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;テレビ番組以外では、以下のようなものがある。
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2017年11月30日 (木) 00:32時点における版

逃げるは恥だが役に立つ
Szégyen a futás, de hasznos.
ジャンル ラブコメ
漫画
作者 海野つなみ
出版社 講談社
掲載誌 Kiss
レーベル KC Kiss
発表号 2012年12号 - 2013年6号
2013年6月号 - 2017年2月号
巻数 全9巻
ドラマ
脚本 野木亜紀子
演出 金子文紀土井裕泰石井康晴
制作 TBS
放送局 TBS
放送期間 2016年10月11日 - 12月20日
話数 全11話
テンプレート - ノート

逃げるは恥だが役に立つ』(にげるははじだがやくにたつ、Szégyen a futás, de hasznos. [ˈse̝ːɟɛnɒ ˌfutɑ̈ːʃ dɛ ˈhɒsnoʃ] セージェナ・フターシュ・デ・ハスノシュ、[ˈse̝ːɟɛn ʔɒ ˌfutɑ̈ːʃ dɛ ˈhɒsnoʃ] セージェン・ア・フターシュ・デ・ハスノシュ)は、海野つなみによる日本漫画作品。『Kiss』(講談社)にて2012年22号より連載を開始[1][2]し、2017年2月号まで連載された[3]。単行本は全9巻[4]。略称は「逃げ恥」(にげはじ)。

2015年、第39回講談社漫画賞・少女部門受賞[5]

2016年10月にTBS系でテレビドラマ化された。

概要

海野にとっては『回転銀河』以来の現代もので、主人公二人の“契約結婚”を軸に、様々な男女間の社会問題を織り交ぜたラブコメディとなっている。タイトルの「逃げるは恥だが役に立つ」は、ハンガリーのことわざ「Szégyen a futás, de hasznos.」[6]の和訳で「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」の意。各話サブタイトルもことわざである[7]

制作の背景

海野は過去の連載作品でネタのストックを一つずつ消化していたが、残っているネタが少なくなってきた。残っているネタは、ミツバチを擬人化した近未来SFファンタジーというものだった。それは、神様である人間が住む神殿に仕える蜜の一族の話で、内容が過激であったため、担当者と女性誌より青年誌向けだと話していた。普段の妄想で考えているネタを話している中で、契約結婚が話題に上がった。そして、なんとなく本作の制作に至った。

「触られるのが嫌な相手でなければ一緒に暮らせるのではないか」と思ったことがこのマンガの始まりで、「マンガやドラマでハードルを上げ過ぎて『本当に相手を好きなのか、愛しているのか?』とか考えてしまうと結婚はすごく難しいことのように感じました。愛していると相手の気持ちを考えて自分の言いたいことを言えなかったりしますが、お見合い結婚でうまくいった夫婦もたくさんいます。『そこそこ好き』くらいの方が、相手への期待もそんなにないからうまくいくのではと思ったんです」という。契約結婚をモチーフとするドラマや漫画は昔からあり、その多くは金持ちとの愛のない「玉の輿婚」から愛が生まれる、といった内容だったが、それらとはちょっと違う切り口でビジネス物のようなテイストを入れてみたところ、女性からは『こういう仕事だけの結婚をしたいけれど相手がいない』、男性からは『こんなの男に都合がよすぎないか、そんな女性が現実にいるのか』といった感想を多数受けたとのこと[8]

また、高齢童貞・高齢処女もテーマの一つだが、海野は、自らを『プロの独身』と言うほどまでに『独身をこじらせている』津崎については「面倒くさいやつだなあ、でも、こう思ってしまうのよね、しょうがない、しょうがない」と思いながら描いているという。また、みくりと『高齢処女』のおば百合の関係描写については、独身もしくは子供のいない叔母に可愛がられていたという知人たちの話を元にしているとのこと[9]

海野にとって現代ものは、2009年まで連載していた『回転銀河』以来だが、それは『Kiss』本誌ではなく、増刊での不定期連載であり、20代以上が読者層の『Kiss』で正統派な現代ものを連載するのは、『デイジー・ラック』以来、12年ぶりである[10]

海野は、単行本3巻のあとがきに「演劇でいうエチュード(即興劇)みたいな感じで描いているので、先のことはよくわかりません」と書いている。いつもは最後までプロットを練ってから連載を始めるため、そういった連載の仕方は作者にとって初の試みである。海野曰く、それは、ラストを考えないで連載を始めたら最初の4話で終わりになり、山場のエピソードを描くことが出来なかった『デイジー・ラック』のトラウマが原因である[11]

