コンテンツにスキップ

南葛SC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会
略称 IFFTA
国籍 日本の旗 日本
格付 特定非営利活動法人
コード 7011805002090
法人番号 8011801035696 ウィキデータを編集
専門分野 学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
設立日 2011年5月11日
代表者 高橋陽一(代表理事)
主な事業 サッカースクールの運営、サッカーチームの運営(WINGS・Jrユース)、toto助成事業(翼カップ)、キャプテン翼CUPかつしかの企画・運営
郵便番号 124-0012
事務所 東京都葛飾区立石6丁目18番20号
座標
北緯35度44分18.3秒 東経139度50分59.5秒 / 北緯35.738417度 東経139.849861度 / 35.738417; 139.849861座標: 北緯35度44分18.3秒 東経139度50分59.5秒 / 北緯35.738417度 東経139.849861度 / 35.738417; 139.849861
主な加盟組織 株式会社南葛SC
外部リンク https://www.nankatsu-sc.com/
テンプレートを表示

南葛SC(Nankatsu Sports Club)は、東京都葛飾区を本拠地とするサッカークラブである。

本項目ではクラブ全般並びにトップチーム、女子チームWINGSについて記す。

クラブ概要

[編集]

2026年現在、トップチーム、女子チーム(WINGS)、ユース(U-18)、ジュニアユース(U-15)、スクール (キッズ・U-8・U-10・U-12)、女子ユース・ジュニアユースが活動している。かつては男子フットサルチームも保有していた。

かつてはトップチーム以外の事業を「特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会(IFFTA)」が運営していた[1]が、事業ごとに人材を分けて運営していくことが困難になったため、株式会社南葛SCへの事業内容の実質的な一本化を経て、2025年度をもってIFFTAは解散を予定している[2]

歴史

[編集]
  • 1983年 葛飾区立常盤中学校サッカー部OBを中心に、常盤クラブとして設立[3]
  • 2004年 男子フットサルチームとして、MARE PARADA(マレパラーダ)が設立。
  • 2011年 葛飾区サッカー連盟が、Jリーグを目指す連盟傘下の組織として「特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会」を設立[3]、常盤クラブはその傘下となる。
  • 2012年 クラブ名を葛飾ヴィトアードに改称[3]
  • 2013年
    • 漫画『キャプテン翼』の作者で、地元葛飾区出身の高橋陽一を後援会会長に迎え、同作の登場人物である大空翼岬太郎らが小学校時代に所属していた選抜チームにちなむ南葛SCに改称[3]。同時に男子フットサルチームも南葛SC MARE PARADAに改称。
    • 下部組織として幼児から小学生までのスクールを設立[3]
  • 2014年
  • 2015年
    • スペインCEサバデルFCとフレンドリーパートナーシップ契約を締結[3]。トップチーム所属選手が短期研修を行う。
    • 下部組織としてジュニアユースチーム(U-15)が設立[3]
  • 2017年 SC相模原と業務提携を締結。
  • 2018年 南葛SC MARE PARADAがMARE PARADAに改称し、独立[5]
  • 2019年 株式会社南葛SCを設立し、トップチームの運営を移管。WINGSおよびアカデミーは特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会が運営する[1]
  • 2020年 Jリーグ百年構想クラブに承認[6]
  • 2021年 7月14日、バリュエンスホールディングスが株式会社南葛SCの株式33.5%を取得することが決定(残り66.5%は引き続き高橋陽一が保有)。バリュエンス代表取締役で元プロサッカー選手嵜本晋輔が株式会社南葛SCの取締役に就任する[7][8][9]
  • 2025年 特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会を解散し、全事業を株式会社南葛SCに一本化[2]

