プレミアリーグ

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プレミアリーグ
加盟国 イングランドの旗 イングランド
ウェールズの旗 ウェールズ
大陸連盟 UEFA
創立 1992年2月20日
参加クラブ 20
リーグレベル 第1部
下位リーグ フットボールリーグ・チャンピオンシップ
国内大会 FAカップ
リーグカップ キャピタル・ワン・カップ
国際大会 UEFAチャンピオンズリーグ
UEFAヨーロッパリーグ
最新優勝クラブ レスター・シティ (2015-2016)
最多優勝クラブ マンチェスター・ユナイテッド (13回)
テレビ局 Sky Sports & BT Sport (生中継)
BBC (ハイライト)
公式サイト Premierleague.com
2016-17シーズン

プレミアリーグ: Premier League)は、イングランドのサッカーリーグにおけるトップディヴィジョン(1部リーグ)。[1]

概要[編集]

世界中で約10億人以上に視聴され、全世界で最も人気が高いリーグであり[2]、世界最高峰レベルのリーグの一つである。サッカー競技のみならず、全世界のスポーツリーグの中で最もテレビ中継の視聴者が多く、人気、実力は共に高い。また、上位チームから下位チームまでの資金力及び、レベル差が小さいのも特徴で度々下位チームが上位チームに勝利することがある。このため現在では世界で最も優勝するのが難しいリーグであると言われている。2000年以降、欧州主要リーグの中でも圧倒的な売上高を誇り、2009-2010シーズンの売上高は24億7900万ユーロであり、2位のブンデスリーガを大きく引き離している[3]

テレビ放映権料も巨額であり2016年から2019年の3年間で95億ユーロ(約1.3兆円)の契約を結んでいる。放映権料の半分は各クラブに均等に分配され、25%は放映試合数、残り25%は順位に応じて分配される。[4]また海外放送分については均等に分配される。2014-2015年には1位チェルシーには1億2400万ユーロ(約153億円)、最下位のQPRでさえも7900万ユーロ(約105億円)の収益を手にした。[5]

プレミアリーグ創設から、優勝経験があるのは、アーセナルブラックバーン・ローヴァーズチェルシーマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティレスター・シティの6クラブのみ。最も好成績を残しているのはマンチェスター・Uで、20シーズンでリーグ優勝12回、また3連覇を成し遂げた唯一のクラブである。2000年代には、マンチェスター・U、チェルシー、アーセナル、リヴァプールの4クラブが毎年優勝争いを繰り広げていることから「ビッグ4」と呼ばれてきているが、2010年からは、それらのチームにトッテナム・ホットスパーマンチェスター・シティを加えた「ビッグ6」になりつつある。2011年5月、1992年のプレミアリーグ創設から数えて12度目の優勝をマンチェスター・Uが果たした。この結果フットボールリーグ時代の7度の優勝と合わせて19回目の優勝となり、イングランドのトップリーグでの最多優勝チームとなった。優勝チームは翌シーズン、袖に刺繍されている獅子のロゴが金色になる(通常は紺色)。

2007-08年にはマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーがイングランド勢同士初のUEFAチャンピオンズリーグ決勝で戦った。また、2011-12年にはチェルシーがUEFAチャンピオンズリーグを初制覇。

方式[編集]

プレミアリーグは1992年にイングランドのプロサッカーリーグの改編に伴い、フットボールリーグから分離して新設された。20クラブが所属し、ホーム・アンド・アウェー方式による2回総当りで8月から翌年5月にかけて全38試合を戦う。勝ち点はそれぞれ勝利が3、引き分けが1、負けが0となっており、獲得した勝ち点によって順位を決定する。勝ち点が等しい場合は得失点差、それも等しい場合は総得点による。優勝クラブ、2位および3位クラブには、翌年度のUEFAチャンピオンズリーグの本大会への出場資格が、4位クラブにはプレーオフへの出場資格が与えられる。5位クラブには翌年度のUEFAヨーロッパリーグの本大会への出場資格が与えられる。また、下位3クラブが自動的に2部相当のフットボールリーグ・チャンピオンシップに降格し、フットボールリーグ・チャンピオンシップからは上位2クラブと、3〜6位の4クラブを対象としたプレーオフを勝ち抜いた1クラブの、計3クラブが昇格する。

