クラウディオ・ラニエリ
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インテル・ミラノ監督時代のラニエリ (2011年) | ||||||
| 名前 | ||||||
| 愛称 | アッジュスタトーレ (修理屋[1]) | |||||
| ラテン文字 | Claudio RANIERI | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
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| 生年月日 | 1951年10月20日(67歳) | |||||
| 出身地 | ローマ | |||||
| 選手情報 | ||||||
| ポジション | DF | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 1973-1974 |
| 6 | (0) | |||
| 1974-1982 |
| 225 | (8) | |||
| 1982-1984 |
| 92 | (1) | |||
| 1984-1986 |
| 40 | (0) | |||
| 通算 | 363 | (9) | ||||
| 監督歴 | ||||||
| 1986-1987 |
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| 1987-1988 |
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| 1988-1991 |
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| 1991-1993 |
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| 1993-1997 |
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| 1997-1999 |
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| 1999-2000 |
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| 2000-2004 |
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| 2004-2005 |
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| 2007 |
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| 2007-2009 |
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| 2009-2011 |
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| 2011-2012 |
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| 2012-2014 |
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| 2014 |
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| 2015-2017 |
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| 2017-2018 |
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| 2018- |
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1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj | ||||||
クラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri、1951年10月20日 - )は、イタリア・ローマ出身の元サッカー選手。サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー。
目次
選手経歴[編集]
1973年にASローマでプロデビュー。しかし、出場機会に恵まれず、2シーズンで6試合に出場したのみで移籍。その後はカタンザーロ、カターニア、パレルモと渡り歩き、主にDFとしてプレー。1985-86シーズンを最後に引退した。
監督経歴[編集]
キャリア初期[編集]
1986年より監督としてのキャリアを開始。イタリア下部のチームを率いた後、1988年にカリアリの監督に就任した。同クラブをセリエC1からセリエAまで引き上げる。この実績が認められ、1991年にはナポリの監督に就任。就任2年目に成績不振で解任されたが、衰えの見えていたディエゴ・マラドーナに代わり、若手だったジャンフランコ・ゾラの才能を見出した。1993年よりフィオレンティーナの指揮官に就任すると、セリエAへの昇格に成功。1996年にはコッパ・イタリア優勝に導いた。
バレンシア (第1期)[編集]
