ドロマイト
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ドロマイト(dolomite)は、鉱物である苦灰石(CaMg(CO3)2)、あるいは岩石である苦灰岩を指す。どちらを指すか区別できないので、苦灰岩のことはドロストーン(dolostone)ともいう。また、鉱石名としても使われる。
鉱石の色は灰色か白色で、石灰石に似ている。石灰石が海水中で変容して生成する。
焼成および苦土石灰との関係
[編集]ドロマイト(苦灰石、化学式 CaMg(CO₃)₂)は、炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムからなる鉱物である。これを高温で焼成(脱炭酸処理)すると二酸化炭素が分離し、酸化カルシウム(CaO)および酸化マグネシウム(MgO)を主成分とする物質が得られる。これが「苦土生石灰」あるいは一般に「苦土石灰」と呼ばれる資材である[1][2][3]。
この「焼成ドロマイト(苦土石灰)」は、土壌の酸性を中和し、カルシウムおよびマグネシウムを植物に供給する目的で、園芸や農業における石灰資材として広く利用されている[4]。
鉱物としてのドロマイト(苦灰石、白雲石)
[編集]→「苦灰石」を参照
岩石としてのドロマイト(苦灰岩、白雲岩)
[編集]→「苦灰岩」を参照
用途
[編集]ほか
産地
[編集]脚注
[編集]- ^ “ドロマイトって何?”. 津久見ドロマイト工業. 2025年9月23日閲覧。
- ^ “土壌改良資材とは?おすすめの種類と目的別の選び方を徹底”. Minorasu/BASF. 2025年9月23日閲覧。
- ^ “顆粒苦土生石灰”. タマサ肥料. 2025年9月23日閲覧。
- ^ “土壌改良資材とは?おすすめの種類と目的別の選び方を徹底”. Minorasu/BASF. 2025年9月23日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]- 鉱物 - 苦灰石
- 岩石 - 苦灰岩
- 鉱石 - ドロマイト
- ドロミーティ
- 佐野市 葛生地区: ドロマイトの採掘が盛んである。
- 国鉄タキ21000形貨車 - ドロマイトを専用種別とする貨車(タンク車)
- 国鉄ホキ5400形貨車 - ドロマイトを専用種別とする貨車(ホッパ車)
外部リンク
[編集]- 炭酸塩アトラス
- 石灰石・ドロマイトとは(吉澤石灰工業株式会社)