外国籍選手の登録制限は無く、EUおよびEFTA加盟国の国籍を持つ選手は労働許可証取得の必要が無い。それ以外の国籍選手は労働許可証取得の必要があるが、取得の条件として過去2年間で代表Aマッチ(親善試合を除く公式戦)の75%以上に出場していること、過去2年間のFIFAランキングの平均順位が70位以上の国の代表選手であることが必要。ただし、条件を満たさない場合でも特例として労働許可証が発行されることはある。ちなみに、イギリス(イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランド)、およびアイルランド国籍の選手は国内選手扱いとなる。ベンチ入り人数は7人まで。

歴史[編集]

前史[編集]

1980年代、イングランドサッカー界は低迷していた。スタジアムは古く傷んでおり、観客は古びた設備で観戦することを強いられた。サッカー界はアメリカのNFLのようなエンタテイメント性への脱皮が模索された。 また、同時代にはフーリガンを代表する暴力行為も広がりを見せていた。1985年という年はイングランドサッカー界にとって厄年で、5月11日ブラッドフォードシティサッカー場火災で56人が焼死、バーミンガムシティサッカー場崩落で1人死亡、5月29日UEFAチャンピオンズカップ決勝 リヴァプールユヴェントス戦で、サポーターが暴徒化し39人の死者が出る事件が発生(ヘイゼルの悲劇を参照)。イングランドのクラブはUEFA(欧州サッカー連盟)が主催する大会への出場を禁じられた(無期限、後に5年間。当事者のリヴァプールは7年間に変更される)。これを最後に一旦BBCITVによるサッカー中継が休止された。

プレミアリーグ移行前であったフットボールリーグのディビジョン1(プレミアリーグが新設されるまでの1部リーグ)は収益・観客数などでセリエAリーガ・エスパニョーラに大きく遅れを取っており、優秀なイングランド人選手数人は海外に活躍の場を求め、イタリア・フランス・スペインが欧州3強であった。しかし、1990年を境にこの下降傾向が減速し始めた。イタリアワールドカップで、イングランドがベスト4に進出(準決勝で敗退、3位決定戦で敗れ4位)。UEFA主催大会への出場禁止措置も解かれ、イングランドサッカー界に再興の兆しが見え始めた。

1980年代後半頃からテレビマネーも重要になっていた。フットボールリーグは1986年に2年で630万ポンドで契約していたが、これがBBCとITVとの間で結ばれたカルテルであることが発覚、また放映権料の分配もリーグの全92チームに均等に行われていたため、特に強豪で人気のあったビッグ5(リヴァプールFCトッテナム・ホットスパーFCアーセナルFCエヴァートンFCマンチェスター・ユナイテッドFC)といわれたチームから不満の声が上がりリーグからの離脱が噂され始めた。 1988年1月、FA創立100周年の年、FAはビッグ5の経営者を集め、当時創立予定であった衛星放送BSB(現:Sky Sports)に放送権を移し、BBCとITV間のカルテル打破と放映権料の増収を図らせた。まだ衛星も打ち上げられていない放送局との契約は不安視されたが、92クラブ中91チームが契約の方向でまとまりかけた。このとき従来放映権を握ってきたITVは、ビッグ5に秘密裏に高額な放映権料を提示したが、わずか5チームだけではリーグを構成できないため、ビッグ5は他のクラブを密かに誘いはじめた。1989年4月15日ヒルズボロ・スタジアムでの観客将棋倒し事故で96人が死亡(ヒルズボロの悲劇)したことを受けて、当時のマーガレット・サッチャー首相はサッカー通の裁判官・ピーター・テイラーに劣悪な環境のサッカー場の改修を指示。その後立見席が全廃された。