南葛SC

[編集]
南葛SC
原語表記 南葛SC
呼称 南葛SC
愛称 南葛
クラブカラー  
創設年 1983年
所属リーグ 関東サッカーリーグ
所属ディビジョン 1部
クラブライセンス (未承認)
ホームタウン 東京都葛飾区を中心とする東京都
ホームスタジアム 奥戸総合スポーツセンター陸上競技場
水元総合スポーツセンター多目的広場
収容人数 1,000(奥戸)
運営法人 株式会社南葛SC
代表者 日本の旗 高橋陽一
監督 日本の旗 風間八宏
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
株式会社南葛SC
種類 株式会社
本社所在地 124-0012
東京都葛飾区立石6丁目18番20号
設立 2019年1月25日
業種 サービス業
法人番号 8011801035696
事業内容 南葛SC TOPチームの運営、他
代表者 高橋陽一
資本金 1,000万円
純利益 119万5000円
(2021年12月31日時点)[10]
総資産 3億6047万1000円
(2021年12月31日時点)[10]
外部リンク https://www.nankatsu-sc.com/
テンプレートを表示

南葛SC(なんかつエスシー)は、Jリーグ加盟を目指すクラブのひとつで、関東サッカーリーグ1部に所属する社会人サッカークラブである。

トップチーム概要

[編集]

1983年、葛飾区立常盤中学校サッカー部OBを中心に常盤クラブとして設立し、東京都社会人サッカーリーグに加盟。1994年に東京都リーグ2部に昇格し、その後は何度かの昇降格を経験する。

2008年、葛飾区サッカー連盟が葛飾区からJクラブを誕生させるべく、「葛飾Jリーグプロジェクト」をスタートさせる。2011年に葛飾区サッカー連盟からJリーグを目指す連盟傘下の組織として、「特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会」が設立され、常盤クラブはその傘下となった。これにより、2012年にJリーグ加盟を目指すことを表明すると共に、クラブ名を常盤クラブから葛飾ヴィトアードに改称した。「ヴィトアード(vitóado)」とは、ポルトガル語で「勝利」を意味する「vitória(ヴィトーリア)」と、「鹿」を意味する「veado(ヴィアード)」を組み合わせた造語[11]である。

2013年11月、漫画『キャプテン翼』の作者で、地元葛飾区出身の高橋陽一を後援会会長に迎えると、2014年、同作の登場人物である大空翼岬太郎らが小学校時代に所属していた選抜チームにちなむ南葛SCに改称。クラブカラーも紫と緑から白に変更された。

2015年、東京都リーグ3部を全勝優勝し、2部昇格。

2017年、GKコーチに元U-22日本代表小針清允を招聘。SC相模原と業務提携を行いブラジル人選手2人が加入、さらに前年相模原を退団した近藤祐介が加入するなど、大型補強を行いシーズンに臨み、1部昇格を果たす。

2018年、近藤ら16人が退団した一方、小針がGKコーチ兼任で現役復帰。柴村直弥ホドリゴ・カベッサ安田晃大らが加入し、8月には元日本代表福西崇史が10年ぶりに現役復帰する形で加入した。東京都リーグ1部で優勝を果たし関東社会人サッカー大会に出場したが、2回戦で東邦チタニウムに敗れた。

2019年、向笠実に代わり福西が監督に就任[12]、選手では正木秀俊ら5人が退団したが、熊本から元日本代表の青木剛東京ユナイテッドFCから田鍋陵太能登正人佐々木竜太が加入、8月には相模原からアルトゥール期限付き移籍で加入した。しかし成績は前年と打って変わり、得点が前年の50から39へ減少し、失点は前年から2倍に増加、最終順位も7位に終わる。福西はシーズン終了をもって退任し[13]、後任監督として名古屋グランパスエイトU-18コーチの島岡健太が就任した[14]

2020年、カベッサ(エスペランサSCへ移籍)、アルトゥール(期限付き移籍期間満了、東京23FCへ移籍)、選手兼ヘッドコーチの柴村(TOKYO CITY F.C.へ移籍)ら8人が退団した一方、鹿島から川俣慎一郎清水から楠神順平、東京ユナイテッドFCから河本明人ら11人が加入した。2月25日、Jリーグ百年構想クラブに承認される[15][16]。また、ホームタウンを「葛飾区を中心とした東京都全域」に拡大する構想があることも明らかになった。東京都リーグ1部で2年ぶりの優勝を果たすと、関東社会人サッカー大会でも優勝し、関東リーグ2部に昇格[17][18][19]

