 - 高里 - 林場 - (南京北) - 南京 - 興衛村 - 南京東- 龍潭 - 下蜀 - 高資 - 六擺渡 - 鎮江 - 鎮江東 - 丹陽 - 陵口 - 呂城 - 奔牛 - 新閘鎮 - 常州 - 常州東 - 湾城 - 戚墅堰 - 橫林 - 洛社 - 無錫北 - 無錫 - 無錫南 - - 碩放 - 望亭 - 滸墅関 - 蘇州西 - 蘇州 - 外跨塘 - 唯亭 - 崑山 - 陸家浜 - 安亭 - 黄渡 - 南翔 - 江橋鎮 - 上海西 - 上海

関連項目[編集]