バーンリーFC

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バーンリーFC
原語表記 Burnley Football Club
愛称 The Clarets
Longsiders
The Pride Of Lancashire
クラブカラー ワインレッド
創設年 1882年
所属リーグ EFLチャンピオンシップ
ホームタウン バーンリー
ホームスタジアム ターフ・ムーア
収容人数 21,944[1]
代表者 イングランドの旗 アラン・ペース
監督 ベルギーの旗 ヴァンサン・コンパニ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

バーンリー・フットボール・クラブ(Burnley Football Club、イギリス英語発音: [ˈbɜːrnli])は、イングランド北西部・ランカシャーバーンリーをホームタウンとする、イングランドプロサッカーリーグ(EFLチャンピオンシップ)に加盟するプロサッカークラブ。

チャールズ3世がバーンリーのファンであることを公言している[2]

歴史[編集]

リーグ優勝2回、FAカップ優勝1回を成し遂げた古豪である。2008-09シーズンのカーリングカップではアーセナルに勝利している。このシーズンはフットボールリーグ・チャンピオンシップで5位となり、2009年5月、シェフィールド・ユナイテッドとの昇格プレーオフに勝利し、34年ぶりのトップリーグ復帰を果たした。2009-10シーズンの第2節には王者マンチェスター・ユナイテッドから大金星を奪うなど、序盤はホームゲームで圧倒的な強さを誇ったが、徐々に失速。シーズン途中には指揮官であるオーウェン・コイルをボルトン・ワンダラーズに奪われ、ホームでも大敗することが増え、1シーズンでの降格が決まった。

2012年9月にショーン・ダイチが監督に就任した。就任2年目の2013-14シーズン、チャンピオンシップで2位となり、5シーズンぶりとなるプレミアリーグ昇格を果たす。しかし、翌2014-15シーズンは19位で再び降格となった。しかし2015-16シーズンはフットボールリーグ・チャンピオンシップ(2部相当)で1試合を残して、わずか1年でプレミアリーグ復帰を決めた[3]

2017-18シーズンにはショーン・ダイチ監督の元でプレミアリーグ7位と躍進した。

2018-19シーズン、クラブ史上初となるUEFAヨーロッパリーグ予選に参加したが、プレーオフでオリンピアコスに敗れ本選出場は叶わなかった。

2020-21シーズン、リーグ18節リヴァプール戦に1-0で勝利し、68試合続いたリヴァプールのリーグ戦ホーム無敗記録を終わらせた。

2022年4月にショーン・ダイチが解任[4]。しかし、その効果はなく2021-22シーズンは18位に終わり2部降格に終わった。

2022年6月14日にヴァンサン・コンパニが監督に就任した。

エピソード[編集]

約10kmしか離れていないブラックバーン・ローヴァーズFCとの対戦はイーストランカシャー・ダービー(East Lancashire Derby)、コットンミルズダービー(Cotton Mills Derby)、あるいはエル・クラシコに倣ってランクラシコ(EL Lanclasico)と呼ばれ、両サポーターやイングランドサッカーファンの注目を集める一戦となっている。

クラブ各種記録[編集]

最多得点勝利試合(リーグ)

最多失点敗戦試合(リーグ)

最多得点勝利試合(カップ)

最多失点敗戦試合(カップ)

タイトル[編集]

国内タイトル[編集]

  • フットボールリーグ:2回
    • 1921-22, 1959-60

国際タイトル[編集]

  • なし

過去の成績[編集]