あらすじ

大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりは、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡が折りよく家事代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。

気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は「雇用主従業員」という関係の契約結婚という道を選ぶ。

結婚式も挙げず事実婚という体で周囲への挨拶を乗り切ったみくりと平匡だが、2人のよそよそしさをいぶかしむ平匡の同僚・風見涼太沼田、みくりの伯母・土屋百合の目をごまかすため「ハグの日」を設けるなどして周囲に親近感を醸し出そうとするうちに、2人の間に本当の恋愛感情が芽生える。

登場人物

森山 みくり(もりやま みくり)〔25〕
就職活動で内定がもらえず就職浪人の道を選び大学院へ進学するが、再び全滅。派遣社員となるも、派遣切りに遭う。求職中の娘を見かねた父に紹介され、父の元部下・津崎の家事代行サービスを請け負う。
大学では心理学を学び、大学院で臨床心理士の資格を取得した。妄想癖が少々あり、自分の現状を「徹子の部屋」や「情熱大陸」風に妄想する。
津崎と「契約結婚」し、家事全般を請け負う「住み込みの家政婦」になる。
以前交際していた男性に「小賢しい」と批判されてからずっと自分をそう自覚しており、そのことが様々な面でのトラウマとなっている。
名前の由来は植物の「ミクリ」(実栗)から。兄の「ちがや」(茅)を含め、みくり側の親族の名前はすべて植物に由来している[12]
津崎 平匡(つざき ひらまさ)〔36〕
みくりの父の元部下。京都大学出身のシステムエンジニア
以前より家事代行業者に清掃などの家事を依頼していたが、最近の担当者の仕事ぶり(ゴミ箱を漁られたり、大ざっぱな掃除をされたりなど)に不満を覚えていた。業者を替えようと検討していたところ、みくりの父に求職中のみくりを半ば強引に紹介され、当初は渋々受け入れた。
高熱で苦しんでいた時に、みくりの細やかな気遣いと優しさに触れ、癒される。みくりの提案した“契約結婚”に賛同し、みくりの「雇用主」となる。
みくりと出会うまで女性経験の無い“高齢童貞[13]で、本人曰く「プロの独身」。
名前の由来は魚の「ヒラマサ」から[12]
風見 涼太(かざみ りょうた)〔27〕
津崎の同僚。いわゆる「イケメン」だが、結婚にメリットを見出せない性格で、女性と交際をしても長続きしない。
土屋 百合(つちや ゆり)〔52〕
みくりの母方の伯母。独身。化粧品会社勤務。みくりが幼い頃に「伯母さん」と呼んだらショックを受けたため、それ以来「百合ちゃん」と呼ばれている。みくりと仲が良いが、その兄の事が嫌いで彼を名前で呼ばない。
美人で仕事が出来るため、若い頃は男性にはそれなりにモテたものの、結局男性経験の無いまま閉経を迎えた“高齢処女[13]
沼田(ぬまた)
津崎の同僚。ゲイ?の気があるような言動をする。
風見と共に新婚の津崎家を訪問した際、ゲリラ豪雨で電車が止まったため津崎家に一泊し、こっそり覗いた寝室がシングルベッドだったことから、津崎とみくりの関係をいぶかしむ。

書誌情報

テレビドラマ

逃げるは恥だが役に立つ
We married as a job !
ジャンル テレビドラマ
原作 海野つなみ
脚本 野木亜紀子
演出 金子文紀
土井裕泰
石井康晴
出演者 新垣結衣
星野源
大谷亮平
古田新太
石田ゆり子
藤井隆
真野恵里菜
オープニング チャラン・ポ・ランタン
「進め、たまに逃げても」
エンディング 星野源
製作
プロデューサー 那須田淳
峠田浩
宮崎真佐子
制作 TBS
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2016年10月11日 - 12月20日
放送時間火曜 22:00 - 22:54
放送枠火曜ドラマ (TBS)
放送分54分
回数11
公式サイト

特記事項:
初回、第10回、最終回は15分拡大(22:00 - 23:09)。
第8話は「明治安田生命2016サッカーJリーグ チャンピオンシップ・決勝第1戦)」(19:00 - 21:20)中継のため、23分繰り下げ(22:23 - 23:17)。
テンプレートを表示

2016年10月11日から12月20日までTBS系「火曜ドラマ」枠で放送された社会派ラブコメディドラマ。主演は新垣結衣[14][15]。タイトルロゴにはハンガリー語の "Szégyen a futás, de hasznos." ではなく、"We married as a job!"(英語で「私たち、仕事として結婚しました!」の意)と記されている。