2021年、田鍋ら8人が引退・退団した一方、千葉から下平匠東京Vから河野広貴群馬から岡田翔平市川SCから幸野志有人、東京ユナイテッドFCから田中優毅ら10人が加入。関東リーグ2部では10勝6分2敗で2位、12月25日に行われた桐蔭横浜大学FCとの入替戦に4-1で勝利し、1部昇格[20][21]

2022年、青木ら7人が引退・退団した一方、相模原から稲本潤一磐田から今野泰幸仙台から関口訓充横浜FCから伊野波雅彦の元日本代表4人や、C大阪から秋山大地今治から玉城峻吾ら計11人が加入した。しかし関東リーグ1部では7位、第58回全国社会人サッカー選手権大会は2回戦敗退に終わった。

2023年2月、葛飾区は総武本線新小岩駅近くにある日本私立学校振興・共済事業団の敷地(68000㎡)を取得し、南葛SCの本拠地となるサッカー専用スタジアムの整備を目指し、同事業団と協定を締結[22]。実現すれば東京都区部にサッカー専用スタジアムが作られるのは初となる。葛飾区は南葛SCのJリーグ加盟を見据え、J1基準を満たす1万5000人規模のスタジアムを建設・整備するとしており、キャプテン翼の高い知名度を生かしたコンテンツ活用による収入・地域活性化を目的として、同作品のミュージアム施設などの併設も検討している[23][24]。同年は新戦力として横浜FMから中林洋次京都から大前元紀など10人が加入。しかしリーグ戦では開幕から2連敗を喫し森一哉監督を解任、高木健旨コーチが暫定監督を経て正式に監督に就任したが、最終順位は6位に終わる[25]

2024年、監督兼テクニカルダイレクターに風間八宏が就任[26]。リーグ戦では第12節以降7戦未勝利と苦戦を強いられ、6位に終わる。

2025年、リーグ戦は前期を首位で折り返したものの、後期は東京ユナイテッドFCとの首位決戦に敗れ、勝ち点1差の2位。第61回全社では準々決勝で東京23FCに敗れた。

選手社員制度

[編集]

株式会社南葛SCは、2020年に選手社員制度を導入。当初は3人だったが、2022年には21人まで増大した。選手らに新たなクラブパートナーになってもらうための営業活動を行いながら選手としての活動を行うほか、サッカー教室やホームタウン内でのイベント活動などによる応報活動に従事する[27]

戦績

[編集]

リーグ戦

[編集]
年度所属順位勝点試合天皇杯クラブ名
2004東京都3部8ブロック9位9113081727-10都予選敗退常盤クラブ
2005東京都3部1ブロック2位271090136333
2006東京都3部4ブロック優勝281091033726
2007東京都2部3ブロック11位6111371230-18
2008東京都3部1ブロック2位2210712241014
2009東京都3部5ブロック5位191161426242
2010東京都3部8ブロック3位181060423203
2011東京都3部1ブロック4位161051422220
20124位181053221147葛飾ヴィトアード
20132位2811911401525
20142位2711902511338南葛SC
2015優勝3311110064262
2016東京都2部3ブロック2位2813913431330
2017東京都2部1ブロック優勝3413111161853
2018東京都1部優勝40151311501337
20197位2215645392613
2020東京都1部Bブロック[※ 1]優勝16751122517
2021関東2部2位36181062371819
2022関東1部7位191847725232
20236位221864822220
20246位221864827270
20252位45181503522032
注釈
  1. 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う開催期間縮小のため、2020年シーズンの東京都社会人サッカーリーグ1部は従来と異なる大会方式で実施された。リーグは2ステージ制となり、1stステージでは1部所属の16クラブをA、Bの2ブロックに分け、各8クラブが1回戦総当りのリーグ戦を行う。各ブロックの上位2クラブ(合計4クラブ)のみが2ndステージへと進み、ノックアウト方式により優勝決定戦(1位同士)、3位決定戦(2位同士)を行う。1位から3位までの3クラブが関東リーグ昇格を懸けた関東社会人サッカー大会の出場権を獲得し、5位以下のチームは残留となる。今季に限り2部リーグへの降格はない[28][29]

