2005年のJリーグ ディビジョン2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
Jリーグ ディビジョン2
シーズン 2005
優勝 京都サンガ
昇格 京都サンガ
アビスパ福岡
ヴァンフォーレ甲府
試合数 264
ゴール数 692 (1試合平均2.62)
得点王 パウリーニョ(京都・22得点)
最大差勝利ホーム試合
京都 6-0 草津(第31節・9月10日)
最大差勝利アウェー試合
甲府 0-5 福岡(第43節・11月26日)
最多得点試合
仙台 3-4 横浜FC(第5節・4月2日)
湘南 4-3 鳥栖(第17節・6月18日)
横浜FC 3-4 甲府(第28節・8月27日)
甲府 5-2 湘南(第39節・11月6日)
最多観客動員
20,841人 - 福岡 vs 徳島(第42節・11月23日)
最少観客動員
1,344人 - 草津 vs 甲府(第35節・10月5日)
平均観客動員 7,482人
2004
2006

この項目では、2005年シーズンのJリーグ ディビジョン2(J2)について述べる。

2005年シーズンのJ2のクラブ[編集]

2005年シーズンのJ2リーグのクラブは以下の通りである。J1のエクスパンションに伴い前シーズンからの降格クラブは無い一方で、ザスパ草津徳島ヴォルティス日本フットボールリーグから昇格、新しくJリーグに参加した。これにより関東地方には栃木県以外Jリーグのチームが参加したことになる。

レギュレーション[編集]

前シーズンと変わらず、12チームによる4回戦総当たり(各チーム44試合)の勝ち点により順位を争う。上位2クラブがJ1自動昇格となり、3位がJ1の16位とJ1・J2入れ替え戦に臨む。

スケジュール[編集]

3月5日開幕・12月3日閉幕のスケジュールで行われた。国際大会のスケジュールに合わせた大きなインターバルは設けられなかった。

リーグ概要[編集]

リーグ開幕早々から、京都が他のクラブをリード、札幌、仙台、山形、湘南、甲府、福岡、鳥栖が追いかける展開となった。この内湘南と鳥栖は前シーズンまでの不振を忘れさせるような活躍を見せ、特に鳥栖は一時期2位につけ、サッカーファンを非常に驚かせた。しかし地力で劣るこの2つのクラブはリーグ中盤以降失速。J1昇格への残る2つのイスを札幌、仙台、山形、甲府、福岡で争う事になった。

第4クールに入るとこの内、福岡が他を一歩リードして2位の座を固め始め、残る入れ替え戦に賭ける枠を札幌、仙台、山形、甲府で争う図式となった。仙台、甲府が最終節まで3位に入る可能性を残していたが、最終節で仙台が福岡に引き分けたのに対し、甲府が京都に勝利、前節まで4位だった順位を逆転して入れ替え戦に臨む事になった。

このシーズンからJリーグに参加した草津、徳島は、徳島が前シーズンまでのクラブ編成を大きく見直して、一桁の順位に付けたのに対して、前シーズンとほぼ同じクラブ編成でJリーグ1年目に臨んだ草津は、最下位に沈んだ。

なお草津は本来草津町がホームタウンであったが、草津町にJリーグ基準を満たすサッカー場がないため、名目上は「草津町・前橋市を中心とする群馬県全県」でホームタウンを設定したが、実質前橋市に移転した。また本拠地の群馬県立敷島公園県営陸上競技場がピッチの芝生張替えやスタンド改修のため前半戦(6月)まで使用できず、暫定として隣接する群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場[1] を本拠地とした。

順位表[編集]

チーム 出場権または降格
1 京都パープルサンガ (C) (P) 44 30 7 7 89 40 +49 97 J1 2006へ昇格 

2 アビスパ福岡 (P) 44 21 15 8 72 43 +29 78
3 ヴァンフォーレ甲府 (P) 44 19 12 13 78 64 +14 69 J1・J2入れ替え戦 2005

4 ベガルタ仙台 44 19 11 14 66 47 +19 68
5 モンテディオ山形 44 16 16 12 54 45 +9 64
6 北海道コンサドーレ札幌 44 17 12 15 54 57 −3 63
7 湘南ベルマーレ 44 13 15 16 46 59 −13 54
8 サガン鳥栖 44 14 10 20 58 58 0 52
9 徳島ヴォルティス 44 12 16 16 60 76 −16 52
10 水戸ホーリーホック 44 13 13 18 41 57 −16 52
11 横浜FC 44 10 15 19 48 64 −16 45
12 ザスパ草津 44 5 8 31 26 82 −56 23

最終更新は2005年12月3日の試合終了時
出典: J.League Data Site
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

出典[編集]

  1. ^ 本来J2開催の場合、1万人収容以上のスタンドが必要であるが、敷島球技場は芝生席込み7000人しか収容できず、本来なら規格外である。しかしバックスタンドに鉄骨の仮設席を設けるなどをして特例として本拠地開催が認められた。