ヴァレオ
| 種類 | 株式会社 | ||
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| 市場情報 |
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| 略称 | Valeo | ||
| 本社所在地 | rue Bayen - Paris 17e |
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| 設立 | 1923年・1980年 | ||
| 業種 | 自動車部品 | ||
| 事業内容 | 自動車空調、電子部品、電装部品などの研究開発・製造・販売 | ||
| 代表者 | ジャック・アシェンブロワ (Jacques Aschenbroich) | ||
| 売上高 | 96億3200万ユーロ(連結、2010年12月) | ||
| 従業員数 | 67,900名(連結、2010年9月30日現在) | ||
| 決算期 | 12月 | ||
| 外部リンク | www.valeo.com |
ヴァレオ (Valeo) はフランスに本拠を置く自動車部品メーカー。自動車部品関連分野では世界の十指に入る企業である。東アジア地区では、中国での発展が目覚ましい。
目次 |
[編集] 歴史
1923年にイギリスのフェロド社 (Ferodo) のフランス支社 (S.A. Française du Ferodo) がパリ郊外のセーヌ=サン=ドニ県サン・トゥーアン (Saint-Ouen) に設立され、イギリス本社からのブレーキ・ライニングやクラッチのパッドの販売を始めた。これが後にヴァレオ社となり、特に1960年代から急速に業務を拡大し、ブレーキ・システム(1961年)、空調システム(1962年)、電子部品(1963年)、ライト系統(1970年)、電装部品(1978年)の製造・販売を始めている。
1980年5月28日には社名に「ヴァレオ」を採用。これはラテン語で「私は元気です」(フランス語:Je vais bien., 英語:I am well.)という意味で、その頃イタリア支社で使っていた用語である。
[編集] 組織
ヴァレオは世界28カ国に125カ所の工場、21カ所の研究センター、39カ所の開発センター、10カ所の物流センターを構え、67,900人の社員を擁している(2011年9月30日現在)
ヴァレオには、4つのビジネスグループがあり、さらに16のプロダクトグループに分かれてOEMとアフターマーケットに製品を供給している。
- パワートレインシステムビジネスグループ
- エレクトリカルシステム
- トランスミッションシステム
- エンジンマネジメントシステム
- エアマネジメントシステム
- ハイブリッド&電気自動車システム
- サーマルシステムビジネスグループ
- クライメートコントロール
- パワートレイン・サーマルシステムズ
- 「コンプレッサー
- フロントエンドモジュール
- コンフォート&ドライビングアシスタンスビジネスグループ
- ドライビングアシスタンス
- インテリアコントロール
- インテリアエレクトロニクス
- アクセスメカニズム
- ビジビリティシステムビジネスグループ
- ライティングシステム
- ワイパーシステム
- ワイパーモーター
2010年のグループ全体の売り上げのうち、60%がヨーロッパ・アフリカ、13%が北米、19%がアジアその他で、8%が南米である。
[編集] 社長
- ノエル・グタール (Noël Goutard):1987年~2000年5月
- アンドレ・ナヴァリ (André Navarri):2000年5月~2001年2月
- ティエリ・モラン (Thierry Morin):2001年2月~2009年3月
- ジャック・アシェンブロワ (Jacques Aschenbroich):2009年3月~
[編集] 5つの基本理念
世界のヴァレオグループで実践されている5つの基本理念は、ヴァレオの経営文化の礎石である。この最終目標は、コスト、クオリティ、デリバリーにおけるオペレーショナル・エクセレンスによるトータルな顧客満足である。たゆまぬ改善と、”right first time”(最初から正しく)に導かれた方法論が、全事業所で厳格に実施される。
- 全員参加
- 生産システムの統合
- たゆまぬ技術革新
- サプライヤーとの相互協力
- トータルクオリティ
[編集] 顧客
ヴァレオは世界の自動車会社を主な顧客としており、その中でも主な顧客先は
