J1リーグ

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明治安田生命J1リーグ
Meiji Yasuda J1 League
J1 logo.png
加盟国 日本の旗 日本
大陸連盟 アジアサッカー連盟 (AFC)
開始年 1993年
参加クラブ 18
リーグレベル 第1部
下位リーグ J2リーグ
国内大会 天皇杯全日本サッカー選手権大会
スーパーカップ
リーグカップ Jリーグカップ
国際大会 AFCチャンピオンズリーグ
最新優勝クラブ 横浜F・マリノス (2022年)
最多優勝クラブ 鹿島アントラーズ (8回)
公式サイト www.jleague.jp
2023シーズン

J1リーグ(ジェイワンリーグ、: J1 LEAGUE)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の1部リーグ。日本サッカーのリーグ構成における最上位カテゴリーで、略称はJ1(ジェイワン)。

タイトルパートナー契約(後述)により2015年から明治安田生命J1リーグ(めいじやすだせいめいジェイワンリーグ)の名称を用いている。

概要[編集]

1993年から1998年までは1部のみの「Jリーグ」として最大18チームで開催され、1999年からの2部制導入に伴い「Jリーグ ディビジョン1」(: J. LEAGUE DIVISION 1)に移行した。Jリーグカップ天皇杯と並んで日本の国内3大タイトルとされる(スーパーカップは除く)。上位3クラブにAFCチャンピオンズリーグへの出場権(上位2クラブに本戦出場権、3クラブ目にプレーオフ出場権)が与えられる[注釈 1]

毎年早春(1993年シーズンのみ5月)に開幕し、晩秋から初冬の時期まで総当たり戦(いわゆるリーグ戦)を行う「春秋制」を採用しており、3大タイトルの中ではJリーグカップの後、天皇杯の前にタイトルが決まる。

リーグ発足当初は2ステージ制を採用し、複数回の開催方式変更を経て2017年シーズンから1ステージ制を採用している。J1リーグ戦の開催方式は#開催方式を参照のこと。

大会名称[編集]

リーグ開始時の1993年から1995年までの間は、Jリーグ協賛スポンサーの最上級カテゴリーに当たる「ステージスポンサー」としてサントリー株式会社と、日本信販株式会社(現・三菱UFJニコス株式会社)が就任。第1ステージ(リーグ前半戦)を「サントリーシリーズ」、第2ステージ(後半戦)を「NICOSシリーズ」と、ステージごとにタイトルスポンサーをつけて開催。年間決勝戦のチャンピオンシップ (CS) もサントリー株式会社の協賛による「サントリーチャンピオンシップ」として開催された。1996年に1シーズン制となりステージスポンサーがなくなり、2シーズン制が復活した1997年以降もステージスポンサーが復活することはなかったが、同年から2004年まで行われたCSでは、引き続きサントリーがタイトル協賛した。

2015年より明治安田生命保険相互会社とJリーグ全体のタイトルスポンサーとしての契約(Jリーグタイトルパートナー契約)を締結し[4]、リーグ戦の名称を「明治安田生命J1リーグMEIJI YASUDA J1 LEAGUE)」[注釈 2] とすることとなった[5]。2018年12月14日に明治安田生命保険との4年契約を更新している[6]

所属クラブ(2022年)[編集]

各指標はJリーグ公式サイトのクラブプロフィールの記述に基づく。Jリーグ加盟年は正会員となった年。J1在籍年には1998年以前の1ディビジョン時代を含む。

クラブ名 Jリーグ
加盟年
J1在籍年
北海道コンサドーレ札幌 1998年 1998, 2001-2002, 2008,
2012, 2017-
鹿島アントラーズ 1991年 1993-
浦和レッズ 1991年 1993-1999, 2001-
柏レイソル 1995年 1995-2005, 2007-2009,
2011-2018, 2020-
FC東京 1999年 2000-2010, 2012-
川崎フロンターレ 1999年 2000, 2005-
横浜F・マリノス 1991年 1993-
湘南ベルマーレ 1994年 1994-1999, 2010, 2013,
2015-2016, 2018-
清水エスパルス 1991年 1993-2015, 2017-2022
ジュビロ磐田 1994年 1994-2013, 2016-2019, 2022
名古屋グランパス 1991年 1993-2016, 2018-
京都サンガF.C. 1996年 1996-2000, 2002-2003, 2006,
2008-2010, 2022-
ガンバ大阪 1991年 1993-2012, 2014-
セレッソ大阪 1995年 1995-2001, 2003-2006,
2010-2014, 2017-
ヴィッセル神戸 1997年 1997-2005, 2007-2012, 2014-
サンフレッチェ広島 1991年 1993-2002, 2004-2007, 2009-
アビスパ福岡 1996年 1996-2001, 2006, 2011, 2016,
2021-
サガン鳥栖 1999年 2012-

