Dr.コトー診療所 (テレビドラマ)
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Dr.コトー診療所 | |
---|---|
![]() 志木那島診療所のロケ地(与那国島) | |
ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 山田貴敏 |
脚本 | 吉田紀子 |
演出 |
中江功 平井秀樹 小林和宏(第1期) 高木健太郎(第2期) |
出演者 |
吉岡秀隆 柴咲コウ 時任三郎 朝加真由美 大塚寧々 富岡涼 泉谷しげる 筧利夫 小林薫 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
第1期 | |
プロデューサー | 土屋健 |
出演者 | 石田ゆり子 千石規子 |
エンディング | 中島みゆき「銀の龍の背に乗って」 |
放送期間 | 2003年7月3日 - 9月11日 |
放送時間 | 木曜日22:00 - 22:54 |
放送枠 | 木曜劇場 |
放送分 | 54分 |
回数 | 11 |
フジテレビ番組基本情報 | |
特別編 | |
プロデューサー | 土屋健 |
放送期間 | 2004年1月9日 - 1月10日 |
放送時間 | 金・土曜日21:00 - 22:52 |
放送分 | 112分 |
回数 | 2 |
Dr.コトー診療所2004 | |
プロデューサー | 土屋健 |
放送期間 | 2004年11月12日 - 11月13日 |
放送時間 | 金・土曜日21:00 - 22:52 |
放送分 | 112分 |
回数 | 2 |
第2期 | |
プロデューサー | 中江功 増本淳 塚田洋子 |
出演者 | 蒼井優 堺雅人 |
エンディング | 中島みゆき「銀の龍の背に乗って」 |
放送期間 | 2006年10月12日 - 12月21日 |
放送時間 | 木曜日22:00 - 22:54 |
放送枠 | 木曜劇場 |
放送分 | 54分 |
回数 | 11 |
フジテレビ番組基本情報 |
『Dr.コトー診療所』(ドクターコトーしんりょうじょ)は、フジテレビ系列で放送されていた日本のテレビドラマ。主演は吉岡秀隆。山田貴敏による同名の漫画を原作とする。
第1期は、2003年7月3日より9月11日まで毎週木曜日22:00 - 22:54に、「木曜劇場」枠で放送。
2004年に『特別編』と『Dr.コトー診療所2004』が放送。
第2期は、2006年10月12日より12月21日まで毎週木曜日22:00 - 22:54に、「木曜劇場」枠で放送。
概要[編集]
- 第1期
- 沖縄県八重山列島にあるとされる架空の島志木那島(しきなじま)[注 1]を主な舞台とするドラマ版『Dr.コトー診療所』は、2003年に連続ドラマとして第1期が制作された。ロケ地となった与那国島の自然が美しく、離島での過酷な医療状況とともに、島でのゆったりとした時間の流れや人間関係が情緒豊かに描かれている。また、都会から島にやってきた人の視点と島の人が外来者を見た視点が対照的に描かれ、時には誤解が生じたり、お互いを傷つけることもあるが、忘れてしまっていた大切なコトにお互いに気付きはじめ、相互に影響しあいながら少しずつ信頼関係を築いてゆく姿が描き込まれている。
- 富良野塾出身である脚本家の吉田紀子と、主人公のコトー役の吉岡秀隆をはじめとする役者陣の演技や、演出家の中江功をはじめとするスタッフ陣、中島みゆきの主題歌や吉俣良の劇中音楽など、それまでの医療ドラマの視点とは異なる作品になっている。
- ハイビジョン撮影作品であるが、本放送時は地上デジタル放送は行われておらず(2003年12月1日放送開始)、アナログ放送において4:3サイドカットで放送されている。
- なおCS ファミリー劇場で、2021年5月1日に全話一挙放送された[3] 。この際は地デジ同様の16:9比で放送された。
