監獄のお姫さま

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監獄のお姫さま
ジャンル テレビドラマ
放送時間 火曜 22:00 - 22:54(54分)
放送期間 2017年10月17日 - 12月19日〈予定〉(10回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS
企画 磯山晶(兼・編成)
演出 金子文紀
福田亮介
坪井敏雄
渡瀬暁彦
脚本 宮藤官九郎
プロデューサー 金子文紀
宮﨑真佐子
出演者 小泉今日子
満島ひかり
伊勢谷友介
夏帆
塚本高史
坂井真紀
森下愛子
菅野美穂
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
データ放送 データ放送
エンディング 安室奈美恵Showtime
外部リンク 公式サイト

特記事項:
初回は15分拡大(22:00 - 23:09)。
第3話はSMBC日本シリーズ第3戦「DeNA×ソフトバンク」中継(18:15 - 18:33・18:33 - 22:32、番組全体で95分延長)のため95分繰り下げ(23:35 - 翌0:29)。
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監獄のお姫さま』(かんごくのおひめさま)は、2017年10月17日からTBS系「火曜ドラマ」枠で放送されているテレビドラマである。主演は小泉今日子、脚本は宮藤官九郎。小泉今日子の宮藤作品出演は『あまちゃん』以来となる[1]。公式な通称は『プリプリ』(プリズン・プリンセスの略)[2]

企画・制作[編集]

このドラマの企画は脚本家宮藤官九郎が酒の席で、プロデューサー磯山晶(本作では編成)と金子文紀(本作では演出も兼務)に大好きな女優の名前を立て続けに挙げ、「この人たちがもし揃ったら俺、ずっと書いてられますよ!」と宣言したことから始まった[3]。宮藤は色々なドラマを手掛けてきたが「つまるところ俺は何が書きたいんだ」と自問自答していた。結局、おばちゃんのお喋りを書いている時が一番楽しいという結論に至り、大好きな女優と大好きな芝居を観たいという宮藤の思いがこのドラマの核心である。彼女たちのお喋りをエンドレスで聞ける場所として女子刑務所が舞台に設定された。しかし、「それだけではドラマになりません」と諭されたため、ストーリーを組み立て思わず壮大な復讐劇になった[4]。ドラマは第2話から過去に戻り、女子刑務所内でのエピソードが一つずつ明かされていくが、時間は2017年12月24日のままで、クリスマス・イヴの一晩の出来事を1話から10話までかけて描かれる。宮藤は、週刊誌週刊文春』のコラムでこのドラマを「これをイケメン社長の視点で説明すると『なんか知らないおばちゃんに監禁されて、刑務所での話を延々聞かされる悪夢のような一夜』のお話」と説明している。宮藤によると、イケメン社長役の伊勢谷友介は女性たちの回想・妄想シーンにも登場するが全10話の間、ずっと拘束された状態が続く[5]。金子によると、このドラマは家庭や職場で、現状維持、出来たらもうちょっと上を求めて、賢明・堅実に、時には打算的な選択をして上手く生きていきたいが、出来なかった、したいのに出来ない女性たちの物語である[4]

配役[編集]

主要人物の1人である馬場カヨ役には小泉今日子が起用された。彼女が宮藤官九郎の作品にレギュラーで参加するのは、2013年NHK朝の連続テレビ小説あまちゃん』以来。TBSでは2003年放送の『マンハッタンラブストーリー』以来14年ぶりである[4]。小泉は自身が演じる役について、「しっかりしているようで、いつも失敗したり、みんなにいじられるような、おっちょこちょいの役」と説明している[6]

刑務官にして教官の若井ふたば役の満島ひかりは、2014年にテレビドラマ『ごめんね青春!』の打ち上げで宮藤から「次は女囚のお話です。満島さんは人を番号でしか呼ばない看守さん」とオファーを受けており、それが実現する形となった。満島はこのドラマは「癒し系ドラマになる予感」と語っている[4]。イケメン社長・板橋吾郎役は、今作で民放の連続テレビドラマ初出演となる伊勢谷友介が演じる。宮藤によるとこれまでの自身のドラマには出てこないキャラクターであったため、1度も仕事をしたことがない人が良いと考え、伊勢谷にオファーした[7]。伊勢谷は初の民放連ドラ出演を決めた心境について、「今までは、おそらく一人の時間が欲しかったんでしょうね。それがもう皆様と一緒に過ごしたくなったんでしょうか」と説明している[8]

タイトルにもなった「監獄のお姫さま」こと江戸川しのぶ役は夏帆が演じる。大門洋子役の坂井真紀は、宮藤脚本のドラマ『ごめんね青春!』、『木更津キャッツアイ』、宮藤監督の映画『中学生円山』にも出演している[3]。足立明美役には、宮藤作品の常連である森下愛子が起用された。今作で宮藤のテレビドラマ初出演となる刑務所のリーダー的存在・勝田千夏役の菅野美穂は小泉との初共演を喜んだ[4]

あらすじ[編集]

2017年のクリスマス・イヴ、「イケメン社長」として名を知られるEDOミルク(旧・江戸川乳業)社長の板橋吾郎は、テレビ番組出演中に息子の勇介誘拐されたことを知る。この誘拐は馬場カヨ大門洋子勝田千夏足立明美若井ふたばら数名の女たちが数年にわたり計画したものだが、実行に際してはトラブルが散発し混乱していた。事件を通報せず身代金集めに走る吾郎だがその金策相手も千夏ら犯行グループで、罠にかかった吾郎は彼女らに拘束され、引き換えに勇介は解放される。彼女たちの目的は金ではなく、6年前に吾郎の婚約者だった江戸川乳業の社長令嬢・江戸川しのぶが恋敵の横山ユキを殺害したとされる事件の真犯人が、吾郎自身であると告白させることだった。

