オナイウ阿道

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オナイウ 阿道 Football pictogram.svg
名前
愛称 アド
カタカナ オナイウ アド
ラテン文字 ONAIWU Ado
基本情報
国籍 日本の旗 日本
ナイジェリアの旗 ナイジェリア
生年月日 (1995-11-08) 1995年11月8日(23歳)
出身地 埼玉県児玉郡神川町
身長 180cm
体重 74kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 大分トリニータ
ポジション FW
背番号 45
利き足 右足
ユース
2011-2013 正智深谷高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2014-2016 ジェフユナイテッド千葉 62 (10)
2014-2015 Jリーグ・アンダー22選抜 2 (0)
2017- 浦和レッズ 1 (0)
2018 レノファ山口FC (loan) 42 (22)
2019- 大分トリニータ (loan)
代表歴2
2014  日本 U-19
2015-2016  日本 U-22/U-23 11 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年11月17日現在。
2. 2016年6月29日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

オナイウ 阿道(オナイウ あど、1995年11月8日 - )は、埼玉県児玉郡神川町出身のプロサッカー選手Jリーグ大分トリニータ所属。ポジションはフォワード

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

ナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれ、小学校2年生でサッカーを始めた[1]正智深谷高校では2年次に全国高校サッカー選手権に出場。3年時の全国高校総体では準々決勝・星稜高校戦で2得点2アシストの活躍をするなどチームを3位(ベスト4)に導き[2]、大会優秀選手に選出された[3]

ジェフユナイテッド千葉時代[編集]

2014年より、ジェフユナイテッド千葉へ入団[4]。同年はリーグ戦6試合に出場し、第31節・ギラヴァンツ北九州戦にてJ2初得点を挙げた。2015年は途中出場を中心に出場機会を33試合に伸ばし、3得点を挙げた。また、リオ五輪世代の世代別代表にも招集され、最終予選(AFC U-23選手権2016)のメンバーとして、大会優勝に貢献した。

2016年のリオ五輪本戦ではメンバーからは落選したが、鈴木武蔵が代表に追加登録されたことに伴い、バックアップメンバーとして追加登録された。同年の千葉では前述のリオ五輪参加によりチームを離れた時期があった事もあり[5]、リーグ戦出場機会こそ23試合と前年に比べ減少したものの、昨季の倍となる6得点を記録した。

浦和レッズ時代[編集]

2017年より浦和レッズへ完全移籍[6]。6月22日の天皇杯2回戦・グルージャ盛岡戦で移籍後初得点を決めたものの、リーグ戦の出場機会は1試合の途中出場(7月9日・第18節アルビレックス新潟戦の後半39分からラファエル・シルバに替わって出場)のみであった。

レノファ山口FC時代[編集]

2018年レノファ山口FC期限付き移籍[7]。開幕からセンターフォワードとしてレギュラーに定着し、2月・3月は田中パウロ淳一岐阜)と並んで得点ランキングトップタイの5ゴールを記録。同月4勝2分1敗の成績に貢献しマスターカード月間MVPを獲得した[8]。5月20日の第15節・大分戦でシーズン前に監督・霜田正浩から課された目標の10ゴールに到達[9]。その後は相手からの警戒・マークが厳しくなったり、リーグ戦14戦勝ち無しとチームが苦しんだ中でも[9]、8月26日の第30節・大宮戦でプロ初のハットトリックを達成[10]するなど得点を積み上げ、最終的にリーグ戦全試合にスタメン出場を果たし、J2得点ランキング2位となる22得点をマーク[11]。フル出場を続けた事で試合感覚を掴み[9]、ブレイクを果たした[12]

大分トリニータ時代[編集]

複数クラブからオファーが届いた中で、一番熱心に話をしてくれた事、面白いサッカーをしていると感じた事を理由として[13]2019年よりJ1・大分トリニータに期限付き移籍[14]。第7節・ベガルタ仙台戦でJ1初得点を記録した[15]

人物[編集]

2018年11月30日、時期は明かされなかったが結婚したことを発表した[16]

所属クラブ[編集]