全国社会人サッカー選手権大会

[編集]
  • 出場1回
年月日ラウンド会場得点対戦相手
582022年10月15日1回戦志布志C1 - 0FC徳島
2022年10月16日2回戦志布志B0 - 1ヴェロスクロノス都農

全国クラブチームサッカー選手権大会

[編集]
  • 出場2回
年月日ラウンド会場得点対戦相手
212014年11月1日1回戦味フィ西3 - 2嘉島SC
2014年11月2日準々決勝3 - 2青梅FC
2014年11月3日準決勝0 - 1ザスパ草津チャレンジャーズ
242017年10月28日1回戦遠野陸上3 - 0ポルベニルカシハラ
2017年10月29日準々決勝遠野サ0 - 2いわきFC

タイトル

[編集]

リーグ戦

[編集]

カップ戦

[編集]

所属選手・スタッフ

[編集]

ユニフォーム

[編集]
ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st) オレンジ
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

クラブカラー

[編集]
  • - 2013年:  紫、 
  • 2014年 - 現在: 

ユニフォームスポンサー

[編集]
掲出箇所スポンサー名表記掲出年備考
バリュエンスホールディングスvaluence2021年 -2021年は背中下部
鎖骨 タカラトミーTAKARA
TOMY
2023年 -右側に掲出
1stのみ
2024年は2ndにも掲出
ミヨシ油脂ミヨシ油脂2022年 -左側に掲出
1stのみ
2022年・2024年は2ndにも掲出
2022年 - 2023年は「ミヨシ油脂株式会社」表記
YIRUI SPORT YIRUI SPORT 2026年 - 左側に掲出
2ndのみ
背中上部 なし--
背中下部 なし--
円谷プロダクションTSUBURAYA2023年 - 2024年、2026年1stのみ
2023年 - 2024年は背中上部(2023年は2ndのみ)
集英社 CAPTAIN
45 翼
2019年 - 2ndのみ
2019年 - 2021年は背中上部
2022年 - 2025年はパンツ前面(2025年は1stのみ)
2019年 - 2020年は「キャプテン翼 RISING SUN ライジングサン」表記
2021年 - 2024年は「キャプテン翼 マガジン 集英社」表記
2025年は「キャプテン翼 WORLD 集英社」表記
パンツ前面 KLabKLab2018年 -1stのみ
2021年は胸
2018年 - 2020年・2022年は背中下部
2023年は背中上部(1stのみ)
2024年 - 2025年は袖
2018年 - 2019年は「KLabGames」表記
viviON viviON 2025年 - 2ndのみ
パンツ背面 プライムプライム薬局2014年 -1stのみ
2014年 - 2023年は袖(2023年は1stのみ)

ユニフォームサプライヤーの遍歴

[編集]

歴代ユニフォームスポンサー表記

[編集]
年度箇所サプライヤー
鎖骨右鎖骨左背中上部背中下部パンツ前面パンツ背面
2014switch on
SanseiR&D
--Fudeal Creationプライム薬局JOHOKU SHINKIN-ATHLETA
2015SOLum
2016
2017日本と世界をコトバでつなぐ。
SPRING
-Ario
アリオ亀有
20187+EnglishKLabGamesgol.
2019キャプテン翼
RISING SUN
ライジングサン
2020miraire
STREET *X REALITY
KLabswitch on
SanseiR&D
2021KLabキャプテン翼
マガジン 集英社
valuence
2022valuenceABAB赤札堂
Akafudado
ミヨシ油脂株式会社CLOUD EDGEKLabキャプテン翼
マガジン 集英社
2023TAKARA
TOMY

(1st)
THE BALL IS
OUR FRIEND
ボールはともだちプロジェクト

(2nd)
ミヨシ油脂株式会社
(1st)
キャプテン翼
-RIVΛLS-

(2nd)
KLab
(1st)
TSUBURAYA
(2nd)
MIRAIZ WORKS
(1st)
manga
PRODUCTIONS

(2nd)
プライム薬局
(1st)
ritsuan
(2nd)
2024 TAKARA
TOMY
ミヨシ油脂 TSUBURAYA MIRAIZ WORKS KLab プライム薬局
2025 TAKARA
TOMY