開催方式[編集]

1993-1998年のJリーグ、および1999年以降のJ1には「2ステージ制」の時期と「1ステージ制」の時期があった。

通年制(1996年、2005-2014年、2017年-)
  • 1996年はアトランタ五輪アジアカップなどの日程の都合で2回戦総当りの通年制を採用。チャンピオンシップの替わりにリーグ戦上位とカップ戦上位のチームによるポストシーズンマッチとしてサントリーカップを開催。
  • 2005-2014年は2回戦総当たりの通年制へと移行。この間チャンピオンシップは行われていない。
  • 2017年シーズンから2回戦総当たりの通年制へと再び移行。
2ステージ制(1993-1995年、1997-2004年、2015年-2016年)
1シーズンを2つのステージに分けて行い、第2ステージ終了後に両ステージの優勝チームによるJリーグチャンピオンシップ(年間王者決定戦)を開催し、そのシーズンの年間優勝クラブ(年間王者)を決める。
  • 1993-1995年は2回戦総当たりの2ステージ(年間4回戦総当たり)とし、同一チームが完全優勝(両ステージ優勝)をした場合、各ステージの2位同士でプレーオフを開催し、その勝者と両ステージを制したチームがチャンピオンシップに出場できる方式としていた(実際には行われず)。
  • 1997-2004年は1回戦総当たりの2ステージ(年間2回戦総当たり)とし、同一チームが完全優勝をした場合はJリーグチャンピオンシップを行わないことになった。
  • 2015年-2016年は再び1回戦総当たりの2ステージ(年間2回戦総当たり)とし、チャンピオンシップはステージ優勝チームと年間勝ち点上位のチームで争うトーナメント方式で行われた。

開催日時[編集]

Jリーグはシーズンの開催期間を2月頃開幕・12月頃閉幕の「春秋シーズン制」を採用している。

基本的に開催期間内の毎週末(土曜日または日曜日)に開催されるほか、ゴールデンウィーク期間中をはじめとして祝日に開催され週2試合開催となることがある。週末開催については2012年シーズン以降は原則として土曜日に開催日が集約されているが、それ以前は終盤の数節を除き、土曜日に6-7試合程度、日曜日に残りの2-3試合程度を分散開催していた。また、週の半ば(基本的に水曜日)にリーグ戦を開催することもある(Jリーグ創設当初は水曜・土曜の週2回開催が基本であった)。

2018年から年間10節程度の予定で、DAZN協賛による「明治安田生命フライデーナイトJリーグ」と題して、金曜日のナイターを各節1~3試合行う節を設けている

AFCチャンピオンズリーグ (ACL) に参加するクラブについては、ACLの試合がおおむね火曜日または水曜日に開催されることから、試合日・移動日との間隔を考慮して当該クラブの試合を日曜日、あるいは後日の平日に延期することがある。

なお2017年のゴールデンウィークにおいては、5日間連続開催とし、5月3日ルヴァンカップ第4節を行った後、5月4日-5月7日J1リーグの第10節を分割開催した。このうち、AFCチャンピオンズリーグ2017に出場する4クラブは、翌週の5月9日5月10日にグループリーグ第6節が行われるため、5月4日・5日に分けて開催[注釈 3]、残りの各チームは5月6日・7日に試合を行った。

日本代表の強化を優先させる観点から、日本代表の出場する国際試合(FIFAワールドカップAFCアジアカップの本選・予選)あるいはU-23日本代表が出場する国際試合(オリンピックのサッカー競技アジア競技大会サッカー競技)が行われる期間はリーグ戦が長期中断される。