時は遡り、2011年の秋、夫に対する殺人未遂の罪で懲役5年となり「自立と再生の女子刑務所」に収監されたカヨは、刑務官のふたばに案内され、雑居房で洋子や明美らと同室となる。続けてカヨは敬愛する経済アナリストの千夏が同所に収監されていると知って喜ぶが、千夏からいじめを受け、対立するも雑居房の面々を交えての対決を経て和解し懲役の生活になじんでゆく。2012年になり、しのぶが受刑者としてカヨらの同室にやってくる。しかししのぶは刑務所生活になじめず脱走騒動を起こす。振り回されながらも気にかけるカヨに少しづつ心を開くしのぶは、出所を待つと言ってくれていた吾郎が晴海と交際していると知ってショックを受け、自分が冤罪であることと妊娠していることをカヨに告白する。

秘密を知ったカヨはふたばに相談しようとして失敗し、結局妊娠8か月になってようやくしのぶの件は所内に知られることになるが、受刑中でも出産は可能で、最長で1年半は所内で育児もできると知ったカヨたちは誕生の日を心待ちにする。やがてしのぶは無事男の子を出産し、勇介と名付ける。勇介はカヨら受刑者たちに愛情を込めて世話をされ、刑務官らの協力を得て成長するが別れの期限が迫り、しのぶは母の民世に事件の真実を伝え、出所まで勇介を託す決意をする。だが別れの当日、民世とともに勇介を引き取りにきたのは、しのぶが決して渡さないと決意していた吾郎その人で、彼女たちの嘆きの中で勇介は連れ去られて行く。さらに吾郎は勇介を結婚した晴海との間の子として育てていると知り、カヨたちは勇介を奪ったうえしのぶの存在を抹殺した吾郎への怒りに駆られ、彼への復讐を決意する。

しかし具体的な策は思い浮かばないまま、受刑者たちは復讐の日に向けて所内で資格取得に力を注ぐが、仮釈放の認められた者たちは次々と去ってゆく。その間、カヨはかねてから関わりのあった検事・長谷川信彦に告白され獄中交際を始めるものの、やがて復讐計画に巻き込むことや自分の年齢からくる引け目を感じ、出所時の身元引受を断り彼を拒絶してゆく。ある日復讐計画はふたばにばれてしまい、カヨはしのぶとの約束と、刑務官としての思いを越えてカヨを心配し復讐をやめさせようとするふたばの思いとの間で葛藤しつつ、しのぶを刑務所にひとり残して仮釈放の日を迎える。

一方2017年のアジトでは、カヨらが吾郎を相手に身の上を語り、ストーリーの展開とともにそれぞれの犯罪や男性との関係に傷ついた過去が明らかになってゆく。捜査が進む中、ふたばは一時アジトを離れ、誘拐に巻き込まれた被害者のふりをして晴海と警察関係者らのいる場に戻り、自分の行動はカヨたちの復讐から吾郎を守るためだと語る。そして吾郎の居場所を尋ねる晴海を、その場から密かにアジトへと連れ出す。ふたばが戻らない間、カヨらが裏切り者がいるのではと疑心暗鬼にかられる中、千夏と二人きりになった吾郎は彼女を誘惑して拘束を解かせようとするものの失敗し、戻ってきたふたば以下犯行グループに再度拘束されたうえ、自分の妻と対面する。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