(1stのみ)
ミヨシ油脂
(1stのみ)
manga
PRODUCTIONS

(2ndのみ)
- キャプテン翼
WORLD 集英社

(1st)
viviON
(2nd)
プライム薬局
(1stのみ)
2026 ミヨシ油脂
(1st)
YIRUI SPORT
(2nd)
- TSUBURAYA
(1st)
CAPTAIN
45 翼

(2nd)
KLab
(1st)
viviON
(2nd)

南葛SC WINGS

[編集]
南葛SC WINGS
原語表記 南葛SC WINGS
呼称 南葛SC WINGS
愛称 WINGS
クラブカラー   ピンク
創設年 2014年
所属リーグ 日本女子サッカーリーグ
所属ディビジョン なでしこリーグ2部
ホームタウン 東京都葛飾区
ホームスタジアム 奥戸総合スポーツセンター陸上競技場
水元総合スポーツセンター多目的広場
収容人数 1,000(奥戸)
運営法人 特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会
代表者 日本の旗 山崎小百合
監督 日本の旗 松本彰
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

南葛SC WINGS(なんかつエスシーウィングス)は東京都葛飾区をホームタウンとして活動する女子サッカークラブ。日本女子サッカーリーグ所属。

女子チーム概要

[編集]

2014年3月、南葛SCの女子チームとして設立[3]東京都女子サッカーリーグに加盟。同年、都女子リーグ5部を全勝優勝。翌2015年は4部でも優勝し、設立から2年で3部へ昇格[3]

2016年11月、チャレンジリーグ入替戦予選大会に出場するも、3位に終わり入替戦進出を逃した。同年は都リーグ3部で優勝し、2部昇格。

2017年、5月に行われた第30回サッカーマガジン雪印メグミルクカップ全国レディース大会で優勝。同大会には3年連続で出場し過去に準優勝、第3位といずれも上位の成績を残している。チャレンジリーグ入替戦予選大会ではグループ4位に終わる。都リーグ2部で優勝し、1部昇格。

2018年、第31回全国レディース大会では準優勝。チャレンジリーグ入替戦予選大会グループリーグでは勝ち点6でノジマステラ神奈川相模原ドゥーエと並ぶも得失点差で及ばず敗退。都リーグ1部優勝。2014年の立ち上げから監督として携わった横山恵介が同年をもって辞任し、2018年までTOPチームのヘッドコーチを務めていた尾亦弘友希が監督に就任した[30][31]。翌2019年1月の関東女子サッカーリーグ2部参入戦では1回戦で敗れ、都女子リーグ1部に残留。

2021年1月、第27回関東女子サッカーリーグ入替トーナメント大会において、不戦勝(対戦相手の出場辞退)により関東女子リーグ2部へ昇格[32]。翌2021年は関東女子リーグ2部で2位となり、1部昇格[33]

2024年、なでしこリーグ2部入替戦予選大会で2位に入ると、入替戦ではつくばFCレディースを2戦合計7-1で破り、なでしこリーグ2部昇格を果たす。

戦績

[編集]
年度リーグ チーム数試合数勝点順位皇后杯 監督
都道府県リーグ
2014東京都5部1110301000920+92優勝予選敗退日本の旗 横山恵介
2015東京都4部109279001051+104優勝
2016東京都3部10927900621+61優勝
2017東京都2部10927900513+48優勝
2018東京都1部10923720275+22優勝
201910922711349+252位日本の旗 尾亦弘友希
2020東京都1部Bブロック[※ 1]1047211153+122位
地域リーグ
2021関東2部814268243524+112位予選敗退日本の旗 尾亦弘友希
2022関東1部814226442921+84位日本の旗 辛島啓珠
2023814226442714+134位
2024814215632923+64位日本の旗 松本彰
日本女子サッカーリーグ
2025なでしこ2部12222163132340-1711位予選敗退日本の旗 松本彰
注釈
  1. 新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年シーズンの東京都女子サッカーリーグ1部は従来と異なる大会方式で実施された。1部所属の10クラブを2019年シーズンの順位に基づいてA、Bの2ブロックに分け、各5クラブが1回戦総当りのリーグ戦を行う。各ブロックの上位2クラブ(合計4クラブ)がたすき掛け(Aブロック1位-Bブロック2位、Aブロック2位-Bブロック1位)にて行われる順位決定戦へと進み、総合優勝から総合4位までを決定する。各ブロック3位から5位は同位同士にて順位決定戦を行い、総合順位を決定する。総合優勝クラブが関東女子リーグ昇格を懸けた関東女子サッカーリーグ入替トーナメント大会の出場権を獲得し、2位以下のチームは残留となる。今季に限り2部リーグへの降格はない[34]