シーズン ディビジョン FAカップ リーグカップ チャリティ・シールド 欧州カップ / その他 最多得点者
リーグ 順位
1995-96 ディビジョン2 46 14 13 19 56 68 55 17位 1回戦敗退 2回戦敗退 フットボールリーグトロフィー 準々決勝敗退 カート・ノガン 26
1996-97 ディビジョン2 46 19 11 16 71 55 68 9位 3回戦敗退 2回戦敗退 フットボールリーグトロフィー 2回戦敗退 ポール・バーンズ 25
1997-98 ディビジョン2 46 13 13 20 55 65 52 20位 1回戦敗退 2回戦敗退 フットボールリーグトロフィー 準決勝敗退 アンディ・クック 20
1998-99 ディビジョン2 46 13 16 17 54 73 55 15位 1回戦敗退 1回戦敗退 フットボールリーグトロフィー 1回戦敗退 アンディ・ペイトン 23
1999-00 ディビジョン2 46 25 13 8 69 47 88 2位 4回戦敗退 1回戦敗退 フットボールリーグトロフィー 1回戦敗退 アンディ・ペイトン 27
2000-01 ディビジョン1 46 21 9 16 50 54 72 7位 3回戦敗退 2回戦敗退 アンディ・ペイトン 15
2001-02 ディビジョン1 46 21 12 13 70 62 75 7位 4回戦敗退 1回戦敗退 ギャレス・テイラー 16
2002-03 ディビジョン1 46 15 10 21 65 89 55 16位 準々決勝敗退 4回戦敗退 ギャレス・テイラー 17
2003-04 ディビジョン1 46 13 14 19 60 77 53 19位 5回戦敗退 3回戦敗退 ロビー・ブレイク 22
2004-05 チャンピオンシップ 46 15 15 16 38 39 60 13位 5回戦敗退 4回戦敗退 ロビー・ブレイク 13
2005-06 チャンピオンシップ 46 14 12 20 46 54 54 17位 3回戦敗退 3回戦敗退 アデ・アキンバイ 14
2006-07 チャンピオンシップ 46 15 12 19 52 49 57 15位 3回戦敗退 1回戦敗退 アンディ・グレイ 14
2007-08 チャンピオンシップ 46 16 14 16 60 67 62 13位 3回戦敗退 3回戦敗退 アンディ・グレイ 13
2008-09 チャンピオンシップ 46 21 13 12 72 60 76 5位 5回戦敗退 準決勝敗退 マーティン・ピーターソン 19
2009-10 プレミアリーグ 38 8 6 24 42 82 30 18位 4回戦敗退 3回戦敗退 スティーヴン・フレッチャー 12
2010-11 チャンピオンシップ 46 18 14 14 65 61 68 8位 5回戦敗退 4回戦敗退 クリス・イーグルス
ジェイ・ロドリゲス
15
2011-12 チャンピオンシップ 46 17 11 18 62 61 58 13位 3回戦敗退 4回戦敗退 ジェイ・ロドリゲス 21
2012-13 チャンピオンシップ 46 16 13 17 62 60 61 11位 3回戦敗退 3回戦敗退 チャーリー・オースティン 28
2013-14 チャンピオンシップ 46 26 15 5 72 37 93 2位 3回戦敗退 4回戦敗退 ダニー・イングス 26
2014-15 プレミアリーグ 38 7 12 19 28 53 33 19位 3回戦敗退 2回戦敗退 ダニー・イングス 11
2015-16 チャンピオンシップ 46 26 15 5 72 35 93 1位 4回戦敗退 1回戦敗退 アンドレ・グレイ 23
2016-17 プレミアリーグ 38 11 7 20 39 55 40 16位 5回戦敗退 2回戦敗退 サム・ヴォークス 12
2017-18 プレミアリーグ 38 14 12 12 36 39 54 7位 3回戦敗退 3回戦敗退 クリス・ウッド 10
2018-19 プレミアリーグ 38 11 7 20 45 68 40 15位 4回戦敗退 3回戦敗退 UEFAヨーロッパリーグ プレーオフ敗退 アシュリー・バーンズ
クリス・ウッド
13
2019-20 プレミアリーグ 38 15 9 14 43 50 54 10位 4回戦敗退 2回戦敗退 クリス・ウッド 14
2020-21 プレミアリーグ 38 10 9 19 33 55 39 17位 5回戦敗退 4回戦敗退 クリス・ウッド 12
2021-22 プレミアリーグ 38 7 14 17 34 53 35 18位 3回戦敗退 4回戦敗退 マクスウェル・コルネ 9
2022-23 チャンピオンシップ

