BTグループ
| 種類 | 公開会社 |
|---|---|
| 市場情報 | LSE: BT.A、NYSE: BT
|
| 本社所在地 | イギリス・ロンドン |
| 設立 | 1981年10月1日(ブリティッシュ・テレコムとして) |
| 業種 | 通信事業者 |
| 代表者 | Sir Michael Rake, 会長 Ian Livingston, CEO |
| 売上高 | 188億9700万UKポンド(2012年) |
| 従業員数 | 89,000人(2012年3月現在) |
| 外部リンク | btplc.com |
BTグループ(英: BT Group plc)は、イギリスの大手電気通信事業者。旧社名はブリティッシュ・テレコミュニケーションズ(British Telecommunications plc)、略称ブリティッシュ・テレコム(British Telecom)で、現在でもこの名前が使われることが多い。本社はイギリス・ロンドン。かつては国営通信事業者だったが、現在は民営化されている。イギリスにおける最大手の固定電話事業者及びインターネット・プロバイダーである。イギリス最大の通信事業者であり、世界でも最大規模の通信事業者のひとつである。現在170ヵ国以上で事業活動を行っており、その売り上げの1/3以上がグローバル事業部門の収入である。
[編集] 歴史
1846年以降、イギリスで電信事業を行っていたいくつかの私営企業があり、それらが1868年の電信法によりGPO(general Post Office、総合郵便局)の郵政電信部(Postal Telegraph Department)の傘下にまとめられた。
1876年のアレクサンダー・グラハム・ベルの電話の発明により、GPOは電信局より電話事業を開始した。1882年に郵政局長が電話事業を私営企業にライセンスを与えたことから、地域によって電話事業は私営企業、GPO直営の場合など、いびつな状態で出来たまま成長することとなった。GPOの主要な競合企業はナショナル・テレフォン・カンパニーであり、1912年にGPOに吸収合併されるまで競合状態が続いた。
通信幹線網は1896年にGPO傘下に統合され、地方通信配線網は1912年に統合された。1969年にGPOは政府部門から分離、独立採算の国営企業「Post Office」社となった。通信事業はその一部門である「Post Office Telecommunications」が受け持った。
1980年に「ブリティッシュ・テレコム(British Telecom)」というブランドが導入され、1981年10月1日より「ブリティッシュ・テレコム」はPost Office Telecommunicationsの正式名称となり、独立採算の国営企業となった。1982年にマーキュリー・コミュニケーション社への通信事業のライセンス認可により、通信網の独占状態が終了した。
1984年11月に保有株式の50.2%が売却され、「ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ社(British Telecommunications plc)」として民営化された。1991年4月2日より社名をBTに変更した。