入替戦

[編集]
なでしこリーグ入替戦
年度ステージチーム数試合数勝点PK勝PK敗得点失点得失点差順位備考
2016予選Aグループ4362-10043+12位敗退、地域リーグ残留
2017予選Aグループ4301-20013-24位敗退、地域リーグ残留
2018予選Bグループ4361-01143+12位敗退、地域リーグ残留
2019予選Bグループ4300-00117-64位敗退、地域リーグ残留
2023予選Aグループ4331-20034-13位敗退、地域リーグ残留
2024予選5493-100142+122位なでしこ2部入替戦進出
入替戦つくばFCレディースに2戦2勝(○ 2-0、○ 5-1)2025 なでしこリーグ2部へ昇格

タイトル

[編集]
  • 東京都女子サッカーリーグ1部
    • 2018年
  • 東京都女子サッカーリーグ2部
    • 2017年
  • 東京都女子サッカーリーグ3部
    • 2016年
  • 東京都女子サッカーリーグ4部
    • 2015年
  • 東京都女子サッカーリーグ5部
    • 2014年

所属選手・スタッフ

[編集]

ユニフォーム

[編集]
ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) ピンク ピンク ピンク
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

クラブカラー

[編集]
  •   ピンク

ユニフォームスポンサー

[編集]
掲出箇所スポンサー名表記掲出年備考
TSUBASAキャプテン翼
RISING SUN
ライジングサン
2022年 -2021年は株式会社集英社名義
鎖骨 マルタカmaru
taka
2022年 -右側に表記
背中上部 トーノブレーンズTONO BRAINS
株式会社 トーノブレーンズ
2019年 -
背中下部 エフビットコミュニケーションズエフビットでんき2018年 -
金町自動車教習所金町自動車教習所2014年 -2014年 - 2016年は
「Kanamachi Driving School」表記
パンツ前面 なし--
パンツ背面 なし--

ユニフォームサプライヤー

[編集]

歴代ユニフォームスポンサー年表

[編集]
年度箇所サプライヤー
鎖骨左鎖骨右背中上部背中下部パンツ前面パンツ背面
2014SAYS--KINDS
カインズグループ
-Kanamachi
Driving School
株式会社かすみ交通-SOLum
2015
2016
2017金町自動車教習所
2018エフビットでんきgol.
2019&MiRAiZevolution
2020
2021キャプテン翼
RISING SUN
ライジングサン

[※ 1]
-
2022maru
taka
TONO BRAINS
株式会社 トーノブレーンズ
注釈
  1. 名義は2021年が株式会社集英社、2022年 - が株式会社TSUBASA