1990年11月ビッグ5の各経営者がロンドンで秘密裏に夕食会をもち、リーグからの離脱を決定、FAに報告したところ、リーグから猛反発を招き、1991年6月13日高等法院での審判により、FAにリーグの運営権があることが確認された。

テレビ放映はITVが入札でSkyに敗れ撤退した。 

設立[編集]

1992年2月20日フットボールリーグのディビジョン1(1部リーグ)に所属していたクラブ全てが離脱し、FAプレミアリーグを設立。FAプレミアリーグはテレビ放映権やスポンサーなどの契約を独立して結べるようになった。その後、フットボールリーグとの間で、従来通り3チームずつの昇格・降格を行うことで合意。1992 - 93シーズン、初めてのFAプレミアリーグが開幕。最初のゴールはシェフィールド・Uのブライアン・ディーン(2-1 マンチェスターU.)。その後、1995年にリーグ構成クラブ数を22から20に削減。2006年6月8日、FIFAはヨーロッパ全てのリーグに対し、2007-08シーズン開始前にトップディヴィジョンのクラブ数を18にするよう要求したが、プレミアリーグは削減しない方針を表明している。

2007年2月12日、名称が「FAプレミアリーグ」から「プレミアリーグ」に変更された。

2012-2013シーズンからユースリーグのプレミアリザーブリーグプレミアアカデミーリーグが統合し、U-21プレミアリーグU-18プレミアリーグが新設した。

2016-2017シーズンからはU-21プレミアリーグを「プレミアリーグ2」に変更し、23歳以下までの出場が可能となった。

構造[編集]

プレミアリーグは所属する20クラブによって所有される株式会社として運営される。各々のクラブは契約やルールの改定に関する投票権を持つ株主として考えられる。

なお、主要なルール変更やリーグに関わる重要な提案を行う場合、それらに対して拒否する権限を保持するフットボール・アソシエーション(FA)の承認も必要となる[6]

出場選手登録[編集]

  • トップチームに登録できる選手は25人までで外国人枠はない。
  • 外国人選手は労働ビザを取得する必要があり、直近の2年間の国際Aマッチ75%以上出場が条件。
  • ベンチ入りは7人まで。

2016-2017年シーズンのプレミアリーグのチーム[編集]