馬場 カヨ(ばば カヨ)〈51〉[注 1]
演 - 小泉今日子[9]
メイクアップアーティスト。口癖は「冷静に」。最初は「馬場カヨ」とフルネームで呼ばれていたが、通称「冷静に[注 2]」で浸透する。称呼番号[注 3]は「69」。スマホLINEショートメールを使いこなせない。実直な性格である反面たびたび失敗をするおっちょこちょいなところを見せ[6]、よく漢字を間違える。離婚してからの本名は榎木 カヨ(えのき カヨ)。
銀行員時代は、産休・育休を経て職場復帰後すぐに営業成績トップに返り咲くほど有能な上に、家事・育児も完璧にこなしていた。銀行窓口で顧客に著書を薦めるほどの勝田千夏ファンであり、脱税事件後も尊敬し応援する。しかし、同じ職場で比較され不快感を持った年下夫・武彦が不倫に走ったことや、その他のさまざまな夫婦間の軋轢から彼を刺してしまい、殺人未遂の罪で懲役5年の実刑判決を受け、2011年秋に「自立と再生の女子刑務所」に入所する。
服役中は、入所時に知能テストで満点を取った事で、所長の護摩から千夏の下に付く教養コースに配属と伝えられたが、ふたばから犯した罪を十分に反省していないように見られたため洋裁工場に配属され、洋子・明美たちのいる南2号棟6号室雑居房に入れられる。しのぶの入所時は、彼女の教育係を任される。体操中に問題行動を起こし、千夏のいる調理工場へ配置換えする。その後、ふたば指導の下で美容師の資格取得を目指している時に、公太郎からの手紙で決意し武彦と離婚した。第5話で勇介を育てる頃には千夏やしのぶらと共に模範囚となり、所内で美容師の資格を取得後、所内にある「つぐない美容院」で美容師を務め、最初のお客様として長谷川を迎える。美容師の他にネイリストの資格も取得し、2015年11月に仮釈放された。
出所後はとある更生保護施設に入所し、美容師に就く。2017年4月、悠里が店長でオープンしたばかりのヘアーサロン「TOCA」に従業員として移籍する。おっちょこちょいな一面をメールアドレス打ち間違えでも見せ、ふたばが集合させるまで洋子・明美・千夏と連絡がつかなかった。
若井 ふたば(わかい ふたば)〈32〉[注 4][注 5]
演 - 満島ひかり[10](少女時代:根岸姫奈)
吾郎の秘書。通称「先生」。元「自立と再生の女子刑務所」刑務官。剣道二段。美容師の資格を持ち、所内で受刑者への資格指導も担当する。
少女時代は2か月に1回父の務める栃木の刑務所に行き、所内にある美容室でしー姉ちゃんに髪を切ってもらったり遊んでもらったりするのを楽しみにする。それがきっかけで美容師の資格を取得した。
刑務官時代は犯罪者を憎み、受刑者にも「雑魚」などと尊厳を認めずに罵倒、他の刑務官にも厳しい態度で臨む。しかしカヨと千夏の対立に際して彼女らの希望する対決を認めるよう所長に訴えたり、しのぶが所内で育児ができるよう説得したりするなど融通も利かせている。私生活では合コンに参加し、遠距離恋愛相手で新潟在住のパティシエとの間で妊活を目論むなど恋する女性としての一面も持っている。
2017年4月、怪しい黒ずくめの出で立ちで千夏・洋子・和美の順で折り紙の手裏剣を渡し、自分が用意したアジトに来るようにとのメッセージを残す。その後、オープンしたばかりのヘアーサロン「TOCA」に客として訪れ、カヨにベリーショートヘアにしてもらい、刑務官時代に没収した吾郎の復讐ノートを床に置いていき、彼女にもアジトに来るようにとのメッセージを残す。復讐ノートは、吾郎誘拐を勇介誘拐に変更する等、詳細に訂正した。吾郎の秘書兼護衛として転職する。
現在ではカヨたちの仲間としてともに吾郎を誘拐する。また彼を拘束する際やアジトでは刑務官時代と同じように仲間たちを称呼番号で呼び、行動指示も命令口調になる。
板橋 吾郎(いたばし ごろう)〈40〉[注 6]
演 - 伊勢谷友介[7]
EDOミルク(旧・江戸川乳業)社長。
6年前、江戸川乳業で世襲のしのぶを推す守旧派と吾郎を推す改革派の間で後継者争いが起こった際、しのぶと恋仲になり江戸川家に婿入りする形で争いが収まるはずだったが、別にいた吾郎の恋人・ユキを交えてトラブルになり、しのぶが恋敵を殺害したとされる通称「爆笑ヨーグルト姫事件」に関して、カヨたちの復讐のターゲットになる。事件後、社長に就任して社名変更を含め対応に尽力して事を収めると「やり手のイケメン社長」として名を知られ、テレビ番組のコメンテーターやアイドル紛いのチャリティーイベント、EDOミルク一社提供の『かねもち散歩』へ自ら出演など多彩な活動を行っている。また、事件後は晴海と結婚し、しのぶが出産した勇介を引き取り晴海との間の子として育てている。なお晴海との結婚前に不妊体質であると診断され、実子を持てる可能性が低いことから勇介を授かったことを「奇跡」と語る。
カヨたちに監禁されてから、最初はサンタクロースの格好をさせられるが、カヨが彼の肌の露出を気にしたため、露出の少ないゆるキャラ「ぜんかもん[11]」の入ったグレーのパーカーに着替えさせられる。また襟をはだけて色気を放っていることや、乳首が立っていることをからかわれるなど、元女囚たちに過剰な反応をされている。
千夏とは2015年夏にテレビ局内ですれ違ってからその気になり、監禁された現在は彼女と割り切った大人の関係を築くことを望んでいる。
江戸川 しのぶ(えどがわ しのぶ)〈30〉[注 7]
演 - 夏帆[10]
かつての江戸川乳業の社長令嬢。通称「」。称呼番号は「114」。
事件報道の際、船上で爆笑している映像がたびたび流れたために、事件は「爆笑ヨーグルト姫事件」と称される。この映像は吾郎から婚約について礼を言われている場面で撮られたものである。
吾郎の恋人・ユキへの殺害を第三者に依頼したという冤罪を着せられ懲役12年の実刑判決を受け、2012年春に「自立と再生の女子刑務所」に入所し服役中。服役中に吾郎が晴海と交際しているとテレビで知りショックを受ける。また吾郎の子を妊娠していることが所内で発覚し、出産した男児に「勇介」と名付ける。復帰後はカヨと共に美容師の資格取得を目指し、縫製工場のチーフを任されるほどの模範囚となる。同じ雑居房の高見沢に「アスパラ」と名付けられる[12]
大門 洋子(だいもん ようこ)
演 - 坂井真紀[10]
会員制バー「シェルポ」のバーテンダー。通称「女優」。口癖は「私、女優よ」。称呼番号は「31」。
かつては月100万円超を使って2.5次元ミュージカル『行け!面!胴!』に主人公・泉キャプテン役で出演した大洋泉の追っかけをしていたが、費用捻出のために出会い系サイト婚活サイトで複数の男性に対する結婚詐欺などを働くようになり、大洋に対するストーカー規制法任意同行を受け、その後詐欺と横領で逮捕される。懲役7年の実刑判決を受け、2007年に「自立と再生の女子刑務所」に入所する。服役中にバーテンダー等数種の資格を取得し、2014年秋に刑期満了で出所した。
出所後は実家に帰らずとある更生保護施設に入所し、ベビーシッターに就く。通りすがりにテレビドラマ『恋神』の助監督とぶつかった縁で、season5『再会』で悠斗役とぶつかる通行人役で出演した。久し振りに行ったミュージカルでは、すっかり大洋に対する熱が冷めていた。2017年4月の時点で鳶職に転職し、ふたばにメッセージをもらう。
足立 明美(あだち あけみ)
演 - 森下愛子[10]
元指定暴力団組長夫人。通称「姐御」。称呼番号は「24」。背中にはハワイに住む孫にせがまれて入れた、「ドラゴンボール」・孫悟空入れ墨がある。離婚してからの本名は橘 明美(たちばな あけみ)。
赤坂の高級クラブのママをやっている時に、関東極端会の三代目組長・足立鉄也に見初められ結婚し組長夫人になる。彼の身代りに違法薬物不法所持の罪で懲役5年の実刑判決を受け、「自立と再生の女子刑務所」に入所する。
服役中は、新しく一緒の雑居房に入れられる受刑者に対し、数日間かけて食事からこっそり隠したパンや煮豆などをミルフィーユ仕立てにして作ったスイーツを振る舞う。監禁した吾郎に対しても同様に振る舞われた。鉄也から「形だけ」と称した離婚を了承し慰謝料をもらわなかったが、後に入所した幸子から彼が組を解散し若い嫁と結婚した事を聞かされて落胆する。2015年に仮釈放された。
出所後は、コンビニ等の職を転々とする。化粧品を万引きしようとしたところで若えのに見つかり、元夫・鉄也の危篤の知らせを受ける。鉄也の死後、遺言状で相続人として書かれていたことにより膨大な財産を得る。2017年4月、スーパー銭湯の休憩場所で熟睡中に、ふたばにメッセージをもらう。
勝田 千夏(かつた ちなつ)〈40〉[注 6]
演 - 菅野美穂[10](幼少時代:鎌田英怜奈)
カリスマ経済アナリスト。会計士税理士の資格を持っている。通称「財テク」。称呼番号は「18」。著作として投資指南書の「貯めブス」「借りブス」「迷いブス」の三部作を上梓している。父親が事業に失敗して失踪したために金銭的苦労から金儲けに執着し、現在の地位を築いた。失踪され脱税事件をリークされたことから父親には憎しみを抱いている。
父親に脱税事件をリークされたことにより所得隠しと巨額の脱税で捕まり、「自立と再生の女子刑務所」に入所する。
服役中でもメルマガを送信しているため、内部事情を暴露されることを恐れた所長から、受刑態度の良い受刑者として特別待遇を受けられる「金バッジ」を許され、独房を書斎がわりにして執筆するなど好待遇を受けていたが、仮釈放し再入所した悠里から、Twitterで吾郎を事件の犯人と名指ししたため炎上し、メルマガも停止されたことを聞かされる。2015年に仮釈放された。
出所後は経済アナリストとして復帰し、テレビ番組に出たり投資指南書を執筆したりしている。2017年4月、「ブス減税」のサイン会を開き、客としてふたばが訪れて本にサインし、彼女にメッセージをもらう。
カヨとは、彼女が入所間もない時にいじめを行い対立したが、所長に許可を得た勝負を通じて和解し、2017年時点では彼女をハグして落ち着かせるまでに仲良くなっている。
吾郎に対しては仲間との復讐の対象ながら、受刑者時代からテレビで見かけたそのイケメンぶりに惹かれており、作戦が不調だった際の時間稼ぎと称してテレビ共演後に性的関係を結び、第3話でその経緯を仲間たちに暴露した。