神奈川県横浜市が特別協力しており[16]、横浜を舞台に描かれる[17]

キャスト

主要人物

森山 みくり〔25 → 26〕
演 - 新垣結衣
1990年9月8日生まれ[18]。真面目で頑張り屋な性格。家事全般が得意なのは掃除のパートで働いていた母譲りのところがある。
津崎 平匡〔35 → 36〕
演 - 星野源[19][20]
1980年11月9日生まれ[21]。 IT企業「3Iシステムソリューション」に勤務。山口出身。人付き合いが得意でなく一人でいるのが気楽な性格だが、みくりの距離感をわきまえた態度と仕事ぶりを認めている。自称「プロの独身」。彼女いない歴35年。自尊感情が低いあまり、みくりに男性の影が見えると壁を作ってしまう。
風見 涼太〔32〕
演 - 大谷亮平(中学時代:青木綾平
IT企業「3Iシステムソリューション」に勤務(津崎の後輩)。自分の時間を大切にする性格のため、結婚には否定的。みくりからは「自分の時間だけでなく、相手の過ごす時間もしっかり考えられるタイプ」と言われている[22]
沼田 頼綱
演 - 古田新太
IT企業「3Iシステムソリューション」に勤務(津崎の上司)。百合とは飲み仲間。クックパッドでは「ハートフル坊主」という名前でレシピを投稿している料理上手。勘が鋭い。ゲイという噂も。
土屋 百合〔48 → 49〕
演 - 石田ゆり子
1967年7月2日生まれ[23]みくりの伯母で桜の姉。通称「百合ちゃん」。外資系の化粧品会社「ゴダールジャパン」に勤務。最終話で部長になる。みくり曰くギリギリ20代の時、小一のちがやに「一生結婚出来ない」と言われ、現在に至るまでずっと独身のキャリアウーマン[24]

3Iシステムソリューションズ

日野 秀司〔40〕
演 - 藤井隆
津崎の同僚。明るく常識的な性格で妻子持ちであり、休日には家族サービスを欠かさない2人の子どもを持つ父。
竹中 道彦
演 - 高橋洋
営業部のGM。
渡辺 一馬
演 - 葉山奨之
営業部。
神原
演 - 横田栄司(第8・9話)
社長。 人員整理を沼田に依頼する。

ゴダールジャパン

梅原 ナツキ
演 - 成田凌
百合の部下。どこか不思議な雰囲気のあるイケメン。同僚の柚とは犬猿の仲であったが、柚が帰国子女であり、更にそれを言い訳にせず仕事に取り組んでいることを知って柚を認めるようになった。実はゲイで、ゲイのライン友達がいるが相手が一切素性を明かさないので会ったことがない。しかし、最終回に、ついに出会うことができる。
堀内 柚
演 - 山賀琴子
百合の部下。恋に仕事に一生懸命で、若いうちにたくさんの男と付き合いたいと思っている前向きなイマドキ女子。文章作成能力が壊滅的で、提出した書類を百合に真っ赤に添削されている。第7話で帰国子女であることが判明したが、そのことをなぜ言わなかったかと問われて「帰国子女でも立派な文章を書く人はたくさんいるから言い訳にしたくなかった」と答える。最終回の大団円で他のカップルが仲睦まじくしている時には、山さんと笑顔で飲んでいる。
里中 仁美
演 - 中島ひろ子(第6・9話)
コンプライアンス部所属の社員(百合の同期)。既婚者。産休や育休を取ったことでキャリアから外れており、百合を応援している。
加茂中
演 - 橋爪淳(第9話)
首都圏本部長。
重森部長
演 - 日向丈(第9話)
加茂中の部下。

みくりの家族

森山 栃男
演 - 宇梶剛士
みくりの父。定年退職し第2話より妻・桜と一緒に館山に移住した。自己肯定感が強く、話が突拍子もない。
森山 桜〔48〕
演 - 富田靖子
みくりの母。百合の妹。23歳の時にみくりを出産した。
森山 ちがや
演 - 細田善彦(第2・8話)
みくりの兄。20代後半。父親譲りで自己肯定感が強く、言動に配慮がない。
森山 葵
演 - 高山侑子(第2・8話)
みくりの義姉(ちがやの妻)。ちがやの無思慮な言動を必死にフォローしている。しかし、館山の実家ではついに切れてしまい、安恵より先にちがやの襟首を掴んで壁ドンしてしまう。子供が小さいので現在は専業主婦。子供を保育園に預けられるようになったら職場復帰したいが、ちがやが家事を支援してくれるか非常に不安を感じている。

