清武弘嗣

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清武 弘嗣 Football pictogram.svg
Kiyotake Hiroshi.jpg
ロンドンオリンピックでの清武 (2012年)
名前
愛称 ヒロシ、キヨ
カタカナ キヨタケ ヒロシ
ラテン文字 KIYOTAKE Hiroshi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 1989年11月12日(27歳)
出身地 大分県大分市
身長 172cm
体重 66kg
選手情報
在籍チーム スペインの旗 セビージャFC
ポジション MF (OMF) / FW
背番号 14
利き足 右足
ユース
2002-2003 日本の旗 カティオーラFC
2004-2007 日本の旗 大分トリニータ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2009 日本の旗 大分トリニータ 31 (4)
2010-2012 日本の旗 セレッソ大阪 66 (13)
2012-2014 ドイツの旗 ニュルンベルク 64 (7)
2014-2016 ドイツの旗 ハノーファー 53 (10)
2016- スペインの旗 セビージャ 4 (1)
代表歴2
2009  日本 U-20 5 (1)
2011-2012  日本 U-23 11 (2)
2011-[1] 日本の旗 日本 42 (5)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年11月26日現在。
2. 2016年11月15日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

清武 弘嗣(きよたけ ひろし、1989年11月12日 - )は大分県大分市出身のサッカー選手リーガ・エスパニョーラセビージャFC所属。日本代表。ポジションはミッドフィールダーフォワード

ロアッソ熊本に在籍している清武功暉は実弟。

来歴[編集]

クラブ[編集]

大分トリニータ 時代[編集]

3兄弟の次男として生まれ、小学生時代は、父親が監督を務める大分市立明治北小学校サッカークラブでプレーし、大分トリニータのU-15、U-18チームを経てトップチームに昇格。

2008年にトップチームに昇格。1年目からスーパーサブとして出場機会を得て、第20節清水エスパルス戦では、1-2の状況から同点ゴールを決め、これが自身のプロ初得点となった。2009年は、主力選手の怪我人続出という皮肉な状況でレギュラーに定着。チームが低迷する中、23試合に出場して3得点を挙げた。

セレッソ大阪時代[編集]

2010年、大分のJ2降格、財政難に伴い高橋大輔上本大海と共にセレッソ大阪に完全移籍。シーズン序盤は相次ぐ怪我のため出場機会は少なかったが、W杯中断明けからは家長昭博乾貴士とともに3シャドーを形成し、ドイツに移籍した香川真司の穴を埋める存在としてレギュラーに定着した。

2012年、香川真司の移籍後欠番となっていたセレッソ大阪のエースナンバー背番号8を継承。5月16日7月1日付けでドイツ・ブンデスリーガ1.FCニュルンベルクへの完全移籍が発表された[2]

ニュルンベルク時代[編集]

ニュルンベルクでは開幕戦からスタメンに抜擢されると、9月15日ボルシアMG戦では1得点を挙げた他2アシストの成績を残した。この得点はニュルンベルク移籍後初の得点であった[3]。シーズン通してレギュラーとして起用されリーグ4位となる10アシストを記録した。

2013-14シーズンもニュルンベルクのレギュラーとしてプレーしたが、チームは開幕から不振が続き2部降格となってしまった。

ハノーファー 時代[編集]

2014年7月25日、ハノーファー96への完全移籍が発表された。2014年10月25日、リーグ戦第9節のボルシア・ドルトムント戦で移籍後初得点となる直接FKをきめ、ブンデスリーガ公式のMOMに選出された。2015年3月7日には強豪バイエルン・ミュンヘンを相手に先制点を決め、累計4ゴール目となった。5月23日、チームの1部残留をかけた最終節SCフライブルク戦では先制点を決め、チームの1部残留を勝ち取った[4]

2015-16シーズンからハノーファーの背番号10を身につけることを発表された[5]。6月11日、日本代表合宿にて右足中足骨を骨折していた事が発表され長期離脱[6]。9月12日、第4節のボルシア・ドルトムント戦で怪我から復帰し[7]、復帰後は3得点4アシストと好調をキープしていたが、11月の代表戦で再び負傷してしまった。2016年2月20日、第22節FCアウクスブルク戦で復帰を果たしたが、チームの調子は上がらず第31節のインゴルシュタット戦で引き分け、チームの2部降格が決定した[8]。ホーム最終節となったホッフェンハイム戦では決勝ゴールを決め、チームの勝利に貢献[9]

セビージャ 時代[編集]

ハノーファーが降格した事により、清武に複数のクラブから関心が寄せられたが、移籍金が800万ユーロ(約10億円)と設定されていたため移籍が困難とされた[10]。しかし、ハノーファーが2億円の減額に応じたため[11]、2016年6月10日にリーガ・エスパニョーラセビージャFCへの完全移籍が発表された[12]。背番号は「14」。2016年8月9日、デビュー戦となったUEFAスーパーカップレアル・マドリード戦では先発出場し、延長戦の末120分間フル出場するも2-3で敗れた。8月20日、リーガ・エスパニョーラ開幕戦のRCDエスパニョール戦では4-1-3-2の右サイドハーフで先発し、1得点1アシストの活躍でデビュー戦を飾った。11月2日、UEFAチャンピオンズリーグ第4節のディナモ・ザグレブ戦で後半にガンソと変わってCL初出場を果たした。

日本代表[編集]

2011年8月10日に札幌ドームで行われた韓国戦で前半36分に岡崎慎司に代わりA代表デビューを果たし、2アシストを挙げ、日本代表の勝利に貢献した[13]。9月2日のW杯3次予選の北朝鮮戦では吉田麻也の決勝点をアシストした。また、U-22日本代表として出場したロンドンオリンピック・ アジア地区最終予選では、9月21日の対マレーシア戦(鳥栖スタジアム)で全得点に絡み、日本代表のオリンピック出場獲得に貢献した。この年、Jリーグベストイレブンにも選出された。