1997年にはスペインに新天地を求め、バレンシアの監督に就任。カウンターアタックによる攻撃スタイルを確立し、2シーズンの間にバレンシアを上位争いに食い込むチームへと成長させた。また、人材の育成や獲得にも手腕を発揮。下部組織出身のガイスカ・メンディエタやミゲル・アンヘル・アングロを育て、レアル・マドリードからサンティアゴ・カニサレスを獲得し正GKに据えた。
チェルシー[編集]
アトレティコ・マドリードの監督を経て、2000年にイングランドのチェルシーFCの監督に就任。ナポリ監督時代の教え子ゾラを中軸に据えつつ、フランク・ランパードやウィリアム・ギャラスを獲得し、未来のキャプテンであるジョン・テリーを抜擢する一方で、ベテランのデニス・ワイズを放出するなどチームの改革に成功した。2003年夏にロマン・アブラモヴィッチが新オーナーになると、1億5,000万ユーロを投じる空前の大型補強が行われる。期待が高まる中で迎えた2003-04シーズンは、無敗で優勝したアーセナルに次ぐ国内リーグ2位、UEFAチャンピオンズリーグではアーセナルを破ってのベスト4と一定の結果を出したが、求められていたタイトル獲得はならず。ラニエリはシーズン終了と同時に解任され[2]、ジョゼ・モウリーニョがその後釜に座ることになった。
バレンシア (第2期)[編集]
2004年夏、バレンシアの監督に復帰[3]。開幕前にマルコ・ディ・ヴァイオ、ステファノ・フィオーレ、エミリアーノ・モレッティといったイタリア人の戦力を集め話題になる。しかし、成績は振るわずシーズン途中の2005年2月に解任された[4]。
パルマ[編集]
空白期間を経て、2007年2月にパルマFCの監督に就任。冬の移籍市場で加入したジュゼッペ・ロッシの大活躍にも助けられ、就任時に18位だったチームを立て直し、最終的に12位まで順位を上げてセリエA残留に成功した。
ユヴェントス[編集]
パルマとは契約を延長せず、翌2007-08シーズンよりセリエAに復帰するユヴェントスの指揮官に3年契約で迎えられる[5]。昇格直後のチームを率いてリーグ戦を3位で終え、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
就任2年目の2008-09シーズンは、チャンピオンズリーグのグループステージでレアル・マドリードに連勝したものの、決勝トーナメント一回戦でチェルシーFCに敗北。国内リーグでも勝ちきれない試合が続き、2009年5月18日に解任された[6]。
ローマ[編集]
2009年9月2日、開幕直後に辞任したルチアーノ・スパレッティの後任として、古巣であり出身地のクラブでもあるASローマの監督に就任[7]。実利優先の堅実なサッカーを導入し、チームを上昇気流に乗せることに成功[8]。優勝したインテルと勝ち点2差の2位でシーズンを終え、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を得た。しかし、翌シーズンは一転して不振に陥り、シーズン途中の2011年2月20日に辞任した[9]。
インテル[編集]
2011年9月22日、ジャン・ピエロ・ガスペリーニの後を受けてインテルの監督に就任した[10]。契約期間は2013年6月30日までの二年間。7連勝を挙げるなど一時は好調だったが、1月末から9戦勝ちなし、UEFAチャンピオンズリーグもベスト16で敗退と低迷。ユヴェントスに0-2で敗れた後、解任された[11]。
ASモナコ[編集]
2012年5月、リーグ・ドゥのASモナコの監督に就任。2012-13シーズンは1部昇格に導き、大量補強をした2013-14シーズンは2位に導きチャンピオンズリーグ出場権を得るものの、2014年5月に解任。
ギリシャ代表[編集]
2014年のワールドカップ終了後にギリシャ代表監督に就任するが、成績不振により同年11月に解任[12]。公式戦の戦績は4試合で3敗1分け。UEFA EURO 2016予選は最下位に低迷していた。
レスター・シティ[編集]
シーズン開幕前に電撃解任されたナイジェル・ピアソンの後を受け、2015-16シーズンから指揮をとった。堅守速攻の戦術を基底に据え[13]、プレミアリーグ新となる11戦連続ゴールを記録した[14]ジェイミー・ヴァーディ、チームでの活躍を評価されナショナルチーム初招集を受けたダニー・ドリンクウォーターとエンゴロ・カンテ、このシーズンのPFA年間最優秀選手賞を受賞することになるリヤド・マフレズなどの進境著しい選手を率い、残留争いを演じていた前シーズンとは一転、シーズン前半から首位争いを演じた。シーズンを折り返した後も2位につけていた優勝争いの常連、マンチェスター・シティを敵地エティハド・スタジアムで破り[15]首位を守るなど好調を維持。2016年5月2日に優勝が確定、レスター・シティにクラブ創設133年目にして初のトップリーグタイトルをもたらす[16]とともに、自身も長年欧州各国の強豪チームの監督を務めたにもかかわらず無縁だったリーグタイトルを、初めて手にすることになった[17]。
翌シーズンは、UEFAチャンピオンズリーグではグループステージを首位突破したものの、リーグ戦では降格圏に低迷。 2017年2月23日、成績不振による解任が発表された[18]。
ナント[編集]
フラム[編集]
2018年11月14日、フラムFCの監督に就任した[19]。
監督としての成績[編集]
| クラブ | 就任 | 退任 | 成績 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| G | W | L | D | 勝率(%) | |||