吾郎に関わる人々[編集]

板橋 晴海(いたばし はるみ)
演 - 乙葉[13]
吾郎の妻。旧姓は西川。元タレントで、EDOミルクのCMに出演した縁で吾郎と結婚する。公的には勇介の実母とされている。吾郎から勇介を2人で育てることをしのぶが了承していると聞かされた。
横山 ユキ(よこやま ユキ)
演 - 雛形あきこ
吾郎の大学時代からの恋人。「爆笑ヨーグルト姫事件」の被害者。六本木にあるクラブのママ。
弁護士
演 - 西沢仁太
刑事・池畑(けいじ・いけはた)
演 - 米村亮太朗
専務
演 - 岩寺真志
EDOミルクの専務。
板橋 勇介(いたばし ゆうすけ)〈5〉[注 8]
演 - 前田虎徹(1歳:岩田怜於)
吾郎・晴海の息子。吾郎としのぶの間に生まれ、1歳半まで「自立と再生の女子刑務所」内でしのぶとカヨら受刑者たちに育てられる。名前の由来は、しのぶがカヨたちに対し「みなさんの気とお節」のおかげで出産できると感謝した気持ちからきたもので、妊娠中から考えていたもの。
『海洋戦隊シンカイジャー』のファン。サンタクロースを心から信じている一方、非常に口が悪く、洋子を「生理的に無理」などと容赦なく罵る。
江戸川 徳三郎(えどがわ とくさぶろう)
演 - 田窪一世
しのぶの父。江戸川乳業(現・EDOミルク)前社長。2011年秋から病気療養中。同社商品「えどっこヨーグルト」のCMに出演する。たまたま入ったクラブでユキと出会い吾郎と付き合っていると聞かされてから彼に対して激怒し、社長職を娘のしのぶに譲ることを彼に言い放つ。
江戸川 民世(えどがわ たみよ)
演 - 筒井真理子
しのぶの母。事件による逮捕後はしのぶと絶縁状態だった。冤罪の件をしのぶに告白されるが、娘を裏切って勇介を吾郎に引き取らせる。
刑事A
演 - 山根太地

自立と再生の女子刑務所[編集]

小島 悠里(こじま ゆうり)
演 - 猫背椿
原宿駅徒歩35分にある2017年4月にオープンしたヘアーサロン「TOCA」の店長。通称「しゃぶ厨」または「小しゃぶ」(こしゃぶ)。称呼番号は「56」(再入所も同じ)。
4度も薬物中毒で捕まり刑期を終え2012年夏に仮釈放され、出所後は仕事も恋愛も順調だったが、周囲に嘘をつき過去を隠し続ける不安のあまり再度シャブに手を出し、2014年5月に再入所する。再入所後は、カヨと共に美容師の資格取得を目指し、2017年4月時点で既に出所した。
主任・北見
演 - 河井青葉
刑務官。
田中 幸子
演 - あびる優[14]
シャブの売人。通称「オバケ」。称呼番号は「49」。
かつての関東極端会の組員。関東極端会解散後、悠里にシャブを売っているところを彼女と共に捕まり、2014年5月に入所する。
2017年1月の時点で既に出所し、デパ地下惣菜売り場で働いている。
処遇係統括・中谷
演 - BOB
刑務官。
高山 沙也香
演 - 大幡しえり
2012年春から配属の新人刑務官。しのぶの入る独房の鍵をかけ忘れ、脱走させてしまうミスを犯す。また仕事に慣れず規則に忠実にあろうとするあまり融通がきかない面があり、受刑者たちに「マニュアル娘」と罵られる。長谷川がカヨと面会している時の立会人をしているため、2人が付き合っていることは分かっており、この関係を軽はずみにふたばに漏らしてしまう。また、彼女らの別れ話に口を挟んでしまうなど、二人の関係を気遣っている。
リン
演 - 江井エステファニー
タイ人。称呼番号は「106」。カヨたちと一緒の雑居房。
恐喝罪(美人局)で懲役3年の実刑判決を受け入所し、2015年に仮釈放されタイに戻った。来日してアジトに合流し、実行犯のプリンスを連れてくる。
受刑者D
演 - 西慶子
刑務官・三原
演 - 川上友里
刑務官・島田
演 - 角島美緒
護摩 はじめ(ごま はじめ)
演 - 池田成志
「自立と再生の女子刑務所」所長。
刑務所を「意識高い系」と称し、明るくポジティブなイメージの場にしようと考えており、「斬新」の言葉に弱い。結果、同所では毎食時に能天気な童謡[注 9]が流れ、モデルプロデュースの作業着を受刑者たちに着せ、自ら発案の「ざんげ体操第2」を行わせたり、さまざまな資格取得に励まさせたりといった策が行われる。自身もテレビ取材を積極的に受けてカメラの前で熱血所長ぶりを披露する。所内で妊娠騒動が起こった際は、この騒動が映画化され、主演を堀北真希、自分の役を渡辺謙が演じることを夢見る。
また若い女性を露骨に「かわいい」と褒め、結婚の話題でふたばを腐すなどセクハラを行う傾向がある。前述の妊娠騒動の際はふたばにカヨを妊娠させたと勘違いされ「絶倫豚野郎」と影で呼ばれている。ふたばに対して「妖怪そうでしょうか」とあだ名をつける。