- 特別編
- 2004年1月9日、1月10日の2夜連続でフジテレビ系列の新春ドラマスペシャルとして放送された。
- 志木那島での新撮場面にはコトーと和田、島の少年たちの他にはレギュラー出演者は登場しないが、Dr.コトー診療所2004、2006年第2期に繋がる貴重な新録内容となっている。
- この作品はDVD化はされておらず地上波での再放送もされていないが、フジテレビオンデマンドで配信されている。なお、CS ファミリー劇場の一挙放送枠で第1期最終回の後、2021年5月1日に二部連続で放送された[4] 。
- Dr.コトー診療所2004
- 2004年11月12日、11月13日に2夜連続のドラマスペシャルとして放送された。2003年第1期の続編として完全新撮されたもので、コトーの身近な人たちを襲う悲劇や苦渋の選択をする姿が描かれている。尚、当初の放送予定は10月であったが、相次ぐ台風のため収録に手間取り、放送が遅れる経緯があった。
- この作品も長らく地上波での再放送がされていなかったが、2020年6月18日より7月9日まで『特別編』として毎週木曜日22:00 - 22:54に、「木曜劇場」枠で再放送された[5]。
- 第2期
- 『Dr.コトー診療所2004』の続編。また近年では珍しく、同じタイトルバック(1話のみ映像の上にタイトル)、同じエンドバックが使用されていた。なお、前シリーズでは、夏のシーンが夏に放送されただけだったが、このシリーズではドラマ中で、春から冬(12月)までの四季の移り変わりが描かれていた。
あらすじ[編集]
- 第1期
- 東京の大学病院で外科医をしていた五島健助が星野正一とともに漁船に乗り込み、本土(沖縄本島)から6時間かかる志木那島をめざして洋上を行くところからドラマは始まる。それは島の診療所に常駐してくれる医師を長年さがし続けている、志木那村役場の民生課長星野[注 2]の要請だった。星野の娘で看護師の彩佳や役場の職員で診療所事務長の和田[注 3]をスタッフとして張り切る五島だったが、それまでの経緯から島の医師を信用しない島民らは全く診療所に寄りつかない。最初の患者となった島の少年から感謝のしるしとして贈られた診療所の旗に「ドクターコトー診療所」と記されていたため、以来五島は島民からコトーと呼ばれることになる。コトーの医師としての技量の確かさと誠実な人がらはしだいに島民らに受け入れられ、交流を深めていった。そんななかコトーが大学病院を辞めるきっかけとなった医療事故の関係者巽謙司が来島し、最終話に向けて島民を巻きこむ大波乱となる。
- 特別編
- 志木那島で新年を迎えたコトーのもとに三上医師からの手紙が届く。大学病院を辞した三上はコトーと同じように僻地医療を担うべく、北海道にある礼別島(れべつとう:架空の島)診療所に赴任していた。島の医師は自分1人という責任の重さと、島民に信頼されない焦りとの苦悩をつづった文面から、コトーは自分が初めて志木那島に赴任して来た頃を思い出していた。ここから2003年第1期の主要エピソードを再編集した内容が回想される。東京へ研修中の彩佳からお土産を貰う。それは「週刊アクセス」という雑誌。離島医療に携わるコトーと島の現状が掲載されている。もちろんこの記事は巽謙司が書いたものである。そしてコトーは三上に励ましの手紙を書く。三上は患者となった1人暮らしの老女との交流を通して島の医師としての手応えを掴んで行く。
- Dr.コトー診療所2004
- 島を挙げての祭りのさなか星野昌代が家で倒れているのを、診療所から戻った娘の彩佳が発見した。コトーの緊急手術により一命を取り留めたものの、脳内出血の後遺症が残り、右半身が不自由になってしまう。昌代の異変に気付かなかったことで、夫の正一や彩佳は後々まで自分を責め続けることになる。一方、コトーに憧れ医師を目指す島の少年、原剛洋は島を出て東京の私立中学受験を決意する。漁師では充分な学資が得られないと考えた父の剛利は、漁船を手放し本土(沖縄本島)に出稼ぎに行く決断をする。
