堂安律

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堂安 律 Football pictogram.svg
名前
愛称 大阪の至宝、浪速のメッシ
カタカナ ドウアン リツ
ラテン文字 DOUAN Ritsu
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1998-06-16) 1998年6月16日(19歳)
出身地 兵庫県尼崎市
身長 172cm
体重 70kg
選手情報
在籍チーム オランダの旗 FCフローニンゲン
ポジション MF
背番号 25
利き足 左足
ユース
浦風FC
0000-2010 西宮少年SS
2011-2013 ガンバ大阪Jr.ユース (小田南中学校)[1]
2014-2015 ガンバ大阪ユース
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015- 日本の旗 ガンバ大阪 15 (3)
2016 日本の旗 ガンバ大阪U-23 21 (10)
2017- オランダの旗 FCフローニンゲン (loan)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年6月25日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

堂安 律(どうあん りつ、1998年6月16日 - )は、兵庫県尼崎市出身のプロサッカー選手FCフローニンゲン所属。ポジションミッドフィールダー

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学時代は西宮SSに所属。中学進学時にガンバ大阪名古屋グランパスエイトの2クラブからオファーを受け、ガンバ大阪ジュニアユースに入団。ジュニアユース時代の2012年に史上初となるU-15年代全国3冠を達成[2]。ガンバユースでは左右両方をこなせる攻撃的MFとして早くから頭角を現し、レフティでフィジカルが強いことから同様の特徴を持つガンバユース出身である家長昭博2世と称された[3]

ガンバ大阪時代[編集]

高校2年となった2015年にトップチームに2種登録されると開幕からトップチームに帯同し、4月7日のACLブリーラム戦では初のベンチ入りを果たすと、5月27日のACL決勝T1回戦のFCソウル戦で、クラブ史上2番目となる16歳344日の若さで公式戦デビューを果たした[4]。ACLのFCソウル戦、高校2年でのプロデビューは6年前にプロデビューしたガンバユースの先輩である宇佐美貴史と同じシチュエーションとなった。6月3日、J1第10節の鹿島アントラーズ戦で宇佐美の記録を塗り替える16歳11カ月18日でのクラブ史上最年少リーグ戦デビューを果たし、6月20日のJ1第16節ベガルタ仙台戦で公式戦初スタメンで起用された。2015年11月24日、2016年シーズンからのトップチーム昇格内定が発表された[5]。飛び級でのトップチーム昇格は井手口陽介以来6人目。

2016年3月20日、この年から設立されたガンバ大阪U-23のJ3第2節のグルージャ盛岡戦で公式戦初得点。4月23日、J3第6節の大分トリニータではプロ入り初の1試合2得点を決めて、J3リーグ得点ランキング暫定首位に立った。同年7月にオランダリーグの名門・PSVアイントホーフェンから正式オファーを受けるが、海外経験がありドイツへ移籍した宇佐美や長谷川健太監督のアドバイスを受けガンバ残留を決断した[6]。7月23日、J1・2ndステージ第5節の柏レイソル戦では後半途中から出場し、トップチームでシーズン初出場。8月13日、J1第8節のジュビロ磐田戦では途中出場からJ1初となるアシストを記録した。11月10日、天皇杯4回戦の清水エスパルス戦でプロ入り初先発を果たした。12月1日、アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞した。

2017年4月21日、J1第8節の大宮アルディージャ戦ではJ1初得点を含む2得点の活躍を見せた[7]。4月25日、ACL第5節のアデレード・ユナイテッドFC戦ではACL初先発を果たすと、同大会初得点を決めた[8]

FCフローニンゲン時代[編集]

2017年6月23日、オランダ1部FCフローニンゲンに期限付きで移籍することが発表された[9][10]。8月13日、SCヘーレンフェーンとのリーグ戦初戦で公式戦初先発を果たした。9月21日、カップ戦1回戦のデルデ・ディヴィジ ヘルクレスとの試合で移籍後初得点を決めた[11]。9月30日、第7節のPECズヴォレ戦でリーグ戦初得点を決めた。11月19日、第12節のフィテッセ戦では連敗ストップに貢献し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。[12]

日本代表[編集]

2014年にU-16日本代表に選出され、9月のAFC U-16選手権では左サイドバックで起用された[13]

2016年10月、AFC U-19選手権のメンバーに選出。10月24日、準々決勝のU-19タジキスタン戦では1得点1アシストの活躍で5大会ぶりとなるFIFA U-20ワールドカップの出場権獲得に貢献[14]。10月30日、決勝のU-19サウジアラビア戦では0-0でPK戦の末優勝を果たし、AFC U-19選手権の大会MVPに選出された[15]

2017年5月、FIFA U-20ワールドカップのメンバーに選出。5月21日に行われた初戦のU-20南アフリカ戦では逆転ゴールを決め、5月27日のU-20イタリア戦では2得点を挙げて、日本の決勝トーナメント進出に貢献した[16]。チームは、決勝トーナメント1回戦で敗れたものの、4試合3得点でチームを牽引し[17]、イタリア戦後にはFIFA公式ツイッターでは「日本のメッシ」と評された[18]