水曜日に開催する場合は祝日と重ならない範囲であれば原則ナイトゲームである。ただし1993年1994年2011年のごくわずかな試合で平日のデーゲームが行われた事例がある[注釈 4]

試合方式[編集]

以下は2019年シーズンの場合。

  • 18チームによる年間でホーム&アウェイ2回戦総当たりの1ステージ制を採用。
  • 延長戦は行わず、各試合ごとに勝ち3点、引き分け1点、負け0点の勝ち点を与え、最終的に勝ち点の多いチームが優勝。同点の場合、得失点差・総得点・直接対決成績・反則ポイント・抽選の順で優劣を決める。
  • 原則として、下位2チーム(17-18位)が自動的に降格し、翌年はJ2所属となる。また16位のチームはJ1参入プレーオフにまわる。(詳細は入れ替え制度の項目を参照)。

試合方式の変遷[編集]

  • 詳細な試合方式については各シーズンの項目を参照の事。
  • 1993-1998年までは1部制のJリーグ。
  • 対戦方式の「×2」は2ステージ制を表す。
年度 クラブ 対戦方式 試合数 延長戦 PK戦 勝ち点計算方法 降格
1993 10 2回戦×2 36 あり
Vゴール方式
あり (勝利数で決定)
1994 12 44
1995 14 52 勝ち:3点
PK負け:1点
負け:0点
1996 16 2回戦 30
1997 17 1回戦×2 32 90分勝ち:3点
Vゴール勝ち:2点
PK戦勝ち:1点
負け:0点
1998 18 34
1999

2002
16 30 なし 90分勝ち:3点
Vゴール勝ち:2点
引き分け:1点
負け:0点
2
2003 なし 勝ち:3点
引き分け:1点
負け:0点
2004 2+0.5
2005

2008
18 2回戦 34
2009

2014
3
2015
2016
1回戦×2
2017 2回戦
2018
2019
2+0.5
2020 0[注釈 5]
2021 20 38 4
2022 18 34 2+0.5

結果[編集]

