2007年のJリーグ ディビジョン2

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Jリーグ ディビジョン2
シーズン 2007
優勝 コンサドーレ札幌
昇格 コンサドーレ札幌
東京ヴェルディ1969
入れ替え戦出場 京都サンガF.C.
試合数 312
ゴール数 782 (1試合平均2.51)
得点王 フッキ (39)
最大差勝利ホーム試合
東京V 5-0 草津(第1節・3月4日)
最大差勝利アウェー試合
鳥栖 0-5 福岡(第1節・3月4日)
鳥栖 0-5 湘南(第10節・4月22日)
最多得点試合
仙台 5-2 鳥栖(第9節・4月14日)
札幌 4-3 東京V(第10節・4月22日)
C大阪 4-3 仙台(第31節・7月29日)
京都 4-3 福岡(第36節・8月26日)
最多観客動員
32,599人 - 札幌 vs 京都(第50節・11月18日)
最少観客動員
958人 - 水戸 vs 湘南(第11節・4月25日)
平均観客動員 6,521人
2006
2008

この項目では、2007年シーズンのJリーグ ディビジョン2(J2)について述べる。

2007年シーズンのJ2のクラブ[編集]

2007年シーズンのJ2のクラブは以下の13チームである。このうち、京都サンガF.C.、セレッソ大阪、アビスパ福岡が前シーズンのJ1からの降格クラブである。今季の新規参入チームはなかった。尚このシーズンから京都パープルサンガ京都サンガF.C.にクラブ名を変更した。

レギュレーションの変更点[編集]

なし

スケジュール[編集]

3月3日から12月1日まで行われた。J1と違い、アジアカップの大会期間中も中断することなく開催された。

リーグ概要[編集]

福岡、C大阪、京都の降格組に加え、大補強を敢行した東京V、例年になく意欲的な補強を見せた湘南、J2上位常連の仙台、年々順位を上げてきた鳥栖、前年度の天皇杯でベスト4入りし三浦俊也新監督の下で守備組織の再構築を行った札幌など昇格候補が目白押しであり、混戦が予想されていた。

中でも元日本代表や大物外国人を揃えた東京Vは注目されていたが、序盤に7連敗を喫するなど低迷。またC大阪も序盤にもたつき都並敏史新監督が5月に早くも解任されるなど下位に沈んでいた。上位争いは福岡、山形などが一時首位に立ったがその後失速、浮上してきたのは堅守速攻を武器に手堅いサッカーを展開した札幌だった。第14節から第20節まで7連勝を挙げるなどし2位に勝ち点差10以上をつける独走大勢、2位以下は団子状態でシーズンは続いていった。

だが札幌自慢の堅守が8月下旬に突如崩壊、負けが込み始めた。その間に仙台、京都などの2位グループ、さらに序盤に低迷していた東京VとC大阪が驚異的な追い上げで再び昇格争いに参戦、大混戦となった。第4クールに入ってからは負けたチームから昇格争いから脱落というサバイバルゲームの様相を呈し、徐々に絞り込まれ、最終節を残した時点で1位東京V、2位札幌、3位京都までに昇格の可能性が残っていた。中でも東京Vは得失点差で大きくリードしており、事実上の昇格決定という状況であった。

そうして迎えた最終節、東京VはC大阪に2点リードの状況から追いつかれ引き分け。札幌は水戸に1点ビハインドからの逆転勝利で逆転優勝、J1昇格を決めた。東京Vは2位に落ちたとはいえ7連敗から怒涛の追い上げで自動昇格権を確保した。3位には京都が入り、J1・J2入れ替え戦へと回ることが決まった。

下位に目を向けると9位以下はかなり引き離された結果に終わり、サッカースタイルの転換を図った水戸が12位、徳島が2年連続の最下位となった。

なおこの年のセレッソ大阪は長居スタジアム2007年世界陸上選手権開催のため、8月まで(長居メインスタジアムを使用した6月の一部を除き)暫定的に長居第2競技場に本拠地を移している。

順位表[編集]

順位 クラブ名 勝点 得点 失点 備考
1 コンサドーレ札幌 91 27 10 11 66 45 +21 J1自動昇格
2 東京ヴェルディ1969 89 26 11 11 90 57 +33
3 京都サンガF.C. 86 24 14 10 80 59 +21 J1・J2入れ替え戦
4 ベガルタ仙台 83 24 11 13 72 54 +18
5 セレッソ大阪 80 24 8 16 72 55 +17
6 湘南ベルマーレ 77 23 8 17 72 55 +17
7 アビスパ福岡 73 22 7 19 77 61 +16
8 サガン鳥栖 72 21 9 18 63 66 -3
9 モンテディオ山形 58 15 13 20 46 56 -10
10 愛媛FC 45 12 9 27 39 66 -27
11 ザスパ草津 42 7 21 20 42 71 -29
12 水戸ホーリーホック 34 8 10 30 32 70 -38
13 徳島ヴォルティス 33 6 15 27 31 67 -36

得点ランキング[編集]

順位 選手 得点
1 ブラジルの旗 フッキ(東京V) 37
2 ブラジルの旗 アレックス(福岡) 26
3 ブラジルの旗 パウリーニョ(京都) 24
日本の旗 藤田祥史(鳥栖) 24
5 日本の旗 古橋達弥(C大阪) 18
6 ブラジルの旗 ダヴィ(札幌) 17
7 ブラジルの旗 リンコン(福岡) 16
8 ブラジルの旗 アンドレ(京都) 15
9 日本の旗 萬代宏樹(仙台) 14
ブラジルの旗 ロペス(仙台) 14

出典・脚注[編集]