平匡の家族

津崎 宗八
演 - モロ師岡(第2・5話)
平匡の父。山口で工場を営んでいる。怒り出すと自分を曲げない性格。
津崎 知佳
演 - 高橋ひとみ(第2・4・5・8話)
平匡の母。鹿児島出身。

その他

田中 安恵
演 - 真野恵里菜
みくりの親友。元ヤンキーで一児の母。愛称は「やっさん」。夫の浮気をきっかけに別れ、シングルマザーとなり、実家に戻って八百屋を任されている。みくりのアイデアで、ジャムを作り始め、さらに商店街の活性化にみくりの協力を依頼する。
山さん
演 - 古舘寛治
沼田の行きつけのバー「山」のマスター。普段は客の愚痴を聞いているのだが、酔いが回ると自分の離婚話をしてしまう。
星 怜二
演 - 清水優
茉菜
演 - 古畑星夏(第1話)
喫茶店で風見と別れ話をする当時の彼女。
田島 良彦
演 - 岡田浩暉(第3・4・9・10話)
ゴダールジャパンの広告代理店(百合の大学時代の倉科ゼミの同期)。百合から「元イケメン」と例えられる。既婚者だが離婚調停中であり、百合を誘って断られてしまう。後に健全な昼間のデートはOKしてもらったが、デートの展覧会で風見たちと出会って風見の百合に対する様子に疑問を感じて詮索する。
シンジ
演 - 葉山奨之(第4話)
みくりの大学時代の恋人。みくりより1学年上。就職活動をみくりに分析・批評され、「お前、小賢しいんだよ」とみくりに言い放ち別れる。
仲居さん
演 - 宍戸美和公(第6話)
みくりと平匡が泊まった修善寺温泉の旅館の仲居。
旅館のフロントマン
演 - 高崎二郎(第6話)
みくりと平匡が泊まった修善寺温泉の旅館のフロント。
カヲル
演 - 小柳友(第6話)
みくりがみなと第一高校時代の学園祭前に、周りの友人が次々とカップルになる中告白され、なんとなくつきあっていた元彼。平匡とは正反対の押しの強い性格。修善寺温泉の旅館で偶然再会する。
リリカ
演 - 美沙玲奈(第6話)
カヲルの現在の彼女。
田中 多恵子
演 - 小貫加恵(第7話)
安恵の祖母。八百屋「八百安」を経営。
野口まゆ
演 - 櫻井はな(第8話)
館山市議会議員。みくりと同じ26歳。
五十嵐 杏奈
演 - 内田理央(第9・10・最終話)
株式会社リンクロングで働いているOL。風見に積極的にアプローチするが相手にされない。それでも風見の反応をポジティブに受け止めてアプローチし続けた。風見が付けたニックネームは「ポジティブモンスター」。最終回では百合と直接対決し、その上で風見に百合は風見のことを好きなはずだと助言した。
日野 登志子
演 - 乙葉[25](最終話)
日野の妻。一男一女の母。趣味は声優のイベント。
なお、乙葉は日野役の藤井隆の実際の妻であり、夫婦で夫婦役を演じた。

スタッフ

放送日程

各話 放送日 サブタイトル[28] 演出 視聴率[29] 備考
第1話 10月11日 プロの独身男と秘密の契約結婚 金子文紀 10.2% 15分拡大
第2話 10月18日 秘密の契約結婚!波乱の両家顔合わせ 12.1%
第3話 10月25日 一番好きです!契約妻の突然の告白 土井裕泰 12.5%
第4話 11月01日 私、恋人を作ろうと思います! 13.0%
第5話 11月08日 ハグの日始めました! 石井康晴 13.3%
第6話 11月15日 温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ 金子文紀 13.6%
第7話 11月22日 あのキスのあとさき 13.6%
第8話 11月29日 離婚と実家と運命の相手 石井康晴 16.1% 23分繰り下げ
第9話 12月06日 あの人に好きだよと言われる3日前 金子文紀 16.9%
第10話 12月13日 恋愛レボリューション2016 石井康晴 17.1% 15分拡大
最終話 12月20日 夫婦を超えてゆけ 金子文紀 20.8%
平均視聴率 14.5%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

製作

脚本は、『図書館戦争』『重版出来!』など原作ものの実写化に定評がある野木亜紀子[30][31]。野木と主演の新垣がタッグを組むのは『空飛ぶ広報室』、『掟上今日子の備忘録』に続いて3作目[32]。プロデューサーの峠田浩によると、以前手掛けた『コウノドリ』と同様、分かりやすいテーマ、一言でくくれるドラマを目指して制作された。ただ狭まった見方をされる恐れがあるため、異質な言葉を組み合わせた「社会派ラブコメディ」というコピーを付けた。ドラマの根本にあるのは原作同様、仕事でも人間関係でも「誰かに必要とされたい」という今の若者たちの切実な気持ちである[33]