- BMW、ダイムラー、クライスラー、フィアット、フォード、GM、ホンダ、イラン・コドロル (Iran Khodrol)、ポルシェ、PSA・プジョーシトロエン、ルノー-日産、現代自動車、タタ・モーターズ、トヨタ、フォルクスワーゲン-アウディ-SEAT-シュコダ・グループ
- ヴァレオジャパンの顧客先:いすゞ、スズキ、日産、UDトラックス(旧:日産ディーゼル)、スバル、ホンダ、マツダ、三菱自動車、三菱ふそう、その他建機メーカー
[編集] 関連会社
- Marchal, Neiman, Cibié, Chausson, SWFなど
[編集] おもな数字
2007年、ヴァレオは世界の自動車部品企業番付(フランス語)で、ドイツのボッシュ、アメリカのデルファイ、日本のデンソー、カナダのマグナ・インターナショナルなどに次いで世界第9位。
その他のおもな競合会社はヘラー (Hella)、マニエッティ・マレリ、シーメンスVDO, ビステオン (Visteon) など。
[編集] 売り上げ推移
- 2008:€8,677,000,000.00
- 2009:€7,499,000,000.00
- 2010:€9,632,000,000.00
[編集] 製品分野別の売り上げ
- パワートレインシステムビジネスグループ:28 %
- サーマルシステムビジネスグループ:30 %
- コンフォート&ドライビングアシスタンスビジネスグループ:17 %
- ビジビリティシステムビジネスグループ:24 %
- その他:0.6 %
[編集] 株式市場データ
ヴァレオはパリ証券市場 (Bourse de Paris) に上場している。コード番号 (Code ISIN) はFR0000130338。
- 資本金:
- 株式数:78,628,798株
- 配当:1株当り1.20ユーロ
- PER:
[編集] 参照
[編集] 東アジア
[編集] 日本
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | VJ |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-13南新宿星野ビル |
| 業種 | 製造業 |
| 代表者 | ミシェル・セル |
| 資本金 | 91億円 |
| 従業員数 | 1286人(2011年10月31日現在) |
| 決算期 | 12月 |
| 主要株主 | ヴァレオ・システムズ・テルミクS.A.S. (100%) |
| 外部リンク | http://www.valeo.co.jp/ |
日本におけるヴァレオグループは、(株)ヴァレオジャパン(Valeo Japan Co., Ltd.) 、2011年6月に買収した自動車用スイッチ部品メーカーのナイルス(株)、2000年4月に設立した合弁会社(ヴァレオ66%/、日立製作所34%)であるヴァレオユニシアトランスミッション(株)の3社からなる。
(株)ヴァレオジャパンの主な事業所は、東京本社、江南工場(埼玉県)、邑楽工場(群馬県)、安中工場(群馬県)、九州工場(福岡県)である。
- 1970年稼動。ヂーゼル機器株式会社(1939年設立)が1958年から自動車用空調機器(ロータリーコンプレッサー)の製造・販売を始め、1990年にはゼクセル (ZEXEL) と社名を変え、その後2000年に合弁事業としてヴァレオグループが40%資本参加してゼクセルヴァレオクライメートコントロールを設立。2005年4月にはヴァレオグループの100%子会社となり、同年11月に(株)ヴァレオサーマルシステムズに社名変更。2011年4月に(株)ヴァレオジャパンに社名変更。
- 株式会社不二製作所として1933年に操業開始し、その後1948年に株式会社玉製作所と社名変更され、さらに2001年12月株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロールの邑楽工場となる。現在は(株)ヴァレオジャパン 邑楽工場。
- 安中(あんなか)工場:群馬県安中市
- 九州工場:福岡県京都郡苅田町
また、ヴァレオは自動車用ランプ事業において市光工業と資本・事業提携し、日本におけるアフターマーケット製品の販売においてPIAAとビジネスパートナーシップを締結している。
[編集] 関連情報
- Valeo S.A.は古河電工と自動車用ワイヤーハーネス設計販売会社をパリに設立(2004年)
- Valeo S.A.は車載用モータ事業部を日本電産(株)へ売却(2006年)
- 市光工業株式会社 子会社PIAAピア株式会社が仏Valeoヴァレオ Serviceサービス社とビジネス・パートナーシップを締結(2011年)