その他[編集]

長谷川 信彦(はせがわ のぶひこ)〈35〉[注 10]
演 - 塚本高史
カヨが犯した武彦の殺人未遂事件での担当検察官検事。ガールズバー好き。カヨたちから「のぶりん」と呼ばれている。
カヨの事件に関しては、傷害でなく殺人未遂として受刑者となったことに対して若干の責任を感じていて、武彦や公太郎との間を取り持って伝言したりしてたびたび面会に訪れるが、カヨの数少ない面会日をそれによって潰してしまうことに思い至らず、彼女の怒りを買っている。カヨが離婚後は、彼女との面会を繰り返しているうちに好きになり、獄中交際をする仲になる。
カヨからの依頼で再審請求相談を聞くために吾郎を拘束しているアジトにやって来るが、 再審請求は1年に2件しかないと実現の難しさをカヨたちに論じる。
馬場 武彦(ばば たけひこ)〈46〉[注 11]
演 - 赤堀雅秋
カヨの元夫。
カヨに浮気がばれた時は全く反省せず、カヨも浮気すればいいのにと開き直り刺される。獄中のカヨに離婚を求めるためにようやく面会に応じる。事件後は世間からのバッシングに遭い、公太郎が受けるいじめに悩むなど苦悩している。カヨとの離婚成立と前後してFacebookで知り合った女性と交際・同居し、カヨが離婚を受け入れた後に再婚する。
馬場 公太郎(ばば こうたろう)
演 - 神尾楓珠(幼少時代:太田琉星、少年時代:河城英之介)
カヨの息子。2017年時点では武彦と暮らしているためカヨとは別居している。
カヨの懲役期間中には事件のことでいじめを受けており、中学受験を検討している。また武彦の考えで面会は禁止されているが、両親の離婚協議中に信彦の付き添いで面会が叶う。カヨに対し血のつながった母と子としての関係を大事に思っている旨の手紙を送り、カヨに離婚を決意させる後押しとなった。
今池 周太郎(いまいけ しゅうたろう)
演 - 上川周作
長谷川の検察事務官。既婚者。高校時代は体操部で体が柔らかかったため、あだ名が「ガラケー」。父は裁判官。長谷川の指示でアジトに「爆笑ヨーグルト姫事件」の関連資料を持ってくる。
プリンス
演 - ナリット
「爆笑ヨーグルト姫事件」の実行犯
しのぶに頼まれてユキを殺害したと供述する。懲役8年の実刑判決を受けたが、受刑者移送条約に基づき、タイの刑務所に収監される。
現在は釈放され、リンと共に来日してアジトに合流する。
アナウンサー
演 - 蓮見孝之TBSアナウンサー)
「爆笑ヨーグルト姫事件」等の原稿を読む。現場リポーターも務める。
足立 鉄也(あだち てつや)
演 - 高田純次[15]
明美の元夫。関東極端会三代目組長。口癖は「形だけや」。
おとりにされた明美が逮捕される間に、国内最大量の麻薬取引に成功して400億円の利益を得る。明美とは「形だけ」と称して慰謝料もなく離婚し、その後関東極端会を解散して新しい組を立ち上げ、若い嫁と結婚する。しかし、1年で若い嫁に捨てられ、そのショックと不摂生・高血圧が相まって、介護療養型医療施設「やすらぎの里」に入居する。危篤と聞いた明美が見舞いに駆け付けられ、彼女の目の前で若い看護師セクハラ紛いの行為をするものの弱り切っており、その3週間後に息を引き取った。
勝田 孝保(かつた たかやす)
演 - ベンガル[15](千夏幼少時代:伊勢谷友介)
千夏の父。
群馬で日用品を製造販売する会社を経営していたが、時代を読む才覚がなく倒産し家族を残して蒸発する。その後は千夏が経営している役員になるが、週刊誌に彼女の脱税をリークして裏切る。千夏が仮釈放されテレビ番組に出た時に、彼女から世間に対するとして利用された。

ゲスト[編集]

