オールダム・アスレティックAFC
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オールダム・アスレティックAFC | ||||
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原語表記 | Oldham Athletic Association Football Club | |||
愛称 | ラティックス(The Latics) | |||
クラブカラー | 青 | |||
創設年 | 1895年 | |||
所属リーグ | フットボールリーグ | |||
所属ディビジョン | ナショナルリーグ | |||
ホームタウン | オールダム | |||
ホームスタジアム | バウンダリー・パーク | |||
収容人数 | 13,624 | |||
代表者 | アブドラ・レムサガム | |||
監督 | ジョン・シェリダン | |||
公式サイト | 公式サイト | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
オールダム・アスレティック・アソシエーション・フットボール・クラブ(Oldham Athletic Association Football Club)は、イングランド・グレーター・マンチェスターオールダム地区を本拠地とするサッカークラブチーム。2022-23シーズンはナショナルリーグ(5部相当)に所属。
歴史
[編集]1895年にPine Villa F.C.として設立されたが、1899年にThe Oldham Athletic Ground(現在のバウンダリー・パーク)に移転し、名称をOldham Athletic A.F.C.に変更した。
1910年代から1920年代前半まではトップディビジョンに定着。1914-15シーズンにはクラブ史上最高成績となる2位を記録した。しかし1923年に降格してからは長らくトップディビジョンの舞台からは遠ざかった。
1989-90シーズンにFAカップでベスト4、リーグカップで準優勝。その翌シーズンとなる1990-91シーズンにはセカンドディビジョンで優勝し、68年ぶりとなるトップディビジョン復帰を果たした。しかしその3年後、プレミアリーグが開幕して2年目の1993-94シーズンに降格。それ以降はトップディビジョンへの復帰は果たせていない。
2012-13シーズン、FAカップにおいてリヴァプールFCを3-2で下し、5回戦進出を果たした。
2019年2月11日、解任されたフランキー・バン前監督の後任として元イングランド代表のポール・スコールズが監督に就任したことが話題となったが、わずか37日間で電撃辞任している。
クラブ各種記録
[編集]一試合最多観客動員数
- 47,671人 vs シェフィールド・ウェンズディ FAカップ4回戦 1930.1.25
一試合最多得点勝利試合
- 11-0 vs サウスポート フットボールリーグ・フォースディヴィジョン 1962.12.26
一試合最多失点敗戦試合
- 4-13 vs トレンメア・ローヴァーズ フットボールリーグ・サードディヴィジョン・ノース 1935.12.26
タイトル
[編集]国内タイトル
[編集]- フットボールリーグ・セカンドディヴィジョン:1回
- 1990-1991
- フットボールリーグ・サードディヴィジョン:1回
- 1974-1975
- フットボールリーグ・サードディヴィジョン・ノース:1回
- 1952-1953
- ランカシャーカップ:3回
- 1907-1908,1966-1977,2005-2006
- フォード・スポルティングリーグ:1回
- 1970-1971
国際タイトル
[編集]- アングロ・スコティッシュカップ:1回
- 1978-1979
過去の成績
[編集]シーズン | ディビジョン | FAカップ | EFLカップ | 欧州カップ / その他 | 最多得点者 | ||||||||||
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リーグ | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | 順位 | 選手 | 得点数 | |||||
2004-05 | フットボールリーグ1 | 46 | 14 | 10 | 22 | 60 | 73 | 52 | 19位 | 4回戦敗退 | 2回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 準優勝 | Chris Killen | 15 |
2005-06 | フットボールリーグ1 | 46 | 18 | 11 | 17 | 58 | 60 | 65 | 10位 | 2回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 1回戦敗退 | Luke Beckett | 18 |
2006-07 | フットボールリーグ1 | 46 | 21 | 12 | 13 | 69 | 47 | 75 | 6位 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー リーグ1プレーオフ2007 |
2回戦敗退 準決勝敗退 |
Chris Porter | 22 |
2007-08 | フットボールリーグ1 | 46 | 18 | 13 | 15 | 58 | 46 | 67 | 8位 | 4回戦敗退 | 2回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 2回戦敗退 | Craig Davies | 14 |
2008-09 | フットボールリーグ1 | 46 | 16 | 17 | 13 | 66 | 65 | 65 | 10位 | 1回戦敗退 | 2回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 1回戦敗退 | Lee Hughes | 18 |
2009-10 | フットボールリーグ1 | 46 | 13 | 13 | 20 | 39 | 57 | 52 | 16位 | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 1回戦敗退 | Paweł Abbott | 13 |
2010-11 | フットボールリーグ1 | 46 | 13 | 17 | 16 | 53 | 60 | 56 | 17位 | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 1回戦敗退 | Chris Taylor | 11 |
2011-12 | フットボールリーグ1 | 46 | 14 | 12 | 20 | 50 | 66 | 54 | 16位 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 準優勝 | Shefki Kuqi | 16 |
2012-13 | フットボールリーグ1 | 46 | 14 | 9 | 23 | 46 | 59 | 51 | 19位 | 5回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 1回戦敗退 | Jose Baxter | 15 |
2013-14 | フットボールリーグ1 | 46 | 14 | 14 | 18 | 50 | 59 | 56 | 15位 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 準決勝敗退 | Danny Philliskirk | 12 |
2014-15 | フットボールリーグ1 | 46 | 14 | 15 | 17 | 54 | 67 | 57 | 15位 | 2回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 準々決勝敗退 | Jonathan Forte | 12 |
2015-16 | フットボールリーグ1 | 46 | 12 | 18 | 16 | 44 | 58 | 54 | 17位 | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 1回戦敗退 | Danny Philliskirk | 7 |
2016-17 | EFLリーグ1 | 46 | 12 | 17 | 17 | 31 | 44 | 53 | 17位 | 2回戦敗退 | 2回戦敗退 | EFLトロフィー | 3回戦敗退 | Lee Erwin | 10 |
2017-18 | EFLリーグ1 | 46 | 11 | 17 | 18 | 58 | 75 | 50 | 21位 | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 | EFLトロフィー | 準々決勝敗退 | Eoin Doyle | 14 |
2018-19 | EFLリーグ2 | 46 | 16 | 14 | 16 | 67 | 60 | 62 | 14位 | 4回戦敗退 | 1回戦敗退 | EFLトロフィー | 2回戦敗退 | カラム・ラング | 16 |
2019-20 | EFLリーグ2 | 37 | 9 | 14 | 14 | 44 | 57 | 41 | 19位 | 2回戦敗退 | 1回戦敗退 | EFLトロフィー | GS敗退 | ジョニー・スミス | 11 |
2020-21 | EFLリーグ2 | 46 | 15 | 9 | 22 | 72 | 81 | 54 | 18位 | 3回戦敗退 | 2回戦敗退 | EFLトロフィー | 2回戦敗退 | コナー・マカレニー | 21 |
2021-22 | EFLリーグ2 | 46 | 9 | 11 | 26 | 46 | 75 | 38 | 23位 | 1回戦敗退 | 3回戦敗退 | EFLトロフィー | 3回戦敗退 | デイヴィス・ケイラー=ダン | 15 |
2022-23 | ナショナルリーグ | 位 | FAトロフィー |
歴代監督
[編集]歴代所属選手
[編集]詳細は「Category:オールダム・アスレティックAFCの選手」を参照
- クライデ・ワインハルト 2002-2003