日本プロサッカー選手会

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日本プロサッカー選手会
Japan Pro-Footballers Association(JPFA)
創立者 加藤久
団体種類 一般社団法人
労働組合
設立 2006年平成18年)4月1日
所在地 東京都中央区新川2-8-4八重洲長岡ビル2F
主要人物 会長 高橋秀人
活動地域 日本の旗 日本
活動内容 サッカー文化の普及と振興
ウェブサイト 日本プロサッカー選手会
1996年4月1日に任意団体「Jリーグ選手協会」として設立
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日本プロサッカー選手会(にほんプロサッカーせんしゅかい、英語:Japan Pro-Footballers Association、略称:JPFA)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)クラブに所属・もしくは元所属し現在は海外クラブに所属するプロサッカー選手を会員とする日本の一般社団法人労働組合である。事務局はかつては日本サッカー協会ビルに所在したが、現在は東京都中央区の「八重洲長岡ビル」に移転している。現在の会長は高橋秀人2010年11月1日以前は名称をJリーグ選手協会としていた。これは変更前の規約では「Jリーグのクラブに所属する日本国籍選手」しか加入できなかったためで、名称変更とともに「Jリーグ経験者で、現在は海外のクラブでプレーする日本国籍選手」も加入対象となる。なお、名称変更以前より外国籍選手については、任意での加入が認められている。

設立経緯・概要[編集]

Jリーガーによって選手の立場で活動し発言する組織の必要性を感じた川淵三郎チェアマン(当時)の呼びかけにより、加藤久が発起人となり、1994年に設立準備を始める。

1996年4月、会長には柱谷哲二、副会長に都並敏史井原正巳、顧問に信藤健仁を据え、16支部468名の会員によって設立された。2017年現在は国内54支部(J1からJ3までの全54クラブ)及び海外支部を置き、会員は約1,300名に及んでいる。

主な活動としては、選手の福利厚生環境をJリーグ機構との対話により充実させることや、戦力外選手に対するJリーグ合同トライアウトの実施などを行なっている。

2011年2月28日の臨時総会で、賛成多数により、労働組合設立を決議をする[1]。その後、同年9月16日付で東京都労働委員会より労働組合としての認可を受けたと発表した[2]

2011年12月23日には、選手会の主催となる東日本大震災復興支援チャリティーマッチ「クリスマスチャリティーサッカー2011」をユアテックスタジアム仙台で開催する。以降、毎年12月下旬に行われている。

JPFAの理念[編集]

  • サッカー文化の普及と振興を目指す
  • 社会に貢献する活動を行う
  • プロサッカー選手を取り巻く環境の改善に取り組む
  • 国内外のサッカー関係団体との交流
  • ファンサービスの周知徹底

歴代会長[編集]

任期 選手名 在任中の所属クラブ
初代 1996年04月-1999年06月 柱谷哲二 ヴェルディ川崎
2代目 1999年06月-2001年11月 井原正巳 横浜F・マリノスジュビロ磐田浦和レッズ
3代目 2001年11月-2007年06月 中山雅史 ジュビロ磐田
4代目 2007年06月-2012年06月 藤田俊哉 名古屋グランパスロアッソ熊本ジェフ千葉→所属なし
5代目 2012年06月-2016年06月 佐藤寿人 サンフレッチェ広島
6代目 2016年06月-現在 高橋秀人 FC東京ヴィッセル神戸

沿革[編集]

現在の役員[編集]

所属クラブは2017年8月現在。

会長
(一般社団法人としては代表理事を兼任)
高橋秀人 (神戸)
副会長 川島永嗣 (FCメス)、播戸竜二(大宮)、小川佳純(新潟)、菅和範(栃木)、中町公祐(横浜FM)、大谷秀和 (柏)、小宮山尊信 (横浜FC)、小池純輝 (愛媛)
幹事
(労組としては会計)
守田達弥 (新潟)、登里享平 (川崎)、橋村義憲 (非選手)
事務局長 高野純一

脚注[編集]

  1. ^ プロサッカー選手会が労組に移行 臨時総会で決議 - 47NEWS(よんななニュース)
  2. ^ 日本プロサッカー選手会 労働組合移行が完了 - スポーツニッポン、2011年10月12日
  3. ^ 労使協議会 発足のお知らせ Jリーグ 2012.05.15

関連項目[編集]

外部リンク[編集]