2016-2017年シーズンのプレミアリーグのクラブ数は前年同様の20。バーンリーミドルズブラハル・シティプレミアリーグ (PL)に昇格。

チーム 創設 監督
地方
ホームタウン スタジアム 収容人数 位置 前年度成績
Sunderland サンダーランド 1879年 スコットランドの旗 デイヴィッド・モイーズ イングランドの旗
NEE
サンダーランド スタジアム・オブ・ライト 48,707人 地図 (17位)
Middlesbrough ミドルズブラ 1876年 スペインの旗 アイトール・カランカ ミドルズブラ リヴァーサイド・スタジアム 34,742人 地図 ※( 2位)
Hull City ハル・シティ 1904年 イングランドの旗 スティーヴ・ブルース イングランドの旗
YH
キングストン・アポン・ハル KCスタジアム 25,404人 地図 ※( 4位)
Burnley バーンリー 1882年 イングランドの旗 ショーン・ダイチェ イングランドの旗
NWE
バーンリー ターフ・ムーア 21,401人 地図 ※( 1位)優勝
Man City マンチェスター・シティ 1887年 スペインの旗 ジョゼップ・グアルディオラ マンチェスター エティハド・スタジアム 55,097人 地図 ( 4位)
Man Utd マンチェスター・ユナイテッド 1878年 ポルトガルの旗 ジョゼ・モウリーニョ オールド・トラフォード 75,653人 地図 ( 5位)
Everton エヴァートン 1878年 オランダの旗 ロナルド・クーマン リヴァプール グディソン・パーク 39,571人 地図 (11位)
Liverpool リヴァプール 1892年 ドイツの旗 ユルゲン・クロップ アンフィールド 44,742人 地図 ( 8位)
Leicester City レスター・シティ 1884年 イタリアの旗 クラウディオ・ラニエリ イングランドの旗
EM
レスター キング・パワー・スタジアム 32,312人 地図 ( 1位)優勝
Stoke City ストーク・シティ 1863年 ウェールズの旗 マーク・ヒューズ イングランドの旗
WM
ストーク・オン・トレント Bet365スタジアム 27,740人 地図 ( 9位)
West Bromwich ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 1879年 ウェールズの旗 トニー・ピューリス ウェスト・ブロムウィッチ ザ・ホーソンズ 26,850人 地図 (14位)
Watford ワトフォード 1881年 イタリアの旗 ワルテル・マッツァーリ イングランドの旗
EE
ワトフォード ヴィカレージ・ロード 21,500人 地図 (13位)
Arsenal アーセナル 1886年 フランスの旗 アーセン・ベンゲル イングランドの旗
GL
ロンドン エミレーツ・スタジアム 60,260人 地図 ( 2位)
Chelsea チェルシー 1905年 イタリアの旗 アントニオ・コンテ スタンフォード・ブリッジ 41,798人 地図 (10位)
Crystal Palace クリスタル・パレス 1905年 イングランドの旗 アラン・パーデュー セルハースト・パーク 25,073人 地図 (15位)
Tottenham (Spurs) トッテナム・ホットスパー 1882年 アルゼンチンの旗 マウリシオ・ポチェッティーノ ホワイト・ハート・レーン 36,284人 地図 ( 3位)
Westham United ウェストハム・ユナイテッド 1895年 クロアチアの旗 スラベン・ビリッチ オリンピックスタジアム 60,045人 地図 ( 7位)
Southampton サウサンプトン 1885年 フランスの旗 クロード・ピュエル イングランドの旗
SEE
サウサンプトン セント・メリーズ・スタジアム 32,505人 地図 ( 6位)
Bournemouth ボーンマス 1890年 イングランドの旗 エディ・ハウ イングランドの旗
SWE
ボーンマス ディーン・コート 11,464人 地図 (16位)
Swansea City スウォンジー・シティ 1912年 イタリアの旗 フランチェスコ・グイドリン ウェールズの旗 スウォンジ リバティ・スタジアム 20,909人 地図 (12位)
  • チーム名・監督・本拠地名については現時点のもの。

結果[編集]

優勝チームに与えられるトロフィー (画像は2014-2015に優勝したチェルシーのもの)

※1992年までのリーグ優勝チームはフットボールリーグ#歴代優勝クラブを参照。

年度 優勝 2位 3位 クラブ数
1992-1993 マンチェスター・ユナイテッド アストン・ヴィラ ノリッジ・シティ 22
1993-1994 マンチェスター・ユナイテッド ブラックバーン・ローヴァーズ ニューカッスル・ユナイテッド 22
1994-1995 ブラックバーン・ローヴァーズ マンチェスター・ユナイテッド ノッティンガム・フォレスト 22
1995-1996 マンチェスター・ユナイテッド ニューカッスル・ユナイテッド リヴァプール 20
1996-1997 マンチェスター・ユナイテッド ニューカッスル・ユナイテッド アーセナル 20
1997-1998 アーセナル マンチェスター・ユナイテッド リヴァプール 20
1998-1999 マンチェスター・ユナイテッド アーセナル チェルシー 20
1999-2000 マンチェスター・ユナイテッド アーセナル リーズ・ユナイテッド 20
2000-2001 マンチェスター・ユナイテッド アーセナル リヴァプール 20
2001-2002 アーセナル リヴァプール マンチェスター・ユナイテッド 20
2002-2003 マンチェスター・ユナイテッド アーセナル ニューカッスル・ユナイテッド 20
2003-2004 アーセナル チェルシー マンチェスター・ユナイテッド 20
2004-2005 チェルシー アーセナル マンチェスター・ユナイテッド 20
2005-2006 チェルシー マンチェスター・ユナイテッド リヴァプール 20
2006-2007 マンチェスター・ユナイテッド チェルシー リヴァプール 20
2007-2008 マンチェスター・ユナイテッド チェルシー アーセナル 20
2008-2009 マンチェスター・ユナイテッド リヴァプール チェルシー 20
2009-2010 チェルシー マンチェスター・ユナイテッド アーセナル 20
2010-2011 マンチェスター・ユナイテッド チェルシー マンチェスター・シティ 20
2011-2012 マンチェスター・シティ マンチェスター・ユナイテッド アーセナル 20
2012-2013 マンチェスター・ユナイテッド マンチェスター・シティ チェルシー 20
2013-2014 マンチェスター・シティ リヴァプール チェルシー 20
2014-2015 チェルシー マンチェスター・シティ アーセナル 20
2015-2016 レスター・シティ アーセナル トッテナム・ホットスパー 20

