ディーン・コート
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| ディーン・コート Dean Court バイタリティー・スタジアム Vitality Stadium | |
|---|---|
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| 施設情報 | |
| 所在地 |
|
| 位置 | 北緯50度44分07秒 西経1度50分18秒 / 北緯50.73528度 西経1.83833度座標: 北緯50度44分07秒 西経1度50分18秒 / 北緯50.73528度 西経1.83833度 |
| 開場 | 1910年 |
| 修繕 | 2001年 |
| 所有者 | ブラック・ナイト・スタジアム |
| グラウンド | 天然芝 |
| ピッチサイズ | 105 × 68m |
| 旧称 | |
|
ゴールドサンズ・スタジアム スワード・スタジアム フィットネス・ファースト・スタジアム | |
| 使用チーム、大会 | |
| AFCボーンマス | |
| 収容人員 | |
| 11,364人 | |
| アクセス | |
| #アクセスを参照。 | |
ディーン・コート(Dean Court)は、イングランド・ボーンマスにあるサッカー専用スタジアム。
2015年7月19日より、命名権導入の影響でバイタリティー・スタジアム (Vitality Stadium)のスタジアム名を使用している[1]。
概要
[編集]1910年、地主のクーパー=ディーン家よりスタジアム建設のための土地を譲り受け、このスタジアムは建設されたため、スタジアム名はこの出来事に由来している。1957年3月2日、FAカップのマンチェスター・ユナイテッドFC戦にて、スタジアム史上最高の収容人数となった28,779人の観客数を記録した[2]。
2000年代に入ると、AFCボーンマスの経営危機から、国内の不動産会社であるストラクターデン (Structadene)にスタジアムを売却し[3]、
2013年には、イングランド女子代表とU-16代表の両チームがこのスタジアムで試合を行いました。また、このスタジアムは音楽コンサートにも使用されており、2006年にはエルトン・ジョンがコンサートに出演しました。[4]
2015年7月には、命名権を売り出してバイタリティー・スタジアム (Vitality Stadium)という愛称が使用され始めた[1]。
2022年2月、ボーンマスを襲った嵐によってスタジアムの一部が損壊したため、2月18日に予定されていたノッティンガム・フォレストFCとのリーグ戦が延期された[5]。
2025年、AFCボーンマスのオーナーであるブラック・ナイト・フットボール・クラブがストラクターデンからスタジアムを買い戻し、新しく設立されたブラック・ナイト・スタジアム・リミテッドが所有者となった[6]。
開催された主なイベント
[編集]サッカー
[編集]国際試合
[編集]- FIFA主催
音楽
[編集]- 2006年 - エルトン・ジョンによるライブ
アクセス
[編集]- 鉄道
- サザン鉄道・ポークスダウン鉄道駅から徒歩18分
ギャラリー
[編集]-
メインスタンド
-
外観
脚注
[編集]- ^ a b “AFC Bournemouth announce naming rights deal for Vitality Stadium”. afcb.co.uk (2015年7月19日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “AFC Bournemouth Club Information”. AFC Bournemouth (2008年). 2022年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月25日閲覧。
- ^ “New stadium deal could be required”. Bournemouth Daily Echo. (2008年) 2022年12月22日閲覧。
- ^ “Elton to play show at AFC Bournemouth” (英語). Dorset Echo. 2025年10月4日閲覧。
- ^ Clapson, Sarah (2022年2月18日). “Cherries say stadium 'damage' caused Forest postponement”. NottinghamshireLive. 2022年12月22日閲覧。
- ^ Alexander Smith (2025年4月26日). “AFC Bournemouth confirm purchase of Vitality Stadium”. Bournemouth Daily Echo. 2025年9月5日閲覧。