キャスト[編集]
登場人物についてはDr.コトー診療所を参照。ただし、原作と大幅に違う部分が多い。
志木那島[編集]
志木那島診療所(ドクターコトー診療所)[編集]
五島健助
星野彩佳
- 演 - 柴咲コウ
- 看護師。星野正一の娘
和田一範
- 演 - 筧利夫
- 村役場の職員。志木那島診療所の事務員。
仲依ミナ
- 演 - 蒼井優(第2期)
- 看護師。
その他の主要人物[編集]
原剛利
- 演 - 時任三郎
- 漁師。
西山茉莉子[注 4]
- 演 - 大塚寧々
- スナック経営者。
内つる子
- 演 - 千石規子(第1期)
- 村の長老。産婆。
安藤重雄[注 5]
- 演 - 泉谷しげる
- 漁業協同組合漁労長。
星野正一
- 演 - 小林薫
- 村役場の民生課課長。
その他人物[編集]
- 山下家(明夫)
- 坂野家
漁業関係者
山下家(努)
- 小沢家
- その他
昭英大学附属病院・その他医師[編集]
ゲスト[編集]
第1期(2003年)[編集]
- 第1話 「美しい南の島から、心温まる感動の物語(そこに、人が生きている)」
-
- 笠井光江 - 箕浦康子
- 第2話 「故郷で暮らす母へ」
-
- 内誠(本土在住・内つる子の息子) - 國村隼
- 第3話 「赤ちゃんを助けて」
- 第4話 「病気を診るな、人を診ろ」
- 第5話 「手術で治せない病」
-
- 柏木秀一 - 宇崎慧
- 第7話 「巣立ち」
- 第9話 「暴かれた過去」
- 第10話 「この島を出て行け」
-
- 三上新一(五島の元同僚・昭英大学附属病院消化器外科医) - 山崎樹範(最終話)
- 最終話 「新たな旅立ち」
特別編(2004年)[編集]
Dr.コトー診療所2004(2004年)[編集]
第2期(2006年)[編集]
- 第1話 「二人の約束」
-
- 茂田徳郎(剛利の元同僚) - 北見敏之(第3 ‐ 4話)
- 第2話 「最後の言葉」
- 第3話 「秘密の贈り物」
-
- 開瑛中学の教師 - 大内厚雄
- 第4話 「父のあやまち」
-
- 宮野博(投資顧問会社勤務) - 山崎銀之丞
- 第9話 「愛を乞う者」
-
- 仲依知明(ミナの夫) - 忍成修吾
- 第10話 「失われた信頼」
-
- 三上新一 - 山崎樹範(最終話)
- 最終話 「逃れられぬ、医師の宿命」
-
- 五島沙知子 - 宮本信子
スタッフ[編集]
- 脚本 - 吉田紀子
- 原作 - 山田貴敏
- 音楽 - 吉俣良
- 主題歌 - 中島みゆき「銀の龍の背に乗って」(作詞・作曲:中島みゆき、アルバム「恋文」に収録)
- 挿入歌 - 柴咲コウ「思い出だけではつらすぎる」(作詞・作曲:中島みゆき、アルバム「蜜」に収録)(中島みゆき版では「恋文」に収録)
- 劇中歌 - 中島みゆき「恋文」 (スナックのシーン内で流れる、作詞・作曲:中島みゆき、アルバム「恋文」に収録)
- 技術・撮影 - 星谷健司
- SW - 障子川雅則、菅野恒雄(2004)
- 撮影 - 佐々木肇、大野勝之、永野進、河野敬磨、和田篤・藤枝直人(第1期)、前田正道・板橋和也・横山大輔・熱田信(第2期)
- 撮影助手(最終回) - 阿部由美子、松井光太郎・西尾さやか・伴場匡(第1期)、東田博史(2004)、輿水卓・斉藤優司(第2期)
- 映像 - 小椋真人、槌谷聡、南雲幸平(録画も担当)
- 照明 - 富沢宴令、桑原伸也、清水智・黒井宏行・河村清太郎・高橋次男・藤沢勝(第1期)、吉川知孝・堀田耕二(2004)、渡辺啓史・安藤雅夫・松浦喬史・竹内吾依・高栖邦好(第2期)
- 音声 - 竹下博英・戸田裕生・鈴木岳登(第1期)、中村健太郎(2004)、市村雅彦・飯田智之(第2期)、山根剛、廣岡豊、谷部剛
- 録画 - 南雲幸平(第1期は映像)、横井甲児・山上祐樹(第2期)