| カリアリ | 1988年 | 1991年 | 72 | 23 | 19 | 30 | 31.94 |
| ナポリ | 1991年 | 1993年 | 68 | 25 | 19 | 24 | 36.76 |
| フィオレンティーナ | 1993年 | 1997年 | 140 | 56 | 34 | 50 | 40 |
| バレンシアCF | 1997年 | 1999年 | 76 | 35 | 26 | 15 | 46.05 |
| アトレティコ・マドリード | 1999年7月1日 | 2000年3月3日 | 38 | 9 | 18 | 11 | 23.68 |
| チェルシーFC | 2000年9月18日 | 2004年5月31日 | 199 | 107 | 46 | 46 | 53.76 |
| バレンシアCF | 2004年6月16日 | 2005年2月25日 | 36 | 15 | 12 | 9 | 41.66 |
| パルマFC | 2007年2月12日 | 2007年5月31日 | 16 | 7 | 6 | 3 | 43.75 |
| ユヴェントス | 2007年7月1日 | 2009年5月18日 | 94 | 46 | 18 | 30 | 48.94 |
| ASローマ | 2009年9月1日 | 2011年2月21日 | 90 | 50 | 23 | 17 | 55.56 |
| インテル | 2011年9月22日 | 2012年3月26日 | 35 | 17 | 13 | 5 | 48.57 |
| ASモナコ | 2012年5月30日 | 2014年5月20日 | 75 | 43 | 9 | 23 | 57.33 |
| ギリシャ代表 | 2014年7月25日 | 2014年11月15日 | 4 | 0 | 3 | 1 | 0.00 |
| レスター・シティ | 2015年7月13日 | 2017年2月23日 | 41 | 24 | 4 | 13 | 58.54 |
| ナント | 2017年6月12日 | 2018年5月19日 | 41 | 15 | 10 | 16 | 36.59 |
| 合計 | 1,041 | 472 | 285 | 284 | 45.34 | ||
タイトル[編集]
クラブ[編集]
- セリエB:1回 (1993-94)
- コッパ・イタリア:1回 (1996)
- スーペルコッパ・イタリアーナ:1回 (1996)
- コパ・デル・レイ:1回 (1999)
- UEFAインタートトカップ:1回 (1998)
- UEFAスーパーカップ:1回 (2004)
個人[編集]
- プレミアリーグ月間最優秀監督:5回(2003年9月、2004年3月、2015年11月、2016年3月、2016年4月)
関連書籍[編集]
- サッカーマガジン 『岡崎慎司はなぜプレミアで成功したのか?―レスター優勝の原動力となった日本人FWの価値と成功の理由』 ベースボールマガジン社、2016年5月。ISBN 978-4583110394。
- 岡崎慎司 『未到 奇跡の一年』 KKベストセラーズ、2016年6月。ISBN 978-4584125243。
- フランク・ウォーロール 『ジェイミー・ヴァーディー : 英国一の成り上がりストライカー』 タカ大丸訳、徳間書店、2016年6月。ISBN 978-4198641962。
- ロブ・タナー 『レスターの奇跡』 タカ大丸訳、イースト・プレス、2016年7月。ISBN 978-4781614595。
- ガブリエル マルコッティ 『奇跡のコーチング クラウディオ・ラニエリ伝記』 田島大訳、TAC出版、2016年12月。ISBN 978-4813268000。
出典[編集]
- ^ “修理屋”ラニエリでもお手上げ!? インテルが直面する未曾有の危機。1 Number
- ^ チェルシーがラニエリ監督を解任
- ^ バレンシアの新監督にラニエリ氏
- ^ バレンシア、ラニエリ監督を解任
- ^ ユベントスの選択はラニエリ氏
- ^ ユヴェントスがラニエリ監督解任を発表
- ^ ローマ監督就任を喜ぶラニエリ
- ^ ローマを上昇気流に乗せたラニエリの手腕とは
- ^ ローマの監督が辞任、後任はモンテッラ氏
- ^ インテル、ラニエリ新監督の就任を発表 goal.com
- ^ インテル、ついに監督交代 ラニエリ退任
- ^ ギリシャのラニエリ監督が解任、連盟が発表
- ^ “レスターが起こした“反革命”…覆された現代サッカーにおける6つの常識”. soccer-king.jp (2016年5月7日). 2016年5月7日閲覧。
- ^ ヴァーディの連続得点記録がストップ…レスター、完封勝利で首位浮上 -サッカーキング
- ^ 試合結果
- ^ “岡崎レスター、プレミア初制覇!トットナム痛恨ドローで決定”. スポニチAnnex (2016年5月3日). 2016年5月7日閲覧。
- ^ “ラニエリ監督、自身初のリーグ制覇に「必ず成し遂げられると信じていた」”. sanspo.com (2016年5月3日). 2016年5月7日閲覧。
- ^ “岡崎所属レスターがラニエリ監督を解任…奇跡の優勝から一転、今季は降格迫る低迷”. サッカーキング SOCCERKING 2017年2月24日閲覧。
- ^ “最下位フルアムがミラクル・レスターを率いたラニエリ監督を招へい!”. 超ワールドサッカー (2018年11月14日). 2018年11月14日閲覧。
外部リンク[編集]
- Claudio Ranieri at Soccerbase
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