カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス

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この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の)はマツザレム第二姓(父方の)はソアレスです。
アレモン Football pictogram.svg
名前
本名 カルロス・アドリアーノ・デ・ジェズス・ソアレス
Carlos Adriano De Jesus Soares
ラテン文字 ALEMÃO
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 1984年4月10日
出身地 ノヴァ・イグアス
没年月日 (2007-07-08) 2007年7月8日(23歳没)
身長 183cm
体重 75kg
選手情報
ポジション FW
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2004 メキシコの旗 CFアトラス
2004 ブラジルの旗 コリチーバFC
2005-2006 日本の旗 京都パープルサンガ (loan)
2006 日本の旗 横浜FC (loan)
2007 ブラジルの旗 SEパルメイラス
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アレモン (Alemão) こと、カルロス・アドリアーノ・デ・ジェズス・ソアレス(Carlos Adriano De Jesus Soares、1984年4月10日 - 2007年7月8日)は、ブラジルリオデジャネイロ州ノヴァ・イグアス出身のサッカー選手

経歴[編集]

2005年にJ2京都パープルサンガ期限付き移籍し、J1昇格に貢献した。J1昇格後の2006年は活躍できず、6月にJ2の横浜FCに期限付き移籍する。横浜FCではクラブ初のJ1昇格に王手を懸けた敵地・サガン鳥栖戦で決勝点を挙げるなど貢献した。横浜FCでは途中加入にも関わらず、24試合・1620分の出場で得点ランキング6位の18ゴールと、およそ90分につき1点を挙げる活躍を見せ、J2チームのJ1昇格に再び貢献した。しかし来季の契約が物別れに終わり、わずか半年で横浜FCを退団した。

2007年はじめにブラジルのSEパルメイラスに移籍したが、ひざのじん帯の負傷で欠場期間が長かった。2007年7月8日、ブラジルのリオデジャネイロ州にて交通事故により23歳で死去した[1]

古巣であった横浜FCは、彼の死去後の7月9日と10日に、ホームグラウンドである三ツ沢公園球技場に献花台を設け、雨の中多くのサポーターや選手が駆けつけたという[2]。また、2005年から約1年半在籍していた京都パープルサンガも、死去後の7月11日の試合で選手が喪章を付け[3]、彼の死を悼んだ。14日の試合に勝利した際にも、選手や監督から「この勝利をアレモンに捧げます」というコメントが出されている[4]

エピソード[編集]

  • 前述のように、横浜FCの在籍期間は僅か半年であったものの、サポーターからは、彼の命日である7月8日に毎年その死を惜しまれているなど、愛されている選手であった[2]
  • 横浜FC時代には、ゴール後のパフォーマンスとして、お笑い芸人の河本準一のギャグである「お前に食わせるタンメンはねぇ」のポーズをしていた。彼の命日である7月8日には、タンメンを食べてアレモンを偲ぶサポーターもいたという[2]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
メキシコ・ブラジル リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2000 アトラス
2001
2002
2003
2003
2004 コリチーバ 28 8
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2005 京都 9 J2 34 15 -
2006 J1 10 2 5 2 - 15 4
2006 横浜FC 7 J2 24 18 -
ブラジル リーグ戦 ブラジル杯 オープン杯 期間通算
2007 パルメイラス
通算 ブラジル
日本 J1 10 2 5 2 - 15 4
日本 J2 58 33 -
総通算

脚注[編集]

  1. ^ サッカー=元横浜FCのアレモンが交通事故死 2007年7月10日付 ロイター 2012年9月18日閲覧
  2. ^ a b c 【J2日記】横浜FC:アレモンが少し微笑んだ夜(12.07.08) J's GOALニュース 2012年9月18日閲覧
  3. ^ 【J2:第27節】山形 vs 京都:美濃部直彦監督(京都)記者会見コメント [ J's GOAL ](07.07.11) 2012年9月18日閲覧
  4. ^ 【J2:第28節 京都 vs 鳥栖 レポート】雨の中、引き締まった守備を見せた両チーム。試合を決めたのは徳重隆明の前節で得た判断 [ J's GOAL ](07.07.15) 2012年9月18日閲覧