年度 年間優勝 1stステージ優勝 2ndステージ優勝 クラブ数
1993 ヴェルディ川崎 (1) 鹿島アントラーズ ヴェルディ川崎 10
1994 ヴェルディ川崎 (2) サンフレッチェ広島 ヴェルディ川崎 12
1995 横浜マリノス (1) 横浜マリノス ヴェルディ川崎 14
年度 優勝 2位 3位 クラブ数
1996 鹿島アントラーズ (1) 名古屋グランパスエイト 横浜フリューゲルス 16
年度 年間優勝 1stステージ優勝 2ndステージ優勝 クラブ数
1997 ジュビロ磐田 (1) 鹿島アントラーズ ジュビロ磐田 17
1998 鹿島アントラーズ (2) ジュビロ磐田 鹿島アントラーズ 18
1999 ジュビロ磐田 (2) ジュビロ磐田 清水エスパルス 16
2000 鹿島アントラーズ (3) 横浜F・マリノス 鹿島アントラーズ
2001 鹿島アントラーズ (4) ジュビロ磐田 鹿島アントラーズ
2002 ジュビロ磐田 (3) ジュビロ磐田 ジュビロ磐田
2003 横浜F・マリノス (2) 横浜F・マリノス 横浜F・マリノス
2004 横浜F・マリノス (3) 横浜F・マリノス 浦和レッズ
年度 優勝 2位 3位 クラブ数
2005 ガンバ大阪 (1) 浦和レッズ 鹿島アントラーズ 18
2006 浦和レッズ (1) 川崎フロンターレ ガンバ大阪
2007 鹿島アントラーズ (5) 浦和レッズ ガンバ大阪
2008 鹿島アントラーズ (6) 川崎フロンターレ 名古屋グランパス
2009 鹿島アントラーズ (7) 川崎フロンターレ ガンバ大阪
2010 名古屋グランパス (1) ガンバ大阪 セレッソ大阪
2011 柏レイソル (1) 名古屋グランパス ガンバ大阪
2012 サンフレッチェ広島 (1) ベガルタ仙台 浦和レッズ
2013 サンフレッチェ広島 (2) 横浜F・マリノス 川崎フロンターレ
2014 ガンバ大阪 (2) 浦和レッズ 鹿島アントラーズ
年度 年間優勝 1stステージ優勝 2ndステージ優勝 クラブ数
2015 サンフレッチェ広島 (3) 浦和レッズ サンフレッチェ広島 18
2016 鹿島アントラーズ (8) 鹿島アントラーズ 浦和レッズ
年度 優勝 2位 3位 クラブ数
2017 川崎フロンターレ (1) 鹿島アントラーズ セレッソ大阪 18
2018 川崎フロンターレ (2) サンフレッチェ広島 鹿島アントラーズ
2019 横浜F・マリノス (4) FC東京 鹿島アントラーズ
2020 川崎フロンターレ (3) ガンバ大阪 名古屋グランパス
2021 川崎フロンターレ (4) 横浜F・マリノス ヴィッセル神戸 20
2022 横浜F・マリノス (5) 川崎フロンターレ サンフレッチェ広島 18
  • 1993-1995年、1997-2004年、2015年-2016年は2ステージ制、1996年と2005年-2014年及び2017年以降は1ステージ制で開催されている。
  • 2ステージ制で完全優勝(同一年での両ステージ優勝)を達成したのは、2002年の磐田と2003年の横浜FMの2クラブ。
  • J1とJ2両カテゴリーで優勝を経験しているのは、柏、広島、G大阪、川崎の4クラブ。なお、柏(2011年)とG大阪(2014年)はJ1昇格後1年目での優勝である。
  • 連覇を達成したことがあるクラブはV川崎、鹿島、横浜FM、広島、川崎の5クラブ。このうち、鹿島は唯一の3連覇を達成したチームで、川崎はJ2からスタートしたチームで唯一連覇を達成したチームでもある。
  • 複数回の連覇を達成したことがあるクラブは鹿島と川崎の2クラブ。
  • 1リーグ制時代から参戦しているクラブ(オリジナル10)のうち、J2降格の経験がないのは鹿島と横浜FMの2クラブ。
  • 例年最終節まで縺れる事の多いJリーグで、2度以上最終節を待たずに優勝した(2018年と2020年)のとリーグ優勝を得失点差(2017年)で決めたのはいずれも川崎のみである。
  • J2からJ1に初昇格して以降1度もJ2に降格経験のないクラブは、鳥栖のみである。

統計[編集]

クラブ別優勝回数[編集]

クラブ名 回数 優勝年度
鹿島アントラーズ 8 1996,1998,2000,2001,2007,2008,2009,2016
横浜F・マリノス 5 1995,2003,2004,2019,2022
川崎フロンターレ 4 2017,2018,2020,2021
ジュビロ磐田 3 1997,1999,2002
サンフレッチェ広島 2012,2013,2015
東京ヴェルディ 2 1993,1994
ガンバ大阪 2005,2014
浦和レッズ 1 2006
名古屋グランパス 2010
柏レイソル 2011

クラブ別通算成績[編集]