※複数話登場人物には演者名横に()で登場話を追記。
第1話
サンデージャポン進行アシスタント
演 - 吉田明世(TBSアナウンサー)
サンデージャポンMC
演 - 爆笑問題太田光田中裕二)(特別出演)
サンデージャポンナレーション
演 - 広中雅志
第2話
押切 もえ(おしきり もえ)[16]
演 - 本人
モデル。カヨたちが着用する「自立と再生の女子刑務所」の作業服をプロデュースする。
護送係
演 - 福島マリコ
カヨを「自立と再生の女子刑務所」に護送する。
少女の母
演 - 伊勢佳世(第9話)
汽車に乗っているカヨ・護送係の向かいに座る。とあるファミリーレストランで武彦と一緒にいる仮釈放されたばかりのカヨと偶然出会ってあいさつする。
第5話
しー姉ちゃん
演 - 菜葉菜
薬物中毒で服役中に北関東刑務所内「ヒバリ美容室」の美容師を務める。一度は仮釈放するが、再逮捕されて同美容室に戻る。
ふたばの父
演 - 奥田洋平
栃木で単身赴任している北関東刑務所の刑務官。
ふたばの母
演 - 堀夏子
第6話
若い嫁
演 - 末永みゆ(第8話)
明美と離婚後の鉄也の再婚相手。結婚後、鉄也に揚げ物ばかり食べさせて健康を害させたうえ、1年ほどで彼を捨て、彫りの深いイタリア人男性と一緒に暮らし始める。
前川 清(まえかわ きよし)[14]
演 - 本人(特別出演)
刑務所内で開かれる「母の日慰問コンサート2014」で招かれた歌手。出演前に美容の教室でカヨと出会い、ステージでは彼女を指名して島倉千代子の「愛のさざなみ」をデュエットで歌う。
第7話
大洋 泉(たいよう いずみ)
演 - AMEMIYA[17](全盛期時代:伊勢谷友介)
舞台俳優。全盛期時代に2.5次元ミュージカル『行け!面!胴!』の主人公・泉キャプテン役に出演する。2017年も舞台は続いているものの、4年前に結婚後は人気が低下して落ちぶれ、ヒモ状態になっている。
助監督
演 - 中山求一郎
テレビドラマ『恋神』の助監督。洋子とぶつかった時はドラマ撮影中で、急遽彼女を出演させる。
職員
演 - 山本裕子
洋子が入所した更生保護施設の職員。
ミュージカル出演ダンサー
演 - 横井寛典、赤間直哉、湯浅雅恭、大野清志
大洋泉のバックで踊っている。
第8話
高見沢
演 - 池津祥子(第9話)
称呼番号は「22」。明美・千夏・リンと入れ替わりで「自立と再生の女子刑務所」南2号棟6号室雑居房に入る。
大物タレント
演 - IKKO[17](スペシャルゲスト)
千夏が出所後に出演したバラエティ番組の共演者。
ヤン
演 - 瑛蓮(第9話)
台湾人。称呼番号は「101」。明美・千夏・リンと入れ替わりで「自立と再生の女子刑務所」南2号棟6号室雑居房に入る。
若えの(わけえの)
演 - 尾美としのり[17](若手組員時代:伊勢谷友介)(第9話)
かつての関東極端会の組員。明美の側に付く若手組員だったが、彼女の出所を迎えにいく時点では若さを失っている。覚醒剤取引事件では罠に気付いて明美を逃がそうとしていたが止められなかった。関東極端会解散後も鉄也に仕えており、彼が介護施設にいることを明美に伝える。
第9話
担当検事・金城
演 - 満島真之介[18](スペシャルゲスト)
「爆笑ヨーグルト姫事件」裁判の担当検事。
美容室店長
演 - 曽原義智
刑務所帰りの従業員を何人も受け入れている関係で、仮出所されたばかりのカヨも快く受け入れる。

スタッフ[編集]

音楽[編集]

主題歌には、安室奈美恵の「Showtime」が起用された。ドラマ側の熱烈なオファーにより実現したもので、安室がTBSドラマの主題歌を担当するのは2013年4月期日曜劇場『空飛ぶ広報室』の「Contrail」以来4年半ぶりである。安室曰くドラマで繰り広げられる「リベンジ計画」を「ショータイム」に例え、女性らしいポップな楽曲に仕上がっている[19]。ライターの大山くまおは、シリアスな中にギャグが挟まり、マヌケさの中に悲しみがある当ドラマと曲の性急なビートがよく似合うと評価した[20]。2017年10月31日にMVが解禁された[21]

劇中ドラマ『恋神』[編集]

劇中でカヨたちが見ているテレビドラマ『この恋は幻なんかじゃないはず、だって私は生きているから、神様ありがとう』(略称:『恋神』〈こいかみ〉)。「ジェットコースター・ラブロマンス・サスペンス群像ドラマ」[22]。season1は『余命』、season2は『誤診』、season4は『泥沼』、season5は『再会』のサブタイトルあり。ヒロインのダブル不倫騒動で、season4で打ち切りとなり、その後はEDOミルク一社提供の『かねもち散歩』という番組が放送されていたが、『かねもち散歩』が深夜に移動したため、season5『再会』から再開した。

あらすじ(恋神)[編集]

主人公の真里亞は医師・宇多川から余命3か月を宣告される。たまたま側でその場面を見ていた配送員の悠斗は、男性と付き合った経験のないまま中年になり死を待つばかりだという彼女に同情し、「幕の内弁当」のような人生を送りたかったという彼女の「ウィンナー」になるといって恋に落ち結婚する。しかし半年経っても真里亞は健康で誤診だったことがわかり、怒った悠斗は真里亞を捨てるが、事故で記憶喪失になる。真里亞はボランティアとして彼を世話するが、宇田川の言葉で結婚相手であることと妊娠8か月ということがばれる。しかも余命1か月を宣言され動揺した悠斗は宇田川を突き飛ばして死なせてしまい、真里亞がその罪を被って逃亡する間に、真里亞の妹・由里亞と付き合う。一時再会時に真里亞は由里亞と悠斗を巡って争うが、警察から逃れるため再び逃走する。3年後、悠斗は真里亞からメールを受信した直後に彼女と再会し、一緒に逃亡する。

キャスト(恋神)[編集]

真里亞(まりあ)
演 - 渡辺江里子
ヒロインの中年女性。名字は「聖澤」。
悠斗(はると)
演 - 黒羽麻璃央
真里亞と恋をするイケメン青年。職業は配送員。
由里亞(ゆりあ)
演 - 木村美穂
真里亞の妹。罪を被った真里亞に代わって悠斗と付き合い、姉を「箪笥くさい」と罵る。
宇田川医師
演 - 桜井聖
真里亞の担当医。真里亞と悠斗に余命宣告をするが、いずれも誤診だった。
余命宣告されて動揺した悠斗に投げ飛ばされた時に、頭を強打し亡くなる。
美加
演 - 橘花梨
看護師。真里亞と悠斗のやり取りをいつも見ていて、毎回ラストシーンに登場する。