所属クラブ[編集]

ユース時代

  • 浦風FC
  • 西宮少年SS
  • 2011年 - 2013年 ガンバ大阪ジュニアユース
  • 2014年 - 2015年 ガンバ大阪ユース

プロ経歴

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2015 G大阪 38 J1 2 0 1 0 0 0 3 0
2016 3 0 0 0 1 0 4 0
2017 10 3 - 0 0 10 3
オランダ リーグ戦 リーグ杯 KNVBカップ 期間通算
2017-18 フローニンゲン 25 エールディヴィジ -
通算 日本 J1 15 3 1 0 1 0 17 3
オランダ エールディヴィジ -
総通算 15 3 1 0 1 0 17 3
  • 2015年は2種登録
国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 期間通算
出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 期間通算
2016 G大23 38 J3 21 10 21 10
通算 日本 J3 21 10 21 10
総通算 21 10 21 10
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFC ACL
2015 G大阪 38 1 0
2016 1 0
2017 6 1
通算 AFC 8 1
その他の国際大会
出場歴

タイトル[編集]

クラブ[編集]

ガンバ大阪ジュニアユース
ガンバ大阪ユース

代表[編集]

U-19日本代表

個人[編集]

代表歴[編集]

  • U-15日本代表
    • AFC U-16選手権2014・予選(2013年)
  • U-16日本代表
  • U-17日本代表
    • 第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント(2015年)
  • U-18 Jリーグ選抜
    • NEXT GENERATION MUCH(2015年)
  • U-18日本代表
  • U-19日本代表
    • バーレーンU-19カップ(2016年)
    • 水原JSカップ U-19国際ユースサッカー大会(2016年)
    • Panda Cup(2016年)
    • NTC招待大会(2016年)
    • AFC U-19選手権2016(2016年)
  • U-20日本代表

脚注[編集]

  1. ^ JFAエリートプログラムU-14 韓国遠征試合結果(9月15日) JFA公式サイト 2012.9.20付ニュースリリース
  2. ^ マッチレポート|高円宮杯第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会公益財団法人日本サッカー協会、2012年12月29日
  3. ^ G大阪16歳堂安公式戦デビューへ 健太監督「戦力」”. 日刊スポーツ (2015年4月14日). 2016年2月19日閲覧。
  4. ^ G大阪の新たな至宝がベール脱ぐ…16歳堂安「素直にうれしい」ゲキサカ、2015年5月27日
  5. ^ ガンバ大阪ユース DF初瀬選手、MF市丸選手、堂安選手、FW髙木選手 2016シーズン新加入選手として仮契約 ガンバ大阪オフィシャルサイト、2015年11月24日
  6. ^ 【G大阪】堂安律が残留決断!長谷川監督&宇佐美の説得受ける スポーツ報知、2016年7月8日
  7. ^ G大阪・堂安、今季初先発でJ1初弾!「うれしいしホッとした気持ち」サンケイスポーツ、2017年4月22日
  8. ^ 【G大阪】MF堂安、ACL初先発で初ゴール!スポーツ報知、2017年4月26日
  9. ^ 堂安 律選手 FCフローニンゲン(オランダ)へ期限付き移籍のお知らせガンバ大阪公式サイト、2017年6月23日
  10. ^ G大阪、堂安律がオランダ1部フローンニンゲン移籍「死に物狂いで」デイリースポーツ(2017年6月23日)
  11. ^ 堂安、オランダ初ゴール! 途中出場で逆転弾…カップ戦で結果残すサッカーキング(2017年9月21日)
  12. ^ 堂安がMOM!交代時には拍手喝さい、連敗ストップに貢献「勝つって最高!!!」ゲキサカ(2017年11月20日)
  13. ^ コンセプトは「SBが得点王」、U-16日本代表は左SB堂安が先制点”. ゲキサカ (2014年9月6日). 2016年2月19日閲覧。
  14. ^ 東京五輪世代やった!日本、5大会ぶりU-20W杯出場切符獲得 スポニチ(2016年10月24日)2016年10月24日閲覧。
  15. ^ 堂安律がU19選手権のMVPに選出 5試合に出場し大会制覇に貢献 サッカーキング(2016年10月31日)2016年10月31日閲覧。
  16. ^ U20堂安2発で突破!「9」ユニ掲げ小川の分まで日刊スポーツ(2017年5月28日)2017年5月28日閲覧。
  17. ^ 4戦3発でチームを牽引した堂安律「優勝を狙っていたのでここで負けて悔しい」サッカーキング(2017年5月30日)
  18. ^ 堂安律のゴールにFIFAが惚れた? 「日本のメッシ」とツイートlivedoorニュース(2017年5月28日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]