統計[編集]

クラブ別優勝回数[編集]

クラブ名 回数 優勝年度
マンチェスター・ユナイテッド 13 1992-93, 1993-94, 1995-96, 1996-97, 1998-99, 1999-2000, 2000-01, 2002-03, 2006-07, 2007-08, 2008-09, 2010-11, 2012-13
チェルシー 4 2004-05, 2005-06, 2009-10, 2014-15
アーセナル 3 1997-98, 2001-02, 2003-04
マンチェスター・シティ 2 2011-12, 2013-14
ブラックバーン・ローヴァーズ 1 1994-95
レスター・シティ 1 2015-16

表彰[編集]

個人賞[編集]

得点王[編集]

プレミアリーグ戦における最多得点者。

シーズン途中でプレミアの他クラブへ移籍した場合も、リーグ戦での得点は加算される。

年度 選手名 当時所属クラブ 得点 国籍
1992–1993 テディ・シェリンガム ノッティンガム・フォレスト
トッテナム・ホットスパー
22 イングランドの旗 イングランド
1993–1994 アンディ・コール ニューカッスル・ユナイテッド 34 イングランドの旗 イングランド
1994–1995 アラン・シアラー ブラックバーン・ローヴァーズ 34 イングランドの旗 イングランド
1995–1996 アラン・シアラー ブラックバーン・ローヴァーズ 31 イングランドの旗 イングランド
1996–1997 アラン・シアラー ニューカッスル・ユナイテッド 25 イングランドの旗 イングランド
1997–1998 クリス・サットン ブラックバーン・ローヴァーズ 18 イングランドの旗 イングランド
ディオン・ダブリン コヴェントリー・シティ イングランドの旗 イングランド
マイケル・オーウェン リヴァプール イングランドの旗 イングランド
1998–1999 ジミー・フロイド・ハッセルバインク リーズ・ユナイテッド 18 オランダの旗 オランダ
マイケル・オーウェン リヴァプール イングランドの旗 イングランド
ドワイト・ヨーク マンチェスター・ユナイテッド トリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ
1999–2000 ケヴィン・フィリップス サンダーランド 30 イングランドの旗 イングランド
2000–2001 ジミー・フロイド・ハッセルバインク チェルシー 23 オランダの旗 オランダ
2001–2002 ティエリ・アンリ アーセナル 24 フランスの旗 フランス
2002–2003 ルート・ファン・ニステルローイ マンチェスター・ユナイテッド 25 オランダの旗 オランダ
2003–2004 ティエリ・アンリ アーセナル 30 フランスの旗 フランス
2004–2005 ティエリ・アンリ アーセナル 25 フランスの旗 フランス
2005–2006 ティエリ・アンリ アーセナル 27 フランスの旗 フランス
2006–2007 ディディエ・ドログバ チェルシー 20 コートジボワールの旗 コートジボワール
2007–2008 クリスティアーノ・ロナウド マンチェスター・ユナイテッド 31 ポルトガルの旗 ポルトガル
2008–2009 ニコラ・アネルカ チェルシー 19 フランスの旗 フランス
2009–2010 ディディエ・ドログバ チェルシー 29 コートジボワールの旗 コートジボワール
2010–2011 カルロス・テベス マンチェスター・シティ 20 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
ディミタール・ベルバトフ マンチェスター・ユナイテッド ブルガリアの旗 ブルガリア
2011–2012 ロビン・ファン・ペルシ アーセナル 30 オランダの旗 オランダ
2012–2013 ロビン・ファン・ペルシ マンチェスター・ユナイテッド 26 オランダの旗 オランダ
2013–2014 ルイス・スアレス リヴァプール 31 ウルグアイの旗 ウルグアイ
2014–2015 セルヒオ・アグエロ マンチェスター・シティ 26 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
2015–2016 ハリー・ケイン トッテナム・ホットスパー 25 イングランドの旗 イングランド