クラブ名
北海道コンサドーレ札幌 11 370 110 68 192 472 653 -181
ベガルタ仙台 14 472 144 122 206 561 686 -125
モンテディオ山形 4 136 30 36 70 108 199 -91
鹿島アントラーズ 30 1024 561 155 308 1749 1211 +538
浦和レッズ 29 994 457 174 363 1526 1319 +207
大宮アルディージャ 12 408 129 104 175 455 579 -124
ジェフユナイテッド千葉 17 578 227 70 281 874 980 -106
柏レイソル 25 842 363 144 335 1261 1217 +44
FC東京 22 732 307 157 268 1007 934 +73
東京ヴェルディ 14 476 226 43 207 767 713 +54
川崎フロンターレ 19 646 340 134 172 1193 813 +380
横浜F・マリノス 30 1024 508 180 336 1643 1233 +410
横浜FC 3 106 19 19 68 89 203 -114
湘南ベルマーレ 15 532 166 83 283 663 908 -245
ヴァンフォーレ甲府 8 272 69 73 130 255 404 -149
松本山雅FC 2 68 13 20 35 51 94 -43
アルビレックス新潟 14 472 156 115 201 557 679 -122
清水エスパルス 29 990 421 167 402 1415 1459 -44
ジュビロ磐田 25 848 391 142 315 1374 1170 +204
名古屋グランパス 29 990 448 162 380 1475 1370 +105
京都サンガF.C. 12 352 112 53 221 428 678 -250
ガンバ大阪 29 990 445 155 390 1640 1459 +181
セレッソ大阪 22 744 306 133 305 1117 1120 -3
ヴィッセル神戸 24 794 266 163 365 1056 1250 -194
サンフレッチェ広島 28 960 411 165 384 1390 1279 +111
徳島ヴォルティス 2 72 13 11 48 50 129 -79
アビスパ福岡 11 360 94 51 215 384 642 -258
サガン鳥栖 11 378 133 107 138 443 479 -36
V・ファーレン長崎 1 34 8 6 20 39 59 -20
大分トリニータ 11 370 108 88 174 387 512 -125
横浜フリューゲルス 6 228 117 0 111 375 373 +2
  • 2022年シーズン終了時点[7]
  •   は2022年シーズン所属クラブ

リーグ年間ゴール数[編集]

年度 ゴール数 試合数 クラブ数
1993年 532 180 10
1994年 841 264 12
1995年 1,214 364 14
1996年 778 240 16
1997年 898 272 17
1998年 1,074 306 18
1999年 757 240 16
2000年 712
2001年 788
2002年 683
2003年 718
2004年 744
2005年 873 306 18
2006年 976
2007年 867
2008年 783
2009年 791
2010年 813
2011年 869
2012年 855
2013年 879
2014年 774
2015年 820
2016年 805
2017年 793
2018年 813
2019年 797
2020年 866
2021年 920 380 20
2022年 771 306 18
合計 24,804 8,648

表彰[編集]

チームに対する表彰は、Jリーグ表彰規定に定めがある。下記は2019年の場合。

順位 賞金 賞品
年間1位 3億円 Jリーグ杯(優勝銀皿)、日本サッカー協会会長杯
メダル、チャンピオンフラッグ
年間2位 1億2000万円 Jリーグ杯(準優勝銀皿)
年間3位 6000万円

なお、チャンピオンシップ制度のあった2015年の場合は下記のとおりとなっていた。

順位 賞金 賞品
年間1位 1億円 Jリーグ杯(優勝銀皿)、日本サッカー協会会長杯
メダル、チャンピオンフラッグ、明治安田生命杯「球軌道」[9]
年間2位 賞金なし Jリーグ杯(準優勝銀皿)
ステージ優勝 5000万円 -
年間勝ち点1位 8000万円 -
年間勝ち点2位 3000万円 -
年間勝ち点3位 2000万円 -
チャンピオンシップ勝利
(決勝以外)
1500万円 -

特典[編集]

年間優勝(年間王者)はJ1で年間の最終順位が1位(優勝)だったクラブのみに与えられる。J1で優勝したクラブには翌年のJリーグおよび天皇杯で使用するユニフォームの右袖に、金色のJリーグロゴマークエンブレムをつけることができる。ロゴマークの下には、2行で「yyyy(優勝した年)J LEAGUE CHAMPIONS」と表示されている。また、翌年開催されるFUJIFILM SUPER CUPへの出場権が与えられる。

J1で年間最終順位の上位クラブに翌年のAFCチャンピオンズリーグ (ACL) の出場権が与えられる。出場枠については32クラブが本大会に参加するようになった2009年大会以降は「年間順位の上位3クラブ(上位3クラブのいずれかが天皇杯優勝クラブと重複する場合は上位4クラブ)」に出場権が与えられているが、本戦出場枠の見直しが行われた2015年大会以降は、「上位2クラブがグループリーグ(本戦)出場、3位(上位3クラブのいずれかが天皇杯優勝クラブと重複する場合は4位)のクラブがプレーオフ出場」となっている。但し、ACLの2022年度からのレギュレーション変更により、ACLで優勝したJリーグクラブがJリーグの競技成績(J1で2位以内か、天皇杯優勝)を満たしていない場合、次年度のACL出場プレーオフ枠はそのACL前回優勝クラブに置き換わり、J1の3位クラブの出場権は喪失となる。