- 編集 - 松尾浩、落合真子(第2期)
- 選曲(第1期)、ミュージックエディター(第2期) - 小西善行
- サウンドエディター(第2期) - 荒川望、梅村世紀
- ライン編集(第1期) - 高橋努、勝又秀行(第2期ではVTR編集)
- VTR編集 - 堀島里奈
- 音響効果 - 大河原将、原川優子・川原拓平(第1期)
- MA - 佐藤浩二、塩釜亮平・緒方美奈(第2期)
- 技術デスク - 一ノ瀬一(第1期)、堀田満之(2004)、江花佳恵(第2期)
- 編集デスク - 小泉義明、高橋努(第1期ではライン編集)
- 美術プロデュース - 関口保幸(第1期)、木村達昭(第2期)
- デザイン - 根本研二、坪井幸之(第1期)
- 美術進行 - 藤野栄治
- 大道具 - 池田正直(第1期)、大地硏之(第2期)
- 背景(第2期) - 新倉一彦
- 操作 - 竹田政弘(第1期)、谷古字稔(最終回)、佐藤大輔(第2期)
- 装飾 - 鎌田徳夫、野本隆行、鷲沢栄一・山科貴弘(第1期)、渡辺康典(第2期)
- 持道具 - 山本恵
- 衣装 - 水島愛子、山子美鈴・谷村未来(第1期最終回)、中野知美(2004)
- メイク - 内野晶子、西巻千代江(最終回)
- 特殊メイク(第2期) - 飯田文江
- 視覚効果 - 田村憲行、高橋信一・中溝雅彦(第2期)
- 電飾 - 森智、鈴木健也(第2期)
- アクリル装飾 - 青野順一
- アートフレーム - 江尻正、十亀明広
- 生花装飾 - 勝野純子(第1期)、牧島美恵(第2期)
- 植木装飾 - 原利安
- 特殊造型(第2期最終回のみ表記) - 田端恵、加藤聡、藤原カクセイ
- 建具 - 阿久津正巳
- CG - 冨士川祐輔、高橋美香・神保聡(最終回)
- 消え物(2004からはフードコーディネーターと表記) - 住川啓子
- 美術ロケスタッフ(第2期最終回のみ表記) - 仲嵩剛、與那覇英介
- タイトル - 久保田幸
- 日活大道具(第1期最終回) - 小林正、蒔野恭輔
- 背景作画(2004) - 山崎敬三
- 音楽プロデュース(第2期) - 千葉篤史
- 広報 - 田川龍介・石田卓子(第1期)、名須川京子(第2期)
- スチール - 得本公一
- 医療監修 - 片山雅彦(新東京病院)、菅井桂雄、菊地浩之、池辺宗三人、半田喜美也、坂間淳孝、赤川浩之、池田正規、北野孝満、花村泰範(与那国町診療所)、横室浩樹(東邦大学大森病院)、長尾建樹(東邦大学付属佐倉病院)
- 医療指導 - 川井真・小川太志・尾本健一郎・山本昌督(日本医大高度救命救急センター)、伊藤靖(いとう新検見川クリニック)、茨木保(いばらぎレディースクリニック)、坪井正博(東京医科大学病院)、岩瀬哲(東京大学医学部附属病院)
- リバビリ指導 - 高井豊(森山リハビリテーリョン病院)
- 看護指導 - 石田喜代美、光永幸代
- エキストラ(第1期) - 草牛雅仁
- ホームページ(第2期) - 丸谷利一
- 車輌(最終回のみ表記) - 古市俊之、福田広幸、石島雄二、鈴木由紀子、津田郁代、村上誠一・佐藤智則・大井川晃一・佐藤尚誠(第1期)、吉田庸・水野良昭・横尾良孝・星名浩、柳沢彰人(2004)、齊藤順一・保母和彦・滝村正道(第2期)
- 撮影協力 - 与那国町漁業協同組合
- 原案協力 - 上阪泰幸、宇都宮紀子、山川恵一(学館「週刊ヤングサンデー」編集部)
- 取材協力 - 鹿児島県下甑村立(現:薩摩川内市)手打診療所、西秀人
- 協力 - 沖縄県、与那国町、日本航空、日本トランスオーシャン航空、JAL TRAVEL、沖縄テレビ放送、渋谷ビデオスタジオ、日活撮影所、映像サービス、琉球海運株式会社、エススリー、ブルーバック、エルエーカンパニー、FLT、八峯テレビ、共同テレビ、オドボーラーズ、センコー株式会社
- 構成協力 - 酒井雅秋(第2期)
- スケジュール - 森本和史(第1期)、田中孝幸(第2期)
