EADS
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EADS(イーエーディーエス、European Aeronautic Defence and Space Company)はヨーロッパの大手航空・宇宙企業である。フランスの巨大企業グループであるラガルデールの傘下(15.1%を保有)にあり、またエアバスの100%親会社である。ユーロネクストとフランクフルト証券取引所に株式公開している。
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[編集] 概要
EADSは2000年7月に企業合併によって設立され、ボーイングに次ぐ世界第2の航空宇宙企業となった。また、BAEシステムズに次ぐヨーロッパ第2の兵器製造会社でもある。民間・軍用航空機に加え、ミサイル・宇宙ロケット・関連システムの開発・販売を行っている。
2008年現在、EADSの従業員は約11万6000人、世界70カ所に工場がある[1]。法的所在地はオランダのアムステルダムだが、本拠地はドイツのミュンヘン南方のオットーブランにある。
EADSのCEOは2008年現在、スネクマ出身の Louis Gallois である[2]。
EADSは国際宇宙ステーション (ISS) の主要な貢献企業でもある。EADSの一部門であるEADSスペーストランスポテーションにより設計・組立を行ったコロンバス実験モジュールが2008年2月11日より運用されている。シャトルの運用の問題もあり、計画は数年間の遅れを伴ったが、2006年にブレーメンからケネディ宇宙センターへエアバス ベルーガにて輸送された後、2008年2月7日にスペースシャトルアトランティスのSTS-122にて打ち上げられた。コロンバスの管制センターは、ドイツミュンヘンに近いドイツ航空宇宙センターの中にある。
[編集] 歴史
- アエロスパシアル・マトラ Aérospatiale-Matra(フランス)
- ダイムラー・クライスラー・アエロスペース DaimlerChrysler Aerospace (DASA)(ドイツ)
- コンスラクシオネス・アエロノーティカ Construcciones Aeronáuticas SA (CASA)(スペイン)
[編集] 部門
[編集] 旅客機
[編集] 軍用輸送機
- EADSはエアバス・ミリタリーの株主である。エアバス・ミリタリーは以下の機体を開発・製造している。
[編集] 宇宙産業
EADSの宇宙関連産業との関わりは以下のとおり:
- EADS アストリアムの100%株主(2003年1月30日にBAEシステムズから25%の株を買いとった)。
- EADS スペーストランスポテーションの100%株主。コロンバス実験モジュール、ATVなどを製造。
- EADS スペースサービスィズの100%株主。この企業は、パラダイムセキュアコミュニケーションズLtdという、軍事衛星運用会社が前身。イギリスの防衛省のために「スカイネット5」システムを運用している。
- アリアンスペースの株を28%保有。これは私企業の中では最大の割合。
[編集] 防衛・安全保障システム
[編集] アヴィオニクス
- ディフェンスエレクトロニクス:EADSにセンサとアヴィオニクスを供給。
[編集] 軍用航空機
EADS MAKO/HEAT (High Energy Advanced Trainer) を含む製品を製造している。以下の企業の株を保有する:
- ダッソー・アビアシオン (45.76%) :戦闘機 ミラージュなどの軍用機のメーカー。
- ユーロファイター GmbH (46%) :戦闘機 ユーロファイター タイフーンのメーカー。
- ユーロコプターグループ (100%) :中から小型の、軍用・民間用ヘリコプターのメーカー。
[編集] ミサイル
- MBDA (37.5%)
- LFK