ユース経歴
  • 2002年 - 2007年 神川パルフェ (神川町立青柳小学校)
  • 2008年 - 2010年 FCコルージャ (神川町立神川中学校)
  • 2011年 - 2013年 正智深谷高等学校
プロ経歴

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2014 千葉 19 J2 6 1 - 2 1 8 2
2015 33 3 - 2 0 35 3
2016 23 6 - 1 0 24 6
2017 浦和 J1 1 0 0 0 3 1 4 1
2018 山口 J2 42 22 - 2 0 44 22
2019 大分 45 J1
通算 日本 J1 1 0 0 0 3 1 4 1
日本 J2 104 32 - 7 1 111 33
総通算 105 32 0 0 10 2 115 34
国際大会個人成績 FIFA
年度 クラブ 背番号 出場 得点 出場 得点
AFCACLクラブW杯
2017 浦和 19 2 0 0 0
通算 AFC 2 0 0 0
その他の国際公式戦
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2014 J-22 - J3 2 0 2 0
2015 0 0 0 0
通算 日本 J3 2 0 2 0
総通算 2 0 2 0

タイトル[編集]

クラブ[編集]

浦和レッズ

代表[編集]

U-23日本代表

個人[編集]

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ オナイウ阿道、正智深谷からJ2千葉入り「一周、一周が勝負」埼玉新聞、2013年12月22日
  2. ^ 【Jの新星(10)】千葉・オナイウ阿道 高い身体能力、ずぶとい性格 将来性感じる若きストライカー”. 産経新聞ニュース. 産業経済新聞社 (2015年11月29日). 2019年2月5日閲覧。
  3. ^ 大会優秀選手35名に市立船橋DF磐瀬、MF石田らゲキサカ、2013年8月7日
  4. ^ オナイウ阿道選手の加入内定についてJ's GOAL、2013年10月18日
  5. ^ リオから千葉に合流したオナイウ阿道。19番目の選手として「ほかの人にはできない経験ができた」”. ブロゴラ. スクワッド (2016年8月18日). 2019年2月5日閲覧。
  6. ^ オナイウ 阿道選手 完全移籍加入のお知らせ 2016年12月7日
  7. ^ オナイウ阿道 選手 浦和レッドダイヤモンズより期限付き移籍加入のお知らせ レノファ山口FC 2018年1月5日
  8. ^ Mastercard 月間MVP 2・3月の受賞者”. 日本プロサッカーリーグ (2018年4月). 2019年2月5日閲覧。
  9. ^ a b c オナイウ阿道、ブレイクの要因は?今季最終戦で得点王返り咲きなるか”. ブロゴラ. スクワッド (2018年11月16日). 2019年1月15日閲覧。
  10. ^ “オナイウがハット達成も逃げ切れず…大宮vs山口、壮絶なシーソーゲームは4-4ドロー”. ゲキサカ. (2018年8月26日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?252976-252976-fl 2018年9月11日閲覧。 
  11. ^ J2得点王に輝いたのは大宮FW大前元紀! 24ゴールで4年ぶりの日本人選手受賞”. SOCCER KING (2018年11月17日). 2018年11月17日閲覧。
  12. ^ J屈指の有望株、浦和レッズのオナイウ阿道が大分トリニータへ1年レンタルで加入発表”. FOOTBALL TRIBE (2018年12月25日). 2019年1月15日閲覧。
  13. ^ 年男・年女インタビュー② オナイウ阿道(大分トリニータ)「ペナルティーエリア内が自分の仕事場」(2ページ目)”. オー!エス!. テレビ大分大分合同新聞 (2019年1月15日). 2019年1月15日閲覧。
  14. ^ “オナイウ阿道選手 浦和レッズより期限付き移籍加入のお知らせ” (プレスリリース), 大分トリニータ, (2018年12月25日), https://www.oita-trinita.co.jp/news/20181248086/ 2018年12月27日閲覧。 
  15. ^ “大分オナイウ阿道J1初弾「考え過ぎず」連勝貢献”. 日刊スポーツ. (2019年4月14日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/201904140001003.html 2019年4月20日閲覧。 
  16. ^ “オナイウ阿道選手 入籍のお知らせ” (プレスリリース), レノファ山口FC, (2018年11月30日), http://www.renofa.com/archives/39778/ 2019年1月15日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]