配役

プロデューサーの那須田淳は、主人公の森山みくり役に新垣を起用した理由について、「抜群のコメディセンス」と「演技力」を挙げている。原作を読み進めている内から新垣がみくり役に相応しいと考えており、新垣が持ち前の明るさとコメディエンヌぶりで、たくさんの笑いと共感、勇気と元気を届けてくれる次の展開が待ち遠しくなる楽しいドラマにしてくれるという期待を込めて、起用した。また、原作者の海野つなみももし漫画が実写化した場合に主人公は誰が良いかと友人たちと妄想する中で、「みくりちゃんは新垣結衣ちゃんとかどう?」「ガッキーがやってくれるなら百点でしょ!」と話していたため、本当に新垣に決まったときはとても嬉しかったという[34][35]。新垣はドラマ出演の依頼を受けて、原作漫画を読んだとき、契約結婚という今までになかった話にスポットを当てている点や就職難や働く女性が結婚できない現状など現代問題を取り上げている点が面白く感じた[36]。津崎平匡役には、今作がラブコメディ初挑戦となる星野源が起用された。星野に出演依頼がきたのは、2015年冬頃の『コウノドリ』の撮影が終了したときで、同ドラマのプロデューサーの那須田と峠田浩が声をかけた[37]。峠田は星野を起用した理由について、「津崎の真面目でウブで不器用だけど、かわいらしさも同居している絶妙な空気を出していただけるのは星野さんしかいない」と説明している[38][39]

津崎の後輩の風見涼太役には、韓国で俳優として活動してきた大谷亮平が抜擢された。大谷にとって日本の連続テレビドラマのレギュラー出演はこれが初である。風見は一見飄々としていて、何を考えているか分からないが、内にはしっかりとした芯を持っているという難しい役どころである。様々な俳優が候補に挙がる中で、視聴者に出来る限り先入観を持たずニュートラルな形で見て入り込んで欲しいという思いが制作陣にあった。そんな時に、プロデューサー陣は大谷と会った。第一印象は「かっこいい」であったが、大谷の自然な振る舞いや柔らかな内面に魅力を感じ、風見の持つ独特の空気を表現できるのではないかと考え、大谷の起用を決めた[40]。みくりと津崎の仲を詮索するゲイの沼田頼綱役に古田新太が起用された。沼田は原作でも人気のあるキャラクターで、それぞれの登場人物を引き立たせるスパイス潤滑油の役割を果たしている。ムードメーカーでありながら、一方ですごく繊細な一面を持っており、プロデューサーの峠田は、その複雑怪奇な沼田を誰が演じられるのか不安に思っていたが、古田が決まったと聞き、頭の中で自然と生き生きとした沼田が浮かび、その心配が全くなくなったという[40]。みくりの伯母でキャリアウーマンの土屋百合役には、石田ゆり子が起用された。峠田は、原作で大人の女性の一面と少女のような一面を持つ土屋を読んでいるとき、自然と石田が思い浮かんだという[40]

その他、津崎の同僚・日野秀司役に藤井隆、みくりの父親の森山栃男役に宇梶剛士、みくりの母親の森山桜役に富田靖子、みくりの親友で元ヤンキーの田中安恵役に真野恵里菜、百合の会社の部下の梅原ナツキ役に成田凌、堀内柚役に「ミス・オブ・ミス・キャンパス2016」で今回がドラマデビューとなる山賀琴子が配役された[40][41]。また、藤井が演じる日野の妻を実際の妻である乙葉が演じることとなったが、これは事前予告のないサプライズ演出だった。脚本の野木亜紀子曰く「無理言って出てもらった」とのこと[25]

音楽

音楽は、末廣健一郎MAYUKOが共同で担当。

オープニングテーマは、姉妹ユニットチャラン・ポ・ランタンの曲「進め、たまに逃げても」が起用された。「ファンタジーのような手探り感のある、そんな世界観を引っ張っていくオープニングテーマ」として、彼女らに依頼された[42]。曲はドラマの台本と原作の漫画を読んだ2人が、ドラマのために書き下ろしたもので、主人公・森山みくりの思いを歌った応援ソングに仕上がっている[43][44]