- 演出補 - 高木健太郎・松山博昭・西坂瑞城・並木道子・宮木正悟(第1期)、川村泰祐・松本喜代美・加藤崇・南明日香(2004)、緒方敬大・戸崎隆司・関野宗紀・高橋貴司・宮本智寛・宮崎豊・戸崎隆司・植木美帆・品田俊介・天久悠・住松拓三(第2期)
- 記録 - 曽我部直子・内田照代(第1期)、赤星元子・堤眞理子(第2期)
- 制作担当 - 高橋政彦(第1期)、露崎裕之(第2期)
- 制作主任 - 豊島さおり・小松玄・伊達恵(第1期)、吉田知弘(2004)、羽出和也・島田雄司・稲川一男(第2期)
- 制作進行(最終回) - 千葉文香・小笠原由衣・武原久美(第1期)、佐藤尚誠(2004)、小田切悠・山田真紀人・井上真美子(第2期)
- 与那国ロケスタッフ(第2期最終回のみ表記) - 洲鎌亨、屋代真由美
- 制作助手(2004) - 達家由里子、長嶋俊彰、工藤元利
- 制作デスク(最終回) - 中村千帆
- プロデュース補 - 玉田祐美子(第1、2期)、柴田圭子、久野貴子(第1期)、百瀬由紀子・榮麻依子(第2期)
- プロデュース助手(第1期) - 池田匡夫、三竿玲子
- 協力プロデュース(第1期) - 東海林秀文
- 企画(第1期) - 杉尾敦弘
- 制作統括(第1期) - 大多亮
- プロデュース - 土屋健(第1期)、中江功・増本淳・塚田洋子(第2期)
- 演出 - 中江功・平井秀樹(第1、2期)、小林和宏(第1期)、高木健太郎(第2期)
- 制作著作 - フジテレビ
※中島みゆきのアルバム「恋文」には「思い出だけではつらすぎる」のセルフカバーが収録されている。
放送日程[編集]
第1期[編集]
- 初回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
- 最終回は15分拡大(22:00 - 23:09)。
- プロ野球中継などのスポーツ中継によって放送時間が繰り下げの場合もあり。
- (「 」)内はDVD-BOXで改題されたタイトル。
- 第1期は平均・最高視聴率ともに2003年7月期の連続ドラマで1位となった。
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 2003年7月 | 3日美しい南の島から、心温まる感動の物語 (「そこに、人が生きている」) |
中江功 | 19.6% |
第2話 | 7月10日 | 故郷で暮らす母へ | 18.1% | |
第3話 | 7月17日 | 赤ちゃんを助けて | 16.1% | |
第4話 | 7月24日 | 病気を診るな、人を診ろ | 小林和宏 | 17.7% |
第5話 | 7月31日 | 手術で治せない病 | 19.4% | |
第6話 | 8月 | 7日愛するわが子へ | 平井秀樹 | 17.2% |
第7話 | 8月14日 | 巣立ち | 中江功 | 15.6% |
第8話 | 8月21日 | 救えない命 | 20.2% | |
第9話 | 8月28日 | 暴かれた過去 | 小林和宏 | 19.9% |
第10話 | 9月 | 4日この島を出て行け | 平井秀樹 | 21.5% |
最終話 | 9月11日 | 新たな旅立ち | 中江功 | 22.3% |
平均視聴率 19.0%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
特別編[編集]
各話 | 放送日 | 視聴率 |
---|---|---|
第1夜 | 2004年1月 | 9日21.0% |
第2夜 | 1月10日 | 18.5% |
Dr.コトー診療所2004[編集]
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
前編 | 2004年11月12日 | 待望の最新作!親子愛・夫婦愛・家族の絆・コトーを襲う新たな試練 | 中江功 | 22.7% |