欧州の成績[編集]

現所属メンバー[編集]

2022年9月2日現在[5]

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
2 DF イングランド マシュー・ロートン
3 DF イングランド チャーリー・テイラー
4 MF イングランド ジャック・コーク キャプテン
5 DF イングランド テイラー・ハーウッド=ベリス
6 DF イングランド CJ・イーガン=ライリー (Flag of Ireland.svg)
7 MF アイスランド ヨーハン・グズムンドソン
8 MF イングランド ジョシュ・ブラウンヒル
9 FW イングランド ジェイ・ロドリゲス (Flag of Spain.svg)
10 FW イングランド アシュリー・バーンズ (Flag of Austria.svg)
11 FW イングランド スコット・トワイン
14 DF ウェールズ コナー・ロバーツ
15 GK 北アイルランド ベイリー・ピーコック=ファレル (Flag of England.svg)
17 MF ベルギー マヌエル・ベンソン (Flag of Angola.svg)
18 MF イングランド アシュリー・ウェストウッド
19 FW モロッコ アナス・ザルリ (Flag of Belgium.svg)
No. Pos. 選手名
20 GK イタリア デニス・フランキ
21 DF アイルランド ルーク・マクナリー
22 DF ブラジル ヴィチーニョ
23 MF イングランド ネイサン・テラ (Flag of Nigeria.svg)
24 MF アイルランド ジョシュ・カレン
25 GK イングランド ウィル・ノリス
26 MF コンゴ民主共和国 サムエル・バスティエン (Flag of Belgium.svg)
27 MF 北マケドニア ダルコ・チュルリノフ
28 DF アイルランド ケビン・ロング
29 DF オランダ イアン・マートセン (Flag of Suriname.svg)
30 FW トルコ ハリル・デルヴィショール (Flag of the Netherlands.svg)
36 DF ドイツ ヨルダン・バイアー
44 FW アイルランド ダラ・コステロー
49 GK コソボ アリヤネット・ムリッチ (Flag of Montenegro.svg)

※括弧内の国旗はその他の保有国籍を、星印はEU圏外選手を示す。

ローン移籍選手[編集]

in

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
5 DF イングランド テイラー・ハーウッド=ベリス (マンチェスター・シティFC)
23 MF イングランド ネイサン・テラ (サウサンプトンFC) (Flag of Nigeria.svg)
29 DF オランダ イアン・マートセン (チェルシーFC) (Flag of Suriname.svg)
No. Pos. 選手名
30 FW トルコ ハリル・デルヴィショール (ブレントフォードFC) (Flag of the Netherlands.svg)
36 DF ドイツ ヨルダン・バイアー (ボルシア・メンヒェングラートバッハ)
out

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
-- FW オランダ ボウト・ベグホルスト (ベシクタシュJK)
No. Pos. 選手名
-- FW イングランド ボビー・トーマス (ブリストル・ローヴァーズFC)

歴代監督[編集]

歴代所属選手[編集]

GK[編集]

DF[編集]

MF[編集]

FW[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Stadium Access Information”. Burnley F.C.. 2020年9月24日閲覧。
  2. ^ チャールズ王太子、英2部バーンリーのファンと公言(ロイター)
  3. ^ バーンリーがプレミア復帰 来季放映権料は310億円超 残り2枠 - 2016年5月3日 スポーツニッポン
  4. ^ バーンリーがダイシ監督の解任を発表…残り8試合で降格圏の18位”. サッカーキング (2022年4月15日). 2022年4月15日閲覧。
  5. ^ First team”. Burnley F.C.. 2022年2月1日閲覧。

外部リンク[編集]