主題歌には、津崎平匡役を演じる星野が歌う「」が起用された。峠田浩プロデューサーは「2人(みくりと津崎)の恋が深まったり、すれ違ったり、そんなムズムズする気持ちを明るくも切なく表現してくれるのはアーティスト星野源」だと俳優として星野をキャスティングした時から感じており主題歌も依頼した。星野の話によると、「恋」は「踊りたくてムズムズする、生活を基にしたラブソング」である。星野はこの曲を「新しい夫婦を形作る世界中の人たちへ捧げます。」と語っている[38]。なお、「恋」はオリコンチャートで最高2位[45]Billboard JAPAN Hot 100では首位[46]を獲得した。『第67回NHK紅白歌合戦』での星野の出場曲となった他、2017年の第89回選抜高等学校野球大会入場行進曲にも選ばれている[47]

コラボレーション

  • クックパッドにおいて「逃げ恥@TBSのキッチン」のアカウントで公式サイトが開設されており、ドラマでみくりが作った料理レシピを紹介している[48]

パロディ・オマージュ

原作同様、テレビ番組のパロディオマージュがちりばめられている。特に、ドラマスタッフが過去に関わった番組のパロディが多用されている[49]

みくりと平匡の妄想シーンでの使用
その他のオマージュ
テレビ番組以外では、以下のようなものがある。

『プロフェッショナル仕事の流儀』『2355』『真田丸』がパロディの題材となったNHKは、情報番組『あさイチ』の中で、当番組のパロディをして返している[注 1]。また、原作者の海野つなみが2016年12月19日の同番組にゲストの一人として出演したほか、2016年11月24日放送の『クローズアップ現代+』で「恋人いらないってホント? 出現! “いきなり結婚族”」のテーマで本ドラマ(の原作)を取り上げ、インタビューに答えた[66]。さらには、同年の第67回NHK紅白歌合戦(星野が本ドラマの主題歌「恋」を歌った)では、新垣が本ドラマでの活躍を理由に審査員に選出されている[67]

また、ドラマのダイジェスト版のナレーションを『新世紀エヴァンゲリオン』で声優を務めていた三石琴乃緒方恵美がそれぞれ担当した[68][69]

恋ダンス

エンディングで、出演者らが主題歌「恋」のPVのダンスを踊っている。振り付けは振付師のMIKIKOが担当した。ドラマの舞台となる星野が演じる津崎平匡の家で、新垣、星野、石田、大谷、古田が可愛らしい振りを次々披露する。特に可愛らしい動きの新垣に対し、星野は役柄とはギャップのある切れのある動きを披露している[70]。11月27日には、藤井、真野、成田、山賀が踊る別バージョンが公式サイトで公開された[71]。かつて自身のギャグやヒット曲『ナンダカンダ』などでダンスを見せていた藤井の切れのある動き、アイドルとして活動していた真野の安定的なダンスに注目が集まった[72][73]。2016年12月9日放送の『ぴったんこカン・カン』に石田がゲスト出演した際に、司会のTBSアナウンサーの安住紳一郎と星野と3人で踊る「ぴったんこカン・カン」バージョンが制作され、ドラマの公式サイトで公開された[74]。また、第10話のエンディング映像には安住も出演し、NGバージョンなどが収められた特別バージョンが放送された[75]

この通称「恋ダンス」は、約1分ほどの長さだが、企画立ち上げから完成まで約3か月かかっている。プロデューサーの峠田から作曲の星野には「踊れるイメージ」という希望を伝え、星野自身もそういうものをやりたいと考えており、制作陣と星野の思いが一致した[76]。「恋ダンス」は初回放送前よりドラマの公式InstagramYouTubeにてイントロ部分が公開され話題になっていたが、初回放送後は更に大きな反響を呼んだ。新垣については、ブレイクのきっかけとなったポッキーのCMを彷彿とさせる[70]という意見も聞かれた。2016年10月13日に期間限定で、エンディングで披露されている“恋ダンス”映像のフルバージョンが、TBSのYouTube公式チャンネルにて公開され、“恋ダンス”と第2話予告の動画は10月18日23:59の公開終了時に再生回数約609万回を記禄。TBS公式YouTubeチャンネルにおいて最高視聴回数となった。視聴者からの要望に応え、ドラマの第3話予告とともに“恋ダンス”がフルバージョンで再公開された[77]他、同ドラマを放送しているJNN系列各局も、自社のアナウンサーや出演者を起用し、「恋ダンス」を踊っている動画を放送したり、ネットに配信している[78][79][80][81]