1993-2000年までの年間優勝には、AFCチャンピオンズリーグの前身であるAFCアジアクラブ選手権の出場権が特典として与えられていた。ただ、Jリーグが発足する前年の1992年は、Jリーグカップの優勝クラブ(ヴェルディ川崎)が国内リーグの優勝クラブ扱いでこの大会に出場した。

このほか、FIFAクラブワールドカップが日本で開催される場合、その年度の優勝クラブは「開催国出場枠」で出場する権利が与えられる(2007年以降)。ただし、ACLにおいて日本のクラブが優勝した場合はACL優勝クラブの出場が優先され(ACL準優勝クラブが「開催国枠」の代替で出場する)、Jリーグ優勝クラブはACLとの2冠でない限り出場できない[注釈 6]

通算記録[編集]

選手名が太字は2021年シーズン開始後時点で現役の選手(別カテゴリ所属を含む)。

試合[編集]

2022年シーズン終了時点[10]

順位 選手名 試合数 順位 選手名 試合数
1 遠藤保仁 641 11 大久保嘉人 477
2 楢﨑正剛 631 12 中村憲剛 471
3 中澤佑二 593 13 興梠慎三 459
4 阿部勇樹 590 14 山口智 448
5 曽ヶ端準 533 15 今野泰幸 443
6 小笠原満男 525 16 森﨑和幸 430
7 西川周作 522 17 前田遼一 429
8 伊東輝悦 517 18 新井場徹 423
9 山田暢久 501 19 川口能活 421
10 明神智和 497 青山敏弘

得点[編集]

2022年シーズン終了時点[11]

順位 選手名 得点数 順位 選手名 得点数
1 大久保嘉人 191 12 柳沢敦 108
2 佐藤寿人 161 13 渡邉千真 104
3 興梠慎三 158 14 遠藤保仁 103
4 中山雅史 157 15 藤田俊哉 100
5 前田遼一 154 16 玉田圭司 99
6 マルキーニョス 152 17 豊田陽平 98
7 三浦知良 139 18 城彰二 95
8 小林悠 130 19 武田修宏 94
9 ウェズレイ 124 森島寛晃
10 ジュニーニョ 116 久保竜彦
11 エジミウソン 111 -

表彰[編集]

シーズン中において、以下の表彰に該当する成績を収めたチームや個人にはシーズンの全日程終了後に開催されるJリーグアウォーズにて表彰される。

個人賞[編集]

  • 最優秀選手賞
  • ベストイレブン
  • 得点王
  • ベストヤングプレーヤー賞
  • 高円宮杯フェアプレー賞(チーム賞)
  • フェアプレー個人賞
  • 最優秀監督賞
  • 最優秀主審賞
  • 最優秀副審賞
  • 功労選手賞
  • 最優秀育成クラブ賞

特別賞[編集]

  • Join賞

スタジアム[編集]

いずれも2022シーズンのもの。

北海道コンサドーレ札幌 鹿島アントラーズ 浦和レッズ 柏レイソル FC東京 川崎フロンターレ
札幌ドーム 県立カシマサッカースタジアム 埼玉スタジアム2002 三協フロンテア柏スタジアム 味の素スタジアム 等々力陸上競技場
収容人数: 38,794 収容人数: 38,669 収容人数: 62,010 収容人数: 15,109 収容人数: 47,894 収容人数: 26,827
Sapporodome201108171.JPG Kashima Stadium 1.JPG Saitama Stadium Panorama.jpg Kashiwa20120311-1.JPG Ajinomoto Stadium 20101120.JPG Kawasaki Frontale 2008.11.23.JPG
横浜F・マリノス 湘南ベルマーレ 清水エスパルス ジュビロ磐田 名古屋グランパス 京都サンガF.C.
日産スタジアム レモンガススタジアム平塚 IAIスタジアム日本平 ヤマハスタジアム 豊田スタジアム サンガスタジアム
by KYOCERA
収容人数: 72,327 収容人数: 15,380 収容人数: 19,496 収容人数: 15,165 収容人数: 43,739 収容人数: 21,623
Nissan Stadium 20101123.jpg Hiratsuka20100102 4.JPG Nihondaira stadium20090412.jpg Yamahastafium05161.JPG Nagoya Grampus game in Toyota Stadium 100814.JPG Sanga stadium by kyocera05.jpg
ガンバ大阪 セレッソ大阪 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ広島 アビスパ福岡 サガン鳥栖
パナソニックスタジアム吹田 ヨドコウ桜スタジアム ノエビアスタジアム神戸 エディオンスタジアム広島 ベスト電器スタジアム 駅前不動産スタジアム
収容人数: 39,694 収容人数: 24,481 収容人数: 28,962 収容人数: 35,909 収容人数: 21,562 収容人数: 24,130
Municipal Suita Stadium.JPG NagaiBallField220226.jpg Inside View of Kobe Wing Stadium.jpg Bigarch050423.jpg Level5 Stadium 03.JPG Tosu Stadium 20110508.JPG