特徴[編集]

  • 2003年頃からプレミアリーグに所属する各クラブが外国人投資家に買収されるようになった。現在ではリヴァプール(アメリカ)、マンチェスター・U(アメリカ)、チェルシー(ロシア)、マンチェスター・シティ(アラブ首長国連邦)といったビッグクラブや、アストン・ヴィラ(アメリカ)、ポーツマス(フランス)、バーミンガム(香港)などといった中堅クラブまでが外国人オーナーの所有するクラブとなっている(ウィンブルドン現象)。2011年10月現在、リーグ所属の20クラブ中、半数の10クラブで外国人がオーナー職を務めているという現状である[6]
  • 肉弾戦を好む国民性のためか、他リーグと比べるとタックルなどに寛容である。
  • イングランドのリーグだが、英国籍の選手の率は決して高くはない(13-14シーズン開幕戦の英国籍のスタメン率は34%と過去最低となった)。一時期のアーセナルなどではスタメン全員が外国籍選手だけということもあった。
  • 2013/2014シーズンから、ゴール判定システムのホークアイを導入・使用を開始した。

テレビ中継[編集]

  • プレミアリーグの国際映像は1997-98シーズン以降、IMGとの合弁によるPremier League Productionsがリーグ戦全試合の映像制作およびレビュー・ハイライト・情報番組の制作、および配信を行っている(現在のところ2012-13シーズンまでの契約を結んでいる[7])。
  • 現地時間土曜日15時キックオフの試合はスタジアムへ足を運んでもらうため、イギリス国内でのテレビ中継が行われない[8]。ただし、イギリス以外の国では放送されているため、他国の衛星放送をイギリス国内で受信しているスポーツバーなどもあり、その是非が裁判で争われている。

イギリスでのテレビ中継[編集]

2013-14シーズンから2015-16シーズンの放映権はBスカイBBTが獲得している。BスカイB(Sky Sports)は年間116試合放映で1シーズンあたり7.6億ユーロ、BT(BT Sport)は年間38試合放映で2.46億ユーロとなっている。この新契約の放映権料の総額は、2010–11シーズンから2012–13シーズンまでの契約よりおよそ70%増加している。

アメリカでのテレビ中継[編集]

アメリカ国内では2013-14シーズンから3シーズン、NBCスポーツが放映権を獲得。地上波のNBC、ケーブルのNBCSNを中心に放送。2015年8月にはさらに6シーズン分放映権を延長。また最終節はチャンピオンシップサンデーと題して、NBC、NBCSN、USASyfyCNBCMSNBCBravoE!EsquireOxygenの10チャンネルで同時生中継される。

日本でのテレビ中継[編集]