ネット上では「恋ダンス」を踊る様子を撮影し、その動画(いわゆる「踊ってみた」動画)をYouTube、Twitter、Instagramなどに投稿するブームが起こり[82]、エキサイトニュースのライター小西りえこは、このブームは2013年AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のそれを思い起こさせると指摘している[83]。有名人もこのブームに反応。ドラマ出演者の山賀は新バージョンが公開される前に、自身のInstagramに個人的にダンス動画を投稿[82]。ダンスボーカルグループDa-iCE工藤大輝和田颯[82]フェアリーズ野元空林田真尋[82]GEM小栗かこ熊代珠琳[84]はプロのパフォーマーならではの切れのある動きでダンスを再現[82]。それとは対照的に、サバンナ高橋茂雄千鳥のノブが振付の特徴は捉えているものの、完璧とは程遠いゆるいダンスを踊る動画を投稿した[85]。その他、乃木坂46井上小百合堀未央奈[86]、元アイドリング!!!のメンバーで新垣の所属する事務所のレプロエンタテインメントの後輩でもある菊地亜美大川藍[87]吉本新喜劇メンバー(センターは酒井藍[88]などが披露した。このほかにもJNN系列各局のアナウンサーらによる「恋ダンス」動画もその局ごとに公開され、毎日放送MBSテレビ)バージョンではMBSのマスコットキャラクターの「らいよんチャン」の着ぐるみ人形が「恋ダンス」を社員たちと踊る動画が公開された。

駐日アメリカ合衆国大使キャロライン・ケネディ大使がサンタクロースのコスプレをしてアメリカ大使館、アメリカ総領事館の外交官、職員らと踊った「恋ダンス【アメリカ大使館・領事館バージョン】」を披露している。アメリカ大使館公式YouTubeで公開した[89]。また投稿動画ではないが、フリーアナウンサー夏目三久も自身がメインを務める朝の情報番組『あさチャン!』において、「恋ダンス」の人気を伝えるニュースの中で踊りを披露した[90]フィギュアスケート羽生結弦がフィギュアスケートGPシリーズカナダ大会に出場した際、会場入りする時に人差し指を立てる「恋ダンス」の特徴的な振りをしながら移動し、その様子が同局のスポーツ番組『S☆1』で放送されると注目を集めた[91]。その後、織田信成が羽生、田中刑事宮原知子と恋ダンスを踊る動画を投稿した[92]

評価・視聴率

ドラマは放送開始以来11回の放送ですべて視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。断りのない限り、以下略)が前回を上回る、もしくは前回と横ばいになり、原作と合わせて「社会現象化した」との評価が複数ある[93][94]。最終回の視聴率は「火曜ドラマ」史上初となる20%超えを達成し、全回平均視聴率もこれまでの同枠の最高平均視聴率であった「ダメな私に恋してください」の9.5%を大きく塗り替え、同枠初の2桁となる14.5%の視聴率を獲得した。

ラブコメディとしてとらえた場合の評価については、スポーツニッポンがデータニュース社のテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」の結果を引用し、視聴者がみくりと平匡の重要な場面でのすれ違いにイラ立ちを感じているのではなく、応援しつつ楽しんでいることを指摘。近年のドラマに見られるような激しい展開とは相反し、恋愛ドラマの王道である“じれったさ”を穏やかに表現している点が要因の一つに挙げられるとしている[95]。また日刊スポーツは、「フジテレビ火曜10時ドラマ関西テレビ制作)からの撤退」「ビデオリサーチによる関東地区の視聴率調査方法の変更[注 2]」「地方局が視聴率をけん引したローカルパワー」「『重版出来!』の高評価と野木亜紀子の脚本[注 3]」「恋ダンス」の5つの要因を挙げ、加えてこつこつと情報リリースを欠かさずネットやSNSを盛り上げ続け、押し売り感のない自然なブーム化もすっきりしていたと指摘している[96]

『逃げ恥』の公式Twitterなどで発信された「ムズキュン」という言葉が話題を集めた。それは、みくりと平匡の2人の恋愛がなかなか進展せず、「じれったくてムズムズするところに胸キュンする」ことを指す造語である[97][98]。更に放送終了後の喪失感を指す「逃げ恥ロス」[注 4]という言葉が登場[101][102][103]

