岩波拓也

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岩波 拓也 Football pictogram.svg
名前
カタカナ イワナミ タクヤ
ラテン文字 IWANAMI Takuya
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1994-06-18) 1994年6月18日(24歳)
出身地 兵庫県神戸市
身長 186cm
体重 72kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 浦和レッズ
ポジション DF
背番号 31
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012-2017 ヴィッセル神戸 143 (6)
2015 Jリーグ・アンダー22選抜 1 (0)
2018- 浦和レッズ
1. 国内リーグ戦に限る。2017年12月6日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

岩波 拓也(いわなみ たくや、1994年6月18日 - )は、兵庫県神戸市出身のプロサッカー選手J1リーグ浦和レッズ所属。ポジションはディフェンダー

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

須磨ナイスサッカークラブ、神戸フットボールクラブを経て、2007年ヴィッセル神戸ジュニアユースに入団。

2009年第24回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会で優勝を飾り、自身も大会MVPに選出された。

2010年ヴィッセル神戸U-18へ昇格。

2011年9月9日、トップチームに2種登録[1]。同年末、プリンスリーグ関西1部で優勝を飾り、参入戦を勝ち抜いてプレミアリーグウエストへ昇格した[2]

2012年5月、オランダ1部PSVアイントホーフェンの練習に参加し、移籍は確実とも報道されたが[3]6月29日、ヴィッセル神戸とプロ契約を締結したことが発表された[4]

ヴィッセル神戸[編集]

2012年10月20日、J1第29節清水エスパルス戦で公式戦初出場。同年11月、U-19日本代表としてAFC U-19選手権に出場。グループリーグ第2戦クウェート戦で決勝点を挙げ[5]、予選敗退の危機を救ったが、徹底したロングボール戦術と得点力不足に苦しんだチームは準々決勝イラク戦に敗れ、3大会連続でFIFA U-20ワールドカップの出場権を逃した[6]12月1日、J1最終節サンフレッチェ広島戦に後半8分から出場したが、0-1の敗北を喫し、クラブはJ2へ降格した。

2013年安達亮監督により開幕からスターティングメンバーに抜擢され、J2第15節愛媛FC戦でリーグ戦初得点を記録した。同年10月末、右足関節内顆骨折により全治2ヶ月の診断を受け[7]、シーズン終盤は欠場を余儀なくされたが、リーグ戦37試合に出場し、1年でのJ1復帰に貢献した。

2014年は新加入の増川隆洋とコンビを組みレギュラーに復帰。しかしシーズン中盤は河本裕之にレギュラーを奪われリーグ戦出場は24試合にとどまった。

2015年は河本裕之の大宮アルディージャへの移籍に伴い背番号を「5」へ変更。30試合に出場。

2016年伊野波雅彦とコンビを組むことが多かったが、U-23代表で参加した大会で負傷した[8]

浦和レッズ[編集]

2018年より浦和レッズに完全移籍で加入[9]。4月11日、第7節の古巣ヴィッセル神戸戦では、同点となる恩返し弾を決めて勝利に貢献した[10]

日本代表[編集]

2009年、U-15日本代表に選出され、AFC U-16選手権2010・予選グループリーグを戦った。2010年、U-16日本代表に選出され、AFC U-16選手権2010でベスト4まで勝ち進み、2011 FIFA U-17ワールドカップの出場権を獲得した。2011年、U-17ワールドカップで主将を務め、自国開催だった1993年大会以来となる18年ぶりのベスト8進出を果たした。同年、第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で、ディフェンダーながら得点ランキング2位の4得点を記録[11]。準々決勝、準決勝と立て続けに直接フリーキックを決める活躍を見せ、準優勝に貢献した[12]

2015年、5月12日・13日に行われるサッカー日本代表の合宿メンバーに選ばれた。2016年、怪我で離脱していたが予想よりも早く回復し、7月1日にリオデジャネイロのメンバーに選出された。しかし、オーバーエイジ塩谷司の影響もあり出場は無かった。

プレースタイル[編集]

186cmの長身を生かし、空中戦、対人守備で強さを発揮するセンターバック[13]。足元のテクニック、ビルドアップに優れており、精度の高いフィードやプレースキックを蹴ることが出来る[14][15]

所属クラブ[編集]

ユース経歴
プロ経歴

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2012 神戸 31 J1 2 0 0 0 0 0 2 0
2013 19 J2 37 2 - 1 0 38 2
2014 J1 24 1 6 1 1 0 31 2
2015 5 30 1 8 1 4 1 42 3
2016 21 1 3 0 3 0 27 1
2017 29 1 5 0 3 0 37 1
2018 浦和 31
通算 日本 J1 106 4 22 2 11 1 139 7
日本 J2 37 2 - 1 0 38 2
総通算 143 6 22 2 12 1 177 9

その他の公式戦

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2015 J-22 - J3 1 0 1 0
通算 日本 J3 1 0 1 0
総通算 1 0 1 0

タイトル[編集]

クラブ[編集]

ヴィッセル神戸ジュニアユース
ヴィッセル神戸U-18

代表[編集]

U-23日本代表

個人[編集]

  • 日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会 MVP:1回(2009年)

代表歴[編集]

出場大会[編集]

脚注[編集]

  1. ^ U-18 DF岩波拓也選手「第2種トップ可」登録完了のお知らせ - ヴィッセル神戸公式サイト 2011年9月9日
  2. ^ 大津撃破の神戸U-18「今年一番の目標」プレミアリーグ昇格決定! - ゲキサカ 2011年12月18日
  3. ^ 神戸DF17歳岩波がPSV移籍 - nikkansports.com 2012年5月21日
  4. ^ ヴィッセル神戸U-18 DF岩波拓也選手プロ契約締結のお知らせ - ヴィッセル神戸公式サイト 2012年6月29日
  5. ^ 日本1勝 クウェートに競り勝つ / U19 - nikkansports.com 2012年11月6日
  6. ^ 「ロングボールの呪縛」が引き起こす負の歴史 3大会連続で世界から遠ざかった日本 - スポーツナビ 2012年11月14日
  7. ^ 岩波が右足首を手術=J2神戸 - 時事通信 2013年11月18日
  8. ^ 岩波拓也選手の負傷について ヴィッセル神戸公式サイト
  9. ^ 岩波拓也選手 ヴィッセル神戸から完全移籍のお知らせ 浦和レッズ公式サイト(2017年12月26日)
  10. ^ 岩波“恩返し弾”の浦和、マウリシオV弾で今季初の2連勝!神戸は佐々木のJ1デビュー弾実らず敗戦 ゲキサカ(2018年4月11日)
  11. ^ クラブユース選手権得点ランキング - ゲキサカ 2011年8月3日
  12. ^ 神戸U-18DF岩波拓也(2年) “94JAPAN”キャプテンの意地で2戦連続FK弾の活躍 - ゲキサカ 2011年7月30日
  13. ^ 20日にJデビューしたU-19代表CB岩波「自信が凄くついた」 - ゲキサカ 2012年10月25日
  14. ^ 高校3年生のDF岩波がオランダの名門PSV入りへ - ゲキサカ 2012年4月26日
  15. ^ 神戸U-18DF岩波拓也「ワールドユースに出るために貢献できたらいい」 - ゲキサカ 2012年5月9日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]