  • 2007-08シーズンは8月11日に開幕したが、日本国内の放送権獲得の遅れにより開幕戦は全て放送されなかった。ただし開幕から3日後、8月13日になってJ SPORTSが2007-08シーズンから3シーズンに渡り放送権を獲得したと発表。他にNHK BS1でも中継される(週に1~3試合。うち1試合は当日の生中継かディレード録画放送。それ以外の録画中継は主に水曜・木曜の深夜が多い)。その後、2010-11シーズン開幕直前に再びJ SPORTSが3シーズンに渡り放映権を獲得。毎節5試合以上中継されている。
  • 2014-15シーズンも、引き続きJ SPORTSでの放送が決定している。2013-14シーズンのテレビ中継実績は、毎節5試合以上放送。オンデマンド放送と合わせて全380試合を放送した[9]。またNHK BS1も放送を継続している。
  • 2013年10月17日より、2013-14シーズンのプレミアリーグ全試合がライブ配信にて視聴できるインターネットサービス「J SPORTS Football by LIVESPORT.TV」がスタート。(世界最大級のサッカーサイト「GOAL.COM」を運営するPerfromグループによる運営)

主な選手[編集]

出場ランキング[編集]

2016年5月23日時点

ランク 選手 出場数
1 ウェールズの旗 ライアン・ギグス 632
2 イングランドの旗 フランク・ランパード 609
3 イングランドの旗 ギャレス・バリー 595
4 イングランドの旗 ディビッド・ジェームス 572
5 ウェールズの旗 ガリー・スピード 535
6 イングランドの旗 エミール・ヘスキー 516
7 オーストラリアの旗 マーク・シュワルツァー 514
8 イングランドの旗 ジェイミー・キャラガー 508
9 イングランドの旗 フィリップ・ネヴィル 505
10 イングランドの旗 スティーヴン・ジェラード 504
イタリック体 は現役選手.
太字 は現在もプレミアリーグ所属.[10]

得点ランキング[編集]

2016年1月17日時点

ランク 選手 ゴール 出場数 割合
1 イングランドの旗 アラン・シアラー 1992–2006 260 441 0.59
2 イングランドの旗 ウェイン・ルーニー 2002– 191 425 0.44
3 イングランドの旗 アンディ・コール 1992–2008 187 414 0.45
4 イングランドの旗 フランク・ランパード 1995–2015 177 609 0.29
5 フランスの旗 ティエリ・アンリ 1999–2007, 2012 175 258 0.68
6 イングランドの旗 ロビー・ファウラー 1993–2009 163 379 0.43
7 イングランドの旗 マイケル・オーウェン 1996–2004, 2005–13 150 326 0.46
8 イングランドの旗 レス・ファーディナンド 1992–2005 149 351 0.42
9 イングランドの旗 テディ・シェリンガム 1992–2007 146 418 0.35
10 オランダの旗 ロビン・ファン・ペルシー 2004–2015 144 280 0.51


主な日本人選手[編集]

参考[編集]

「プレミアリーグを作った男たち」(NHK 2013年)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ スカパー!J SPORTSの中継においては「サッカー・イングリッシュ・プレミアリーグ(English Premier League)」と放送されている
  2. ^ 『電通報』第4585号
  3. ^ デロイトの調査による欧州主要プロリーグの売上高
  4. ^ http://www.footballchannel.jp/2015/02/11/post71287/
  5. ^ http://www.footballchannel.jp/2015/12/12/post126125/
  6. ^ a b SOCCER KING (2011年10月19日 13:43). “FA、プレミアリーグの昇格・降格廃止案を警戒し阻止の構え” (日本語). フロムワン. 2011年10月26日閲覧。
  7. ^ IMG (2010年3月8日). “IMG SPORTS MEDIA TO PRODUCE THE PREMIER LEAGUE” (English). 2013年2月8日閲覧。
  8. ^ スポーツナビ (2011年11月15日). “テレビ放映権のボスマン裁判”の行方” (日本語). スポーツナビ. 2012年5月20日閲覧。
  9. ^ J SPORTS (2014年7月23日). “イングランド プレミアリーグを中心に14/15シーズン海外サッカーも充実のラインアップで放送” (日本語). J SPORTS. 2014年7月23日閲覧。
  10. ^ Barclays Premier League Statistics”. Premier League. 2013年5月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

公式
ニュース