スタッフ(恋神)[編集]

  • 脚本 - 田辺茂範
  • 演出 - 坂上卓哉、渡部篤史、坪井敏雄

放送日程[編集]

各話 放送日 サブタイトル[23] ラテ欄[24] 演出 視聴率 備考
第1話 10月17日 誘拐 最強美女軍団VSイケメン社長!?因縁の対決が始まる 金子文紀 9.6%[25] 15分拡大
第2話 10月24日 収監 刑務所ライフ開幕戦 今夜決定!最強の女囚は誰だ 9.6%[26]
第3話 10月31日 新人 爆笑ヨーグルト姫の秘密…涙の天城越え 福田亮介 6.5%[27] 95分繰り下げ
第4話 11月07日 秘密 彼女たちの事情…裏切り男の面会室 坪井敏雄 7.8%[28]
第5話 11月14日 母性 この子を守りたい!女囚たちの育児日記 渡瀬暁彦 8.0%[29]
第6話 11月21日 奇跡 決意と結束 金子文紀 7.9%[30]
第7話 11月28日 告白 ハニートラップ!? 坪井敏雄 5.5%[31]
第8話 12月05日 葛藤 大好きだから、もう会いたくないの… 渡瀬暁彦 6.6%[32]
第9話 12月12日 娑婆 やっぱり私が、犯人です…衝撃の最終章開幕!! 坪井敏雄 8.2%[33]
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

備考[編集]

  • 板橋吾朗役の伊勢谷友介は、第4話の回想シーンで明美の若い子分役、幼少時代の千夏の父親役と名もなき脇役として出演した[34]。さらに、第6話の回想シーンで悠里が仮出所した後に勤めたバーのひと回り下の従業員役、第7話の回想シーンで洋子が熱狂的ファンの全盛期時代の大洋泉役で出演した。

関連商品[編集]

シナリオ本
宮藤官九郎『火曜ドラマ 監獄のお姫さま』
2017年12月22日発売予定。発行・発売:KADOKAWAISBN 978-4048961820
宮藤官九郎によるシナリオ完全収録版。
音楽配信
チビ社長「朝ごはんの歌」「昼ごはんの歌」「晩ごはんの歌」
劇中曲。iTunesにて2017年10月25日より配信開始[35]
監獄のお姫さま×しまむらコラボ商品
オリジナルキャラクター「ぜんかもん」と「はんせいこちゃん」が入った各商品。2017年11月1日発売開始[36]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 昭和41年(1966年)9月6日生まれ
  2. ^ 報道では「冷麺」と呼ばれる。
  3. ^ 刑務所内において個人識別で一人一人に与えられる番号。
  4. ^ 昭和60年(1985年)2月8日生まれ
  5. ^ 吾郎に対して偽名の「古井ふたば」と名乗る。第1話は若井(古井)ふたばでクレジット。
  6. ^ a b 第1話劇中テレビ番組テロップより。
  7. ^ 第2話、劇中6年前のニュース番組テロップで年齢〈24〉との表記より。
  8. ^ 平成24年(2012年)7月15日生まれ。
  9. ^ タイトル「朝ごはんの歌」「昼ごはんの歌」「晩ごはんの歌」。
  10. ^ 第7話の劇中で、2014年時に32歳とのセリフより
  11. ^ 昭和46年(1971年)7月12日生まれ

出典[編集]

