京都刑務所

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京都刑務所

京都刑務所(きょうとけいむしょ)は、法務省矯正局大阪矯正管区に属する刑務所。通称「京刑(きょうけい)」。

下部機関として舞鶴拘置支所を持つ。

所在地[編集]

収容分類級[編集]

  • B,F級

収容定員[編集]

  • 1,477人

沿革[編集]

  • 明治2年(1869年) - 「徒刑場」を六角牢屋敷(二条城の南、六角通大宮西入)に開設
  • 明治3年(1870年) - 京都所司代邸跡地(二条城の西,現在の京都市上京区主税町付近)に移転
  • 明治14年(1881年) - 徒刑場を「京都府監獄署」と呼称
  • 明治36年(1903年)4月 - 京都府から国に移管され「京都監獄」と改称
  • 大正11年(1922年)10月 - 「京都刑務所」と改称
  • 昭和2年(1927年)1月 - 現在地(京都市山科区東野)に移転
  • 昭和3年(1928年) - (昭和)天皇大礼記念京都博覧会の際、旧刑務所跡地がその西会場として活用された。

組織[編集]

所長の下に4部を持つ4部制施設である。

  • 総務部(庶務課、会計課、用度課)
  • 処遇部(処遇担当、作業担当)
  • 分類教育部(教育担当、考査担当、審査保護担当)
  • 医務部(保健課、医務課)

外観・設備[編集]

  • 敷地総面積 107,035㎡
  • 平成13年(2001年), 改築工事が終了

特記事項[編集]

  • 同刑務所は、2006年から2009年にかけ、収容されていた男性受刑者に宛てて届けられた手紙などを紛失した。このため、男性受刑者は、手紙のほか数珠も紛失されたとして、出所後の2010年4月に同刑務所を相手取り、京都簡裁に約80万円の支払いを求め訴えを起こした。
    • その過程で、2010年3月に、当時の領置係長(その後定年退職)が、男性の出所時に、現金1万円入りの祝儀袋を渡していたことが発覚し、「口止め目的ではないか」と疑われている[1]
  • 同刑務所の処遇部に所属していた男性刑務官2人が、2009年5月から7月にかけ、受刑者の食事の余り物である竜田揚げなどを盗み食いしていたとして、2011年3月減給処分となった[2]

脚注[編集]

外部リンク [編集]

座標: 北緯34度58分34.1秒 東経135度49分2.7秒