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. 1 2 TOPチーム株式会社化のお知らせ』(プレスリリース)2019年1月30日2019年2月2日閲覧
  2. 1 2 令和6年度 事業報告書 特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会”. 東京都生活文化局. 2026年1月13日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 運営組織情報 | 南葛SCオフィシャルサイト 葛飾からJリーグへ!”. 2026年1月13日閲覧。
  4. 第21回全国クラブチームサッカー選手権大会”. JFA|公益財団法人日本サッカー協会. 2026年1月13日閲覧。
  5. MAREPARADA 2017シーズン最終戦とお知らせ』(プレスリリース)2018年1月8日2018年9月4日閲覧
  6. Jリーグ百年構想クラブ 審査結果について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2020年2月25日2019年2月25日閲覧
  7. バリュエンス、南葛SCの株式取得を決定』(プレスリリース)バリュエンスホールディングス、2021年7月14日2021年7月14日閲覧
  8. 嵜本晋輔 (2021年7月14日). ”唯一無二の価値を持つクラブ”南葛SCの株式取得についてのご報告”. 2021年7月14日閲覧。
  9. 岩本義弘 (2021年7月14日). 南葛SCに関する重要な報告”. 2021年7月14日閲覧。
  10. 1 2 株式会社南葛SC 第3期決算公告 (2022年9月16日). 2023年4月1日閲覧。
  11. ホーム”. 特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会. 2013年7月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月17日閲覧。
  12. 【TOP】福西 崇史 新監督就任のお知らせ』(プレスリリース)南葛SC、2018年12月24日2019年2月2日閲覧
  13. 【TOP/NEWS】福西 崇史監督 契約満了のお知らせ』(プレスリリース)南葛SC、2019年11月11日2020年2月26日閲覧
  14. 【TOP】島岡 健太 新監督就任のお知らせ』(プレスリリース)南葛SC、2019年12月20日2020年2月26日閲覧
  15. Jリーグ百年構想クラブ申請結果のお知らせ』(プレスリリース)南葛SC、2020年2月25日2019年2月26日閲覧
  16. Jリーグ百年構想クラブ 審査結果について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2020年2月25日2019年2月26日閲覧
  17. “キャプ翼と同じ“リアル南葛SC”が関東2部昇格 作者高橋氏「漫画のとは違う」”. Sponichi Annex. (2020年11月28日) 2020年12月1日閲覧。
  18. 南葛、アヴェントゥーラ川口が関東初昇格 関東大会”. TOKYO FOOTBALL (2020年11月28日). 2020年12月1日閲覧。
  19. 南葛が関東大会優勝 川口を2-1で下す”. TOKYO FOOTBALL (2020年11月29日). 2020年12月1日閲覧。
  20. 南葛SC関東リーグ1部昇格 オーナーは「キャプテン翼」の高橋陽一氏”. 日刊スポーツ (2021年12月25日). 2022年1月7日閲覧。
  21. 高橋陽一氏が代表を務める南葛SCが関東リーグ1部入り「来季の目標はJFL昇格」”. サッカーキング (2021年12月27日). 2022年1月7日閲覧。
  22. 23区初のJリーグスタジアム誕生へ前進 葛飾区が整備へ向け協定|TOKYO MX+(プラス)”. s.mxtv.jp. 2026年1月13日閲覧。
  23. ““キャプテン翼”でまちおこしの葛飾区 サッカースタジアム建設用地取得へ”. NHK首都圏ナビ. (2023年1月24日) 2023年2月1日閲覧。
  24. “葛飾区が東京23区内初のサッカー専用スタジアム建設へ「キャプテン翼ミュージアム」併設も検討”. 中日スポーツ東京中日スポーツ. (2023年2月1日) 2023年2月1日閲覧。
  25. 第57回関東リーグ1部 後期9節vs 流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎
  26. 風間八宏氏 監督およびテクニカルダイレクター就任のお知らせ
  27. 選手37人中21人が「選手社員」。“リアル南葛SC”が独自に推し進めるサッカーと仕事の相乗効果(サッカーダイジェスト P1)
  28. “2020-06-10 2020年東京都社会人サッカーリーグ1部 大会方式について” (Press release). 東京都社会人サッカー連盟. 2020年6月10日. 2023年4月1日閲覧.
  29. 第54回東京都社会人サッカーリーグ1部 順位表”. TOKYO FOOTBALL. 2023年4月1日閲覧。
  30. WINGS 横山監督辞任のお知らせ』(プレスリリース)南葛SC、2018年11月26日2020年3月12日閲覧
  31. WINGS 尾亦監督就任のお知らせ』(プレスリリース)南葛SC、2019年12月23日2020年3月12日閲覧
  32. 第27回 関東女子サッカーリーグ 入替トーナメント大会”. 関東女子サッカーリーグ. 2023年4月1日閲覧。
  33. WINGS 関東リーグ1部昇格決定のお知らせ』(プレスリリース)南葛SC、2021年12月20日2023年4月1日閲覧
  34. “第40回東京都女子サッカーリーグ 一般リーグに関して” (PDF) (Press release). 東京都女子サッカー連盟. 2020年7月6日. 2023年4月1日閲覧.

外部リンク

[編集]