  1. ^ “小泉今日子×クドカン「あまちゃん」以来のタッグ! 今度は女囚復讐劇「面白いこと間違いなし」”. スポーツ報知. (2017年7月26日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170725-OHT1T50219.html 2017年7月26日閲覧。 
  2. ^ 『監獄のお姫さま』TBS火ドラ☆公式、2017年7月26日6:40のツイート2017年7月29日閲覧。
  3. ^ a b 大山くまお (2017年10月17日). “おばさん犯罪エンターテイメント「監獄のお姫さま」今夜スタート。冒頭からトリッキー、期待しかない”. エキサイトレビュー. エキサイト. 2017年10月25日閲覧。
  4. ^ a b c d e “宮藤官九郎 脚本、10月TBS火曜ドラマ『監獄のお姫さま』に小泉今日子、満島ひかりら”. rockin'on.com (ロッキング・オン). (2017年7月26日). https://rockinon.com/news/detail/164337 2017年10月25日閲覧。 
  5. ^ 大山くまお (2017年10月24日). “「監獄のお姫さま」1話「イライラするから嫌い」か「イライラするから面白い」か、これは分かれそうだ”. エキサイトレビュー. エキサイト. 2017年10月25日閲覧。
  6. ^ a b 大山くまお (2017年10月12日). “宮藤官九郎脚本、小泉今日子主演新ドラマ「監獄のお姫さま」記者会見詳報、豪華おばさんわちゃわちゃ大暴れ”. エキサイトレビュー. エキサイト. 2017年12月12日閲覧。
  7. ^ a b “伊勢谷、民放初の連ドラで「最悪の人演じます」”. スポーツ報知. (2017年8月15日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170814-OHT1T50350.html 2017年8月15日閲覧。 
  8. ^ “伊勢谷友介、民放連ドラ初出演 “逃げ恥枠”『監獄のお姫さま』で極悪イケメン社長役”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年8月15日). https://www.oricon.co.jp/news/2095622/full/ 2017年10月27日閲覧。 
  9. ^ “小泉今日子×クドカンあまちゃんタッグTBSドラマ”. 日刊スポーツ. (2017年7月26日). https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/1861753_m.html?mode=all 2017年7月26日閲覧。 
  10. ^ a b c d e “菅野美穂、初クドカン作品「ワクワク」 満島ひかりは共演者に「うひゃー」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年7月26日). http://www.sanspo.com/geino/news/20170726/geo17072605040002-n1.html 2017年7月26日閲覧。 
  11. ^ しまむらがテレビドラマ「監獄のお姫さま」と協業商品”. 繊研新聞社 (2015年10月18日). 2017年10月29日閲覧。
  12. ^ "宮藤官九郎が夏帆に聞く、ドラマ『監獄のお姫さま』の撮影秘話". [[オールナイトニッポン|宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD]]. ニッポン放送. 2017年12月1日放送. 2017年12月7日閲覧。
  13. ^ 『監獄のお姫さま』乙葉が11年ぶり連ドラレギュラー出演 TBSホット情報 2017年9月25日
  14. ^ a b 11月21日(火)よる10時放送火曜ドラマ『監獄のお姫さま』第6話の追加キャスト発表!大物歌手・前川清が本人役で登場!主人公・カヨ役の小泉今日子とデュエット!そして、シャブの売人「オバケ」こと田中幸子役にあびる優! TBSホット情報 2017年11月13日
  15. ^ a b 毎週火曜よる10時放送火曜ドラマ『監獄のお姫さま』追加キャスト決定!ヤクザ組長・足立鉄也に高田純次勝田千夏の父・孝保にベンガルが登場!名バイプレーヤーが加わりストーリーをさらに盛り上げる! TBSホット情報 2017年10月30日
  16. ^ “押切もえ、本人役で『監獄のお姫さま』出演 常識はずれな“ジェイルウェア”考案”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年10月18日). http://www.oricon.co.jp/news/2099130/full/ 2017年10月19日閲覧。 
  17. ^ a b c “「冷やし中華始めました」AMEMIYA、イケメン俳優役で『監獄のお姫さま』出演”. テレビドガッチ. (2017年11月28日). http://dogatch.jp/news/tbs/48581 2017年11月29日閲覧。 
  18. ^ “満島真之介、姉・ひかりと同じ連ドラに初出演 『監獄のお姫さま』で沖縄の検事役”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年12月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2101731/full/ 2017年12月4日閲覧。 
  19. ^ “安室奈美恵、新曲“Showtime”が小泉今日子主演ドラマ『監獄のお姫さま』主題歌に”. rockin'on.com (ロッキング・オン). (2017年9月5日). https://rockinon.com/news/detail/166597 2017年10月25日閲覧。 
  20. ^ 大山くまお (2017年10月17日). “おばさん犯罪エンターテイメント「監獄のお姫さま」今夜スタート。冒頭からトリッキー、期待しかない”. エキサイトレビュー. エキサイト. 2017年10月25日閲覧。
  21. ^ “安室奈美恵、新曲「Showtime」MVで囚人役 脱獄にも成功!?”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年10月31日). https://www.oricon.co.jp/news/2099855/full/ 2017年11月1日閲覧。 
  22. ^ INTRODUCTION、『恋神』公式サイト、TBSテレビ、2017年12月12日閲覧。
  23. ^ TBSオンデマンド 監獄のお姫さま
  24. ^ 該当各日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  25. ^ “小泉今日子主演、クドカン脚本の「監獄のお姫さま」初回視聴率は9.6%”. スポーツ報知. (2017年10月18日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171018-OHT1T50038.html 2017年10月18日閲覧。 
  26. ^ “小泉今日子主演&クドカン脚本「監獄のお姫さま」第2話は9.6% 初回から横ばい”. スポーツ報知. (2017年10月25日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171025-OHT1T50105.html 2017年10月25日閲覧。 
  27. ^ “小泉今日子主演「監獄のお姫さま」第3話は6.5%…日本S延長で1時間35分遅れが影響か”. スポーツ報知. (2017年11月1日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171101-OHT1T50110.html 2017年11月1日閲覧。 
  28. ^ “小泉今日子主演「監獄のお姫さま」第4話は7.8% 日本Sで開始遅れた前回から1.3ポイント回復”. スポーツ報知. (2017年11月8日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171108-OHT1T50057.html 2017年11月8日閲覧。 
  29. ^ “小泉今日子主演×クドカン「監獄のお姫さま」第5話は8.0% 前回から0.2ポイント微増”. スポーツ報知. (2017年11月15日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171115-OHT1T50066.html 2017年11月15日閲覧。 
  30. ^ “小泉今日子主演「監獄のお姫さま」第6話は7.9% 前回から0.1ポイント微減”. スポーツ報知. (2017年11月22日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171122-OHT1T50030.html 2017年11月22日閲覧。 
  31. ^ “小泉今日子主演「監獄のお姫さま」第7話は番組最低5.5% 前回から2.4ポイント減”. スポーツ報知. (2017年11月29日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171129-OHT1T50086.html 2017年11月29日閲覧。 
  32. ^ “小泉今日子主演「監獄のお姫さま」第8話は6.6% 前回から1.1ポイント上昇”. スポーツ報知. (2017年12月6日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171206-OHT1T50028.html 2017年12月6日閲覧。 
  33. ^ “小泉今日子主演「監獄のお姫さま」第9話は8.2% 最終回直前で1.6ポイント上昇”. スポーツ報知. (2017年12月13日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171213-OHT1T50074.html 2017年12月13日閲覧。 
  34. ^ “『監獄のお姫さま』、伊勢谷友介の「チョイ役」が大ウケ!”. 日刊大衆 (双葉社). (2017年11月14日). https://taishu.jp/detail/30284/ 2017年11月23日閲覧。 
  35. ^ 「ごはんの歌」 配信スタート!(2017年10月24日)、火曜ドラマ『監獄のお姫さま』公式サイト、TBSテレビ、2017年11月2日閲覧。
  36. ^ 監獄のお姫さま×しまむらコラボ商品 しまむら 2017年11月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

TBS系列 火曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
カンナさーん!
(2017年7月18日 - 9月19日)
監獄のお姫さま
(2017年10月17日 - 12月19日〈予定〉)
きみが心に棲みついた
(2018年1月16日 - 〈予定〉)