2012年8月に開催されたロンドンオリンピックではグループリーグ第2戦モロッコ戦で永井謙佑の決勝点をアシストした[14]。全ての試合に出場するも、チームは4位に終わりメダルには届かなかった。

2012年11月14日、2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選オマーン戦で代表初得点を決めた。

2014年5月12日にW杯ブラジル大会の日本代表メンバーに選出された[15]。出場機会は第3戦コロンビア戦のみで、後半終了間際の8分のみであった。12月、AFCアジアカップ2015に臨む日本代表にワールドカップ以来の復帰。大会を通して先発出場する事はなく、チームは準々決勝で敗れた。

所属クラブ[編集]

ユース経歴
プロ経歴

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2008 大分 28 J1 8 1 3 0 1 0 12 1
2009 23 3 6 1 2 0 31 4
2010 C大阪 13 25 4 1 0 3 0 29 4
2011 25 7 0 0 3 1 28 8
2012 8 16 2 3 1 - 19 3
ドイツ リーグ戦 リーグ杯 DFBポカール 期間通算
2012-13 ニュルンベルク 13 ブンデス1部 31 4 - 1 0 32 4
2013-14 33 3 - 1 0 34 3
2014-15 ハノーファー 28 32 5 - 1 0 33 5
2015-16 10 21 5 - 1 0 22 5
スペイン リーグ戦 国王杯 オープン杯 期間通算
2016-17 セビージャ 14 プリメーラ -
通算 日本 J1 97 17 13 2 9 1 119 20
ドイツ ブンデス1部 117 17 - 4 0 121 17
スペイン プリメーラ -
総通算 214 34 13 2 13 1 240 37
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFC ACL
2011 C大阪 13 9 4
通算 AFC 9 4

その他の国際公式戦

代表歴[編集]

出場大会[編集]

試合数[編集]

  • 国際Aマッチ 42試合 5得点 (2011年 - )[1]


日本代表 国際Aマッチ
出場 得点
2011 5 0
2012 7 1
2013 11 0
2014 3 0
2015 7 0
2016 9 4
通算 42 5

得点[編集]

# 開催年月日 開催地 対戦国 勝敗 試合概要
1. 2012年11月14日 オマーン、マスカット オマーンの旗 オマーン ○2-1 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
2. 2016年3月24日 日本さいたま アフガニスタンの旗 アフガニスタン ○5-0 2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
3. 2016年6月7日 日本、 吹田 ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ボスニア・ヘルツェゴビナ ●1-2 キリンカップサッカー2016
4. 2016年11月11日 日本、 鹿嶋 オマーンの旗 オマーン ○4-0 キリンチャレンジカップ2016
5. 2016年11月15日 日本、さいたま サウジアラビアの旗 サウジアラビア ○2-1 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選

タイトル[編集]

クラブ[編集]

日本の旗 大分トリニータ

個人[編集]

その他特記事項[編集]

著書[編集]

学業について[編集]

2003年から開設している早稲田大学人間科学部eスクール(通信教育課程)の2008年度募集分にて、同学部健康福祉科学科にスポーツ分野特別推薦枠で出願し、合格している[16]

脚注[編集]

  1. ^ a b “清武 弘嗣”. サッカー日本代表データベース. http://www.japannationalfootballteam.com/players_ka/hiroshi_kiyotake.html 
  2. ^ “清武弘嗣選手の移籍について”. セレッソ大阪公式サイト. (2012年5月16日). http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10007753&contents_code=100100100 2012年5月17日閲覧。 
  3. ^ 清武がドイツ初ゴール&2アシスト、チームを勝利に導く Goal.com日本語版 2013.4.29 04:43 (UTC) 閲覧
  4. ^ チームを残留へと導いた清武、ブンデス公式のMOMに! フットボールチャンネル 2015年5月24日閲覧
  5. ^ ハノーファーの残留支えた清武、来シーズンの背番号が「10」に変更soccerking 2015年6月19日
  6. ^ 清武は右足中足骨の骨折…日本で手術へ ゲキサカ 2015年6月12日
  7. ^ 清武が復帰戦で先制の起点、香川と酒井宏も先発…ドルトが開幕4連勝soccerking 2015年9月13日
  8. ^ ハノーファー降格決定。清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍はどうなる?soccerking 2016年4月26日
  9. ^ 清武の今季5点目が決勝ゴールに…ハノーファー、今季ホーム最終戦を白星で飾るsoccerking 2015年5月8日
  10. ^ 清武争奪戦?ポイントは移籍金か kicker日本版 2016年4月16日
  11. ^ ハノーバーが2億円減額の親心で後押し! 清武のセビージャ移籍でクラブ間合意 Soccer Magazine ZONE web 2016年6月10日
  12. ^ 清武弘嗣、セビージャ移籍が決定…クラブ間合意と発表、4年契約 サッカーキング 2016年6月10日
  13. ^ “日本、韓国に3-0で完勝! 香川2ゴール、本田も決める”. スポーツナビ. (2011年8月10日). http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20110810_01.htm 2011年8月10日閲覧。 
  14. ^ 清武、絶妙パスでアシスト/サッカー 日刊スポーツ 2012.7.30付記事
  15. ^ W杯臨む日本代表メンバー23名が発表…本田や香川ら、大久保も選出”. サッカーキング (2014年5月12日). 2014年5月13日閲覧。
  16. ^ “早稲田大学人間科学部eスクールにJリーグ所属選手9人が合格” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ), (2008年1月25日), http://www.jleague.jp/release/article-00002199/ 2016年10月16日閲覧。 →アーカイブ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]