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ More Member Associations to benefit from inclusive AFC Champions League”. the-afc.com. Asian Football Confederation (2019年11月23日). 2022年11月18日閲覧。
  2. ^ “ACL 2020 to kick-off in Singapore and Philippines”. Asian Football Confederation. (2020年1月13日). https://www.the-afc.com/competitions/afc-champions-league/latest/news/acl-2020-to-kick-off-in-singapore-and-philippines 2022年11月18日閲覧。 
  3. ^ 横浜FM、川崎&甲府がACL本戦出場!3位広島は浦和のACL決勝の結果次第でPOへ”. GOAL.com (2022年11月5日). 2022年11月19日閲覧。
  4. ^ “明治安田生命保険相互会社とJリーグタイトルパートナー契約を締結” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2014年12月16日), http://www.j-league.or.jp/release/000/00006256.html 2014年12月17日閲覧。 
  5. ^ “リーグ戦大会名称・タイトルマーク” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2014年12月16日), http://www.j-league.or.jp/release/000/00006257.html 2014年12月17日閲覧。 
  6. ^ “サッカー「Jリーグ」との「Jリーグタイトルパートナー契約」を更新 ~地域社会の活性化へのさらなる貢献に向け、Jリーグと「新しい価値」を共創~” (PDF) (プレスリリース), 明治安田生命保険, (2018年12月14日), https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2018/pdf/20181214_01.pdf 2018年12月14日閲覧。 
  7. ^ J.League Data Site / 通算勝敗表”. 2022年11月5日閲覧。
  8. ^ 対戦データ”. J.League Data Site. 2022年11月5日閲覧。
  9. ^ “明治安田生命J1リーグチャンピオンに授与される 明治安田生命杯「球軌道」が完成” (プレスリリース), J.LEAGUE.jp, (2015年11月27日), http://www.jleague.jp/release/post-40552/ 2015年12月1日閲覧。 
  10. ^ 通算出場試合数ランキング”. J.League Data Site. 2022-011-05閲覧。
  11. ^ 通算得点ランキング”. J.League Data Site. 2022年11月5日閲覧。

注釈[編集]

  1. ^ 2020年以降、ACLの前年度優勝クラブには自動的にACLプレーオフ出場権が付与され[1][2]、一方で各国の出場枠に変更はないため、日本のクラブがACLで優勝し、当該クラブがJ1リーグ及び天皇杯の成績でACL出場権を獲得できなかった場合は、ACL優勝クラブがJ1リーグ3位に替わってACLプレーオフに出場する[3]
  2. ^ ロゴ等で用いられている表記は「明治安田生命 J1 LEAGUE
  3. ^ 5月4日が浦和vs鹿島戦、5月5日はこの節のルヴァンカップの試合がなかったクラブを含めた川崎Fvs新潟とG大阪vs清水を開催。
  4. ^ 1993年はテレビ中継の都合による。1994年は開催スタジアムに照明設備がないため。2011年は東日本大震災発生に伴う被災地での省エネ対策のため
  5. ^ J2からの昇格のみ実施
  6. ^ 2007・2008年の鹿島がこれに該当する(ACLで2007年は浦和、2008年はG大阪が優勝)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]