一方、朝日新聞[93]毎日新聞[94]は、本作がテーマの一つとした「労働としての家事」に着目して分析を行っている。朝日新聞は原作者の海野とドラマ版プロデューサーの那須田へのインタビューを通じ、作品を通じて「家事観」や「結婚観」の多様性を伝えたいと考えていたことを紹介し、作品が主婦の家事の価値が注目されるきっかけとなったとしている。また毎日新聞は、竹信三恵子(和光大学教授)の「女性の生きづらさや貧困へのからくりを、構造的かつコミカルに突き放して描かれている点が人気を博したのではないか」や藤田結子(明治大学教授)の「女性が普段感じているモヤモヤを言語化してくれたことが共感を呼んだのだろう」などのコメントなどを通じて、女性にとっての身の回りの社会問題を論文や新聞ではなく漫画やドラマという形で伝えたからこそ共感を得られたのではないかとしている。また、朝日新聞出版のニュースサイト「dot.」は主演の新垣・星野のキュートさに加え、みくりと平匡の関係性、あるいは百合を取り巻く人物による結婚観や女性観を通して描かれる「旧来的な価値観」に対する登場人物の葛藤が、視聴者にとって「人ごと」ではない社会の空気とともにあることが共鳴を生んだと評価している[104]

受賞歴

関連商品

DVD・BD
『逃げるは恥だが役に立つ』Blu‐ray/DVD BOX
発売:2017年3月29日。
オリコン週間Blu-ray Disc(以下BD)ランキング(集計期間:2017年3月27日 - 4月2日)で初週3.0万枚を売り上げBD総合2位に初登場した。ドラマBD作品の最高累積売上を更新し、歴代ドラマBD売上1位となった[119]
書籍
逃げるは恥だが役に立つ シナリオブック
野木亜紀子(著)・海野つなみ(原著)、2017年5月19日発売予定、講談社KCデラックスISBN 978-4063932270
TBS 火曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
せいせいするほど、愛してる
(2016年7月12日 - 9月20日)
逃げるは恥だが役に立つ
(2016年10月11日 - 12月20日)
カルテット
(2017年1月17日 - 3月21日)

脚注

注釈

  1. ^ 2016年12月7日放送回のネギの特集で、星野源の「恋」を流し、雨宮萌果アナウンサーが「このネギは初めてだが役に立つ」とコーナー名を紹介。コーナー名のテロップも『逃げ恥』のタイトルロゴと酷似していた。司会の井ノ原快彦から「タイトルをさ微妙に変えてもさ、曲流しちゃってるんだからもうダメだよ、パクリだから」とツッコミを受けつつ、雨宮アナウンサーは恋ダンスのポーズをしながら「クイズ『ねぎはじ』」とVTR振りを行った[65][52]
  2. ^ 2016年の年度下期から(同年10月3日から)ビデオリサーチの関東地区の視聴率調査が変わり、従来のリアルタイム視聴率に加え、タイムシフト視聴率ならびに総合視聴率の調査を正式に開始し、調査世帯数も従前のリアルタイム視聴率の600・(正式調査開始前の)タイムシフト視聴率の300を合わせて900とし、この900世帯すべてでリアルタイム視聴率・タイムシフト視聴率・総合視聴率を調査する。録画している人が多いドラマコンテンツは録画視聴の目玉であり、『逃げ恥』もリアルタイム視聴率よりタイムシフト視聴率の方が多かった[96]
  3. ^ 漫画を原作とする『重版出来!』は2016年4月期に『逃げ恥』と同枠である「火曜ドラマ」にて放送された。平均視聴率は8.0%だったが、面白さや見ごたえは高く評価され、次々とドラマ賞を獲得。初回視聴率は9.2%、最終回は8.9%と最初に見てくれた視聴者を最後まで掴んだことは制作の自信にもなった。その『重版出来!』の脚本を担当したのが、『逃げ恥』の野木亜紀子だった[96]
  4. ^ ロスは文字通り「喪失」を意味するが、インターネット上では「好きなアニメやドラマが終わってしまった後の喪失感」を表す言葉として定着している。元々はペットロス症候群に由来する呼称であり、NHKの連続テレビ小説あまちゃん』の放送終了後に生まれた「あまロス」、『あさが来た』放送後の「五代(ディーン・フジオカ)ロス」などが有名である[99][100]
  5. ^ 「恋ダンス」の振付にリオ五輪閉会式の総合演出・演舞振付も合わせた評価。

出典

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  6. ^ 後書き 海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 第1巻 p.164 - p.165
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  18. ^ 第2話の転居届の生年月日欄より。
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  21. ^ 第7話の転居健康保険被扶養者(異動)届の生年月日欄より。
  22. ^ 第2話より。
  23. ^ 最終話の百合の健康診断の結果より。
  24. ^ 第2話でのみくりの発言から
  25. ^ a b “乙葉「逃げ恥」サプライズ出演「とても緊張しました」 藤井隆とオフショット公開”. モデルプレス. (2016年12月21日). https://mdpr.jp/news/detail/1648338 2016年12月23日閲覧。 
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外部リンク