金子文紀
ナビゲーションに移動
検索に移動
かねこ ふみのり 金子 文紀 | |
---|---|
生年月日 | 1971年 |
出生地 |
![]() |
職業 | 演出家、映画監督 |
ジャンル | テレビドラマ、映画 |
活動期間 | 1998年 - |
事務所 | TBSテレビ制作部 |
主な作品 | |
『木更津キャッツアイ』シリーズ 男女逆転『大奥』シリーズ | |
金子 文紀(かねこ ふみのり、1971年 - [1])は日本のテレビドラマの演出家、映画監督。TBSテレビ制作部(旧TBSエンタテインメント)所属[1]。
経歴・人物[編集]
長野県出身。長野県松本深志高等学校、早稲田大学理工学部機械工学科卒業[1]。大学在学中は無人島研究会、テレビ放送研究会に所属していた。
1993年入社[1]。『Sweet Home』などのドラマで演出補を経てデビュー。『木更津キャッツアイ』で初のチーフディレクターを務める[1]。
堤幸彦のように、奇抜な画づくりをよく行う。堤とは、よく組んで演出している。TBS系列制作の宮藤官九郎の作品を、よく演出・監督をしている。宮藤が手がける『うぬぼれ刑事』と、堤が手がける『SPEC』では映画『大奥』の撮影で多忙のため、1話しか関わっていない。
作品[編集]
※は宮藤官九郎の作品。◎は堤幸彦の作品。
ドラマ[編集]
太字はチーフ演出作品。
- ランデヴー(1998年)
- PU-PU-PU-(1998年)
- ケイゾク(1999年)◎
- グッドニュース(1999年)
- コワイ童話 親ゆび姫(1999年)※
- 悪いオンナ 占っちゃうぞ(2000年)※
- 悪いオンナ シャッフル(2000年)
- 池袋ウエストゲートパーク(2000年)※◎
- 教習所物語(2000年)
- 白い影(2001年)
- 天国に一番近い男 教師編(2001年)
- ハンドク!!!(2001年)◎
- 木更津キャッツアイ(2002年)※
- ヨイショの男(2002年)
- きみはペット(2003年)
- 末っ子長男姉三人(2003年)
- 砂の器(2004年)
- ビー・バップ・ハイスクール(2004年、2005年)
- タイガー&ドラゴン(2005年)※
- 恋の時間(2005年)
- 僕たちの戦争(2006年)
- 特急田中3号(2007年)
- 歌姫(2007年)
- 流星の絆(2008年)※
- ぼくの妹(2009年)
- 小公女セイラ(2009年)
- うぬぼれ刑事(2010年)※
- SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜(2010年)◎
- 生まれる。 (2011年)
- 専業主婦探偵〜私はシャドウ(2011年)
- パパドル!(2012年)
- 大奥〜誕生[有功・家光篇](2012年)
- 名もなき毒(2013年)
- こうのとりのゆりかご〜「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来〜(2013年)
- ペテロの葬列(2014年)
- ごめんね青春!(2014年)※
- コウノドリ第1シリーズ(2015年)
- 99.9 -刑事専門弁護士-(2016年)
- 逃げるは恥だが役に立つ(2016年)
- カルテット(2017年)
- あなたのことはそれほど(2017年)
- 監獄のお姫さま(2017年)演出・プロデュース※
- きみが心に棲みついた(2018年)
- チア☆ダン(2018年)
- 大恋愛〜僕を忘れる君と (2018年)
映画[編集]
- 木更津キャッツアイ 映画版
- 木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年)※
- 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年)※
- 男女逆転『大奥』シリーズ
- 大奥(2010年)
- 大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年)
受賞歴[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 第92回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(『カルテット』、土井裕泰、坪井敏雄とともに)[2]
東京ドラマアワード2017演出賞
脚注[編集]
- ^ a b c d e 映画『大奥』公式サイト「スタッフ」説明、2012年8月21日参照。
- ^ 【特集】第92回ドラマアカデミー賞 結果発表 | ザテレビジョン、ザテレビジョン、KADOKAWA、2017年5月10日閲覧。