後編 | 11月13日 | 愛する人を襲う突然の病魔 その時…家族愛・夫婦愛・親子の絆・切なく優しい涙の別れ! | 23.3% |
第2期[編集]
- 初回と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
- (「 」)内はDVD-BOXで改題されたタイトル。
- 第2期の初回視聴率は木曜劇場初回視聴率の歴代最高記録となり、最終回視聴率は2006年の連続ドラマ最終回視聴率1位となった。
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 2006年10月12日 | 二人の約束 | 中江功 | 23.2% |
第2話 | 10月19日 | 最後の言葉 (「それぞれの門出」) |
21.5% | |
第3話 | 10月26日 | 秘密の贈り物 (「忘れられた記念日」) |
平井秀樹 | 21.6% |
第4話 | 11月 | 2日父のあやまち | 高木健太郎 | 22.3% |
第5話 | 11月 | 9日荒海に漂う命 | 平井秀樹 | 21.9% |
第6話 | 11月16日 | 息子への誓い (「帰るべき場所」) |
中江功 | 19.1% |
第7話 | 11月23日 | 命の期限 | 21.1% | |
第8話 | 11月30日 | 幸福への決断 | 21.8% | |
第9話 | 12月 | 7日愛を乞う者 | 高木健太郎 | 22.0% |
第10話 | 12月14日 | 失われた信頼 (「切り裂かれた夢」) |
中江功 | 23.0% |
最終話 | 12月21日 | 逃れられぬ、医師の宿命 (「医師の宿命」) |
25.9% | |
平均視聴率 22.4%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
受賞[編集]
- 第1期
- 第2期
- シリーズ
-
- 第44回ギャラクシー賞 特別賞
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “Dr.コトー診療所”. 与那国観光WEB. 与那国町観光協会. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “志木那島診療所(Dr.コトー診療所)”. おきなわ物語. 一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “「Dr.コトー診療所【一挙】” 2021年5月1日閲覧。
- ^ “「Dr.コトー診療所特別編【一挙】” 2021年5月1日閲覧。
- ^ “「Dr.コトー診療所2004」が再放送!6月18日に16年ぶり復活”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2020年6月10日) 2020年6月27日閲覧。
外部リンク[編集]
- フジテレビ
- Dr.コトー診療所
- Dr.コトー診療所2006
- Dr.コトー診療所 - ウェイバックマシン(2003年8月1日アーカイブ分)
- フジテレビオンデマンド
フジテレビ系列 木曜劇場 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ムコ殿2003
(2003.4.17 - 2003.6.26) |
Dr.コトー診療所
(2003.7.3 - 2003.9.11) |
白い巨塔
(2003.10.9 - 2004.3.18) |
不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜
(2006.7.6 - 2006.9.21) |
Dr.コトー診療所2006
(2006.10.12 - 2006.12.21) |
拝啓、父上様
(2007.1.11 - 2007.3.22) |