栃木刑務所
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栃木刑務所(とちぎけいむしょ)は、栃木県栃木市にある、法務省関東矯正管区に属する女子刑務所。全国に9箇所ある女子収容施設(刑務所・刑務支所)の一つで、日本最大の規模を有する。2028年、施設の老朽化や受刑者数の減少により閉庁予定。
所在地
[編集]アクセス
[編集]東武野州大塚駅から徒歩で30分、都賀ICから約8.1km(車で約20分)
概要
[編集]収容分類級はW(女性受刑者一般)、WF(外国人女性受刑者)、WJ(未成年の女性受刑者)である。収容定員655人に対し、2024年12月時点での収容者数は466人(収容率は71%)[1]。2004~5年頃のピーク時は収容率128%を記録したが、2017年以降は定員を下回っている[1]。総敷地面積は6万4190平方メートルで、東京ドームの約1.4倍である[1]。
刑務作業として、伝統工芸に着想を得た「こぎん刺繍」をあしらった小物製品の製作を行う。
歴史
[編集]明治時代初期に「栃木囚獄」として栃木町(現・栃木市)に設立された[1]。その後、「栃木監獄署」に名称を変更し、1948年に現在の「栃木刑務所」となった[1]。1979年に現在の庁舎に移転した[1]。2028年閉庁予定[2]。
組織
[編集]所長以下、以下の部門がある。
- 総務部(庶務課、用度課、会計課)
- 医務課
- 処遇部
- 企画部門(分類担当、教育担当、作業担当)
- 処遇部門(第一担当、第二担当、第三担当、第四担当)
- 分類審議室
著名な受刑者
[編集]- 竹久みち
- 小向美奈子
- 浴田由紀子
- 阿部定
- 船橋18歳少女殺害事件犯人女性
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f “国内最大の「女子刑務所」、2028年春に閉鎖へ…明治初期の「囚獄」ルーツ”. 読売新聞オンライン (2025年12月11日). 2025年12月11日閲覧。
- ^ “国内最大の「女子刑務所」、2028年春に閉鎖へ…明治初期の「囚獄」ルーツ”. 読売新聞オンライン (2025年12月11日). 2026年1月4日閲覧。
外部リンク
[編集]座標: 北緯36度24分10.4秒 東経139度47分41.2秒 / 北緯36.402889度 東経139.794778度